ITやマルチメディア通信という言葉に代表される近年の情報通信技術の進展と普及は目覚しく,経済活動や社会生活に大きな影響を及ぼしている。このような情報通信技術を根本から支えるのはアクセスネットワーク,情報通信機器及び情報通信機器本体に電気エネルギーを供給する電源システムである。情報通信機器の重要性が増大するほどその心臓部としての電源システムの高性能化が要求される。 本委員会では,情報通信機器本体を構成する半導体集積回路の高集積化に伴なう,次世代の情報通信用スイッチング電源の高性能化,特に高効率化,省エネルギー化,小型軽量化等に対応するため,デバイス,回路及びシステムに関して総合的研究を行い,通信用エネルギーとこれに関連したエレクトロニクスの技術的発展に寄与することを目的としている。
平成23年10月1日 〜 平成28年9月30日(第3期・5年間)