平成16年度日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業
研究成果報告書概要


研究推進分野名   発生・分化・再生
研究プロジェクト名 免疫細胞医学に基づく免疫応答の制御と細胞移植医療の展開
(英文名) Regulation of Immune Response Based on Immuno-cytology and its Clinical Application to Cell Transplantation Medicine
研究期間 平成12年度 〜 平成16年度

プロジェクトリーダー 研究経費 総額 410,000千円
氏名・所属研究機関
所属部局・職名
谷 憲三朗・九州大学
生体防御医学研究所・教授
内訳 平成12年度 88,000千円
平成13年度 95,000千円
平成14年度 79,000千円
平成15年度 79,000千円
平成16年度 69,000千円
  1. 研究組織(コアメンバー及び研究協力者)
  2. 氏名 所属機関・部局・職 研究プロジェクトでの役割分担
    北村 俊雄 東京大学・医科学研究所・教授 コアメンバー:ストローマ細胞由来新規造血幹細胞増幅因子 / ES細胞維持因子の同定およびその解析
    岩倉 洋一郎 東京大学・医科学研究所・教授 コアメンバー:組織特異的ホーミング法の開発・体細胞初期化因子の同定と遺伝子クローン化
    高木 智 東京大学・医科学研究所・助教授 コアメンバー:造血幹細胞増幅因子の同定と遺伝子クローン化
    佐々木 えりか 実験動物中央研究所・実験動物センター・研究員 研究協力者(共同研究者):独自技術によるCM-ES細胞の樹立と遺伝子改変疾患モデルCM作成に向けた胚操作技術の確立
    栗田 良 九州大学生体防御医学研究所・リサーチアソシエイト コモンマーモセット(CM)ES細胞より血球細胞への分化誘導系確立に向けた研究
    白 元松 九州大学・生体防御医学研究所・リサーチアソシエイト 遺伝子改変疾患モデルCM作成に向けた胚操作技術の確立
    越野 裕子 東京大学・医科学研究所・リサーチアソシエイト ストローマ細胞由来新規造血幹細胞増幅因子 / ES細胞維持因子の同定およびその解析
    杉山 拓也 東京大学・医科学研究所・リサーチアソシエイト ストローマ細胞由来新規造血幹細胞増幅因子 / ES細胞維持因子の同定およびその解析
    添田 知恵 東京大学・医科学研究所・リサーチアソシエイト 組織特異的ホーミング法の開発・体細胞初期化因子の同定と遺伝子クローン化
    井関 将典 東京大学・医科学研究所・リサーチアソシエイト 造血幹細胞増幅因子の同定と遺伝子クローン化
    横川 愛 東京大学・医科学研究所・研究補助員 独自技術によるCM-ES細胞の樹立と遺伝子改変疾患モデルCM作成に向けた胚操作技術の確立
    沼尾 真人 東京大学・医科学研究所・研究補助員 独自技術によるCM-ES細胞の樹立と遺伝子改変疾患モデルCM作成に向けた胚操作技術の確立
    松村 初美 東京大学・医科学研究所・研究補助員 組織特異的ホーミング法の開発・体細胞初期化因子の同定と遺伝子クローン化
  3. 研究計画の概要(簡潔に記入)
  4.  ヒト胚性幹 (以下ESと略)細胞医療開発にむけての前臨床研究として、ヒトに造血・免疫系が類似し実験系としての取り扱いが比較的容易で、本邦に実験動物コロニーが存在するコモンマーモセット(以下CMと略)を中心とした霊長類のES細胞を用いた研究を行う。特に血液細胞に焦点を絞り、CM・ES細胞を用いて造血幹細胞やTリンパ球などの免疫担当細胞への試験管内分化・増幅システムをCM骨髄もしくは胸腺ストローマ細胞を用いて確立する。さらにこれらの細胞を用いて実際の造血幹細胞移植療法、ならびにウイルス感染症、悪性腫瘍などに対するより効果的な細胞移植療法の確立をめざした研究も行う。具体的には(1)コモンマーモセット(CM)ES細胞より血球細胞への分化誘導系確立に向けた研究、(2)独自技術によるCM-ES細胞の樹立と遺伝子改変疾患モデルCM作成に向けた胚操作技術の確立、さらに(3)新規造血幹細胞増幅因子の同定と当該遺伝子のクローン化として、(a) 造血幹細胞増幅因子の同定と遺伝子クローン化、(b) ストローマ細胞由来新規造血幹細胞維持因子ならびに霊長類ES細胞維持因子の同定およびその解析、(c) 組織特異的ホーミング法の開発・体細胞初期化因子の同定と遺伝子クローン化を行う。
  5. 研究目的(研究プロジェクトが当初目指した開発、立証、解析、確立等の目的を箇条書きで簡潔に記入)
  6.  ヒトES細胞が樹立され、将来的にはES細胞を試験管内で培養後、細胞もしくは臓器として医療に利用する新しい移植医療が展開される可能性がある。しかし、マウスと異なりヒトES細胞に関する研究は倫理的観点から極めて慎重に行われるべきであり、ヒトに近い実験動物モデル系での検討が重要である。本研究ではヒトに造血・免疫系が類似し、実験系としての取り扱いが比較的容易な上に、本邦に複数個の実験動物コロニーが存在するコモンマーモセットを用いた研究を中心においてES細胞を用いた医療研究開発を行うとともに、その有用性と安全性についても具体的に検討する。
     すなわち、(1)本研究では血液細胞に焦点を絞り、先ずマーモセットES細胞を用いて造血幹細胞やTリンパ球などの免疫担当細胞への試験管内分化・増幅システムをマーモセット骨髄もしくは胸腺ストローマ細胞を用いて確立する。(2)これらの細胞を用いて実際の造血幹細胞や、ウイルス感染症などに対する細胞移植療法の可能性を検討し、その後の生体内における造血・免疫の再構築動態を長期に観察・解析する。さらに(3)これらの細胞移植医療を効率よく臨床領域で展開していく上で必要となることが予想される、新規造血幹細胞増幅因子の同定と当該遺伝子のクローン化、ならびに免疫寛容誘導因子のクローン化についても研究を行う。
     本研究により、マウスES細胞系を用いた場合のみでは予期できないような、ヒトES細胞の臨床応用への可能性ならびにその限界に関する極めて有益な情報が提供されるものと期待される。
  7. 研究成果の概要
  8. 4−1 研究計画、目的に対する成果(なお、研究目的が達成できなかったテーマについては、その理由及び今後の展開を記入)
    1. コモンマーモセット(CM)ES細胞より血球細胞への分化誘導系確立に向けた研究(谷グループ): 従来マウスES細胞のin vitro培養系として用いられていたOP9ストローマ細胞との共培養システムを含む種々の培養条件を用いてCMES細胞の血球系への分化条件を模索したが良好な条件は見いだせなかった。そこで遺伝子強制発現による分化誘導実験を試みる目的で造血幹細胞の発生・増殖・分化に関わる、HoxB4, Bmi-1, Lh2, Tal1/scl, gata1, gata2の各遺伝子導入レンチウイルスベクターを作製し、各遺伝子導入CMES細胞の血球細胞への分化を検討したところ、Tal1/sclが顕著にCMES細胞を造血幹細胞に分化することができ、誘導されたCD34陽性細胞はCM骨髄CD34細胞とほぼ同様な血球前駆細胞コロニー形成能を有していた。


