平成16年度日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業
研究成果報告書概要


研究推進分野名   発生・分化・再生
研究プロジェクト名 脳細胞の発生・分化・再生の分子機構
(英文名) Studies on Molecular Mechanisms Underlying Development, Differentiation and Regeneration of Neural Cells
研究期間 平成12年度 〜 平成16年度

プロジェクトリーダー 研究経費 総額  420,000千円
氏名・所属研究機関
所属部局・職名
池中 一裕・自然科学研究機構
生理学研究所・教授
内訳 平成12年度   86,000千円
平成13年度   86,000千円
平成14年度   86,000千円
平成15年度   86,000千円
平成16年度   76,000千円
  1. 研究組織(コアメンバー及び研究協力者)
  2. 氏名 所属機関・部局・職 研究プロジェクトでの役割分担
    岩崎 靖乃 岡崎国立共同研究機構・生理学研究所・助手 神経幹細胞から神経細胞、グリア細胞分化機構の解析(平成13年10月31日まで)
    藤本 一朗 岡崎国立共同研究機構・生理学研究所・助手 神経幹細胞から神経細胞、グリア細胞分化機構の解析(平成14年3月31日まで)
    鹿川 哲史 熊本大学・発生医学研究センター・助教授 神経幹細胞から神経細胞、グリア細胞分化機構の解析
    竹林 浩秀 岡崎国立共同研究機構・生理学研究所・助手 神経幹細胞から神経細胞、グリア細胞分化機構の解析(平成14年8月16日〜平成16年3月31日まで)
    等  誠司 自然科学研究機構・生理学研究所・助教授 神経幹細胞から神経細胞、グリア細胞分化機構の解析(平成14年9月1日から)
    小野 勝彦 自然科学研究機構・生理学研究所・助教授 神経幹細胞から神経細胞、グリア細胞分化機構の解析(平成15年3月1日から)
    田中 謙二 自然科学研究機構・生理学研究所・助手 神経幹細胞から神経細胞、グリア細胞分化機構の解析(平成15年4月1日から)
    八木 健 大阪大学・大学院生命機能研究科・教授 胚性肝細胞からの神経誘導
    先崎 浩次 岡崎国立共同研究機構・生理学研究所・助手 胚性肝細胞からの神経誘導(平成12年11月1日〜平成14年8月31日)
    平林 敬浩 自然科学研究機構・生理学研究所・助手 胚性肝細胞からの神経誘導(平成14年9月1日から)
    馬場 広子 名古屋市立大学・大学院医学研究科・講師 動物個体を用いた神経幹細胞分化誘導、特定の神経細胞種産生機序の解析、SAGE法による神経幹細胞の網羅的遺伝子解析(平成12年10月31日まで)
    飛田 秀樹 名古屋市立大学・大学院医学研究科・助教授 ドーパミン神経細胞の産生機序の解析
    西野 仁雄 名古屋市立大学・大学院医学研究科・教授 本研究プロジェクト分担研究全般の指導
    中平 健祐 埼玉医科大学・生理学教室・講師 神経幹細胞から神経細胞、グリア細胞分化機構の解析
    鄭  且均 名古屋市立大学・大学院医学研究科・リサーチアソシエイト 動物個体を用いた神経幹細胞分化誘導(平成15年3月31日まで)
    柴崎 貢志 埼玉医科大学・生理学教室・リサーチアソシエイト 神経幹細胞から神経細胞、グリア細胞分化機構の解析(平成13年10月1日〜平成14年9月30日まで)
  3. 研究計画の概要(簡潔に記入)
  4.  哺乳類脳神経系の外傷および内因的な疾患において、脳を構成する神経細胞やグリア細胞は再生能力に乏しく、充分な治癒が得られない。特に神経細胞は全く再生しないため、神経変性症の治療は困難を極めている。しかし、他の動物、例えば鳥類やは虫類では神経細胞が再生することが示されてきたので、哺乳類においては神経細胞の前駆細胞がないと信じられてきた。ところが、近年の研究により成人脳にも神経幹細胞(神経細胞とグリア細胞共通の前駆細胞)の存在が明らかとなり、これをどのように処理すれば神経細胞にすることができるかが極めて重要な課題となっている。本研究プロジェクトにおいては神経幹細胞から神経細胞やグリア細胞の分化機構を明かとし、遺伝子操作等を通じて神経幹細胞の分化を操作しようとすることを目的とした。
     また、胚性幹細胞(身体のどの組織の細胞にも分化し得る分化全能性の細胞)から神経幹細胞の発生様式を理解することにより、胚性幹細胞を特定の脳細胞系譜に導くことも可能とすることを考えた。以上の成果が上がることにより、ヒト脳神経系変性疾患の根本的治療が可能となることが予想された。
     本研究プロジェクトで対象とした神経変性疾患としてパーキンソン病と脱髄性疾患を取り上げた。このため、再生させたい脳細胞はドーパミン性神経細胞と髄鞘形成を行うオリゴデンドロサイトである。神経幹細胞をこれらの疾患モデル動物の脳内に移植するとそれぞれ目的の脳細胞へと分化することは分かっているが、ほとんどがアストロサイトに分化してしまい、効率よく目的の細胞に分化誘導できない。本研究プロジェクトではこの分化の効率化を図った。
  5. 研究目的(研究プロジェクトが当初目指した開発、立証、解析、確立等の目的を箇条書きで簡潔に記入)
  6. 1)神経幹細胞から神経細胞、グリア細胞分化機構の解析
     脳神経系細胞分化の遺伝子カスケードを明らかとする。
    2)特定の神経細胞種産生機序の解析
     パーキンソン病ではドーパミン性神経細胞、アルツハイマー病では主にアセチルコリン性細胞が選択的に変性する。神経幹細胞からこれらの神経細胞への分化機構を明らかにする。
    3)動物個体を用いた神経幹細胞分化誘導
     ヒト神経変性疾患モデルにおいて内在性神経幹細胞からの再生を試みる。
    4)胚性幹細胞からの神経誘導
     分化全能性を有する胚性幹細胞から効率よく神経誘導する方法を開発する。
  7. 研究成果の概要
  8. 4−1 研究計画、目的に対する成果(なお、研究目的が達成できなかったテーマについては、その理由及び今後の展開を記入)

