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加工プロセスによる材料新機能発現 第176委員会
   
   
 

趣旨・目的

 

 日本の加工技術は世界に冠たるものであり、ものづくり産業を根底から支えてきた貴重な知的財産である。しかし、このような分野では、中国・東南アジア諸国等の台頭が著しく、資源の少ない我が国のものづくり産業が21世紀以降もその国際的優位性を保ち続けるには、他の追随を許さない先端的かつユニークなものづくり技術へと方向転換する必要がある。
 本委員会は、加工・変形プロセスを用いて、ナノ・メゾレベルで金属、セラミックス、高分子材料の構造・配列を調整することにより、新たな材料機能を発現させることを目指す。加工プロセスにおける材料の塑性流動をアトミスティックな視点から捉え直し、その知見をミクロなレベルでの材料構造・配列の制御に利用し、新機能の発現に結びつける。さらに、そのために必要な塑性流動現象をナノスケールで可視化・計測する技術や、階層的かつマルチスケールな計算機シミュレーション技術を開発し、「ものづくり」に役立てる。

   
 

研究テーマ

 
(I) 加工・変形プロセスのナノ・メゾスケールでの解明 :  加工・変形プロセス中の材料の状態をナノ・メゾスケールかつリアルタイムで調査するための先端計測技術・可視化技術の開発を目指す。
(II) 加工・変形プロセスのマルチスケールなシミュレーション手法の開発 :  ナノ・メゾレベルでの現象をマクロレベルでの現象に結びつけるための階層的シミュレーション手法の開発を目指す。
(III) 加工・変形プロセスによる新機能材料の創出と機能発現機構の解明 :  (T), (U)の成果に基づいた加工・変形プロセスによる新機能材料の創製と、その新機能発現機構の解明を目指す。
(IV) 機能発現のための新規加工・変形プロセスの提案 :  (I)〜(III)の成果に基づいた新機能材料創製のための新規加工・変形プロセスの開発を目指す。

 本委員会では、7つのサブグループ「加工プロセス」, 「3次元可視化」, 「シミュレーション」, 「金属材料」, 「セラミックス材料」, 「高分子材料」, 「医療材料」の連携により、上記研究テーマの達成を図る。

   
 

設置期間

 

平成26年10月1日 〜 平成31年9月30日(第3期・5年間)

   
 

委員の構成(平成29年4月現在)

 
学界 69名 産業界 10名 委員総数 79名
   
 

委員長

 
古原 忠 東北大学 金属材料研究所 教授
   
 

委員会の成果・特別活動等

 
【国際会議】
<主催>
第4回 先端材料のデザイン, プロセス, プロパティに関する国際シンポジウム, 名古屋, Nov. 18-21, 2008. (日本金属学会欧文誌 特集号 Vol. 50, No. 7)
4th International Symposium on Designing, Processing and Properties of Advanced Engineering Materials (ISAEM-2008), Nagoya, Japan, Nov. 18-21, 2008. (Materials Transactions, Special Issue, Vol. 50, No. 7))
<主催>
第18回 先進材料の製造とプロセスに関する国際会議, 仙台, Dec. 12-14, 2009.
18th International Conference on Processing and Fabrication of Advanced Materials (PFAM X VIII), Sendai, Japan, Dec. 12-14, 2009.

【出版】
金属材料の加工と組織 (ISBN978-4-320-08164-2)
森永正彦・古原 忠・戸田裕之 編
共立出版株式会社
 
   

委員会のホームページ

 

http://martens.pse.tut.ac.jp/176/

   
 

活動状況報告

 
27年度
26年度
   
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