平成16年度日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業
研究成果報告書概要


研究推進分野名   ゲノム研究
研究プロジェクト名 モデル生物の配列情報と発現・表現型情報に基づくゲノム機能の情報科学的解明
(英文名) Computational Biology on Genome Function Based on Expression and Phenotype Data
研究期間 平成12年度 〜 平成16年度

プロジェクトリーダー 研究経費 総額 786,990 千円
氏名・所属研究機関
所属部局・職名
久原 哲・九州大学
大学院農学研究院・教授
内訳 平成12年度  209,995 千円
平成13年度  151,995 千円
平成14年度  152,000 千円
平成15年度  154,000 千円
平成16年度  119,000 千円
  1. 研究組織(コアメンバー及び研究協力者)
  2. 氏名 所属機関・部局・職 研究プロジェクトでの役割分担
    田代 康介 九州大学・大学院農学研究院・助教授 マイクロアレイ作成と実験の計画と実施
    篠原 歩 九州大学・大学院システム情報科学研究院・助教授 収集された、複合データの中からのネットワーク情報抽出
    堀本 勝久 東京大学・医科学研究所ヒトゲノム解析センター・特任教授 比較ゲノム解析手法の開発、発現プロファイルの解析
    小西 貞則 九州大学・大学院数理学研究院・教授 発現プロファイルのエラー評価、およびチップ解析の確率的手法の確立
    内山 郁夫 自然科学研究機構・岡崎共同研究施設・助手 比較ゲノム解析手法の開発
    田仲 可昌 筑波大学・大学院生命環境科学研究科・教授 遺伝子発現制御解析
    前田 ミネ子 大阪大学・大学院理学研究科・教授 遺伝子発現制御解析
  3. 研究計画の概要(簡潔に記入)
  4.  微生物、特に病原微生物および有用微生物のゲノム構造の解明は、その速度が著しく速くなり、100種を超えるゲノムが明らかにされようとしている。そして、これらの微生物ゲノムの配列情報から、微生物の細胞機能を理解するための原理を明らかにすることが可能となって来ている。病原性について見れば、単に病原因子の同定だけではなく、その発現制御および病原性にいたる全過程—発現のネットワークを明らかにし、感染症の問題解決に必要な基本的な情報を明らかにすることができる。また、有用物質生産に関係する遺伝子発現制御のメカニズムを明らかにすることは、有用物質の純化・多量生産の新規方法の開発も可能となる。
     本研究プロジェクトとしては、「ゲノム微生物」プロジェクトにおける病原性微生物ゲノムの配列の決定とその情報学的解析を支援し、同時に表現型情報の収集と解析を行い、微生物ゲノムの機能解析の基本的データの収集を終了させる。また、これらのゲノム構造・機能情報を基盤として、既報および進行中のゲノム構造情報と比較ゲノム解析を行い、病原性にかかわるゲノムの機能、発現ネットワークを解析する情報学的方法を完成させる。
  5. 研究目的(研究プロジェクトが当初目指した開発、立証、解析、確立等の目的を箇条書きで簡潔に記入)
  6. 多量に蓄積されつつあるモデル生物のゲノム配列と表現型情報を基盤にして、ポストシークエンス時代の中核となるトランスクリプトーム解析・プロテオーム解析などの発現情報解析や蛋白質の網羅的な機能解析などの技術を確立する。また、これらのゲノム構造・機能情報を基盤として、ゲノムDNA配列から遺伝子の機能を、個々の遺伝子機能から遺伝子ネットワークの機能を予測する情報学的方法を開発する。 具体的な目的としては