    1-1 オリゴデンドロサイトの発生にはOlig2遺伝子の働きが必須である。
     オリゴデンドロサイト(OL)は中枢ミエリンを形成する細胞であり、ニューロンやアストロサイトと同じく神経幹細胞から産生される。しかし他の2種類の細胞種とは異なり、ほ乳類脊髄のOL前駆細胞は腹側の限局した領域からのみ発生する。OL産生期に脊髄脳室壁近傍の他の領域はニューロンを産生しており、どのような機構で脊髄背腹軸の一部分だけを特殊な領域に決定できるか、極めて興味深い問題であった。この領域からはOL産生に先立ち、運動ニューロンが産生されるので、本領域はpMN(MotorNeuron)ドメインと呼ばれている。pMNドメイン特異的に発現するbHLH型転写因子Olig2が発見され、しかもその発現がOL前駆細胞にも維持されるので、このものがOLの発生に深く関与することが予想された。そこで、Olig2遺伝子をノックアウトしたところ、予想通り脊髄OL前駆細胞の産生がなくなったが、それだけではなくOlig2遺伝子の発現が全くない運動ニューロンも産生されなくなった。

    1-2 Olig2遺伝子発現細胞はMNとOL以外にもいろいろな細胞種に分化する。
     Olig2CreERノックインマウスとレポーターマウスをかけ合わせ、タモキシフェン依存性時期特異的組み換えを誘導し、Olig2系譜細胞にレポーター分子(LacZやEGFP)を永続的に発現せしめてその細胞分化を解析した。脊髄では、MNとOLがレポーター分子を発現しており、これまでの報告どおりOlig2系譜の細胞がこれらの細胞に分化することが示された。さらに、アストロサイトや中心管周囲の上衣細胞にも、レポーターを発現する細胞が認められた。Olig2系譜細胞がこれらの細胞に分化することが始めて示された。
    一方、前脳領域のOlig2系譜細胞は、前脳基底部のコリナージックニューロンに分化する細胞があることも示された。

    1-3 OLの分化はWntファミリーにより抑制されている。
     マウス脊髄においてOLの分化は背側の因子により強く抑制されていることを明らかにしてきた。この因子の実体を同定することを目的として、背側に存在することが知られているWntIのOL分化に対する影響を調べた。WntIは分散培養系においてOL前駆細胞の分裂を促進し、それ以降の分化を抑制することが分かった。しかし、in vivo に近いflat whole mount cultureだと前駆細胞に対する効果が異なっていたため、背側のWntIの活性はin vivo においてはさらに複雑な制御を受けていることが考えられた。
     さらに、胎生14日マウスの脊髄初代分散培養細胞にWnt3aを添加したところ、OL前駆細胞の数は増加し未分化OLであるO4陽性細胞の数が減少したことから、前駆細胞がO4陽性OLへと分化するステップがWnt3aによって抑制されていることが示された。Wnt3a添加によりOL前駆細胞のBrdU取り込みが増大したことから、細胞分裂も促進することが示唆された。Wnt3aの分化抑制はOL前駆細胞株である均一なCG4細胞に対しても観察されたことから、Wnt3aは他の細胞を介することなくOL前駆細胞に直接作用することが示された。更に、Wntシグナリングの下流標的である活性化型β-catenin-LEF-1を強制的に発現するレトロウイルスを調整しCG4細胞に感染させたところ、OLへの分化が有意に抑制されWnt3a上清添加と同様の変化が得られた。以上の結果からWnt3aは直接OL前駆細胞に作用し、前駆細胞からO4陽性オリゴデンドロサイトへの分化のステップを抑制することが明らかとなった。
      内因性のWnt がOLの発生を調節しているかを調べる目的で、Wnt1およびWnt3a のダブルノックアウトマウスより脊髄培養小片を調整し培養したが、変異マウスの脊髄が早期より発生異常を起こすため、OLの発生について明確な結果が得られなかった。そこで、WntのアンタゴニストであるFz8/Fcを正常マウスより調整した脊髄小片培養に添加し、内因性のWntの作用を遮断したところ、O4陽性OLの増加が観察された。これらの結果から、WntシグナリングがOLの分化のタイミングを調節し、OL前駆細胞の移動やミエリンの数を調節していることが示唆された。多発性硬化症など脱随を示す疾患の治療法開発に重要な基礎知識となることが期待される。

    1-4 WntとFGF2は神経幹細胞において共通の細胞内伝達系を有する。
     Wntと同様にFGF2もOL 前駆細胞からO4陽性OL細胞への分化を阻害することが知られている。WntとFGF2は共に神経幹細胞の増殖を促進し、同時に未分化状態を維持する作用が知られている。すなわち、WntシグナリングとFGF2シグナリングに共通する経路があることが予想されたが、その分子機序は未だ明らかになっていなかった。我々は、神経幹細胞を豊富に含む大脳神経上皮細胞の培養系にFGF2を添加するとPI3キナーゼ(PI3K)-Akt経路を介してglycogen synthase kinase 3β(gsk3β)の活性が抑制され、その下流で細胞周期チェックポイントに働くcyclinD1の発現が促進されることをRT-PCRとウエスタンブロットによって明らかにした。また、ドミナントアクティブgsk3βの遺伝子導入やPI3K阻害剤の添加によってFGF2による神経上皮細胞の増殖が抑制されることが分かった。gsk3βは、神経幹細胞の増殖促進因子として働くWnt/β-cateninシグナリングの下流標的でもあることから、gsk3βがFGF2とWntの共通のシグナル標的分子として神経幹細胞の増殖を調節していることが考えられた。一方、神経上皮細胞にFGF2添加すると、PI3K-Akt-gsk3β経路を介してNotch細胞内シグナルの修飾がおこり、下流で働く分化抑制因子Hes-1の転写が促進されることをHes-1リポーターアッセイにより明らかにした。これらの結果は、FGF2やWntなどのシグナル標的分子であるgsk3βが、cyclinD1の発現を促進することによる神経幹細胞の増殖とNotchによる未分化状態の維持の両方に作用することにより、増殖と分化のスイッチングを同時に制御していると考察された。

