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人文・社会科学振興プロジェクト研究事業

プロジェクト研究の成果

 
 
プロジェクト研究一覧表
 
平成18年7月作成

研究領域 1
Project Number 1-1


プロジェクト研究名:

日本的知的資産の活用

プロジェクト・リーダー名(所属):

桑子 敏雄
東京工業大学・大学院社会理工学研究科・教授

平成17年度までの研究成果について

<概要>

 「日本的知的資産の活用」研究プロジェクトでは、日本の各地に伝承されている地域管理の手法を現地に赴いて調査するとともに、地域の人々と交流し、地域の抱える問題の本質を明らかにして、解決の方向性を示すという作業を積み上げてきた。
 本プロジェクトを構成する「日本文化の空間学構築」研究グループおよび「日本型地域ネットワークと地域通貨」研究グループは、前者が日本全体を視野におくのに対し、後者は、兵庫県を拠点としつつ、兵庫県の特色であるため池の管理等の問題について、スリランカ等の海外との連携ももちつつ、研究を進めている。
 「空間学」グループの成果は、とくに日本の神話的伝承をもつ地域に赴いて、哲学・社会学・地理学・文化人類学等の人文系諸学と河川工学・建築学等の理工系諸学との協働により、記紀の時代からの地域空間の解読により「記紀の神話伝承」と地域の水管理手法を統合的に理解するという斬新な視点を獲得したことである。その最大の成果は、平成18年7月16日に開催した「環有明海地域づくりシンポジウム 龍宮からの贈り物 −佐賀平野への新たなまなざし−」である。背振山地、佐賀平野、有明海という山と海をつなぐ水環境空間をどう捉えるかということについて、諸学の融合的視点を実現し、国政、県政担当者および地域住民との交流によって、空間整備の新たな方向性を示した。
 また、「日本型地域ネットワークと地域通貨」研究グループは、日本各地およびスリランカなどでの現地調査、文献探索、情報交流を行い、日本型地域ネットワーク(伝統的なネットワーク)の今日的現われを抽出することができた。本研究グループの成果は、平成16年12月に開催した「兵庫県公館 <場と縁の継承・再生> 国際会議 International Symposium on "Space, Place, and Networking:Inheritance and Creation" 日本学術振興会人文・社会科学振興プロジェクト・兵庫県協働主催 震災復興10年記念事業」において示し、また、平成18年10月開催予定の「ため池国際シンポジウム」で明らかにする予定である。

<学際性・社会提言・人材育成について特記すべき事項>

 「空間学」グループでは、文理の垣根を越えた議論のなかから空間の意味を解読するというプロセスを踏まえ、地域の人々、NPO、行政担当者と地域の抱える問題を議論して、解決の方向性を探る活動を行った。研究の方法を「フィールドワークショップ」として、現地空間に赴き、地域の人々とともに討議しながら、問題解決の方向性を地域の人びと、行政担当者と共有するというプロセスをとっている。この点で、研究プロセスと社会提言プロセスを一体のものとするという新たな取り組みともなっている。
 「ネットワーク」グループでは、地域に蓄積された地域管理の伝承についての調査を国内外で行い、「ため池」という地域社会の生産基盤の維持管理についての方向性について、兵庫県とも連携をとりながら研究を進めるとともに、成果を政策に反映させるための作業を行っている。
 どちらのグループも地域空間の意味解読という点で、多彩な学問的視点の共有、議論を不可欠のプロセスとしている。この点で、学際性、融合性を前提とする研究となっている。 また若手研究者、学生は、こうしたフィールドワークやシンポジウムやワークショップの企画、運営に関わり、そのマネジメント能力を向上させている。

  

プロジェクト研究名:

日本的知的資産の活用

グループ名:

日本文化の空間学構築

リーダー名(所属):

桑子 敏雄
東京工業大学・大学院社会理工学研究科・教授

関連サイト:

   http://www.valdes.titech.ac.jp/~kuwako/

組織構成:

