平成16年度日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業
研究成果報告書概要


研究推進分野名   ゲノム研究
研究プロジェクト名 ゲノム解析による脳疾患遺伝子の解明
(英文名) Identification of Genes Involved in Brain Diseases
研究期間 平成12年度 〜 平成16年度

プロジェクトリーダー 研究経費 総額 346,786千円
氏名・所属研究機関
所属部局・職名
辻 省次・東京大学
大学院医学系研究科・教授
内訳 平成12年度   76,286千円
平成13年度   50,000千円
平成14年度   68,000千円
平成15年度   73,000千円
平成16年度   79,500千円
  1. 研究組織(コアメンバー及び研究協力者)
  2. 氏名 所属機関・部局・職 研究プロジェクトでの役割分担
    後藤 順 東京大学・医学部附属病院・講師 常染色体優性遺伝性脊椎小脳変性の病因遺伝子の探索,分子病態機序の解析
    小野寺 理 新潟大学・脳研究所・助教授 副拠点のリーダーとして研究の立案遂行・単一遺伝子疾患の病因遺伝子の探索
  3. 研究計画の概要(簡潔に記入)
  4.  本研究の目的は、発症機構が未解明である神経疾患に焦点を絞り、ゲノム解析によるアプローチを駆使することにより、神経疾患の発症に関わる遺伝子を同定することにある。対象とする疾患は、1.単一遺伝子疾患としての神経疾患、2.多遺伝子性疾患としての神経疾患とする。単一遺伝子疾患としては、常染色体優性遺伝性脊髄小脳変性症、常染色体劣性遺伝性脊髄小脳変性症、Cerebral autosomal recessive arteriopathy with subcortical infarcts and leukoencephalopathy (CARASIL)などの疾患を主な対象としてポジショナルクローニングを行う。ポジショナルクローニングの第一のステップとしての連鎖解析においては、5cM間隔でマイクロサテライト多型マーカーをゲノム包括的に解析し、parameticおよびnon-parametric連鎖解析を行うシステムを構築する。疾患遺伝子の候補領域の絞り込みについては、連鎖不平衡マッピングによる絞り込みを重視し、それを実現するためにオールジャパンでの検体収集を目指す。さらに、多系統萎縮症などの孤発性疾患については、家族性の発症がまれに見られることを見いだし、このような家族性の症例を蓄積しゲノムスキャンによるparametric連鎖解析と、孤発性の多系統萎縮症を対象にしたassociation studyを統合したアプローチを進める。
  5. 研究目的(研究プロジェクトが当初目指した開発、立証、解析、確立等の目的を箇条書きで簡潔に記入)
  6. 1) 発症機構が未解明である神経疾患に焦点を絞り、ゲノム解析によるアプローチを駆使することにより、神経疾患の発症に関わる遺伝子を同定する。
    2) 対象とする疾患は、単一遺伝子疾患としては、常染色体優性遺伝性脊髄小脳変性症、常染色体劣性遺伝性脊髄小脳変性症、Cerebral autosomal recessive arteriopathy with subcortical infarcts and leukoencephalopathy (CARASIL)などの疾患を主な対象とする。
    3) complex trait と考えられる疾患については、紀伊半島の筋萎縮性側索硬化症、多系統萎縮症などを対象とする。
    4) 病因遺伝子が解明された疾患については、病因遺伝子の生理機能および変異によってもたらされる病態機序を明らかにする。
  7. 研究成果の概要
  8. 4−1 研究計画、目的に対する成果(なお、研究目的が達成できなかったテーマについては、その理由及び今後の展開を記入)
     常染色体劣性遺伝性の脊髄小脳変性症の1つである、「眼球運動失行・低アルブミン血症を伴う早発型失調症」の病因遺伝子を発見し、アプラタキシン遺伝子と命名し、その遺伝子産物(アプラタキシン)の機能が、一本鎖DNA損傷修復に関与する新たな酵素であることを示した。 SCA15 遺伝子座に連鎖する家系を同定し、候補領域の絞り込みを行った。 良性家族性ミオクローヌスてんかん(familial essential myoclonus and epilepsy, FEME)の候補遺伝子領域(8q23.3−q24.1)の絞り込みを行った。
      遺伝性末梢神経障害については、軸索障害型のCahrcot−Marie−Tooth病2A型について、病因遺伝子(MFN2遺伝子)を見いだし、CMT2Aの多くについてMFN2遺伝子に変異が見いだされることを報告した。