    1. モデル生物のゲノム配列決定に対する配列決定支援システムの基礎技術の構築。およびモデル生物を対象としたDNAチップ、作成のためのシステマティックな整備を行う。
    2. 発現プロファイルデータに対し、多数のプロファイルデータ間の関連性を導き出し、特定の実験に特異的変動をする遺伝子群を検出する計算機的手法を開発する。
    3. 微生物ゲノムの配列決定支援システムにおけるアノテーション過程の半自動化と高速化プログラムの開発(統一アノテーションシステムの構築)
      今後構造解析が予定されるものは、同一菌種に属する異株(同属・同種・異株)が対象となることが多いと考えられ、これまでのアノテーションをベースとして、より少ない配列情報(ショットガンなどによる部分配列)により、同種・異株の全配列構造が比較できるプログラムを完成させる。
    4. 比較ゲノム解析手法の開発
      既報および解析中の配列構造を収集・蓄積し、遺伝子の構造特性、機能特性などについて比較・情報処理するプログラムを完成させる。
    5. 配列決定が完了した微生物のDNAチップの作成と発現情報の収集
      精度の高いチップを作製し、分化・進化の解析を行う。精度の高いチップを作製し、環境応答時等の遺伝子発現動態の解明に加えて、同種、異株ゲノムDNAをハイブリダイズすることにより、分化・進化の解析を行う。DNAチップの作成については、それぞれの菌の研究者と共同して必要なチップを作成し遺伝子破壊株、あるいは環境条件の変化下での発現解析の実験を行い、発現データの収集を行う。
    6. DNAチップデータからの遺伝子発現制御機構解析プログラムの開発 菌種別に作製する病原遺伝子の発現ネットワーク、有用遺伝子の発現調節機構を総合的に比較できるプログラムを開発し、病原性および有用性遺伝子システムの解明に情報科学的に貢献する。
  7. 研究成果の概要
  8. 4−1 研究計画、目的に対する成果(なお、研究目的が達成できなかったテーマについては、その理由及び今後の展開を記入)
    1. モデル生物のゲノム配列決定に対する配列決定支援システムの基礎技術の構築
      配列決定支援システムとしてGamblerシステムのアセンブルシステムを構築し、配列決定の高速化を支援した。また、モデル生物のゲノム配列決定の支援を実際に行った。
    2. 発現プロファイルデータに対し、多数のプロファイルデータ間の関連性を導き出し、特定の実験に特異的変動をする遺伝子群を検出する計算機的手法の開発。
      まず、発現プロファイル解析の最初のステップである、正規化プログラムの開発を行った。従来から言われていた3つの誤差に加えて、新規の誤差要因(スポットオーダー)を特定し、その修正法を開発し実際の発現データに適用し、誤差の解消を行った。また、時系列データ解析では,個体差を伴う多数の経時的データの関数化と関数化データ集合に基づくモデリングとモデリングの過程に於いて本質的なモデル評価法について研究し,関数データ解析の枠組みで新しい解析手法を提唱した.開発した解析手法をゲノム解析における細胞周期データの分析へ応用し,その有効性を立証できた.
    3. 微生物ゲノムの配列決定支援システムにおけるアノテーション過程の半自動化と高速化プログラムの開発(統一アノテーションシステム)
      日本でゲノムが決定された微生物を中心として、ゲノム配列が決定130種のバクテリアゲノムの配列について遺伝子のオルソロググループを作成し、微生物学研究者による統一アノテーションが行えるシステムを構築し、微生物アノテーションジャンボリーを行い、統一された遺伝子アノテーションデータベースを構築中である。このシステムを利用して、ORFの再定義、生物学的機能の再確認等を行い、比較ゲノム等にも利用可能なものを構築している。この統一アノテーションシステムとそのデータベースは比較解析に有効に利用できる。