    2. 独自技術によるCMES細胞の樹立と遺伝子改変疾患モデルCM作成に向けた胚操作技術の確立

       (谷グループ):
      1. プロスタグランディンF2αアナログであるクロプロステノールを用いて排卵誘発を行い、血清プロゲステロン値測定による排卵期の予測システムを確立し、外科手術を組み合わせた受精卵採取法を確立した。これにより繰り返し(3週ごとに)同一個体からの受精卵採取と内部細胞塊採取が可能になった。
      2. マウス胎児フィーダーレヤー上に内部細胞塊を培養することでコモンマーモセット胚性幹細胞を3株樹立することに成功した。本細胞は胎生抗原であるSSEA-3,SSEA-4,TRA-1-60, TRA-1-81が陽性であった。さらにこれまでにWisconsin大学で樹立されていたコモンマーモセットES細胞クローンでは証明されていない多分化能をin vitroならびにin vivoで証明することができた。
      3. ヒト急性リンパ性白血病(ALL)の原因遺伝子であるp190タイプbcr/abl遺伝子をVSV-Gシュードタイプレンチウイルスベクターを用いて導入した末梢血幹細胞を自家移植したコモンマーモセットを3匹作出し、現在その白血病化の有無を詳細に検討中である。


    3. 新規造血幹細胞増幅因子の同定と当該遺伝子のクローン化:
      1. 造血幹細胞増幅因子の同定と遺伝子クローン化(高木グループ):
        1. アダプター蛋白質Lnk欠損により造血幹細胞の増加と造血能亢進が生じることを示した。Lnkが造血幹細胞の新しい抑制制御機構を担う分子であることを明らかにした。
        2. Lnk阻害分子の開発とその骨髄移植モデルにおける効果を検討した。Lnkの機能阻害変異体を作出しこれが造血幹細胞の造血能を亢進しうることを示した。
      2. ストローマ細胞由来新規造血幹細胞増幅因子/ES細胞維持因子の同定およびその解析(北村グループ):
        1. ISFのレセプターの同定は発現クローニングを利用して行ったが、同定にいたらなかった。この実験の過程で、ISFに反応するレセプターが存在することを否定するようないくつかの結果が得られた。またISFがプロトンポンプのサブユニットそのものであることが報告された。さらに、タグを付加したISFの発現を蛍光抗体法で調べたところ、ISFが細胞膜より細胞内のERに多く存在することが判明した。これらの結果からISFにはレセプターが存在しないことが明らかとなった。
        2. ISFを過剰発現した細胞を免疫原としてモノクローナル抗体の樹立を試みたが、ISFは主にER膜に存在し、細胞表面への発現が少なかったためかこれまでのところ抗体は取得できていない。今後は精製蛋白質を免疫原として抗体の作成を試みる。
        3. ISFを過剰発現する骨髄ストローマ細胞と骨髄の造血前駆細胞を共培養し、コロニー形成細胞数、LTC-IC(long-term culture-initiating cell)および骨髄移植モデルを利用したLTR-C(long-term reconstitution competitive)を測定した。この結果、ISFは共培養系において、造血前駆細胞CFU-GM、LTC-ICおよび骨髄再建能を有する真の造血幹細胞(LTR-C)の増幅を支持することが明らかになった(論文投稿中)。
        4. ISFを過剰発現するとその下流でメタロプロテアーゼMMP3の発現が上昇し、TIMP3およびSFRP-1の発現が減少することが判明した。SFRP-1はもともとWntの抑制因子として知られている。最近、Wnt3aが造血幹細胞の自己複製を誘導することが報告されている。これらのことからISFによってSFRP-1の発現が抑制されればWntが活性化され造血幹細胞の自己複製が誘導される方向に動くと考えられる。一方のTIMP3は造血幹細胞の自己複製に重要とされているチロシンキナーゼ型レセプターTie2のシグナルを抑制することが知られている。このことはTIMP3の発現抑制がTie2のシグナル抑制を介して間接的に造血幹細胞の自己複製を誘導することを示唆している。さらにISFを過剰発現した場合でも、同時にTIMP3とSFRP-1を過剰発現するとISFによる造血幹細胞増幅が抑制される。またポンプ活性を欠失する変異型ISFにはTIMP3およびSFRP-1の発現抑制は認められなかった。これらの結果はISFの造血幹細胞増幅は少なくとも一部はTIMP3とSFRP-1の発現抑制を介していることを示している(論文投稿中)。
        5. COS7細胞による発現クローニング法でES細胞の未熟性維持を指標にMEFのライブラリーをスクリーニングしたが単独でES細胞を維持できる因子を同定することはできなかった。一方、検索した候補分子のうちWnt3aにES細胞の維持を支持する活性があることが判明した。しかしながらWnt3a単独では長期間未熟性を維持することは不可能で、何らかのco-factorの存在が必要であることが示唆された(論文準備中)。
      3. 組織特異的ホーミング法の開発・体細胞初期化因子・免疫寛容誘導遺伝子の同定と遺伝子クローン化:
        1. 組織特異的ホーミング法の開発(岩倉グループ):
          ホーミング受容体CXCR4の機能を解析するために、Mx-Cre Tg x CXCR4/floxマウスを作製した。成獣にpolyI:Cを投与したところ、骨髄細胞で効率的にCXCR4が欠損することがわかった。CXCR4欠損マウスでは破骨細胞の減少が認められ、加齢と共に骨量が増加した。また、破骨細胞にはCXCR4が構成的に発現しており、リガンドであるSDF-1にたいし、遊走することがケモタキシスチャンバーを用いた実験から示された。SDF-1は骨髄のストローマ細胞、あるいは骨芽細胞で発現していることが知られているので、この結果はSDF-1 – CXCR4系が破骨細胞の骨表面へのホーミングに重要な役割を果たしていることを示唆する。CXCR4を細胞表面に発現させることにより、特定の細胞を効率よく、骨表面に分布させることが考えられる。関節リウマチなどの治療への応用が考えられる。
        2. 体細胞初期化因子遺伝子の同定と遺伝子クローン化(岩倉グループ):
          細胞接触による体細胞初期化現象のメカニズムを明らかにするため、初期化を可視化することができるOct3/4-EGFP Tgマウスから神経幹細胞を樹立し、胚盤胞期胚と接触共培養すると、Oct-3/4遺伝子の発現が誘導されることを見いだした。このとき、神経幹細胞のマーカーであるNestinの発現が消失し、別の未分化マーカーであるNanogも発現誘導されることから、神経幹細胞が初期化されたと考えられた。この初期化には胚盤胞期胚との密な接触が必須であったことから、初期胚には膜型の初期化誘導因子が存在すると仮定し、マウス初期胚に特異的に発現する膜分子をコードする遺伝子をデータベースより抽出した。これらの遺伝子に対する特異的siRNAを受精卵にマイクロインジェクトして発現を抑制し、胚盤胞への分化阻害を指標にスクリーニングを行ったところ、この過程の発生に重要な役割を担う新規遺伝子を5つ同定した。体細胞の初期化に関与する遺伝子が同定されれば、体細胞を容易に他の細胞種に変換することが可能になり、再生医療に貢献することが期待できる。
        3. 免疫寛容誘導遺伝子の同定と遺伝子クローン化(谷グループ):
          マウス胎盤cDNAよりレトロウイルスを用いた発現ライブラリーを構築した。これを高免疫原性腫瘍細胞株であるCL8-1に導入し、野生型CL8-1で免疫を誘導したマウスに投与した。その結果、XL(仮称)分子が免疫抑制性分子の候補として単離された。XL分子はtype 1a膜たんぱく質であり、その細胞質ドメインは約30アミノ酸残基と短く、リガンドとして作用する分子と考えられる。この分子の存在下でマウス脾臓由来T細胞TCRを刺激すると、CD28共刺激を抑制する作用を有することがわかった。作用様式は既知のPD-L1などに類似しているが、構造的には免疫グロブリンやTNFのスーパーファミリーには属しておらず、新しいタイプの共刺激分子あるいは共刺激調節分子であるのものと考えられる。今後同分子の発現部位や発現調節を明らかにし、また対応する受容体の解明などを通して、免疫系におけるXL分子の役割を明らかにする予定である。
    4−2 研究計画、目的外の成果(経緯、状況、展望等を記入)
    1. コモンマーモセット(CM)ES細胞より血球細胞への分化誘導系確立に向けた研究
      (谷グループ):CMES細胞への遺伝子導入により造血細胞への効率良い分化系を検討する過程で、マウスならびにヒトES細胞を用いたこれまでの報告から、HoxB4遺伝子導入による血球分化系を基本にして研究をすすめてきたが、これまでに報告のないtal1/scl遺伝子導入によってのみ、CMES細胞が血球系細胞へと分化することが判明した。本結果は単に比較生物学的な観点からのみならず今後のヒトES細胞を用いた血球系細胞分化系の研究の上でも多くの示唆を与えるものと考えられる(論文準備中)。
    2. 独自技術によるCMES細胞の樹立と遺伝子改変疾患モデルCM作成に向けた胚操作技術の確立
      (谷グループ):急性リンパ性白血病の原因遺伝子であるp190型bcr/abl融合遺伝子をシュードタイプレンチウイルスベクターを用いて導入したコモンマーモセット末梢血幹細胞を自家移植し、3頭においてその造血再構築を確認した。現在のところ白血病発症の徴は認められないが、骨髄中にはbcr/abl融合遺伝子のRT-PCRレベルでの発現が維持されており、もし白血病が発症すれば霊長類白血病化に対する重要な知見が明らかになるものと期待される。
    3. 新規造血幹細胞増幅因子の同定と当該遺伝子のクローン化
      1. 造血幹細胞増幅因子の同定と遺伝子クローン化(高木グループ):特になし
      2. ストローマ細胞由来新規造血幹細胞増幅因子 / ES細胞維持因子の同定およびその解析
        (北村俊雄グループ):TIMP-3によるAng-1/Tie-2のシグナル抑制の機序を調べた。以前、TIMP-3がVEGFレセプターに結合してVEGFのシグナルを抑制することが報告されているので、まずレセプターTie-2に対する結合を表面プラズモン共鳴センサーを利用して調べたが結合は非常に弱かった。興味深いことに、TIMP-3がAng-1に直接結合しTie-2のシグナルを抑制すること、この活性にはTIMP-3のメタロプロテアーゼ阻害活性は必要ないことが判明した。一方、ISF過剰発現により認められるTIMP-3およびSFRP-1の発現上昇は、5FU処理マウスの骨髄の造血ニッチと考えられる部分で骨髄機能抑制時にも認められることが判明した。この結果はTIMP-3およびSFRP-1は生体内において緊急時の造血調節に何らかの役割を果たしていることを示唆している(論文準備中)。
      3. 組織特異的ホーミング法の開発・体細胞初期化因子の同定と遺伝子クローン化
        (岩倉グループ):CXCR4の破骨細胞への影響を検討する過程で、破骨細胞分化に伴って発現変動する遺伝子についてマイクロアレイを用いた網羅的な発現解析を行ったところ、これまで破骨細胞との関連が全く知られていなかった遺伝子が複数あることがわかった。これらについて、in vitroの遺伝子強制発現およびsiRNAによる発現抑制実験を行ったところ、破骨細胞の分化に影響を与える機能未知の新規遺伝子を1つ、既知遺伝子を2つ同定することに成功した。
    4−3 研究成果の展望(学問的・学術的なインパクト、新分野の可能性等の今後の展望を具体的に記入)
    1. コモンマーモセット(CM)ES細胞より血球細胞への分化誘導系確立に向けた研究(谷グループ): CMESのTal1/scl遺伝子導入による血球系分化効率の亢進の機序解明により、今後より効率の良いES細胞から血球細胞への分化因子を見いだすことが可能になるものと期待される。本研究成果はヒトES細胞を用いた造血幹細胞医療もしくは輸血医療への応用も可能であることから今後の広範な医療への展開が期待できる。


    2. 独自技術によるCMES細胞の樹立と遺伝子改変疾患モデルCM作成に向けた胚操作技術の確立
      (谷グループ):
      コモンマーモセットES細胞の樹立により遺伝子改変によるヒト疾患モデルを霊長類に作出することも将来的には可能になると考えられる。このモデル系はヒトとの種差がマウス疾患モデル系よりも縮まることより、より精密に薬剤ならびに遺伝子導入ベクターなどのヒト疾患への有効性ならびに安全性を評価できるシステムとなることが期待でき、今後の広範な医療への展開が期待できる。