      CAG リピートの異常伸長による疾患(ポリグルタミン病)について、変異タンパクの核内集積と転写障害が重要な病態機序であることを証明した。 家族性が明確でないびまん性Lewy小体病において、β−synucleinの変異の存在を発見した。 CARASILについては、連鎖解析により候補領域を同定し、ポジショナルクローニングが進行中である。
    4−2 研究計画、目的外の成果(経緯、状況、展望等を記入)
    1) 代表的な孤発性脊髄小脳変性症について、研究過程において、頻度はまれであるものの、家族性にその発症が見られることを見いだした。この知見に基づき、疫学調査を実施し、家族性に発症が見られる家系の存在を把握し、その多くが同胞発症であることを見いだした。この研究を発展させ、孤発性の多系統萎縮症、および家族性多系統萎縮症を対象に、多施設共同研究体制を構築し、ゲノムDNAの収集、臨床データベースの作成などを進めている。家族性多系統萎縮症のゲノムスキャンによるnon−parametric連鎖解析と孤発性多系統萎縮症のassociation studyを統合的に行うことにより研究の発展が期待される。
    4−3 研究成果の展望(学問的・学術的なインパクト、新分野の可能性等の今後の展望を具体的に記入)
     常染色体劣性遺伝性の脊髄小脳変性症の1つである、「眼球運動失行・低アルブミン血症を伴う早発型失調症」の病因遺伝子を同定し、その遺伝子産物(アプラタキシン)が1本鎖DNA損傷修復にある酵素であることを示した。この研究成果は、脊髄小脳変性症の新たな病態機序を示したという点で意義の高いものである。アプラタキシン遺伝子の発見後、ataxia ocularmotar apraxia type 2 (AOA2),spinocerebellar ataxia with axonal neuropathyなどで病因遺伝子が発見され、脊髄小脳変性症の新たな病態機序として、DNA損傷修復機構の重要性が認識されるようになってきている。
      これまで孤発性の疾患と考えられていた多系統萎縮症において、家族性の発症が見いだされたことは、多系統萎縮症の病態機序を解明する上で有力な手がかりを与えるものと期待される。 CAG リピートの異常伸長による疾患(ポリグルタミン病)において、変異タンパクの核内集積とそれに伴う転写活性化の障害を見いだした点については、転写活性化の障害の緩和に基づく治療法開発研究の足場を気づくものとして期待される。
    4−4 本事業の趣旨に鑑み、果たした役割(未来開拓につながるどのような成果が得られたのか、具体的に記入)
     本研究により、常染色体劣性遺伝性の「眼球運動失行・低アルブミン血症を伴う早発型失調症」の病因として、1本鎖DNA損傷の修復異常を見いだした点、さらに、このアプラタキシン遺伝子発見の後に、DNA損傷修復に関わる遺伝子の変異による常染色体劣性遺伝性脊髄小脳変性症が見いだされ、脊髄小脳変性症の病態機序として新たなパラダイムが示され、今後この分野の研究が大きく発展するものと期待される。
      ゲノムスキャンによるハイスループット連鎖解析のシステムを構築したことにより、神経疾患の連鎖解析を基盤とする研究が大きく発展した。常染色体優性遺伝性脊髄小脳変性症の1つであるSCA15, Cerebral autosomal recessive arteriopathy with subcortical infarcts and leukoencephalopathy (CARASIL)などの疾患の連鎖解析に応用され成果を上げた。高精度の連鎖解析によるアプローチを必要とする多くの神経疾患が存在し、今後の研究の発展が期待される。
      多系統萎縮症はこれまで、孤発性の疾患と考えられてきたが、上記のように家族性の発症がまれながら見られることを見いだし、家族例についてのparametric連鎖解析と孤発性多系統萎縮症のassociation studyを統合したアプローチが進行中である。このようなアプローチは、頻度の高い孤発性の神経疾患の病因を解明する上で有力なアプローチとなる可能性がある。
  9. キーワード
  10. 1.神経疾患   2.連鎖解析   3.ポジショナルクローニング
    4.ゲノム解析 5.non−parametric linkage analysis 6.脊髄小脳変性症
    7.DNA損傷修復 8.ポリグルタミン病  
  11. 研究成果発表状況
  12. A.学術雑誌論文(Journal Papers)[査読つきの論文に限ること。]

