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現代社会における言語・芸術・芸能表現の意義と可能性について研究する領域 ワークショップ

このワークショップの開催日:平成16年10月18日

この書類の発行日:平成16年8月
独立行政法人 日本学術振興会

1.

研究領域名

 

研究領域V:現代社会における言語・芸術・芸能表現の意義と可能性について研究する領域

2.

本研究領域の趣旨・概要

 

20世紀末以降、国際的規模で、文学・美術・音楽などの分野における表現と創造の活動に、大きな変化がおこり、これにともなって、これら言語・芸術の諸分野に関する人文科学的分析の高度化の必要が痛感されてきている。これまでともすれば、個別の作品分析に集中しがちであった当該諸分野の研究には、プロジェクト的手法による、領域横断的なコラボレーション(協働)の組織化が要請される所以でもある。現代世界にあって、言語・芸術の美的価値は、人間生活の質を構成する極めて重要なファクターとして理解されるようになった。こうした中で、言語・芸術に関わるイマジネーションの変容や、社会・メディア状況との関連など、個別の研究者が論じてきた諸主題をもとに、さらに総合的研究を提起することで、人文科学全般を活性化することが可能であろう。

3.

本研究領域の目的

 

芸術の様々な領域で大きな変動が起こり、ジャンル間の境界、さらには芸術と非芸術の境界さえもが曖昧になってきている。しかし、個別の分野の枠内での調査・分析に携わってきた人文科学研究の従来の制度は、こういった変動に対応しきれていない。この研究領域の第1の目的は、現代の文化理論を踏まえ、プロジェクト的手法によって領域横断的な新たな研究の枠組みを構築する可能性を探り、現代社会における言語・芸術・芸能表現の意義を分析するとともに、その未来の可能性を検討することにある。

今日の多様な芸術表現は、解体、脱領域、再編成などさまざまな実験が20世紀に重ねられた結果としてあるが、それを支える美術館や劇場などの施設、また出版・放送などの情報メディア関連施設の運営や管理の仕組みは、この変化に追い付いていない。本研究領域の第2の目的は、こうした芸術と社会、芸術と国家・行政の関係を見直し、新たな時代にふさわしい両者の関係を構築し、社会に向かって提言することにある。