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テラヘルツ波科学技術と産業開拓第182委員会
   
   
 

趣旨・目的

 

 テラヘルツ帯域には,物質や生体の重要な物性情報が存在しているため,材料分野,バイオ・医薬分野,安全・防犯・セキュリティー・分野等々,多岐に亘る分野への展開が予想される。応用を展開するためのセンシングやイメージングなどの,先端計測・分析技術の研究や機器開発が活発に行なわれ,汎用分析や医薬品分析などで市販品も見られるようになっているが,長期的視野に立った更なるイノベーションも期待されている。
 このように将来を期待されるテラヘルツ波科学技術領域において、テラヘルツ波工学,量子エレクトロニクス,量子物理,分子化学,医学,薬学,分野の学界・産業界の第一線の研究者、技術者が組織横断的・分野横断的に情報交換を行うことによって、共同研究を促進するとともに、学術研究の中にある産業化の可能性を含む基幹的技術を掘り起こし、これまで未開拓とされた電磁波の特長を活用しながら新産業の創出をめざす。

   
 

研究テーマ

 

 本委員会の取り組む研究領域として、高速無線技術でブロードバンドネットワークのワイヤレスソリューションを提供するICT分野,X線に替わる隠匿物の検知技術で安全・安心な社会を実現するためのセキュリティー分野,極性分子と相互作用する分光技術を用いたバイオ・医薬分野に焦点を当て議論する。
 具体的には、● 光源・検出器デバイス技術 ● イメージング技術 ● 分光分析技術 ● その他THz関連技術の4つの技術研究領域を定め、・差周波混合によるテラヘルツ波発生 ・ガン発振器、インパット発振器、タンネット、共鳴トンネルダイオード等、THz固体発振器 ・光伝導アンテナおよび非線形光学結晶による分光・イメージングシステム ・p型ゲルマニウム(p-Ge)レーザー及び量子カスケードレーザー ● ジャイロトロン ・自由電子レーザー ・熱型および量子型、超伝導ミキサー、アンテナ結合素子などを用いるTHz検出器などのテーマについて取り組む。

   
 

設置年月

 

平成25年10月1日〜平成30年9月30日(第2期・5年間)

   
 

委員の構成(平成29年4月現在)

 
学界 23名 産業界 20名 委員総数 43名
   
 

委員長

 
阪井 清美 情報通信研究機構 未来ICT研究所 特別研究員
   
 

委員会の成果・特別活動等

 

第1回委員会・研究会:設立総会 平成20年10月 日本学術振興会会議室
「ラマン散乱分光によるテラヘルツ帯の物性評価」(独)産業技術総合研究所 中島信一委員
第2回委員会・研究会:平成21年4月27日 グランドヒル市ヶ谷
(1) 「テラヘルツ領域の開拓」(独)情報通信研究機構 客員研究員 阪井清美委員
(2) 「テラヘルツ時間領域分光器の開発」大塚電子(株)新分野研究室室長 北岸恵子委員
(3) 「テラヘルツ国際会議(OTST2009)報告」京都大学理学部教授 田中耕一郎委員
第3回委員会・研究会:平成21年7月27日 ソニー(株)大崎東テクノロジーセンター
(1) 「アンテナ結合THz検出器の研究開発動向」防衛大学校名誉教授 安岡義純委員
(2) 「高エネルギー電子によるTHz波光源の研究開発動向」福井大学 出原敏孝委員
(3) 「差周波発生によるCW-THz波光源の研究開発動向」東北大学小山裕委員
(4) 「THz-QCL研究開発動向とCLEO/IQEC 09レビュー」(独)情報通信研究機構 寶迫巌氏
第4回委員会・研究会:平成21年10月28日 大阪産業大学梅田サテライトキャンパス
(1) 「テラヘルツ時間領域分光の分子科学への応用」 神戸大学 富永圭介委員
(2) 「THz-TDSによる医薬製剤の品質管理の適用(仮)」 株式会社先端赤外 西澤誠治委員
(3) 「双極子応答から見た凝縮相ダイナミクスと電子応答から見た固体電子物性の研究
          :テラヘルツ時間領域分光法を用いた基礎研究」 福井大学 山本晃司先生
(4) 「GaPテラヘルツ吸収スペクトル測定装置とその応用」 上智大学 佐々木哲朗委員

 

活動状況報告

 
27年度
26年度
   
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