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Shibasaki, Y., Tanaka, H., Iwabuchi, K., Kawasaki, S., Kondo H., Uekawa, K., Ueda, M., Kamiya, T., Katayama, Y., Nakamura, A., Takashima, H., Nakagawa, M., Masuda, M., Utsumi, H., Nakamuro, T., Tada, K., Kurohara, K., Inoue, K., Koike, F., Sakai, T., Tsuji, S., Kobayashi, H. Linkage of autosomal recessive hereditary spastic paraplegia with mental impairment and thin corpus callosum to chromosome 15q13−15
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Ann. Neurol 48 1 108−112 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yamashita, I., Sasaki, H., Yabe, I., Fukazawa, T., Nogoshi, S., Komeichi, K., Takada, A., Shiraishi, K., Takiyama, Y., Nishizawa, M., Kaneko, J., Tanaka, H., Tsuji, S., Tashiro, K. A novel locus for dominant cerebellar ataxia (SCA14) maps to a 10.2−cM interval flanked by D19S206 and D19S605 on chromosome 19q13.4−qter
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Ann. Neurol 48 2 156−163 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Maruyama, M., Ikeuchi, T., Saito, M., Ishikawa, A., Yuasa, T., Tanaka, H., Hayashi, S., Wakabayashi, K., Takahashi, H., Tsuji, S Novel mutations, pseudo−dominant inheritance, and possible familial affects in patients with autosomal recessive juvenile parkinsonism
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Ann. Neurol 48 2 245−250 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Shimohata, T, Nakajima, T, Yamada, M, Uchida, C, Onodera, O, Naruse, S, Kimura, T, Koide, R, Nozaki, K, Sano, Y, Ishiguro, H, Sakoe, K, Ooshima, T, Sato, A, Ikeuchi, T, Oyake, M, Sato, T, Aoyagi, Y, Hozumi, I, Nagatsu, T, Takiyama, Y, Nishizawa, M, Goto, J, Kanazawa, I, Davidson, I, Tanese, N, Takahashi, H and Tsuji, S Expanded polyglutamine stretches associated with CAG repeat diseases interact with TAFⅡ130, interfering with CREB−dependent transcription
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Nature Genet 26 1 29−35 2000