桑子 敏雄(東京工業大学大学院社会理工学研究科教授)(グループ長・空間学の全体構想担当)
延藤 安弘(愛知産業大学大学院教授・NPO法人まちの縁側育み隊隊長)(住民参加担当)
オギュスタン・ベルク(フランス国立社会科学高等研究院・教授)(風土学的観点による空間学)
片寄 俊秀(大阪人間科学大学人間科学部・教授)(地域再生の理念と技法、NPO・大学の役割担当)
島谷 幸宏(九州大学工学部・教授)(河川空間の再生と継承の理念構築担当)
萩原 なつ子(武蔵工業大学環境情報学部・助教授)(住民参加と合意形成担当)
宮尾 博一(河川環境管理財団・理事)(行政教育担当)
賀雪鴻(中国北京・文化交流センター・ジェネラルマネージャー)(日中文化交流促進担当)
百武 ひろ子(早稲田大学芸術学校講師・プロセスデザイン研究所代表)(ちいきづくり担当)
大谷 いづみ(NPO法人合意形成マネジメント協会・理事)(合意形成プロセス)
金子 洋二(新潟県NPOサポートセンター・事務局長)(NPO育成の問題担当)
ヤン・ヌソム(パリ大学・ラヴィレット建築学校・助教授)(景観担当)
吉村 伸一((株)吉村伸一流域計画室・代表取締役)(再生の技術担当)
鈴木 良一((株)昭和堂・取締役))(出版と文化学構築担当)
吉武 久美子((財)日本訪問看護振興財団主任研究員・地域医療合意形成)

これまでの研究成果:

<概要>

 「日本文化の空間学構築」研究グループは、日本各地に伝承された地域管理の知恵(とくに水環境管理の知恵)を現地に赴いて掘り起こし、地域の人々、NPO、行政担当者と問題を議論して、解決の方向性を探る活動を13回ほど行ってきた。この活動の成果として、二つの点が明確になった。一つは、研究の目標を「空間の継承と再生」の課題としたこと、もう一つは、研究の方法を「フィールドワークショップ」として洗練してきたことである。フィールドワークショップとは、現地空間に赴いて、地域の人々とともに討議することであり、この点で、フィールドワークとワークショップとの融合であるが、この融合は、研究者、地域住民、行政との連携を含むという点で、従来にない新しい方法となっている。
 平成18年7月16日に佐賀市で開催した「環有明海地域づくりシンポジウム 龍宮からの贈り物 −佐賀平野への新たなまなざし−」は、佐賀県の抱える公共事業の課題について、佐賀県副知事、国土交通省武雄河川事務所長の参加も得て、参加した地域住民との意見交換を行ったもので、本研究グループの最大の研究成果の一つである。

<学際性について>

 本グループは、哲学、地理学、社会学のほかに建築学、土木工学の研究者のみならず、人文系、理工系出身者で地域づくりNPO活動のリーダーを含んでいる。メンバーはすでに特定の学問の枠にとどまらず、多彩な研究活動を展開しており、同時に、地域づくりや政策提言などの点で、NPO活動の中心的な活動も行っていて、その学際性、融合性は際だった特色をもっている。
 メンバーそれぞれがすでに学際的、融合的な研究活動、社会活動を行っているが、本研究グループの特色は、このメンバーがフィールドワークショップという方法で空間体験を共有し、空間の意味の解読において協働するという形式を取っていることである。このプロセスによって、日本の地域空間、国土空間に対する新たなまなざしを発見しつつある。具体的には、佐賀で行ったシンポジウムでは、佐賀平野という空間を背振山の頂上と有明海の海底から見る「龍宮からのまなざし」という視点を提案した。これは、人文学と土木工学・建築学との協働によってはじめて可能になったものである。

<社会提言について>

 本グループメンバーの多くは、すでにさまざまな地域においてNPO活動のリーダーとして社会提言活動を行っている。その意味で、メンバーそれぞれの研究スタイルは、実践的である。本グループが方法としているフィールドワークショップという方法は、特定地域の問題を討議するのにふさわしく、また積極的に貢献しようという意思をもったメンバーが現地に集まり、地域と交流しながら、問題解決の方向性を示すというプロセスである。これは、研究を行った上で社会提言する、ということではなく、地域社会の問題そのものに身を置きながら、地域の人々とともに考えるということである。たとえば、佐賀シンポジウムでは、「佐賀平野の空間特性を明らかにし、ふるさとのよさを見いだして、称賛しながら、議論の輪をつなげ、また広げる」という方向について、多くの参加者の賛同が得られている。

<人材育成について>

 本グループでは、既存の学問的枠組みにないテーマや方法をとっており、本グループに参加した博士課程の学生やポスドクの学生の数は多くないが、主に3つの点で人材育成の効果を上げている。