    4. 比較ゲノム解析手法の開発
      日本でゲノムが決定された微生物に対する比較ゲノムを行うための、種々のプログラムを開発した。このプログラムを用いることにより、論文作成のための基本データを差精することが可能となった。この部分のプログラムについては、バクテリアの菌種によって内容が異なるので、菌種毎に異なるプログラムを現在も作成している。
    5. 配列決定が完了した微生物のDNAチップの作成と発現情報の収集
      本研究プロジェクト期間中、ゲノム配列が決定されたクラミジア菌(cDNAチップ96枚)、腸炎ビブリオ菌(cDNAチップ576枚)、A群溶連菌(cDNAチップ 672枚)、ウェルシュ菌(cDNAチップ 864枚)大腸菌O-157(オリゴチップ 3120枚)、黄色ブドウ球菌(cDNAチップ 240枚)ノカルジア菌(オリゴチップ 288枚)、出芽酵母(cDNAチップ 3000枚)、細胞性粘菌(cDNAチップ 1152枚)、総計10008枚を作成し、各ゲノムチームに提供した。現在作成途中の菌はセレウス菌およびセラチア菌がある。このチップを用いて各チームは現在発現解析を行っている。出芽酵母では、遺伝子破壊株のデータと薬剤処理後のタイムコースデータから、遺伝子発現ネットワーク解析を行い、抗真菌剤の作用ターゲット遺伝子とその上流にあるレセプター遺伝子を特定することができた。また、細胞性粘菌では、脱分化過程における遺伝子発現プロファイルを解析し、脱分化過程は遺伝子発現プロファイルに基づいて、(1)分化形質を失う時期、(2)中間期(分化から増殖への切替えの時期と考えられる)(3)増殖期の形質が現れる時期の3つの時期に分類され、分散時の発生ステージの違いに関わらず(1)の時期の長さは変わらないが、(2)の時期の長さが異なることを明らかにした。さらに脱分化過程にのみ一過的に発現レベルが上昇する遺伝子を同定し、脱分化過程が発生過程の単なる逆行ではないことを初めて示した。
    6. DNAチップデータからの遺伝子発現制御機構解析プログラムの開発
      ブーリアンモデリングによる遺伝子ネットワーク解析法の確立
      解析法として、Multi-level digraph法を開発している。まず収集した遺伝子発現プロファイルデータから、ある遺伝子が他のどの遺伝子に影響を与えたかを抽出する。行列の変換を行うことにより、制御関係遺伝子のネットワークトポロジーが大部分明らかとなる。最後に間接的つながっている部分を除くことにより遺伝子発現制御のネットワークが推定されたことになる。
      グラフィカルモデリングによる遺伝子ネットワーク解析法の確立
      遺伝子発現データの値を直接用いるグラフィカルモデリング法を開発している。この手法では相関行列を作成し、偏相関行列を求めることにより直接的な遺伝子の因果関係を推定する。現在検討中のモデリングは行列のランクの関係上、最初に発現プロファイルでクラスター化を行い、クラスター間の制御関係を求める方法をとっている。
    4−2 研究計画、目的外の成果(経緯、状況、展望等を記入)
    1. データ駆動型研究の端緒を開き、このタイプの研究を加速している。
      ゲノムデータ、チップ等の普及は同時に従来の仮説駆動型研究から、網羅的なデータからのデータ駆動型研究へとの研究スタイルの変化を加速してきている。この加速には実験科学と情報科学の有効な組み合わせが必要とされている。この未来開拓でも微生物ゲノム研究者とバイオインフォマティクス研究者の組み合わせを行って、成果を挙げつつある。


