21世紀におけるエネルギー需給見通しは不透明であるが、炭酸ガス問題の重要性にもかかわらず、当面は相当量の化石燃料を使用する以外に今の生活を維持する道はないといっても過言ではない。 そこで、化石燃料の中では環境面で問題が多いものの、埋蔵量が多く、安心して依存できる資源である石炭や未利用重質油等を如何に使いこなすかが人類の重要課題となっている。 本委員会では石炭および炭素資源の基礎科学、転換技術、化学原料としての利用、環境対策技術などを対象分野として活発な研究活動を推進している。また、今期の活動では、近年急速に関心が高まっている固形廃棄物やバイオマス燃料などの利用技術に関する課題も取り上げ、産学官の委員間で活発な討論を行うとともに、人的交流を拡げる場として活動を行っている。
平成21年4月1日 〜 平成26年3月31日 (第6期 ・5年間)