    3. 新規造血幹細胞増幅因子の同定と当該遺伝子のクローン化
      造血幹細胞増幅因子の同定と遺伝子クローン化(高木グループ):
      同定・開発したLnk変異体を用いることで造血前駆細胞に内因性に発現するLnkの機能を阻害することが可能であり、造血系再構築能を亢進させることができることを骨髄移植モデルで確認した。近年、様々な分子の遺伝子導入を用いて造血幹細胞の増幅が試みられているが、本成果は腫瘍化を誘発する危険性が極めて低い分子及び使用法を確立した点で大きなインパクトがある。さらに骨髄への遊走、生着、骨髄微小環境内での増殖・分化における制御機構を検討するモデル系としての使用も考えられ、造血幹細胞の機能解明の面からも大変有用である。
      b) ストローマ細胞由来新規造血幹細胞増幅因子/ES細胞維持因子の同定およびその解析
      (北村グループ):
      ISF過剰発現は人工的な状態であり、造血活性化時に生体内で起こっている現象ではない。しかしながら、プロトンポンプのサブユニットであるISFをストローマ細胞に過剰発現することによって造血幹細胞の自己複製に適した状況を形成できるのは、臨床への応用を考えると興味深い。分子メカニズムはpHや活性化酸素など意外に単純なことである可能性もあり注目できる。一方、ISFの研究から派生したTIMP-3およびSFRP-1は生体内において造血の調節に関与していることが考えられ予想外の展開であった。特にTIMP-3によるAng-1/Tie-2シグナル抑制はそのメカニズムは新しいものであり今後の研究展開が期待できる。
      c) 組織特異的ホーミング法の開発・体細胞初期化因子の同定と遺伝子クローン化
      (岩倉グループ):
      特定の細胞にCXCR4を発現させることにより、効率よく骨表面に分布させることができることがわかった。この結果、例えば、破骨細胞分化阻害因子(OCIF)遺伝子を発現するT細胞を作製し、このT細胞を骨表面に分布させ、骨破壊を阻害することなどが考えられる。一方、体細胞初期化因子を同定することができれば、ex vivoで患者個人の体細胞を初期化させた後、目的の細胞に分化させて移植に用いることができる可能性があり、移植医療の発展に寄与できると考えられる。
    4−4 本事業の趣旨に鑑み、果たした役割(未来開拓につながるどのような成果が得られたのか、具体的に記入)
    1. コモンマーモセット(CM)ES細胞より血球細胞への分化誘導系確立に向けた研究(谷グループ):
      造血幹細胞移植療法ならびに輸血療法の共通ドナー細胞としてのES細胞への期待は大きいものの、その実用化までには多くの障壁が予想される。その最大の問題は、目的とする血球細胞群を効率よく誘導する方法が確立されていない点である。本研究ではTal1/scl遺伝子導入によりこの問題を解決できる可能性を示唆した点で今後の医療への貢献は大きいものと考える。
    2. 独自技術によるCMES細胞の樹立と遺伝子改変疾患モデルCM作成に向けた胚操作技術の確立
      (谷グループ):
      現在ヒト疾患モデルとして体系だって用いることができるのはマウスのみである。しかし、ヒトとマウスの間の種差は大きく、必ずしもヒトへの応用をめざした治療法の安全性・有効性の評価系として疾患モデルマウスは十分ではない。CMES細胞の樹立により今後、トランスジェニックもしくはノックアウトCMモデルの作出への第一歩が踏み出されたことになり今後の医療への貢献は大きいものと考えられる。
    3. 新規造血幹細胞増幅因子の同定と当該遺伝子のクローン化
      1. 造血幹細胞増幅因子の同定と遺伝子クローン化(高木グループ):
        造血幹細胞の増幅・制御、免疫担当細胞の供給源の確立への応用が十分考えられる成果であり、マーモセットES由来の造血前駆細胞、ヒト臍帯血前駆細胞での効果確認に期待が持たれる。
      2. ストローマ細胞由来新規造血幹細胞増幅因子 / ES細胞維持因子の同定およびその解析(北村グループ):
        ISF、TIMP-3、SFRP-1、Wnt3の研究を通じて、幹細胞の未熟性維持に関する新たな知見を見いだした。これらの研究成果は将来的には細胞治療や再生医療の臨床応用につながる可能性がある。また、本研究の内容には直接の関係は少ないが、プロジェクトリーダーの北村は効率の良いレトロウイルスベクター産生系を樹立改良し、プロジェクトリーダーの谷、コアメンバーの岩倉、高木のグループに供与するという役割も果たした。
      3. 組織特異的ホーミング法の開発・体細胞初期化因子の同定と遺伝子クローン化
        (岩倉グループ):
        骨特異的に細胞を分布させる手掛かりを得た。体細胞が特定の条件下では初期化できる事を示し、移植医療の新たな方向性を示した。
  9. キーワード
  10. 1.コモンマーモセット   2.胚性幹(ES)細胞   3.造血幹細胞
    4.tal1/scl 5.Lnk 6.造血幹細胞増幅因子
    7.ISF 8.CXCR-4 9.SDF-1
  11. 研究成果発表状況
  12. A.学術雑誌論文(Journal Papers)[査読つきの論文に限ること。]