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Gaspar, C., Lopes−Cendes, I., Hayes, S., Goto, J., Arvidsson, K., Dias, A., Silveira, I., Maciel, P., Coutinho, P., Lima, M., Zhou, Y.−X., Soong, B.−W., Watanabe, M., Giunti, P., Stevanin, G., Riess, O., Sasaki, H., Hsieh, M., Nicholson, G. A., Brunt, E., Higgins, J. J., Lauritzen, M., Tranebjaerg, L., Volpini, V., Wood, N., Ranum, L., Tsuji, S., Brice, A., Sequeiros, J., Rouleau, G. A. Ancestral origins of the Machado−Joseph disease mutation: A Worldwide haplotype study
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Am. J. Hum. Genet 68 2 523−528 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Zhao, C., Takita, J., Tanaka, Y., Setou, M., Nakagawa, T., Takeda, S., Yang, H.W., Terada, S., Nakata, T., Takei, Y., Saito, M., Tsuji, S., Hayashi, Y., Hirokawa, N Charcot−Marie−Tooth disease type 2A caused by mutation in a microtubule motor KIF1Bβ
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Cell 105 5 587−597 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nakamura, K., Jeong, S.E., Uchihara, T., Anno, M., Nagashima, K., Nagashima, T., Ikeda, S., Tsuji, S., Kanazawa, I SCA17, a novel autosomal dominant cerebellar ataxia caused by an expanded polyglutamine in TATA−binding protein
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Human Molecular Genetics 10 14 1441−1448 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Date, H., Onodera, O., Tanaka, H., Iwabuchi, K., Uekawa, K., Igarashi, S., Koike, R., Hiroi, T., Yuasa, T., Awaya, Y., Sakai, T., Takahashi,T., Nagatomo, H., Sekijima, Y., Kawachi,I., Takiyama, Y., Nishizawa, M., Fukuhara, N., Saito,K., Sugano, S., Tsuji, S Early−onset ataxia with ocular motor apraxia and hypoalbuminemia is caused by mutations in a new HIT superfamily gene
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Nature Genetics 29 2 184−188 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nozaki, K., Onodera, O., Takano H., Tsuji, S Amino acid sequences flanking polyglutamine stretches influence their potential for aggregate formation. Neuroreport 12: 3357−3364, 2001
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neuroreport 12 15 3357−3364 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Asaka, T., Ikeuchi K., Okino, S.,Takizawa, Y., Satake, R., Nitta, E., Komai, K., Endo, K., Higuchi, S., Oyake, T., Yoshimura, T., Suenaga, A., Uyama, E.,Saito, T., Konagaya, M., Sunohara, N., Namba, R., Takada, H., Honke, K., Nishina, M., Tanaka, H., Shinagawa, M., Tanaka, K., Matsushima, A., Tsuji, S., Takamori, M Homozygosity and linkage disequilibrium mapping of autosomal recessive distal myopathy (Nonaka distal myopathy)
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Hum Genet 46 11 649−655 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Nucifora, FC Jr., Sasaki, M., Peters, MF, Huang, H., Cooper, JK, Yamada, M., Takahashi, H., Tsuji, S., Troncoso, J., Dawson, VL., Dawson, TM., Ross, CA. Interference by huntingtin and atrophin−1 with cbp−mediated transcription leading to cellular toxicity
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Science 291 5512 2423−2428 2001

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Funayama, M., Hasegawa, K., Kowa , H., Saito, M., Tsuji, S., Obata, F A new locus for Parkinson's disease (PARK8) maps to chromosome 12p11.2−q13.1
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)

