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人文・社会科学振興プロジェクト研究事業
  • テーマ名
  • ロボ・カフェ

  • 開催日時
  • 平成21年1月31日(土)

  • 会場
  • サイバーダイン・スタジオ内「サイエンス・カフェ」、イーアスつくば

  • 住所
  • つくば市研究学園

  • 実施の様子
  • 筑波大学グローバルCOE「サイバニクス:人・機械・情報系の融合複合」研究グループの中で、ロボエシックスという問題に取り組み始めている。ヨーロッパでは2004年ほどからこの問題が取り上げられてきているが、日本ではまだ手をつけられていないという状況である。だが、ロボティックス研究者と人文系の研究者が共同で、ロボットと人間が共生する社会に含まれる思想的・倫理的な問題について真剣に考え始める時期が来ている。特に、日本では、ヒューマノイド型ロボットをはじめとして、ロボット技術の最先端を行くと考えられているので、ロボエシックスについても同様に先端的に議論を行う必要がある。だが、この問題は大学の中で議論していれば十分という問題ではない。なぜならば、実際の社会の中で、一般の人とロボットが時空間を共有するということが想定される社会が考えられているからだ。このような観点から、今回は、ロボット・スーツ・ハルを生産・レンタルし始めた「サイバーダイン」社関係の「サイバーダイン・スタジオ」内で、一般の方々とこの問題について考える機会を持つことにした。

    当日は、一般に広告を出したこともあり、一般からの参加者が15,6名ほどいた。中でも小学生が2名ほど、中学生が4名ほど、高校生が1名参加してくれたことである。やはり、ロボットというと子供が大変興味を持つ話題であるということが良くわかった。

    さて、午後2時から4時までの2時間をロボ・カフェに時間とした。

    最初の40分ほど、木村が人社カフェについて説明をした後、ロボ・エシックスというテーマについて簡単に説明をした。過去3年間のロボット大賞に選ばれたロボットのリストを参考資料として配布しながら、実は、ロボットということで考えられている技術には多様なものがあるということ、そして、その多種多様性にからみ倫理的な課題も多様であるということを強調した。

    その後で、ロボティックス工学者の立場から田中文英がかつて民間会社で働いていた頃のエピソードを交え、エンターテインメントロボットの早期教育への応用という問題について取り上げた。

    フロアからの質問も活発にあり、継続的に催すことが期待します、という声もあった。

    写真_1 写真_2