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Cho, S.G., Shuto, Y., Soda, Y., Nakazaki, Y., Izawa, K., Uchimaru, K., Takahashi, S., Tani, K., Tojo, A., Asano, S. Anti-NK cell treatment induces stable mixed chimerism in MHC-mismatched, T-cell depleted, nonmyeloablative bone marrow transplantatio
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Exp. Hematol 32 12 1246-1254 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takahashi, S., Iseki, T., Ooi, J., Tomonari, A., Takasugi,K., Shimohakamada,Y., Yamada,T., Uchimaru1,K., Tojo,A., Shirafuji, N., Kodo, H., Tani, K., Takahashi, T., Yamaguchi,T., Asano, S Single-institute comparative analysis of unrelated bone marrow transplantation and cord blood transplantation for adult patients with hematological malignancies
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Blood 104 12 3813-3820 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Tani, K., Azuma, M., Nakazaki, Y., Oyaizu, N., Hase,H.,Ohata, J., Takahashi,K., Oiwa-Monna, M., Hanazawa,K., Wakumoto,Y., Kawai,K., Noguchi,M.,Soda,Y., Kunisaki, R., Watari,K., Takahashi,S., Machida,U., Satoh,N., Tojo,A., Maekawa, T., Eriguchi, M., Tomikawa, S., Tahara, H., Inoue, Y., Yoshikawa, H., Yamada, Y., Iwamoto, A.,Hamada, H., Yamashita, N. Okumura, K., Kakizoe, T., Akaza, H., Fujime, M. Clift, S., Ando, D., Mulligan, R. and Asano, S Phase I Study of Autologous Tumor Vaccines Transduced with the GM-CSF Gene (GVAX®) in Four Patients with Stage Ⅳ Renal Cell Cancer in Japan:Clinical and Immunological Findings
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mol Ther 10 4 799-816 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Harata M, Soda Y, Tani K, Ooi J, Takizawa T, Chen M, Bai Y, Izawa K, Kobayashi S, Tomonari A, Nagamura F, Takahashi S, Uchimaru K, Iseki T, Tsuji T, Takahashi TA, Sugita K, Nakazawa S, Tojo A, Maruyama K, Asano S CD19-targeting liposomes containing imatinib efficiently kill Philadelphia chromosome-positive acute lymphoblastic leukemia cells
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Blood 104 5 1442-1449 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Izawa, K., Tani, K., Nakazaki, Y., Hibino, H., Sugiyama, H., Kawasaki, A., Sasaki, E., Nishioka, C., Ishii, H., Soda, Y., Yagita, H., Tanioka, Y., Tojo, A., Asano, S Hematopoietic Activity of Common Marmoset CD34 Cells Isolated by a Novel Monoclonal Antibody MA24
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Exp Hematol 32 9 843-851 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ooi, J., Iseki, T., Takahashi, S., Tomonari, A., Takasugi, K., Uchiyama, M., Konuma,T., Futami, M., Nomura, A., Nakayama, S., Soda, Y., Ohno, N. Nagamura, F., Uchimaru, K., Tojo, A., Tani, K., Asano, S Unrelated cord blood transplantation after myeloablative conditioning in patients over the age of 45 years
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    B rit J Haematol 126 5 711-714 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Soda Y, Tani K, Bai Y, Saiki M, Chen M, Izawa K, Kobayashi S, Takahashi S, Uchimaru K, Kuwabara T, Warashina M, Tanabe T, Miyoshi H, Sugita K, Nakazawa S, Tojo A, Taira K, Asano S A novel Maxizyme vector targeting a bcr-abl fusion gene induced specific cell death in Philadelphia chromosome-positive lymphoblastic acute leukemia
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Blood 104 2 356-363 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Maeda,T., Chijiiwa, Y., Tsuji,H., Sakoda, S., Tani, K. Suzuki, T. Somatic DNA recombination yielding circular DNA and deletion of a genomic region in embryonic brain Somatic DNA recombination yielding circular DNA and deletion of a genomic region in embryonic brain
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Biochem Biophys Res Commun 319 4 1117-1123 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Tomonari, A., Takahashi, S., Iseki, T., Ooi, J., Yamada, T., Takasugi, K., Shimohakamada, Y., Ohno, N., Nagamura, F., Uchimaru, K., Tani, K., Tojo, A., Asano, S Herpes simplex virus infection in adult patients after unrelated cord blood transplantation: a single institute experience in Japan
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Bone Marrow Transplant 33 3 317-320 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Oshima, K.,Kawasaki, H., Soda, Y., Tani,K., Asano, S.,Taira, K Maxizymes and small hairpin-type RNAs that are driven by a tRNA promoter specifically cleave a chimeric gene associated with leukemia in vitro and in vivo
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Cancer Res 63 20 6809-6814 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nagamura, F., Takahashi, T., Takeuchi, M., Iseki, T., Ooi, J., Tomonari, A., Uchimaru, K., Takahashi, S., Tojo, A., Tani, K., Asano, S., Drug interactions: effect of cyclophosphamide on serum cyclosporine levels at the conditioning of hematopoietic stem cell transplantation Drug interactions: effect of cyclophosphamide on serum cyclosporine levels at the conditioning of hematopoietic stem cell transplantation
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Bone Marrow Transplant 32 11 1051-1058 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Bai, Y., Soda, Y., Izawa, K., Tanabe, T., Kang, X., Tojo, A., Hoshino,H., Miyoshi, H., Asano, S. and Tani, K Effective transduction and stable transgene expression in human blood cells by a third-generation lentiviral vector
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Gene Ther 10 17 1446-1457 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Tomonari, A., Iseki, T., Ooi, J., Takahashi, S., Shindo, M., Ishii, K., Nagamura, F., Uchimaru, K., Tani, K., Asano, S Cytomegalovirus infection following unrelated cord blood transplantation for adult patients: a single institute experience in Japan
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Br.J Haematol 121 2 304-311 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Tomonari, A., Tojo, A., Adachi, D., Iseki, T., Ooi, J., Shirafuji, N., Tani, K., Asano, S Acute disseminated encephalomyelitis (ADEM) after allogeneic bone marrow transplantation for acute myeloid leukemia
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Ann Hematol 82 1 37-40 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Tomonari, A., Iseki, T., Takahashi, S., Ooi, J., Takasugi, K., Shimohakamada, Y., Ohno, N., Nagamura, F., Uchimaru, K., Tani, K., Tojo, A., Asano, S Varicella-zoster virus infection in adult patients after unrelated cord blood transplantation: a single institute experience in Japan.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Br J Haematol 122 5 802-805 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Tomonari, A., Shirafuji, N., Iseki, T., Ooi, J., Nagayama, H., Masunaga, A., Tojo, A.,Tani, K. and Asano, S. Acquired pulmonary alveolar proteinosis after umbilical cord blood transplantation for acute myeloid leukemia
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Am J Hematol 70 2 154-157 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ohata, J., Sakurai, J., Saito, K., Tani, K.,Asano, S., Azuma, M Differential graft-versus-leukemia effect by CD28 and CD40 costimulatory blockade after graft versus-host disease prophylaxis
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Clin Exp Immunol 129 1 61-68 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nagayama, H., Misawa, K., Tanaka, H., Ooi, J., Iseki, T., Tojo, A., Tani, K.,Yamada, Y., Kodo, H., Takahashi, TA., Yamashita, N., Shimazaki,, S. and Asano, S Transient hematopoietic stem cell rescue using umbilical cord blood for a lethally irradiated nuclear accident victim
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Bone Marrow Transplant 29 3 197-204 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ooi, J., Iseki, T., Ito, K., Mori, Y., Sato, H., Takahashi, T., Ishii, N., Tomonari, A., Tojo, A., Tani, K., Asano, S Successful unrelated cord blood transplantation for relapse after autologous transplantation in non-Hodgkin’s lymphoma