    2-1 プレイオトロピン(PTN)はドーパミンニューロンの分化を促進し、生存促進作用を有する。
     ドーパミンニューロンの分化機構の解明を目的とし、A)ドーパミン入力の欠如した線条体(パーキンソン病様の脳内環境)に発現増加するドーパミン(DA)ニューロン分化因子の探索・解析をELISA, cDNA microarray法等を用いて進め、またB)中脳由来neurosphereに発現する遺伝子の網羅的解析をSAGE法により進めた。その結果、DA欠如した線条体にGDNF, VEGF, pleiotrophin (PTN)等の発現が増加していること、中脳由来neurosphereに発現する遺伝子ファイルを作製したこと、中脳由来neurosphereにPTN遺伝子が高頻度に発現していること、が明らかになった。
      次に、 PTNの作用を明らかにするため、C) ES細胞由来nestin陽性細胞に対する作用(分化促進作用)、D)培養DAニューロンに対する作用(生存促進作用)、E)移植ドナー細胞の調整時における効果(神経移植に対する作用)、を調べた。その結果、PTNをES細胞由来神経幹細胞に処置することによりDAニューロンへの分化が促進されること(約2倍)、PTNの作用はSHHに相加的に働くこと、PTNを胎仔(E15)中脳由来の培養DAニューロンへ処置するとその生存が促進されること、PTNを移植ドナー細胞調整時に作用させた後移植することによって、移植後の運動機能の回復が促進されること、が明らかになった。
    3 動物個体を用いた神経幹細胞分化誘導
      本テーマに関しては直接的な成果は出ていない。しかし、パーキンソンモデルマウスにおいてES細胞から分化誘導させたドーパミン神経細胞にPTNを作用させた後移植することにより、動物個体レベルで回復することを見いだしている。また、神経幹細胞からOLの分化誘導を行うことで治療を目指した脱髄性疾患モデルマウスにおいては、脱髄の原因はOL前駆細胞の欠損ではなく、OL前駆細胞から成熟OLになる段階であることが明らかとなった。そのため、本動物モデルにおいて神経幹細胞からOLへの分化誘導を行う必要がなくなった。
    4 胚性幹細胞からの神経誘導
     本研究プロジェクトではES細胞からドーパミン神経細胞の誘導を試みたが、開始してすぐにKawasakiらの論文"Induction of midbrain dopaminergic neurons from ES cells by stromal cell-derived inducing activity" Neuron (2000)が発表されたため、中止した。この代わりに神経細胞核がどのように情報を保持しているか研究を行った。(6-1参照)。
    4−2 研究計画、目的外の成果(経緯、状況、展望等を記入)

    5-1 神経幹細胞の増殖抑制と神経分化は関連している。
     神経幹細胞の神経への分化が、F)細胞周期制御、G)低酸素条件下の培養、により促進されるかどうかを検討した。その結果、G1/G0期細胞周期抑制剤(deferoxamine, mimosine)のneurosphereへの処置によりβ-tubulin Ⅲ陽性細胞の数が増加し、その反面GFAP陽性細胞の数が減少する、すなわち神経への分化が促進されること(約2.4倍)、細胞周期抑制剤処置後の神経分化過程における長いp27の活性化(分化1−2日後)が関与するメカニズムによること、低酸素下(3.5%)では ES細胞由来nestin陽性細胞のDA神経分化が促進されること(約1.6倍)、等が明らかになった。  さらに、H) ES細胞由来神経幹細胞および神経分化させた細胞に発現する遺伝子をcDNA microarrayを用いて比較検討することにより、神経分化に関与する遺伝子群を調べた。中でもATBF-1,BM-88に注目し、解析を進めた。その結果、ATBF-1が細胞周期をG1/G0期に停止させ、神経への分化誘導に関与することが明らかになった。すなわち、細胞周期を制御することにより神経分化が促進される可能性が、この実験からも示された。BM-88については現在解析を行っている。