    Annals of Neurology

    51 3 296−301 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Takahashi T., Igarashi S., Kimura T., Hozumi I., Kawachi I., Onodera O., Takano H., Saito M., Tsuji S. Japanese cases of familial hemiplegic migraine with cerebellar ataxia carrying a T666M mutation in the CACNA1A gene
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Neurol. Neurosurg. Psychiat. 72 5 675−680 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Toyoshima, I., Sugawara, M., Kato, K., Wada, C., Shimohata, T., Koide, R., Onodera, O., Tsuji, S. Time course of polyglutamine aggregate body formation and cell death: Enhanced growth in nucleus and an interval for cell death
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Journal of Neuroscience Research 68 4 442−448 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Shimohata, T., Sato, A., Burke, J.R., Strittmatter,W.J., Tsuji S., Onodera, O. Expanded polyglutamine stretchers form an ‘aggresome’
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neuroscience letters 323 3 215−218 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Shimazaki, H., Takiyama, Y., Sakoe, K., Ikeguchi, K., Niijima, K., Kaneko, J., Namekawa, M., Ogawa, T., Date, H., Tsuji, S., Nakano, I., Nishizawa, M. early−onset ataxia with ocular motor apraxia and hypoalbuminemia
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurology 59 4 590−595 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Arai, A., Tanaka, K., Igarashi, S., Kobayashi, H., Asaka, T., Date, H., Saito, M., Tanaka, H., Kawasaki, S., Uyama, E., Mizusawa, H., Fukuhara, N., Tsuji, S. A novel mutation in the GNE gene and a linkage disequilibrium in Japanese pedigrees
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Ann Neurol 52 4 516−519 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Silveria, I., Miranda, C., Guimarães, L., Moreira, M.−C.,Alonso,I., Mendonça, P., Ferro, A., Pinto−Basto, J., Coelho, J., Ferreirinha, F., Poirier, J., Parreira, E., Vale, J., Januário, C., Barbot, C., Tuna, A., Barros, J., Koide, R., Tsuji, S., Holmes, S.E., Margolis, R.L., Jardim, L., Pandolfo, M., Coutinho, P., Sequeiros, J. Trinucleotide repeats in 202 families with ataxia. A small expanded(CAG)n allele at the SCA17 locus
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Arch Neurol 59 4 623−629 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ikeuchi T, Nomura Y, Segawa M, Ozelius LJ, Shimohata T, Tsuji S. Multiple founder effects in Japanese families with primary torsion dystonia harboring the GAG deletion in the Tor1A (DYT1) gene
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurogenetics 4 2 105−106 2002

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Iwata A, Maruyama M, Akagi T, Hashikawa T, Kanazawa I, Tsuji S , Nukina N. Alpha−synuclein degradation by serine protease neurosin: Implication for pathogenesis of synucleinopathies
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Hum Mol Genet 12 20 2625−2635 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Sanpei K, Ikeuchi T, Tsuji S. DIRECT technologies for molecular cloning of genes containing expanded CAG repeats
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Methods in Molecular Biology 217   73−81 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Sekijima, Y., Hashimoto, T., Onodera, O., Date, H., Okano, T., Naito, K., Tsuji, S. & Ikeda, S. Severe generalized dystonia as a presentation of a patient with aprataxin gene mutation
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Mov Disord 18 10 1198−1200 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Yabe, I., Sasaki, H., Chen, D.H., Raskind, W.H., Bird, T.D., Yamashita, I., Tsuji, S., Kikuchi, S. & Tashiro, K Spinocerebellar ataxia type 14 caused by a mutation in protein kinase C gamma
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Arch Neurol 60 12 1749−1751 2003