(1) プロジェクト・リーダーという点では、本グループメンバーであった博士課程の学生が学位取得とともに、研究機関の研究員として採用され、研究プロジェクトのマネジメントを任されているという事例がある。
(2) 修士課程の学生や学部生を本研究グループ企画の事業に参加させることにより、大きな教育的効果をもつことができた。
(3) 地域NPO活動の若手リーダーにも参加してもらうことによって、学問的研究と社会活動の連携が深くとれている。この点についても人材育成という点で効果を挙げてきたということができる。

シンポジウム、ワークショップ等の開催状況:

【シンポジウム・フィールドワークショップ(FWS)・研究会等】
(括弧内は、市民、行政担当者等の人数を含む総参加者数)
2003.12.23-25 京都銀閣寺FWS(日本的空間性の原理とその普遍性) 17名
2004.2.26-27 三田市FWS(三田市におけるオールドアンドニュー) 13(40)名
2004.7.30-31 合同研究会at四谷(景観法と日本橋のちいきづくり) 27名
2004.12.18-19 神戸国際シンポジウム 16(450)名
2004.12.20-23 宮崎県高千穂FWS(神話の里、自然の襞) 17(50)名
2005.3.9-15 石垣・西表FWS(自然環境と人間社会システム) 13(50)名
2005.6.23-24 豊後高田・別府FWS(空間の継承と再生) 12(210)名
2005.8.19-22 山ノ内町志賀高原サマースクール(農業・観光・環境と空間学) 22(110)名
2005.9.25 石巻市北上町FWS(食育と地域作り) (人社プロメンバー)
2005.12.9-11 伊勢市FWS(古代建築にみる空間の継承と再生) 21(50)名
2006.3.18-19 京都UコートFWS(集住文化の世代間継承) 9(40)名
2006.4.29-31 大川市風浪宮FWS 20(120)名
2006.7.14-17 佐賀市環有明海シンポジウム・FWS 16(140)名

論文、著書等:

【著書】
Yann Nussaume著 Anthologie critique de la théorie architecturale japonaise (OUSIA) 全543ページ[2004]
「いい川・いい川づくり」研究会編著 私たちの「いい川・いい川づくり」最前線(学芸出版社)
全258ページ pp.33-48(延藤)pp.69-87(桑子)pp.125-142(片寄)pp.179-189(島谷)[2004.7]
桑子敏雄編著 いのちの倫理学(コロナ社) 全231ページ [2004.10]
延藤安弘編著 人と縁をはぐくむまち育て(萌文社) 全246ページ[2005.8]
桑子敏雄著 風景のなかの環境哲学(東京大学出版会) 全251ページ [2005.10]
片寄俊秀著 まちづくり道場へようこそ(学芸出版社) 全223ページ[2005.11]
延藤安弘著 おもろい町人(まちんちゅ)(太郎次郎社エディタス)全150ページ[2006.4]
延藤安弘編著 私からはじまるまち育て(萌文社)全221ページ[2006.6]

【論文】
百武ひろ子 風景における「個性」を考える(土木施工45(1)、pp.8-12)2004.1
島谷幸宏 河畔の小径はなぜ心地よいのか?(FRONT193、pp.16-18) 2004.10
桑子敏雄 合意形成とコミュニケーションの教育(比較思想研究31、pp.1-8)2005.3
桑子敏雄 紛争解決と合意形成の空間構造(都市計画54(4)pp.47-50)2005.8
桑子敏雄 提案のための文法-市民参加とコミュニケーション(感性哲学5、pp.64-78)2005.8
吉村伸一 川と暮らしを伝える原風景(FRONT204、pp.34-38)2005.9
百武ひろ子 グッドデザイン選定制度にみる感性評価の視点(感性哲学5、pp.124-136) 2005.9
島谷幸宏 歴史的環境を活かす(建設業しんこう362、pp.36-42) 2006.2
吉村伸一 大地に刻まれた治水と利水の履歴(FRONT209、pp.34-38)2006.2
桑子敏雄 感性哲学とコミュニケーション(人工知能学会誌21(2)pp.177-182)2006.3

  

プロジェクト名:

日本的知的資産の活用

グループ名:

日本型地域ネットワークと地域通貨

リーダー名(所属):