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Leuk Lymphoma 43 3 653-655 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kuwabara, T., Tanabe, T., Warashina,M., Kang X.,, Tani,K., Taira, K., and Asano,S Allosterically controllable maxizyme-mediated suppression of progression of leukemia in mice
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Biomacromolecules 2 4 1220-1228 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ooi, J., Iseki, T., Adachi.D, Yamashita, T., Tomonari, A., Tojo, A., Tani, K., Asano, S Successful allogeneic bone marrow transplantation for hepatosplenic gd T cell lymphoma
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Haematologica 86 10 E25 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ooi, J., Iseki, T., Nagayama, H., Tomonari, A., Ito, K., Shirafuji, N.,Tojo, A., Tani, K., Asano, S Unrelated cord blood translplantation for adult patients with MDS-related secondary acute myeloid leukaemia
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Br J Haematol 114 4 834-836 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hibino,H., Tani,K., Ikebuchi, K., Suzuki, S., Wu, M.S., Sugiyama, H., Izawa, K., Hase, H., Nakazaki, Y., Tanabe, T., Ooi, J., Izeki, T., Tojo, A., Tanioka, Y. and Asano, S Haematopoietic progenitor cells from common marmoset as targets of gene transduction by retroviral and adenoviral vectors
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Eur J Haematol 66 4 272-280 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yusa, N., Watanabe, K., Yoshida, S., Shirafuji, N., Shimomura, S., Tani, K., Asano, S., and Sato, N Transcription factor Sp3 activates the liver/bone/kidney-type alkaline phosphatase promoter in hematopoietic cells
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Leukoc Biol 68 5 772-777 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Wu MS, Tani K, Sugiyama H, Hibino H, Izawa K, Tanabe T, Nakazaki Y, Ishii H, Ohashi J, Hohjoh H, Iseki T, Tojo A, Nakamura Y, Tanioka Y, Tokunaga K, Asano S MHC (Major histocompatibility Complex)-DRB genes and polymorphisms in common marmoset.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Mol Evol 51 3 214-222 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Tanabe T. , Kuwabara T. ,Warashina M.,Tani K. Taira, K., Asano S Oncogene inactivation in a mouse model
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Nature 406 6795 473-474 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Tanabe T. Takata I. Kuwabara T. Warashina M. Kawasaki H. Tani K. Ohta S. Asano S. Taira K Maxizyme, novel allosterically controllable ribozymes, can be designed to cleave various substrates
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Biomacromolecules 1 1 108-117 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Watari, K., Tojo,A., Nagamura-Inoue,T., Nagamura, F., Takeshita, T., Fukushima, T., Motoji, T., Tani, K. and Asano S Identification of a melanoma antigen, PRAME, as a BCR/ABL-inducible gene
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    FEBS lett 466 2-3 367-371 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hase, H., Tani, K., Nagayama, H., Watari, K., Takahashi, S., Ooi, J., Shirafuji, N., Izeki, T., Nakazaki, Y., Yamashita,T., Nakamura, T., Masunaga, A., Maekawa, T., Tojo, A. and Asano,S Case Report: The avalability of TCR-Vß repertoires analysis with RT-PCR methods for the early detection of pulmonary relapsed T-cell malignancy after the autologous stem cell transplantation
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Am J Hematol 64 2 124-127 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Fukuchi, Y., Nakajima, H., Sugiyama, D., Hirose, I., Kitamura, T., and Tsuji, K Human placenta-derived cells have mesenchymal stem/progenitor cell potential
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Stem Cell 22 5 649-658 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ohtsuka M., Arase, H., Takeuchi, A., Yamasaki, S., Shiina, R., Suenaga, T., Sakurai, D., Yokosuka, T., Arase, N., Iwashima, M., Kitamura, M., Kitamura, T., Moriya, H., and Saito, T. NFAM1, an immunoreceptor tyrosine-based activation motif-bearing molecule that regulates B cell development and signaling
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Proc. Natl. Acad. Sci. USA 101 21 8126-8131 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ueno, H., Sakita-Ishikawa, M., Morikawa, Y., Nakano, T., Kitamura, T., and Saito, M A stromal cell-derived membrane protein that supports hematopoietic stem cells.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Nat. Immunol 4 5 457-463 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kitamura, T., Koshino, Y., Shibata, F., Nakajima, H., Nosaka, T., and Kumagai, H. Retrovirus-mediated gene transfer and expression cloning, powerful tools in functional genomics
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Exp Hematol 31 11 1007-1014 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nosaka, T., Morita, S., Kitamura, H., Nakajima, H., Shibata, F., Morikawa, Y., Kataoka, Y., Ebihara, Y., Kawashima, T., Itoh, T., Ozaki, K., Senba, E., Tsuji, K., Makishima, F., Yoshida, N., and Kitamura, T Mammalian twisted gastulation is essential for skeleto-lymphogenesis
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mol Cell Biol 23 8 2969-2980 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nagai, Y., Akashi, S., Nagafuku, M., Ogata, M., Iwakura, Y., Akira, S., Kitamura, T., Kosugi, A., Kimoto, M., and Miyake, K. Essential role of MD-2 in LPS responsiveness and TLR4 distribution
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Nat immunol 3 7 667-672 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Perez, O.D., Kinoshita, S., Hitoshi, Y., Payan, D.G., Kitamura, T., Nolan, G.P. and Lorens, J. Acitivation of the PKB/AKT pathway by ICAM-2
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Immunity 16 1 51-65 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kimura, M., Koseki, Y., Yamashita, M., Watanabe, N., Shimizu, C., Katsumoto, T., Kitamura, T., Taniguchi, M., Koseki, H., and Nakayama, K Regulation of Th2 cell differentiation by mel-18, a mammalian polycomb group gene
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Immunity 15 2 275-287 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kawashima, T., Murata, K., Akira, S., Tonozuka, Y., Minoshima, Y., Feng, S., Kumagai, H., Tsuruga, H., Ikeda, Y., Asano, S., Nosaka, T., and Kitamura, T. STAT5 induces macrophage differentiation of M1 leukemia cells through activation of IL-6 production mediated by NF-κB p65
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Immunol 167 7 3652-3660 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Schwaller, J., Parganas, E., Wang, D., Cain, D., Aster, J.C., Williams, I.R., Lee, C-K., Gerthner, R., Kitamura, T., Frantsve, J., Anastasiadou, E., Loh, M.L., Levy, D.E., Ihle, J.N., and Gilliland, D.G. Stat5 is essential for the myelo-and lymphoproliferative disease induced by TEL/JAK
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mol Cell 6 3 693-704 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Misawa, K., Morita, S., Nosaka, T., Kaneko, A., Nakahata, T., Asano, S. and Kitamura, T. A method to identify cDNAs based on localization of green fluorescent protein fusion products.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Proc Natl Acad Sci USA 97 7 3062-3066 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kohu, K., Sato, T., Ohno, S., Hayashi, K., Uchino, R., Abe, N., Nakazato, M., Yoshida,N.,Kikuchi, T., Iwakura, Y., Inoue, Y., Watanabe, T., Habu, S., and Satake, M. Over-expression of the Runx3 transcription factor increases the proportion of mature thymocytes of the CD8 single positive lineage
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Immunol 174  5 2627-2636 2005