    6-1 分化神経細胞核には、分化能の異常がある。
     マウス大脳皮質における神経細胞核の情報を解析することを目的として、クローンマウス作製を行った。胎生15−17日目のマウス大脳皮質を脳室側(V-zone)と皮質盤(P-zone)に分け、それぞれの細胞核を用いて、クローンマウス作製を行った。その結果、脳室側(V-zone)と皮質盤(P-zone)それぞれよりクローンマウス胚の作製ができた。脳室側(V-zone)では、E10.5において9個体中4匹が正常胚であった。一方、分化した神経細胞からなる皮質盤(P-zone)の細胞核では、21匹中、正常胚は1匹のみであった。これらの結果より、分化神経細胞核には、分化能の異常が示唆された。また、この異常クローン胚では、神経管での形態異常が認められた。
      マウス大脳皮質の分化神経細胞核の解析をすすめる中で、生後0−4日のNeuN陽性の神経細胞核を用いてクローンマウス作製を行った。その結果、胎生15−17日目の皮質盤(P-zone)の結果と同様に、E10.5日胚での異常が顕著に認められた(38/40=abnormal/total)。このクローンマウス胚の切片を作製したところ、神経管での細胞死、歪み、空洞化、細胞密度のばらつきなどの異常が認められた。また、細胞分裂マーカーであるKi67と神経細胞分化マーカーであるβ3-tubulinで染色した結果、クローンマウス胚では染色が弱く、染色されている領域も異常であった。これらの結果より、NeuN陽性の分化神経細胞において核情報の変換が示唆された。
      神経細胞核クローン細胞の、神経細胞形成異常を解析する目的で、クローンマウス胚と正常マウス胚との集合キメラ解析を行った。神経細胞核は、キメラ解析を用意に行う為にlacZ陽性となるトランスジェニックマウスを用いた。その結果、神経細胞核クローン由来の細胞は、それ自身が神経菅において異常となった。これらの結果より、分化した神経細胞核は、神経菅におけるcell autonomousな異常性をもつことが明らかとなった。また、腎臓の組織には、正常に分布していた。
      神経細胞核クローンマウス胚より、ES細胞株の樹立を試み、分化神経細胞核クローンES細胞株の樹立に成功した。このES細胞株を用いて分化神経細胞核の全能性を明らかにする目的で、4倍体胚へのES細胞注入によるキメラマウス作製とES細胞核を用いたクローンマウス作製を行った。その結果、分化神経細胞核由来のマウス個体を得ることに成功している。
      以上の結果より、神経細胞核は分化過程で核情報変換を受け正常クローンマウス作製能(特に正常神経管形成)を急激に減少させることが明らかとなった。しかし、この核情報変換はES細胞株樹立により解消されることが明らかとなった。
    4−3 研究成果の展望(学問的・学術的なインパクト、新分野の可能性等の今後の展望を具体的に記入)
    1) 脱髄性疾患の治療
     脱髄には髄鞘が壊れるが、すぐに再生されている時期と、再生が行われなくなり、軸索が裸になる時期がある。症状として表れるのは後期である(慢性脱髄期)。慢性脱髄期においてOL前駆細胞は充分に存在していることがわれわれの研究から明らかになったので、OL前駆細胞のOLへの分化阻害を解除することが重要である。OL分化阻害因子としてWntやCysCなどを同定できたので、これらの発現を制御することで新たな治療法の開発が見込まれる。
    2) パーキンソン氏病の治療
     プレイオトロフィンがドーパミンニューロンの産生を高める発見は臨床研究に応用できると思われ、期待できる。
    3) 神経幹細胞の分化機構
     近年、ある細胞種特異的に発現する転写因子が多く発見された。この内多くはその特定の細胞種発生に必須である。そこで、現在特定の転写因子を用いて必要とする細胞種の誘導することが試みられているが、われわれの研究はこの戦略に一石を投じるものである。すなわち、Olig2遺伝子はOLと運動ニューロンの発生に必須な遺伝子であるが、この系譜の細胞にはアストロサイトも上衣細胞もあることが明らかとなった。これらのことから転写因子遺伝子導入による細胞運命決定は単純ではないことが示された。
    4−4 本事業の趣旨に鑑み、果たした役割(未来開拓につながるどのような成果が得られたのか、具体的に記入)
    脳神経系の疾患の治療に再生医療が大きな役割を果たすことが期待されている。本研究を通して、
    1) 脱髄性疾患においてはOLの最終分化段階阻害の解除を行うことが重要である。
    2) パーキンソン氏病においてはプレイオトロフィンが治療効果を高める。 などの実例が示され、
    3) 発生・再生がどのように制御されて起きているのか、その基本的な分子機構を研究することが新たな治療戦略につながることが示された。
  9. キーワード
  10. 1.Wnt シグナリング   2.オリゴデンドロサイト   3.ミエリン
    4.胚性幹細胞由来神経幹細胞 5.プレイオトロプィン 6.細胞周期制御
    7.神経細胞 8.クローンマウス 9.核情報
  11. 研究成果発表状況
  12. A.学術雑誌論文(Journal Papers)[査読つきの論文に限ること。]

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Menon K.N, Ikeda T, Fujimoto I, Narimatsu H, Nakakita S, Hase S, Ikenaka K Changes in N-linked Sugar Chain Patterns Induced by Moderate-to-High Expression of the Galactosyltransferase I Gene in a Brain-derived Cell Line, CG4
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Neurosci. Res.       2005発表予定

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    T.Shimizu, T. Wada, Y. Muroyama, S. Takada & K. Ikenaka Wnt Signaling Controls the Timing of Oligodendrocyte Development in the Spinal Cord
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Developmental Biology       2005発表予定

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Taguchi Y, Koide T, Shiroishi T, Yagi T Molecular Evolution of Cadherin-Related Neuronal Receptor/Protocadherin α (CNR/Pcdh α) Gene Cluster in Mus musculus Subspecies 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Molecular Biology and Evolution       2005発表予定

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Sudo F, Ito K, Uemura M, Shimizu M, Shinkawa Y, Sanbo M, Shinoda T, Tsuboi M, Takashima S, Yagi T & Fujisawa H Plexin-A4 Mediates Axon-Repulsive Activities of Both Secreted and Transmembrane Semphorins and Play Roles in Nerve Fiber Guidance
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Neurosci.       2005発表予定

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Masahira N, Ding L, Takebayashi H, Shimizu K, Ikenaka K, Ono K Improved preservation of X-gal reaction product for electron microscopy using hydroxypropyl methacrylate
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurosci. Lett. 374   17-20 2005

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hirabayashi M, Kato M, Ishikawa A, Kaneko R, Yagi T, & Hochi S Factors affecting production of transgenic rats by ICSI-mediated DNA transfer: Effects of sonication and freeze-thawing of spermatozoa, rat strains for sperm and oocyte donors, and different constructs of exogenous DNA
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mol Reprod Dev. 70 4 422-428 2005

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ohsawa S, Hamada S, Kakinuma Y, Yagi T, & Miura M Novel function of neuronal PAS domain protein 1 in erythropoietin expression in neuronal cells
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Neurosci Res. 79 4 451-458 2005

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kettunen P, Loes, S, Furmanek T, Field K, Kvinnsland IH, Behar O, Yagi T, Fujisawa H, Vainio S, Taguchi M, & Luukko K Coordination of trigeminal axon navigation and patterning with tooth organ formation: epithelial-mesenchymal interactions, and epithelial Wnt4 and Tgfbeta1 regulate semaphorin 3a expression in the dental mesenchyme
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Development 132 2 323-324 2005

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Makino H, Yamazaki Y, Hirabayashi T, Kaneko R, Hamada S, Osada T, Kawamura Y, Nanagimachi R, & Yagi T Mouse Embryos and Chimera Cloned from Neural Cells in the Postnatal Cerebral Cortex
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Cloning and Stem Cells 7 1 In press 2005