岡田 真美子
兵庫県立大学・環境人間学部

関連サイト:

   http://indranet.jp/jinsha/index.html

組織構成:

岡田 真美子(兵庫県立大学環境人間学部・教授) 研究グループ長 全体構想担当
合田 博子(兵庫県立大学環境人間学部・教授 神道・水と地域ネットワーク担当
森下 一男(香川大学工学部・助教授 ため池水利ネットワーク担当
Nayana Perera(日本スリランカ交流協会) スリランカのため池研究
三宅 康成(兵庫県立大学環境人間学部・助教授) 農村計画と地域ネットワーク担当
大坪 慎一(元賢明女子短期大学・講師、税理士) ネットワーク会計研究担当
和ア 宏 (インフォミーム株式会社・代表取締役) ICT ちいきづくり担当
兵庫県立大学大学院環境人間学専攻博士後期課程
田端 和彦(兵庫大学経済学部・助教授) 地域経済ネットワーク担当
古賀 弘一(兵庫県立大学大学院環境人間学専攻博士後期課程 旧来型地縁ネットワーク担当 兵庫県西播磨県民局嘱託)
藤田 益伸(社会福祉法人尚紫会職員) 地域通貨活動の心理担当
中塚 則男(兵庫県西播磨県民局副局長) 地域ネットワーク政策担当
竹村 英樹(兵庫県北播磨県民局県民生活部主幹) 講の効果と行政施策担当
久戸瀬 昭彦(兵庫県県民政策部生活政策係長) 住民福祉政策担当
松田 竜一(兵庫県人事委員会) 地域ネットワークと行政担当
芦谷 恒憲(兵庫県統計課課長補佐) 統計行政担当
宮崎 秀紀(ふるさとひょうご創生塾塾長) 国際ネットワーク・地域リーダー養成担当

研究協力者
牧 慎太郎(元総務省企画官地域通貨担当。本年度より兵庫県政策局長)IT地域通貨と地域行政担当
山縣  然太朗(山梨大学大学院 医学工学総合研究部・教授) 地域保健の社会医学的研究担当
兵庫県庁 保健師グループ 無尽講と地域健康福祉協力
Ananda Herat(Sri Lanka Anuradhapura警察・長官)  地域行政・ため池研究
山田 伊津香(NPO法人千姫プロジェクト事務局長) 研究サポート業務担当

これまでの研究成果:

<概要>

 山梨、宮城、スリランカ、福岡、大分などでの現地調査、文献探索、情報交流を行って、4つの日本型地域ネットワーク(伝統的なネットワーク)の今日的現われを抽出することができた。

  1. 現代に生きている「講」の実質的効用の立証に有効な例:「無尽と健康寿命」
  2. 岐路にある伝統縁の事例:地域マネジメントを担ってきた伝統縁(石巻市北上町「契約講」)と今日的住民行政単位との軋轢に関する例。
  3. 再編されるネットワーク:地域の水ネット。(1)日本型を考えるために海外異文化圏Sri Lankaの水利ネットワークの調査に着手。(2)石垣、北九州から出雲、信州にいたる神仏融合ネットワークと宗教的「水」守護システムに関する新しい知見が得られた。
  4. 新しい地域ネットワーク:地域通貨ネット(1)NPO法人千姫プロジェクトの実験(パイロット事業より継続)を通じて学を核とするNPOと官民協働のムーブメント起動力を社会に発信した。(2)総務省と協働

<学際性について>

 地域の伝統研究のための人文科学(環境宗教学、文化人類学)、地域の現状把握とデザインのための社会科学(農村計画)、自然科学(農業土木)がそれぞれに連携し、行政がもつ地域経営の知識をあわせ、さらにICT技術、財務、行動心理、医学に関する知見を加味することによって、総合的な日本型地域ネットワークを目指している。これらは単にそれぞれの研究領域の専門家が自分野の報告を持ち寄るだけでなく、現場や課題を共有して協働することから、それぞれの研究メンバが自らの研究の中にすでに他領域の知見を導入するということが起きている。そのなかから、今、「地域ネットワーク論」という新しい研究領域が見えてきた。