    2. 遺伝子発現調節ネットワークの分野を形成することができた。
      研究代表者等が1990年代後半から提唱している遺伝子発現制御ネットワークの概念が多くの研究者に理解されだし、バイオインフォマティクスの国際学会であるPSBでも1999年Gene expression and Genetic Networks, 2000年Molecular Network Modeling and Data Analysis, 2001年 Genome, Pathway, and Interaction Bioinformatics, 2002年Genome, Pathway, and Interaction Bioinformatics 2003年 Genome, Pathway, and Interaction Bioinformatics, 2004年 Joint Learning from Multiple Types of Genomic Data, 2005年Joint Learning from Multiple Types of Genomic Dataへと拡張されたセッションが組まれている。日本でも日本バイオインフォマティクス学会が創設され、その中にネットワーク解析の研究会等が設置された。


    3. チップ、ネットワーク関連のベンチャー企業が創生された。
      DNAチップの普及に伴い関連のベンチャー企業が創生されてきている。著名なところでは、(株)DNAチップ研究所、(株)GNI、(株)ザナジェンなどが挙げられる。
    4−3 研究成果の展望(学問的・学術的なインパクト、新分野の可能性等の今後の展望を具体的に記入)
    1. Geneチップを使った研究の普及、その結果としての網羅的データ収集の口火となる。
      このプロジェクトで10,000枚を超えるチップを作成し配布したことは、Geneチップを容易に使える環境を提供した。このことは微生物研究者に従来型の一遺伝子研究から、網羅的な研究へと研究スタイルの変化をもたらし、今後の新研究の発展が期待できる。


    2. データ駆動型研究の端緒を開き、このタイプの研究を加速している。
      ゲノムデータ、チップ等の普及は同時に従来の仮説駆動型研究から、網羅的なデータからのデータ駆動型研究へとの研究スタイルの変化を加速してきている。この加速には実験科学と情報科学の有効な組み合わせが必要とされている。この未来開拓でも微生物ゲノム研究者とバイオインフォマティクス研究者の組み合わせを行って、共著論文等の成果を挙げつつある。


    3. バイオインフォマティクス領域の中で遺伝子発現制御ネットワーク分野の創設と進展
      研究代表者等が1990年代後半から提唱している遺伝子発現制御ネットワークの概念が多くの研究者に理解されだし、多くのネットワーク研究分野が開拓されつつある。バイオインフォマティクスの国際学会であるPSBでも1999年Gene expression and Genetic Networks, 2000年Molecular Network Modeling and Data Analysis, 2001年 Genome, Pathway, and Interaction Bioinformatics, 2002年 Genome, Pathway, and Interaction Bioinformatics 2003年 Genome, Pathway, and Interaction Bioinformatics, 2004年 Joint Learning from Multiple Types of Genomic Data, 2005年Joint Learning from Multiple Types of Genomic Dataへと拡張されたセッションが組まれている。日本でも日本バイオインフォマティクス学会が創設され、その中にネットワーク解析の研究会等が設置された。この流れはチップ等の研究スタイルの普及と同調して大きな流れになってきている。
    4−4 本事業の趣旨に鑑み、果たした役割(未来開拓につながるどのような成果が得られたのか、具体的に記入)
    1. 本研究プロジェクトで形成された遺伝子発現の制御をDNAチップを用いた網羅的プロファイルから明らかにしていく手法は単に微生物の分野での応用から高等生物分野に拡張されている。この拡張には学術的にみても不十分な点もあるがヒトの病気等の診断へと応用されつつある。モデル生物での十分な手法の確立が行われれば、より有効な手法へと改良できる。


    2. 本研究プロジェクトで形成された網羅的解析のためのDNAチップ等を用いる研究手法の開発と応用は、大学で基本的開発が行われ、応用面としては実際の企業へ技術移転が行われ、ベンチャー等の創生の基礎となっている。


    3. 本研究プロジェクトで採用、育成したポスドクは16人におよび、その内2人が大学の助手に採用されている。


    4. 研究代表者等が1990年代後半から提唱している遺伝子発現制御ネットワークの概念が多くの研究者に理解されだし、多くのネットワーク研究分野が開拓されつつある。バイオインフォマティクスの国際学会であるPSBでも1999年Gene expression and Genetic Networks, 2000年Molecular Network Modeling and Data Analysis, 2001年 Genome, Pathway, and Interaction Bioinformatics, 2002年 Genome, Pathway, and Interaction Bioinformatics 2003年 Genome, Pathway, and Interaction Bioinformatics, 2004年 Joint Learning from Multiple Types of Genomic Data, 2005年Joint Learning from Multiple Types of Genomic Dataへと拡張されたセッションが組まれている。日本でも日本バイオインフォマティクス学会が創設され、その中にネットワーク解析の研究会等が設置された。この流れはチップ等の研究スタイルの普及と同調して大きな流れになってきている。