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Esumi S, Kakazu N, Taguchi Y, HirayamaT, Sasaki A, Hirabayashi T, Koide T, Kitsukawa T, Hamada S & Yagi T Monoallelic yet combinatorial expression of variable exons of the CNR/Protocadherin-α gene cluster in single neurons 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Nature Genet. 37 2 171-176 2005

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Miki R, Hattori K, Taguchi Y, Tada M, Isosaka T, Hidaka Y, Hirabayashi T, Hashimoto R, Fukuzako H & Yagi T  Identification and characterization of coding single-nucleotide polymorphisms within human protocadherin-α and –β gene clusters
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    GENE     In press 2005

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    小川泰弘 池中一裕 グリアの特性と細胞系譜
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    CLINICAL NEUROSCIENCE 23 2 134-137 2005

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ono K, Yasui Y, Ikenaka K Lower rhombic lip-derived cells undergo transmedian tangential migration followed by radial migration in the chick embryo brainstem
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Eur. J.Neurosci. 20   914-922 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kumada T, Hasegawa A, Iwasaki Y, Baba H, Ikenaka K Isolation of cystatin C via Functional Cloning of astrocyte Differentiation Factors
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Dev. Neurosci. 26   68-76 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Jung C, Hida H, Nakahira K, Ikenaka K, Kim H, Nishino H Pleiotrophin mRNA is highly expressed in neural stem (progenitor) cells of mouse ventral mesencephalon and the product promotes production of dopaminergic neurons from ES cell-derived nestin-positive cells
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    FASEB J. 18   1237-1239 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Tanaka H, Ono K, Shibasaki H, Isa T, Ikenaka K Conduction properties of identified neural pathways in the central nervous system of mice in vivo Conduction properties of identified neural pathways in the central nervous system of mice in vivo
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurosci. Res 49   113-122 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Shibasaki K, Nakahira, K, Trimmer J, Shibata R, Akita M, Watanabe S, Ikenaka K Mossy fiber contact triggers the targeting of Kv4.2 potassium channels to dendrites and synapses in developing cerebellar granule neurons
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Neurochem 89   897-907 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Katakura H, Harada A, Kataoka K, Furusho M, Tanaka F, Wada H, Ikenaka K Improvement of retroviral vectors by coating with poly (ethylene glycol)-poly(L-lysine) block copolymer(PEG-PLL)
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Gene Med 6   471-477 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yokoo H, Nobusawa N, Takebayashi H, Ikenaka K, Isoda K, Kamiya M, Sasaki A, Hirato J, Nakazato Y Anti-human Olig2 antibody as a useful immunohistochemical marker of normal oligodendrocytes and gliomas
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Am. J. Pathol. 164 5 1717-1725 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hirahara Y, Bansal R, Honke K, Ikenaka K, Wada Y Sulfatide is a negative regulator of oligodendrocyte differentiation: development in sulfatide-null mice
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Glia 45   269-277 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Okumura S, Baba H, Kumada T, Nanmoku K, Nakajima H, Nakane Y, Koshiro H, Ikenaka, K Cloning of a G-protein-coupled receptor that shows an activity to transform NIH3T3 cells and is expressed in gastric cancer cells
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Cancer Sci 95 2 131-135 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ishibashi T, Ding L, Ikenaka K, Inoue Y, Miyado K, Mekada E, Baba H Tetraspanin protein CD9 is a novel paranodal component regulating paranodal junctional formation
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Neurosci. 24 1 96-102 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    L.Prestoz, E. Chatzopoulou, G. Lemkine, N. Spassky, B. Lebras, T. Kagawa, K. Ikenaka, B. Zalc & J. L. Thomas Control of axonophilic migration of oligodendrocyte precursor cells by Eph-ephrin interaction.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neuron Glia Biology 1   73-83 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kodama Y, Hida H, Jung C-G, Baba H, Isono M, Kobayashi H, Nishino H High titer retroviral gene transduction to neural progenitor cells for establishment of donor cells in neural transplantation to parkinsonian model rats
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurol Med Chir 44 7 344-351 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ishida K, Shimizu H, Hida H, Urakawa S, Ida K, Nishino H Argyrophilic dark neurons represent various states of neuronal damage in brain insults: some come to die and others survive
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neuroscience 125   633-644 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Jung C-G, Hida H, Nakahira K, Ikenaka K, Kim H-J, Nishino H Pleiotrophin mRNA is highly expressed in neural stem (progenitor) cells of mouse ventral mesencephalon and the product promotes production of dopaminergic neurons from ES cell-derived nestin-positive cells
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    FASEB J 18 11 1237-1239 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Morishita H, Kawaguchi M, Murata Y, Seiwa C, Hamada S, Asou H & Yagi T Myelination triggers local loss of axonal CNR/Protocadherinα family protein expression 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Eur. J, Neurosci. 20   2843-2847 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Morishita H, Murata Y , Esumi S, Hamada S & Yagi T CNR/Pcdhα family in subplate neurons, and developing cortical connectivity 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neuroreport 15 17 2595-2599 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kubota O, Hattor K, Hashimoto K, Yagi T, Sato T, Iyo M & Yuasa S  Auditory-conditioned-fear-dependent c-Fos expression is altered in the emotion-related brain structures of Fyn-deficient mice 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mol. Brain Res. 130   149-160 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Murata Y, Hamada S, Morishita H, Mutoh T & Yagi T Interaction with Protocadherin-α regulates the cell-surface expression of Protocadherin-α
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Biol. Chem. 279 47 49508-49516 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Abe M, Fukuya M, Yagi T, Mishina M, Watanabe M & Sakimura K NMDA receptor GluRepsilon/NR2 subunits are essentil for postsynaptic localization and protein stability of GluRzeta 1/NR1 subunit
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Neuroscei. 24 33 9292-9304 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Tada T, Senzaki K, Tai Y, Morishita H, Tanaka Y, Murata Y, Ishii Y, Asakawa S, Shimizu N, Sugino H & Yagi T Genomic organization and transcripts of the zebrafish Protocadherin genes
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Gene 340   197-211 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hamaguchi-Hamada K, Hamada S & Yagi T Exposure to hexanal odor induces extraordinary Fos expression in the medial preoptic area and amygdala of Fyn tyrosine kinase-deficient mice
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mol. Brain Res. 130 1-2 187-190 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ishi Y, Asakawa S, Taguchi Y, Ishibashi S, Yagi T & Shimizu N. Construction of BAC library for the amphibian, Xenopus tropicalis 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Genes & Genetic Systems 79   49-51 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yuasa S, Hattori K & Yagi T Defective neocortical development in Fyn-tyrosine-kinase-deficient mice
