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銅谷 賢治 |
| (ドウヤ ケンジ) |
| DOYA Kenji |
| 生年 | 1961年 | 出身地 | 東京都 | ||||||||||||||||||||||
| 現職 | 沖縄科学技術研究基盤整備機構 大学院大学先行研究 神経計算ユニット 代表研究者 (Principal Investigator, Okinawa Institute of Science and Technology) |
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| 専門分野 | 計算神経科学 | ||||||||||||||||||||||||
| 略歴 |
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| 授賞理由 | |||||||||||||||||||||||||
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「脳の回路と分子機構への計算理論的アプローチ」
(A Computational Approach to Network and Molecular Mechanisms of the Brain)
銅谷賢治氏の研究は、「脳のように柔軟な学習をいかに実現できるか」という数理的、工学的問題と、「脳の学習はその回路と物質系によりいかに実現されているか」という神経科学の問題を、相補的に解こうとすることに特色がある。同氏の研究は、まず、自律的な行動学習のアルゴリズムの開発を行い、それをロボットに適用して実用性を検証することにより、学習に必要な処理の候補を探り、次に、非侵襲脳活動計測により、学習に必要などの処理が脳のどの部位で行われているかを捕らえ、さらに、動物実験により、それらの脳の部位での細胞と分子レベルでの機構に迫るという、理論的、工学的、神経科学的なアプローチを真に統合した「実証的計算神経科学」の手法を確立した、世界的にも稀有なものであり、国際的に高い評価を受けている。 また、国内外の多くの研究者が同氏の研究を追従しており、神経科学分野の第一人者として国際的にも活躍している。関係学会においても先導的立場にあり、今後とも脳神経科学の進展に大きな貢献が期待される。 |
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