    5. 「ゲノム微生物」グループのゲノム構造決定スケジュールと同調して、配列決定の支援を行っていく。併せて支援システムの機能向上を図っている。特にアノテーションの自動化へ向けての改良を行う。バクテロイデス菌、セレウス菌、セラチア菌、ノカルヂア菌、クラミジア・フェリス菌、腐性ブドウ球菌、コレラスイス菌、などの配列決定、アノテーションへの協力とプログラム化。また既報の配列構造の公表・管理の協力体制を作ることができている。
  9. キーワード
  10. 1.バイオインフォマティクス   2.遺伝子発現制御   3.モデル生物
    4.ゲノム機能 5. 6.
    7. 8. 9.
  11. 研究成果発表状況
  12. A. 学術雑誌論文(Journal Papers)[査読つきの論文に限ること。]

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Eichinger et al., (T. Morio, Y. Tanakaは共著97名中36, 82番目). The genome of the social amoeba Dictyostelium discoideum.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Nature       In press

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Uchida, S., Nishida, Y., Satou ,K., Muta, S., Tashiro, T., Kuhara, S. Detection and Normalization of Biases Present in Spotted cDNA Microarray Data : a composite method addressing dye, intensity-dependent, spatially-dependent, and print-order biases
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    DNA Research 12 1   2005

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Orii, S., Anai, H. and Horimoto, K. Application of Quantifier Eliminator to Symbolic-Numeric Optimization in Biochemical Model.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Res. Commun.. Biochem. Cell & Mol. Biol.       In press

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Sugaya, N., Sato, M., Murakami, H., Imaizumi, A., Aburatani, S. and Horimoto, K. Assessment of the Large Genome Size in a Cyanobacterium Anabena sp. PCC7120.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Res. Commun.. Biochem. Cell & Mol. Biol.       In press

