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学術の社会的連携・協力の推進

産学協力研究委員会

分子性触媒による高度分子変換技術第194委員会

趣旨・目的

「希少・枯渇資源の有効利用と再生可能資源の活用促進を原則とした元素戦略」、「持続可能な循環型社会の構築」は今や喫緊の社会的要請です。これらに応え得る方法論として日本が先導する「有機分子触媒」を基軸とした触媒系の開発とともに「金属錯体触媒」「ハイブリッド触媒」など関連する「分子性触媒」による高度分子変換の確立は革新的な技術の開拓につながると期待されます。この実現には産学連携を目的とした組織を設立し、総力を挙げた開発研究を推し進める必要があります。本委員会を組織することで「分子性触媒」の開発研究を強力に推進し、技術創造立国・日本の「モノづくり」に新たな未来像を創出することを目的とします。

活動の内容

  1. 分子性触媒による高度分子変換技術に関する研究
  2. 分子性触媒における産官学民連携を基盤とした「モノ・コトづくり」
  3. 分子性触媒における活動を基盤とした「ヒトづくり」

委員長

寺田 眞浩 東北大学大学院理学研究科 教授

設置年月

平成30年4月1日~令和5年3月31日(5年間)

委員の構成(平成30年4月現在)

  • 学界 17名
  • 産業界 19名
  • 委員総数 36名