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neuroreport 15 5 819-822 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Sugino H , Yanase H, Hamada S, Kurokawa K, Asakawa S, Shimizu N & Yagi T  Distinct genomic sequence of the CNR/Pcdhαgenes in chiken 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Biochem. and Biophys. Res. Commun. 316 2 437-508 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Mutoh T, Hamada S & Yagi T Cadherin-related Neuronal Receptor 1(CNR1) has cell-adhesion activity with β1 integrin mediated through the RGD site of CNR1
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Exp. Cell Res. 294   494-508 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yanase H, Sugino H & Yagi T Genomic sequence and organization of the family of CNR /Pcdhα genes in Rat
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Genomics 83 4 717-726 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Sugino H, Miyazaki M & Yagi T Intron-less processed cadherin-related neuronal receptor (CNR/Pcdha) genes in the central nervous system 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Biochem. and Biophys. Res. Commun. 313   75-783 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    田中久貴、池中一裕 Ranvier 絞輪とイオンチャンネル
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    CLINICAL NEUROSCIENCE 22 7 770-772 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Iwasaki, Y, Hosoya, T, Takebayashi, H, Ogawa, Y, Hotta, Y, Ikenaka, K The potential to induce glial differentiation is conserved between Drosophila and mammalian glial cells missing (gcm) genes
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Development 130   6027-6035 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Suzuki R, Arata S, Nakajo S, Ikenaka K, Kikuyama S, Shioda S Expression of the receptor for pituitary adenylate cyclase-activating polypeptide(PAC-R) in reactive astrocytes.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mol.Brain Res. 115   10-20 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    ivanova A, Nakahira E, Kagawa T, Oba A, Wada T, Takebayashi H, Spassky N, Levine J, Zalc B, Ikenaka K Evidence for a second wave of oligodendrogenesis in the postnatal cerebral cortex of the mouse
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Neurosci Res 73   581-592 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nanmoku, K, Kawano, M, Iwasaki, Y, Ikenaka K ) Highly Efficient Gene Transduction into the Brain Using High-titer Retroviral Vectors
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Dev.Neurosci. 25   152-161 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ishibashi T, Ikenaka K, Shimizu T, Kagawa T & Baba H Initiation of sodium channel clustering at the node of Ranvier in the mouse optic nerve
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurochem Res 28   117-125 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Rasband M, Kagawa T, Park E, Ikenaka K, Trimmer J Dysregulation of axonal sodium channel isoforms after adult-onset chronic demyelination
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Neurosci Res 73   465-470 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Imamura N, Hida H, Aihara N, Ishida K, Kanda Y, Nishino H, Yamada K Neurodegeneration of substantia nigra accompanied with macrophage/microglia infiltration after intrastriatal hemorrhage
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurosci. Res. 46 3 289-298 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hida H, Jung C-G, Wu C-Z, Kim H-J, Kodama, Y. Masuda T, Nishino H Pleiotrophin exhibites a stronger trophic effect on survival of DAergic neurons in vitro
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Eur. J. Neurosci. 17 10 2127-2134 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hamaguchi-Hamada K,Sanbo C, Hamada S & Yagi T Exposure to hexanal odor influences maternal behavior and induces neonatal death in Fyn tyrosine kinase-deficient mice
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurosci. Res. 48   259-267 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nakahara J, Tan-Takeuchi K, Seiwa C, Gotoh M, Kaifu T, Ujike A, Inui M, Yagi T, Ogawa M, Aiso S, Takai T & Asou H Signaling via Immunoglobulin Fc Receptors Induces Oligodendrocyte Precursor Cell Differentiation 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Dev. Cell 4   841-852 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Cowen MS, Schumann G, Yagi T & Spanagel R Role of Fyn tyrosine kinase in ethanol consumption by mice
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Alcohol Clin. Exp. Res. 27 8 1213-1239 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Masuda T, Tsuji H, Taniguchi M, Yagi T, Tessier-Lavigne M, Fujisawa H, Okado N & Shiga T Differential non-target-derived repulsive signals play a critical role in shaping initial axonal growth of dorsal root ganglion neurons
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Dev Biol. 254 2 289-302 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Taniguchi M, Nagao H, Takahashi Y, Yamaguchi M, Mitsui S, Yagi T, Mori K & Shimizu T Distorted Odor Maps in the Olfactory Bulb of Semaphorin 3A-Deficient Mice
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Neurosci. 3 4 1390-1307 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Fukumoto E, Sakai H, Fukumoto S, Yagi T, Takagi O & Kato Y Cadherin-related Neuronal Receptors in Incisor Development
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Dent. Res. 82 1 17-22 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yagi T  Diversity of the cadherin-related neuronal receptor/protocadherin family and possible DNA rearrangement in the brain 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Genes to Cells 8   1-8 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    清水健史、中平英子、鹿川哲史、池中一裕 オリゴデンドロサイトの発生と分化制御
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    日本神経精神薬理学雑誌 23   129-134 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ishibashi T, Dupree J. L, Ikenaka K, Hirahara Y, Honke K, Peles E, Popko B, Suzuki K Nishino, H & Baba, H. A myelin galactolipid, sulfatide, is essential for maintenance of ion channels on myelinated axon but not essential for initial cluster formation
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J.Neurosci. 22   6507-6514 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takebayashi H, Nabeshima Y, Yoshida S, Chisaka O, Ikenaka K & Nabeshima Y The basic helix-loop-helix factor Olig2 is essential for development of motoneuron and oligodendrocyte lineages
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Current Biology 12 13 1157-1163 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takebayashi, H, Ohtsuki, T, Uchida, T, Kawamoto, S, Okubo K, Ikenaka, K, Takeichi, M, Chisaka, O & Nabeshima Y. Non-overlapping expression of Olig3 and Olig2 in the embryonic neural tube
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mec. Dev. 113 2 169-174 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Mogami M, Hida H, Hayashi Y, Kohri K, Kodama Y, Jung C-G, Nishino H. Estrogen blocks 3-nitropropionic acid-induced Ca2+ increase and cell damage in cultured rat cerebral endothelial cells
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Brain Res. 956 1 116-125 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Aihara N, Imamura N, Kimura T, Yamada K, Hida H, Nishino H, Ueda T, Shimada S. Intracerebral hemorrhage upregulates Na(+)/myo-inositol cotransporter in the rat brain.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurosci Lett. 327 1 21-24 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yasuda K, Nagafuku M, Shima T, Okada M, Yagi T, Yamada T, Minami Y, Kato A, Tani-Ichi S, Hamaoka T & Kosugi A Cutting edge: Fyn is essential for tyrosinase phosphorylation of Csk-binding protein /phosphoprotein associated with glycolipid-enriched microdomains in lipid rafts in resting T cells 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Immunol. 15 169 6 2813-2817 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kanda H, Igaki T, Kanuka H, Yagi T & Miura M Wengen, a member of the Drosophila TNF receptor superfamily, is required for Eiger signaling 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Biol. Chem. 9 277 32 28372-28375 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Maekawa M, Toyama Y, Yasda M, Yagi T, & Yuasa S Fyn Tyrosinase in Sertoki Cells Is Involved in Mouse Spermatogenesis