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Kuwahara T, Yamashita A, Hirakawa H, Nakayama H, Toh H, Okada N, Kuhara S, Hattori M, Hayashi T, Ohnishi Y. Genomic analysis of Bacteroides fragilis reveals extensive DNA inversions regulating cell surface adaptation.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Proc Natl Acad Sci USA. 101 41 14919-14924 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Imoto S, Higuchi T, Goto T, Tashiro K, Kuhara S, Miyano S. Combining microarrays and biological knowledge for estimating gene networks via bayesian networks.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Bioinform Comput Biol. 2 1 459-474 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Sato N, Ohmori M, Ikeuchi M, Tashiro K, Wolk CP, Kaneko T, Okada K, Tsuzuki M, Ehira S, Katoh H, Okamoto S, Yoshimura H, Fujisawa T, Kamei A, Yoshihara S, Narikawa R, Hamano T, Tabata S, Kuhara S. Use of segment-based microarray in the analysis of global gene expression in response to various environmental stresses in the cyanobacterium Anabaena sp. PCC 7120.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Gen Appl Microbiol. 50 1 1-8 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Matsuoka, S., Kuwayama, H., Ikeno, D., Oyama, M. and Maeda, M. Defect in peroxisomal multifunctional enzyme MFE1 affects cAMP relay in Dictyostelium.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Develop. Growth Differ. 46 2 195-199 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Urushihara, H., Morio, T., Saito, Kohara, Y., Koriki, E., Ochiai, H., Maeda, M., Williamas, J. G., Takeuchi, I. and Tanaka, Y. Analyses of cDNAs from growth and slug stages of Dictyostelium discoideum.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Nucleic Acid Res. 32   1647-1653 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nao Shimada, Keiko Nishio, Mineko Maeda, Hideko Urushihara and Takefumi Kawata Extracellular matrix family proteins, potential targets of STATa in Dictyostelium discoideum.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Plant Res. 48   679-682 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Toshinari Maruo, Haruyo Sakamoto, Negin Iranfar, Danny Fuller, Takahiro Morio, Hideko Urusihara, Yoshimasa Tanaka, Mineko Maeda and William F. Loomis Control of cell-type proportioning in Dictyostelium by DIF as determined by in situ hybridization.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Eukaryotic Cell 3   1241-1248 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nao Shimada, Mineko Maeda, Hideko Urushihara and Takefumi Kawata. Identification of new modes of Dd-STATa regulation of gene expression in Dictyostelium by in situ hybridisation. Int.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Dev. Biol. 48   679-682 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nao Shimada, Toshinari Maruo, Mineko Maeda, Hideko Urushihara and Takefumi Kawata. Evidence that the Dictyostelium STAT protein Dd-STATa plays a role in the differentiation of inner basal disk cells and identification of a promoter element essential for expression in these cells.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Differentiation 73   50-60 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Aburatani, S., Goto, K., Saito, S., Fumoto, M., Imaizumi, A., Sugaya, N., Murakami, H., Sato, M., Toh, H. and Horimoto, K. ASIAN: A Web Site for Network Inference.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Bioinformatics 20   2853-2856 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Murakami, H., Sugaya, N., Sato, M., Imaizumi, A., Aburatani, S. and Horimoto, K. Detection of Inter-Spread Repeat Sequence in Genomic DNA Sequence.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Genome Informatics 15   170-179 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Katoh, M., Shaw, C., Xu, Q., Van Driessche, N., Morio, T., Kuwayama, H., Obara, S., Urushihara, H., Tanaka, Y., and Shaulsky, G. An orderly retreat: Dedifferentiation is a regulated process.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Proceedings of the National Academy of Sciences< USA 101 101 18 7005-7010 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Maruo, T., Sakamoto, H.,Iranfar, N., Fuller, D., Morio, T., Urushihara, H., Tanaka, Y., Maeda, M. and Loomis, W. F. Control of cell-type proportioning in Dictyostelium by DIF as determined by in situ hybridization.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Eukaryotic Cell 3 5 1241-1248 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Urushihara, H., Morio, T., Saito, T., Kohara, Y., Koriki, E., Ochiai, H., Maeda, M., Williams, J. G., Takeuchi, I., and Tanaka, Y. Analyses of cDNAs from growth and slug stages of Dictyostelium discoideum.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Nucleic Acids Research 32 5 1647-1653 2004

    B.国際会議発表論文(International Conferences)[査読つきの論文に限ること。]

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Daichi Shigemizu and Osamu Maruyama. Searching for Regulatory Elements of Alternative Splicing Events Using Phylogenetic Footprinting.
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    Proceedings of the 4th Workshop on Algorithms in Bioinformatics, Lecture Notes in Bioinformatics 3240, Springer-Verlag. Bergen, Norway   147-158 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Imaizumi, A., Sugaya, N., Murakami, H., Sato, M., Aburatani, S. and Horimoto, K. Network Reconstruction of Genetic Relationship in Tryptophan Metabolism from Gene Expression Profiles.
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    Proceedings of the 8th World Multi-Conference on Systemics, Cybernetics and Informatics. Oriando, Florida, USA   4-11 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Aburatani, S., Sugaya, N., Murakami, H., Sato, M., Imaizumi, A. and Horimoto, K. Internet Tool for Network Inference: ASIAN (Automatic System for Inferring A Network).
    会議名 開催場所 論文番号 初めの頁-終わりの頁 発表年(西暦)
    Proceedings of the 8th World Multi-Conference on Systemics, Cybernetics and Informatics. Oriando, Florida, USA   1-3 2004

    C.著書(Books)

    -

    D.特許等取得状況 [当該研究プロジェクトの研究成果から生じた特許等(発明者から当該所属研究機関に承継した特許等に限ること。出願中のものは除くこと。)]

    -


戻る