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「市場システムのガバナンスと法制度」 ワークショップ

1.

研究領域Ⅲにおける新規研究テーマ

 

市場システムのガバナンスと法制度

研究領域Ⅲ

「科学技術や市場経済等の急速な発展や変化に対応した社会倫理システムのあり方について研究する領域」

プロジェクト研究

「市場システムのガバナンス」

2.

新規研究テーマの趣旨・意義

 

 現代日本社会においては、グローバル化・ボーダレス化の趨勢、市場の役割の増大の下でのより小さく効率的な行政の必要性に照らして、事後チェック・事後救済型社会への転換が主張されている。
 しかし、事後的な司法的チェックに依存することは、極めてコストのかかる仕組みともなり得る。また、司法府が執行可能な明確なルールの体系を確立することは必須の前提であるが、ルールそれ自体が社会的に適切なものでなければ、本来の意味で効率的かつ公正な社会コントロールの仕組みとはなりえず、かえって混乱を来すことともなる。
 このような状況において、政府と、企業等民間組織を含む市場との役割分担を法制度(法律だけではなくさまざまな形式での規範を含む)としていかに構築すべきか、法制度の適切性をいかに確保するのか、また、司法の役割をいかに埋め込むのかといった基本的課題に関して、法律学の諸分野や経済学、行政学、倫理学等が分野横断的に取り組むことを通して、市場システムのガバナンスの法制度的デザインを行う上での基本的な知識的基盤を構築することを目的とする。