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yasuda, T., Shirakata, M., Iwama, A., Ishii, A., Ebihara, Y., Osawa, M., Honda, K., Shinohara, H., Sudo, K., Tsuji, K., Nakauchi, H., Iwakura, Y., Hirai, H., Oda, H., Yamamoto, T., and Yamanashi, Y. Role of Dok-1 and Dok-2 in myeloid homeostasis and suppression of leukemia
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Exp Med 200 12 1681-1687 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Horai, R., Nakajima, A., Habiro, K., Kotani, M., Nakae, S., Matsuki, T., Nambu, A., Saijo, S., Kotaki, H., Sudo, K., Okahara, A., Tanioka, H., Ikuse, T., Ishii, N., Schwartzberg, P. L., Abe, R., and Iwakura, Y. TNFα is crucial for the development of autoimmune arthritis in IL-1 receptor antagonist-deficient mice
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Clin Invest 14 11 1603-1611 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Park, S. J., Nakagawa, T., Kitamura, H., Atsumi, T., Kamon, H., Sawa, S., Kamimura, D., Ueda, N., Iwakura, Y., Ishihara. K,, Murakami, M., and Hirano, T. IL-6 regulates in vivo dendritic cell differentiation through STAT3 activation.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Immunol 173 6 3844-3854 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hata, H., Sakaguchi, N., Yoshitomi, H., Iwakura, Y., Sekikawa, K., Azuma, Y., Kanai, C., Moriizumi, E., Nomura, T., Nakamura, T., and Sakaguchi, S Distinct contribution of IL-6, TNF-a, IL-1, and IL-10 to T cell-mediated spontaneous autoimmune arthritis in mice
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Clin Invest 114 4 582-588 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nakae, S., Saijo, S., Horai, R., Sudo, K., Mori, S., and Iwakura, Y IL-17 production from activated T cells is required for the spontaneous development of destructive arthritis in mice deficient in IL-1 receptor antagonist
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Proc Natl Acad Sci USA 100 10 5986-5990 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nakae, S., Komiyama, Y., Nambu, A., Sudo, K., Iwase, M., Homma, I., Sekikawa, K., Asano, M., and Iwakura, Y Antigen-specific T cell sensitization is impaired in IL-17-deficient mice, resulting in the suppression of allergic cellular and humoral responses
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Immunity 17 3 375-387 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nagai, Y., Akashi, S., Nagafuku, M., Ogata, M., Iwakura, Y., Akira, S., Kitamura, T., Kosugi, A., Kimoto, M., and Miyake, K. Essential role of MD-2 in LPS responsiveness and TLR4 distribution
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Nat Immunol 3 7 667-672 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Asahi, Y., Yoshikawa, T., Watanabe, I., Iwasaki, T., Hasegawa, H., Sato, Y., Shimada, S., Nanno, M., Matsuoka, Y., Ohwaki, M., Iwakura, Y., Suzuki, Y., Aizawa, C., Sata, T., Kurata, T. and Tamura, S Protection against influenza virus infection in polymeric Ig receptor knockout mice immunized intranasally with adjuvant-combined vaccines
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Immunol 168 6 2930-2938 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takeda, K., Hayakawa, Y., Smyth, M. J., Kayagaki, N., Yamaguchi, N., Kakuta, S., Iwakura, Y., Yagita, H., and Okumura, K. Involvement of tumor necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand in surveillance of tumor metastasis by liver natural killer cells
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Nature Med 7 1 94-100 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Horai, R., Saijo, S., Tanioka, H., Nakae, S., Sudo, K., Okahara, A., Ikuse, T., Asano, M., and Iwakura, Y Development of chronic inflammatory arthropathy resembling rheumatoid arthritis in IL-1 receptor antagonist-deficient mice
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Exp Med 191 2 313-320 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ema H, Sudo K, Seita J, Maeda A, Morita Y, Osawa M Takatsu K, Takaki S, Nakauchi H. Quantification of self-renewal capacity in single hematopoietic stem cells from normal and Lnk-deficient mice
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Dev Cell     In press 2005

