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水の先進理工学第183委員会
   
   
 

趣旨・目的

 

  「水」は人類にとって最も身近な物質であり、生命維持に欠かせない物質です。しかし、その複雑な構造と性質から未解明な点が多く、基礎科学として依然として発展途上の学問領域といえます。近年になり、分析機器、シミュレーション手法の進化に伴い、ようやく「水の科学」が新しいステージに進化しようとしています。
  一方、産業分野に目を向けると、水は常に主役、もしくは脇役としても、なくてはならない存在です。特に、飲料水や上下水道水、環境水といった身近な水の処理だけでなく、ナノ加工処理、ナノ物性制御、非水系デバイス、材料表面処理、水熱合成反応、電池システム、C1ケミストリー、高純度洗浄、生体材料、医療・創薬等といった工学・医療といった様々な分野とも大変関わりが強いのが特徴です。このように出口分野が異なれども、水は繊維の横糸のごとくそのプロセスや機能制御に大きく関わり、その基礎的理解に基づく処理や制御はきわめて重要な要素技術となっています。
  このような背景のもと、水に関わる新たな理解と処理・制御技術の発展には分野横断的な融合研究が不可欠であります。本委員会は、様々な産業分野において技術的ブレイクスルーをもたらすには、現在開発途上にある機能的な水や水を用いたプロセスの基礎学術的な評価や裏づけ、基礎学術的研究の中にある産業化の可能性を含む基幹的技術の発掘など、水に係る産学連携を積極的に推進することを目的にしています。

   
 

研究テーマ

 

  本研究委員会では、水の先進理工学に関わり学界が保有する新規技術を、中長期的な視点のもと産業界への移転を図るとともに、現状の基幹的技術の刷新に資する研究開発を目指します。これらの技術刷新に基づき、グリーンイノベーション・ライフイノベーションに基づく豊かな社会の実現に貢献します。以下に、具体的な研究テーマの一例を紹介します。
(1)水の基礎科学
   ・水のミクロな描像と、ミクロからマクロに至る性質の解明
   ・新しい水計測・水分析法の開発
(2)水と環境技術
   ・水の再利用、浄化、廃液処理、淡水化に関わる技術の発展
   ・医療用・薬製造用の水の調整技術、殺菌・滅菌技術の発展
(3)水の機能性と技術
   ・水の生理活性、水と生体組織との相互作用の解明
   ・バイオ、医療用材料との相互作用の解明に基づく、水並びに材料の機能化
(4)水の反応工学技術
   ・新しい反応場(超臨界反応場、水熱合成、超音波場,水中プラズマ)の構築
   ・反応制御(燃料電池システム水制御、マイクロTAS等の水制御)法の確立
   ・水洗浄システム(半導体洗浄、有機溶媒洗浄の代替化)の開発

   
 

委員長

 

高井 治 名古屋大学/関東学院大学 名誉教授/教授

   
 

設置年月

 
平成27年10月1日〜平成32年9月30日(第2期・5年間)
 

 

委員の構成(平成29年4月現在)

 
学界 23名 産業界 10名 委員総数 33名
   
 

委員会のホームページ

 
http://www.183water.org/
   
 

活動状況報告

 
27年度
26年度
 
   
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