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Biology of Reproduction  66   211-221 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Sasaki Y, Cheng C, Uchida Y, Nakajima O, Ohshima T, Yagi T, Taniguchi M, Nakayama T, Kishida R, Kudo Y, Ohno S, Nakamura F & Goshima Y  Fyn and Cdk5 Mediate Semaphorin-3A Signaling, Which is Involved in Regulation of Dendrite Orientation in Cerebral Cortex 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neuron 35   907-920 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kawasaki T, Bekku Y, Suto F, Kitsukawa T, Taniguchi M, Nagatsu I, Nagatsu T, Itoh K, Yagi T & Fujisawa H  Requirement of neuropilin 1-mediated Sema3A signals in patterning of the sympathetic nervous system 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Development 129   671-680 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hironaka N, Yagi T & Niki H Light-potentiation of acoustic startle response (ASR) and monoamine efflux related to fearfulness in Fyn-deficient mice
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mol. Brain Res 98   102-110 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Osada T, Kusakabe H, Akutsu H, Yagi T & Yanagimachi R Adult murine neurons: their chromatine and chromosome changes and failure to support embryonic development as revealed by nuclear transfer 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Cytogenet. Genome Res. 97 1-2 7-12 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yagi T, Tada M, Tanaka Y, Senzaki K, Hirayama T, Hamada S & Sugino H  Diversity of the cadherin-related neuronal receptor family in the nervous system, "Genome Science-Towards a New Paradigm?" 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    International Cpngress Series  1246   127-136 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    鹿川哲史、竹林浩秀、池中一裕 グリア細胞分化制御の分子基盤
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    分子細胞治療 1   400-405 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    鹿川哲史 神経幹細胞からのオリゴデンドロサイトの発生
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    医学のあゆみ 201   363-368 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yamada M, Jung M, Kagawa T, ivanova A, Nave K.-A & Ikenaka, K. Mutant PLP/DM20 cannot be processed to secrete PLP-related oligodendrocyte differentiation/survival factor
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurochem. Res. 26   639-645 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Espinosa de los Monteros A, Baba H, Zhao P.M, Pan T, Chang R, de Vellis J & Ikenaka K Remyelination of the adult demyelinated mouse brain by grafted oligodendrocyte progenitors and the effect of B-104 cografts
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurochem. Res. 61   4809-4814 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kagawa, T, Wada, T & Ikenaka, K. Regulation of oligodendrocyte development
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mic. Res.Tech. 52   740-745 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nakajima K, Hida H, Shimano Y, Fujimoto I, Hashitani T, Kumazaki M, Sakurai T & Nishino H GDNF is a major component of trophic activity in DA-depleted striatum for survival and neurite extension of DAergic neurons
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Brain Res. 916   76-84 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Shima T, Okumura N, Takao T, Satomi Y, Yagi T, Okada M & Nagai K  Interaction of the SH2 domain of Fyn with a cytoskeletal protein, β-aducin
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Biol. Chem. 276   42233-42240 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hamada S & Yagi T The cadherin-related neuronal receptor (CNR) family: a novel diversified cadherin family at the synapse
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurosci. Res. 41   207-215 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yamazaki Y, Makino H, Hamaguchi-Hamada K, Hamada S, Sigino H, Kawase E, Miyata T, Ogawa M, Yanagimachi R & Yagi T  Assessment of the developmental totipotency of neural cells in the cerebral cortex of mouse embryo by nuclear transfer 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Proc. Natl. Acad. Sci. USA 98   14022-14026 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Sugimoto Y, Taniguchi M, Yagi T, Akagi Y, Nojyo Y & Tamamaki N  Guidance of glial precursor cell migration by secreted cues in the developing optic nerve 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Development 128   3321-3330 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Miyakawa T, Yagi T, Takao K & Niki H Differential effect of Fyn tyrosine kinase deletion on offensive and defensive aggression 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Behavioral. Brain Res. 122   51-56 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hattori K, Yagi T, Maekawa M, Sato T & Yuasa S N-Methyl-d-aspartate-induced c-Fos expression is enhanced in the forebrain structures related to emotion in Fyn-deficient mice 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Brain Res. 905   188-198 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hoffmn PL, Yagi T, Tabakoff B, Phillips TJ, Kono H, Messing RO & Choi D-S Transgenic and gene "knockout" models in alcohol research 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Alcohol. Clin. Exp. Res. 25   60S-66S 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takei Y, Hamada S, Senzaki K, Mutoh T, Sugino H & Yagi T Two novel CNRs from the CNR gene cluster have molecular features distinct from those of CNR1 to 8 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Genomics  72   321-330 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hirayama T, Sugino H & Yagi T Somatic mutations of synaptic cadherin (CNR family) transcripts in the nervous system
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Genes to Cells  6   151-164 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nakahara J, Tan-Takeuchi K, Seiwa C, Yagi T, Aiso S, Kawamura K & Asou H Myelin basic protein is necessary for the regulation of myelin-associated glycoprotein expression in mouse oligodendroglia 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurosci. Lett. 298   163-166 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nakamura K, Manabe T, Watanabe M Mamiya T, Ichikawa R, Kiyama Y, Sanbo M, Yagi T, Inoue Y, Nabeshima T, Mori H & Mishina M Enhancement of hippocampal LTP, reference memory and sensorimotor gating in mutant mice lacking a telencephalon-specific cell adhesion molecule 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Eur. J. Neurosci. 13   179-189 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yagi T Signaling cascade of CNR cadherins (Reelin receptors) in the mammalian brain
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Symp. Soc. Expo. Biol. 53   51-57 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Wada, T, Kagawa, T, ivanova, A, Zalc, B, Shirasaki, R, Murakami, F, Iemura, S, Ueno, N & Ikenaka, K. Dorsal spinal cord inhibits oligodendrocyte development.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Dev. Biol. 227   42-45 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nishino H, Hida H, Takei N, Kumazaki M, Nakajima K & Baba H Mesencephalic neural stem (progenitor) cells develop to dopaminergic neurons more strongly in dopamine depleted striatum than in intact striatum
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Exp. Neurol. 164   209-214 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    鹿川哲史、池中一裕 グリア細胞の分化
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    グリア細胞の分化 22 5 579-582 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    池中一裕 神経系の発生と再生 特集:発生と再生の化学 
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    現代化学     18-21 2000