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Iseki M. Kubo-Akashi C, Kwon SM, Yamaguchi A, Takatsu K, Takaki S APS, an adaptor molecule containing PH and SH2 domains, has a negative regulatory role in B cell proliferation
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Biochem Biophys Res Commun     In press 2005

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Moon BG, Takaki S, Miyake K, Takatsu K. The role of IL-5 for mature B-1 cells in homeostatic proliferation, cell survival, and Ig production.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Immunol 172 10 6020-6029 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Iseki M, Kubo C, Kwon SM, Yamaguchi A, Kataoka Y, Yoshida N, Takatsu K, Takaki S. Increased numbers of B-1 cells and enhanced responses against TI-2 antigen in mice lacking APS, an adaptor molecule containing PH and SH2 domains.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mol Cell Biol 24 6 2243-2250 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nobuhisa I, Takizawa M, Takaki S, Inoue H, Okita K, Ueno M, Takatsu K, Taga T. Regulation of hematopoietic development in the aorta-gonad-mesonephros region mediated by Lnk adaptor protein
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mol Cell Biol 23 23 8486-8494 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takaki S, Tezuka Y, Sauer K, Kubo C, Kwon SM, Armstead E, Nakao K, Katsuki M, Perlmutter RM, Takatsu K Impaired lymphopoiesis and altered B cell subpopulations in mice overexpressing Lnk adaptor protein
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Immunol 170 2 703-710 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ohtsuka S, Takaki S, Iseki M, Miyoshi K, Nakagata N, Kataoka Y, Yoshida N, Takatsu K, Yoshimura A SH2-B is required for both male and female reproduction
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mol Cell Biol 22 9 3066-3077 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takaki S, Morita H, Tezuka Y, Takatsu K. Enhanced hematopoiesis by hematopoietic progenitor cells lacking intracellular adaptor protein, Lnk
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Exp Med 195 2 151-160 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yamada A, Takaki S, Hayashi F, Georgopoulos K, Perlmutter RM, Takatsu K. Identification and characterization of a transcriptional regulator for the lck proximal promoter
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Biol Chem 276 21 18082-18089 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takaki S, Sauer K, Iritani BM, Chien S, Ebihara Y, Tsuji K, Takatsu K, Perlmutter RM. Control of B cell production by the adaptor protein lnk. Definition Of a conserved family of signal-modulating proteins
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Immunity 13 5 599-609 2000

    B.国際会議発表論文(International Conferences)[査読つきの論文に限ること。]