<社会提言について>

 地域社会の現場と連携しながら、伝統的地域ネットワークが現代社会で果たしうる役割を解明して社会に発信してゆく準備を次のように進めているところである。

  • 『地域再生とネットワーク』の刊行(昭和堂 2006年10月刊行予定)
     人社プロの事業として行った場と縁の創造・継承国際会議(アメリカ、ドイツ、エクアドルの研究者および地域通貨実践団体などを集めて兵庫県と共同主催)の成果発信。研究グループの特性をいかして、本文に合わせ参画者の声を掲載するという新鮮な編集になっている。
  • 『地域をはぐくむネットワーク』の刊行(昭和堂2006年11月刊行予定)
     地域ネットワークの力を語ることによって・限界集落の危機を越える・地域の宝が生きるまちづくり・心安らぐくらしのデザイン・地域の記憶の甦りなどをめざす人たちを支援することを目指して、4冊のブックレットセットで1冊の単行本となる形式のものを発行する。

<人材育成について>

 社会人ドクターコース院生および、ドクター準備者3名が研究メンバにいる。人社プロ内での研究は直接彼らのドクター論文の課題とも関係している。うち1名は人社プロ3年目の2006年4月、これまでの地域活動が評価されて県の嘱託を引き受けることになった。
  グループの若手メンバは、人社若手の会に参画する予定である。

シンポジウム、ワークショップ等の開催状況:

2004年12月18-19日 神戸市 兵庫県公館 <場と縁の継承・再生>国際会議 Internastional Symposium on "Space, Place, and Networking:Inheritance and Creation"参加者460名 ボランティアスタッフ70名
日本学術振興会人文・社会科学振興プロジェクト・兵庫県協働主催 震災復興10年記念事業
2005年6月25日 大分学生交流会館 泉都まちづくりネットワーク交流会ワークショップ 参加者150人(空間学グループ共同)
2005年12月2日 神戸市 ラッセホール 「健康と無尽」フォーラム 参加者40名
2005年12月19日 スリランカ ダルマアショーカ寺院 日錫交流めがねプロジェクト 参加者300名 地域通貨活動によるスリランカ復興協力
2006年11月10-12日(予定) 姫路市兵庫県立大学新在家キャンパス 国際ため池フォーラム(人社プロ、兵庫県立大学環境人間学フォーラム、兵庫県共催)

論文、著書等:

岡田真美子「千姫プロジェクトと「シンガーラへの教え」」2004年11月25日 『春秋』No. 464 春秋社(pp.16-19)
森下一男・木村和弘・山田修久・内川義行:震災後のため池貯水量の低下と田主の対応,農業土木学会誌,72(11),33-38(2004)
森下一男・白木渡・井面仁志:ワークショップによるため池再生の事例的研究,第6回日本感性工学会大会予稿集2004,115(2004)
古賀弘一「西播磨の地域づくり」日本感性工学会感性哲学部会研究会予稿集 2005.3.30
岡田真美子「結縁―講という越境するネットワーク」『宗教研究』第79巻347 第4輯 pp.337-338
岡田真美子「仏教流クリニカル・ガバナンス −聞き上手の応病与薬」『現代のエスプリ』458号 至文堂 2005.8 pp.191-198
岡田真美子「官学民協働による人文・社会科学研究のこころみ」『学術月報』Vol.58 No.11 Nov.日本学術振興会編 2005年11月 pp.20-24(818-821)
森下一男・木村和弘・内川義行・坂本充・山田修久:ため池地域における防災意識の形成と阪神・淡路大震災への対応,農業土木学会誌,73(2),31-36(2005)
岡田真美子「復興協力 スリランカめがねプロジェクト」『神戸新聞「論」』2006/1/30刊
岡田真美子「ひょうご21世紀国際交流ネットワーク― その哲学とビジョン」『知的交流・人材育成ネットワーク形成のあり方』21世紀文明研究会 2006 pp.11-32
岡田真美子「看取りの文化 〜長寿社会のセーフティネットづくりのために〜」『二一世紀の<智と実践>』第2号 FJC21編 pp.45-71
「キーマンに聞く 地域通貨で地域の課題と宝物を発見する NPO法人千姫プロジェクト 岡田真美子」『自治体チャンネル』三菱総合研究所 No.84 pp.8-11(2006.4)
岡田真美子編『地域再生とネットワーク』(昭和堂 2006年10月刊行予定)
岡田真美子編『地域をはぐくむネットワーク』(昭和堂 2006年11月刊行予定)