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Shimohata T, Kimura T, Nishizawa M, Onodera O, Tsuji S. Five year follow up of a patient with spinal and bulbar muscular atrophy treated with leuprorelin
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J Neurol Neurosurg Psychiatry 75 8 1206−7 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Tan CF, Piao, Y S. Hayashi, S. Obata, H. Umeda, Y. Sato, M. Fukushima, T. Nakano, R. Tsuji, S. Takahashi, H. Familial amyotrophic lateral sclerosis with bulbar onset and a novel Asp101Tyr Cu/Zn superoxide dismutase gene mutation.
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Acta Neuropathol (Berl) 108 4 332−6 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Toyoshima Y, Yamada M, Onodera O, Shimohata M, Inenaga C, Fujita N, MoritaM, Tsuji S, Takahashi H. SCA17 homozygote showing Huntington's disease−like phenotype
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Ann Neurol 55 2 281−6 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Sano, Y., Date, H, Igarashi, S, Onodera, O, Oyake, M, Takahashi, T, Hayashi, S, Morimatsu, M, Takahashi, H, Makifuchi, T, Fukuhara, N and Tsuji, S. Aprataxin, the causative protein for early−onset ataxia with ocular motor apraxia and hypoalbuminemia, is a nuclear protein with a potential role as a nucleotide repair protein
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Ann. Neurol. 55 2 241−249 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Hara, K, Fukushima, T, Suzuki, T, Shimohata, T, Oyake, M, Ishiguro, H, Hirota, K, Miyashita, A, Kuwano, R, Kurisaki, H, Yomono, H, Goto, J, Kanazawa, I and Tsuji, S. Japanese SCA families with a distinct phenotype linked to a locus overlapping with SCA15 locus
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurol 62 4 648−651 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Matsumoto M, Yada M, Hatakeyama S, Ishimoto H, Tanimura T, Tsuji S, Kakizuka, A, Kitagawa M, Nakayama KI. Molecular clearance of ataxin−3 is regulated by a mammalian E4
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    EMBO, J. 23 3 659−69 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Margolis RL, Holmes, S E. Rosenblatt, A. Gourley, L. O'Hearn, E. Ross, C A. Seltzer, W K. Walker, R H. Ashizawa, T. Rasmussen, A. Hayden, M. Almqvist, E W. Harris, J. Fahn, S. MacDonald, M E. Mysore, J. Shimohata, T. Tsuji, S. Potter, N. Nakaso, K. Adachi, Y. Nakashima, K. Bird, T. Krause, A. Greenstein, P. Huntington's Disease−like 2 (HDL2) in North America and Japan
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Ann Neurol 56 5 670−4 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ohtake H, Limprasert, P. Fan, Y. Onodera, O. Kakita, A. Takahashi, H. Bonner, L T. Tsuang, D W. Murray, I V. Lee, V M. Trojanowski, J Q. Ishikawa, A. Idezuka, J. Murata, M. Toda, T. Bird, T D. Leverenz, J B. Tsuji, S. La Spada, A R. Beta−synuclein gene alterations in dementia with Lewy bodies
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurology 63 5 805−11 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Ohtake H, Shimohata, T. Terajima, K. Kimura, T. Jo, R. Kaseda, R. Iizuka, O. Takano, M. Akaiwa, Y. Goto, H. Kobayashi, H. Sugai, T. Muratake, T. Hosoki, T. Shioiri, T. Okamoto, K. Onodera, O. Tanaka, K. Someya, T. Nakada, T. Tsuji, S. Adult−onset leukoencephalopathy with vanishing white matter with a missense mutation in EIF2B5
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Neurology 62 9 1601−3 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Züchner S, Mersiyanova, I V. Muglia, M. Bissar-Tadmouri, N. Rochelle, J. Dadali, E L. Zappia, M. Nelis, E. Patitucci, A. Senderek, J. Parman, Y. Evgrafov, O. Jonghe, P D. Takahashi, Y. Tsuji, S. Pericak-Vance, M A. Quattrone, A. Battaloglu, E. Polyakov, A V. Timmerman, V. Schröder, J M. Vance, J M. Battologlu, E. Mutations in the mitochondrial GTPase mitofusin 2 cause Charcot−Marie−Tooth neuropathy type 2A
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Nat Genet 36 5 449−51 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Date, H, Igarashi, S, Sano, Y, Takahashi, T, Takahashi, T, Takano, H, Tsuji, S, Nishizawa, S, Onodera, O. The FHA domain of aprataxin (APTX) interacts with the C terminal region of XRCC1
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    Biochem. Biophys. Res. Commun 325 4 1279−1285 2004

    全著者名 論文名(招待論文にはInvitedを明記)
    Shimohata, M, Shimohata, T, Igarashi, S, Naruse, S, and Tsuji1, S. Interference of CREB−dependent transcriptional activation by expanded polyglutamine stretches−Augmentation of transcriptional activation as a potential therapeutic strategy for polyglutamine diseases
    学術雑誌名 初めの頁-終わりの頁 発行年(西暦)
    J. Neurochem (in press)        

    B.国際会議発表論文(International Conferences)[査読つきの論文に限ること。]

    -

    C.著書(Books)

    -

    D.特許等取得状況 [当該研究プロジェクトの研究成果から生じた特許等(発明者から当該所属研究機関に承継した特許等に限ること。出願中のものは除くこと。)]

    -


戻る