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yokoo T, Kurita R, Sasaki E, Hiroyama T, Nakazaki Y, Izawa K, Ishii H, Tanioka Y, Hanazawa K Bai SY, Soda Y and Tani K. Hematopoietic Cell Differentiation from Common Marmoset (Callithrix jacchus) Embryonic Stem Cells by Their Genetic Manipulation Using the Third Generation Lentiviral Vector
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    8th American Society of Gene Therapy St Louis, USA  472 In press June 2005 (口演発表予定)

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Inoue H, Hisano T, Nakazaki Y, Sakaguchi G, Takayama K, Nakanishi Y, Tani K. Relationship between the expression of membrane receptors (CAR, integrinαvβ3 and integrinαvβ5 ) and adenoviral transduction efficiency
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    8th American Society of Gene Therapy St Louis, USA  154 In press June 2005 (示説発表予定)

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kurita R, Sasaki E, Hiroyama T, Yokoo T, Nakazaki Y, Izawa K, Ishii H, Tanioka Y, Hanazawa K, Hashiguchi T, Bai YS, Soda Y, Watanabe S, Asano S and Tani K Hematopoietic Cell Differentiation from Common Marmoset (Callithrix jacchus) Embryonic Stem Cells by Their Genetic Manipulation Using the Third Generation Lentiviral Vector
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    46th American Society of Hematology San Diego, USA 495 144a 6Dec2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Beppu Y, Hase H, Nakazaki Y, Tani K The antitumor reole of chemokines identified by SAGE analysis in murine model rejected GM-CSF transduced tumor cells: implication of novel immune gene therapy
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    6th American Society of Gene Therapy WashingtonDC, USA 763 S295 June 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    HarataM, SodaY, OoiJ, ChenM, TakizawaT, TojoA, MaruyamaK, Tani K, AsanoS. Development of a New Targeting Therapy for Philadelphia Chromosome Positive Acute Lymphoblastic Leukemia (Ph-ALL): CD19-liposome containing STI571 efficiently killed Ph-ALL cells
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    44th American Society of Hematology Philadelphia, USA   198a Dec 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Iwakura, Y. (Invited) The roles of IL-1 and IL-17 in the development of autoimmune arthritis.
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    Satellite symposium on "From Antibody to Pathology and Back Again – "New Insight into the Treatment of Autoimmune Disease", The Annual Scientific Meeting of the Australin Rheumatology Association PalmCove, Australia     May 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Iwakura, Y (Invited) The Role of IL-1 and IL-17 in the Development of Arthritis.
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    Symposium on "Future in Rheumatology: From Bench to Bedside", The 11th Asia Pacific League of Associations for Rheumatology Congress Jeju Island, Korea   111-112 Sept 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Iwakura.Y (Invited) The role of TNFα and IL-17 in the development of excess IL-1 signaling-induced inflammatory diseases in IL-1 receptor antagonist-deficient mice
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    Ernst Schering Research Foundation Workshop on "Cytokines as Potential Therapeutic Targets for Inflammatory Skin Diseases" Napa valley, CA, USA     Nov 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nakajima H, Shibata F, Fukuchi Y, Goto Y, Ito M, Kitamura T Immune suppressor factor confers enhanced supporting activity for hematopoietic stem cells in bone marrow stroma
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    46th American Society of Hematology SanDiego, USA 509 148a Dec 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Fukuchi Y, Shibata F, Ito M, Goto-Koshino, Y, Sotomaru Y, Ito M, Kitamura T, Nakajima H Conditional expression of C/EBPα in mice reveals developmental plasticity of lymphoid and erythroid/ megakaryocyte precursors in vivo
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    46th American Society of Hematology San Diego, USA 671 193a Dec 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ono R, Nakajima H, Kumagai H, Ozaki K, Taki T, Kitamura T, Hayashi Y, Nosaka T MLL – SEPT6 requires both a GTP - binding domain and a coiledcoil region of SEPT6 to transform murine primary bone marrow cells in concert with FLT3 Internal tandem duplication
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    45th American Society of Hematology San Diego, USA 3140 845a Dec 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Tonozuka Y, Oki T, Manley P, Kitamura T A tyrosine kinase inhibitor, PKC412, selectively inhibits the cell growth induced by constitutively active mutants of FLT3
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    44th American Society of Hematology Philadelphia, USA 2914 737a Dec 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Iseki M. Takatsu K, Takaki S Control of actin reorganization and B-1 cell compartment size by adaptor molecule containing PH and SH2 domains, APS
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    The 12th International Congress of Immunology Montreal, Canada     July 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takizawa H, Takatsu K, Takaki S Enhancing repopulation ability of hematopoietic stem/progenitor cells by blocking functions of intracellular adaptor protein, Lnk
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    The 12th International Congress of Immunology Montreal, Canada     July 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takaki S, Kubo C, Kwon SM, Sauer K, Armstead E, RM Perlmutter RM, Takatsu K mpaired lymphopoiesis and altered B cell subpopulations in transgenic mice overexpressing Lnk
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    American Association of Immunologists annual meeting 2003 Denver, USA     May 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takaki S, Morita H, Takatsu K Lnk, an adaptor protein that controls B cell production and hematopioetic stem cell function
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    The 11th International Congress of Immunology Stockholm, Sweden     July 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takaki S, Takatsu K Regulation of B-Lymphopoiesis by an Adaptor Protein, Lnk
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    American Association of Immunologists annual meeting 2000 Seattle, USA     May 2000

    C.著書(Books)

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    谷 憲三朗 臨床検査ガイド 2005-2006
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    文光堂 東京 4-8306-8028-8   87-91 2005

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    長谷英徳、谷 憲三朗 ヒトの分子遺伝学(第二版)村松正実、木南 凌(監修)
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    メディカル・サイエンス・インタ-ナショナル 東京 4-89592-279-0 565-596(翻訳) 2003

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    谷 憲三朗、浅野茂隆、斉藤泉、三好浩之、金田安史、濱田洋文、崎山幸雄、藤原俊義、水野正明、青木元邦、小澤敬也、寺尾恵治、夏目敦至、中井浩之、安東星 「遺伝子治療の新展開」谷 憲三朗、浅野 茂隆編
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    羊土社 東京 4-89706-553-4 86-96 2001

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    谷 憲三朗 実験医学増刊 ゲノム医科学とこれからのゲノム医療:中村祐輔、浅野茂隆、新井賢一(編)
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    羊土社 東京 4-89706-079-6 140-152 2000

    全著者名 書名(分担による執筆の場合は編者を記入すること)
    谷 憲三朗 実験医学増刊  癌治療の先端に迫る:黒木登志夫(編)
    出版者名 出版場所 ISBN番号 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    羊土社 東京 4-89706-088-5 90-94 2000

    D.特許等取得状況 [当該研究プロジェクトの研究成果から生じた特許等(発明者から当該所属研究機関に承継した特許等に限ること。出願中のものは除くこと。)]

    取得特許はなし(なお出願中3件)


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