    B.国際会議発表論文(International Conferences)[査読つきの論文に限ること。]

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kagawa T Transcriptional regulation of oligodendrocyte differentiation
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    18th Biennial Meeting of the International Society for Neurochemistry (ISN) and the 32nd Annual Meeting of the American Society for Neurochemistry (ASN). Buenos Aires, Argentina 78:supplement 1, pp208 208 2001

    C.著書(Books)

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    村田陽二、八木健 「"神経系における多様化膜分子群:CNR/プロトカドヘリンファミリ- "Diversity in the brain system by CNR/protocadherin family」 
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
          115-127 2005

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    飛田秀樹、鄭 且均、西野仁雄 Clinic Neurosci「線条体の幹細胞分化因子」
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    中外医学社     22 2004

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    飛田秀樹、西野仁雄 医学のあゆみ
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    医歯薬出版     200 2002

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    飛田秀樹、鄭 且均、西野仁雄 最新医学「Parkinnson病モデル動物への細胞治療」
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    最新医学社     57 2002

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    武藤哲司、八木 健 脳の科学「脳機能形成メカニズムに関与する多様化した接着分子群-シナプスに存在する接着分子の多様性と分子間相互作用について-」 
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    (株)星和書店     747-754 2002

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    八木 健 「生命の知恵 多様性をもたらす無駄」
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    岩波書店     323-329 2002

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    和田圭樹、鹿川哲史、山田真久、池中一裕 中辻憲夫編「幹細胞・クロ-ン研究プロトコ-ル」2グリア幹細胞の分化制御 2章 神経系幹細胞 
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    羊土社     72-82 2001

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    鹿川哲史 基礎生化学実験
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    日本生化学会 東京化学同人   149-156 2001

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    飛田秀樹、鄭 且均、西野仁雄 Clinic Neurosci「中脳神経幹細胞のParkinson病モデル動物への応用」
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    中外医学社     20 2001

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    平山晃斉、杉野英彦、八木 健 蛋白質 核酸 酵素 「脳の獲得的性質を支える分子メカニズムの探索 CNR/プロトカドヘリンファミリ-の遺伝子構造と機能」 
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
          698-705 2001

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    鹿川哲史、池中一裕 森寿、真鍋俊也、渡辺雅彦、岡野栄之、宮川剛編「脳神経科学イラストレイテッド」2.ニュ-ロンとグリアの分化 3章 神経系の発生と分化 
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    羊土社     107-113 2000

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    Nishino H & Borlongan CV. Restoration of function by neural transplantation in the ischemic brain. In: Functional Neural Transplantation.
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Prog. Brain Res   127 461-467 2000

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    Kumazaki M, Ungsuparkorn C, Deshpande SB, Fukuda A, Nishino H Mechanisms of action of 3-NPA: dopamine overflow and vulnerability of the lateral striatal artery
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    The Humana Press       2000

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    Nakajima K, Shimano Y, Torii K, Nishino H Mitochondrial inhibitors vulnerability of the lateral striatal artery
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    The Humana Press       2000

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    Baba H, Hida H, Kodama Y, Jung C-G, Wu C-Z, Nanmoku K, Ikenaka K, Nishino H Efficient gene tansfer to neural stem cells by high titer retroviral vectors
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Carecholamine Research     297-300 2000

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    Hida H, Baba H & Nishino H Neuroinflammation: Mechanisms and Managements (2nd Ed) (P.L. Wood ed.)
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    The Human Press     405-416  

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    石田和人、西野仁雄 運動の神経科学:基礎から応用まで「神経移植による運動機能の再建」
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
            2000

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    馬場広子、西野仁雄 神経 2000「神経細胞移植の進歩」, Annual Review、
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    中外医学社       2000

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    西野仁雄、馬場広子 科学「神経移植による機能の再建」
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    岩波書店     70 2000

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    石田和人、西野仁雄 運動の神経科学:基礎から応用まで「神経移植による運動機能の再建」,
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
            2000

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    馬場広子、西野仁雄 神経細胞移植の進歩
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Annual Review 神経 2000       2000

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    西野仁雄、馬場広子 神経移植による機能の再建
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    科学   70   2000

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    飛田秀樹,西野仁雄 生体の科学「脳脊椎損傷と細胞移植:大脳基底核」
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    医学書院     51 2000


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