平成15年度日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業研究成果報告書概要



産学協力研究委員会名   シリコン超集積化システム第165委員会
 
研究プロジェクト名   CDMAデータバスとそれを用いた高度情報処理システムの研究開発
 
(英文名)   Research and Development of Code-division-multiple-access Data Bus and its Application for Intelligent Information Systems
 
研究期間   平成11年度〜平成15年度

プロジェクト・リーダー名 研究経費 総額  494,856千円
氏名・所属研究機関
所属部局・職名
谷口 研二・大阪大学
大学院工学研究科・教授
内訳 平成11年度 119,351千円
平成12年度 110,880千円
平成13年度 112,625千円
平成14年度 84,000千円
平成15年度 68,000千円

1.研究組織

氏名 所属機関・部局・職 研究プロジェクトでの役割分担
坪内 和夫 東北大学・電気通信研究所・教授 コアメンバー
安浦 寛人 九州大学・大学院システム情報科学研究院・教授 コアメンバー
西村   正 (株)ルネサステクノロジ・生産技術本部・副本部長 コアメンバー
松岡 俊匡 大阪大学・大学院工学研究科・助教授 研究協力者
奥畑 宏之 (株)シンセシス・技術部・技術マネージャ 研究協力者
尾上 孝雄 大阪大学・大学院情報科学研究科・教授 研究協力者
(平成11年4月〜平成12年3月)
和田 知久 琉球大学・工学部・教授 研究協力者
(平成12年4月〜平成16年3月)
弓仲 康史 群馬大学・工学部・講師 研究協力者
(平成14年4月〜平成16年3月)
市川 文雄 沖電気工業(株)・超LSI研究開発センター・センター長 研究協力者
(平成12年4月〜平成16年3月)
杉野  聡 松下電工(株)・半導体応用技術センター・主査研究員 研究協力者
(平成12年4月〜平成14年3月)
束原 恒夫 日本電信電話(株)・NTT通信エネルギー研究所・主幹研究員 研究協力者
(平成13年4月〜平成15年3月)
Tan Boon Keat 大阪大学・大学院工学研究科・リサーチアソシエイト 研究協力者
(平成13年4月〜平成13年12月)
宇野 重康 大阪大学・大学院工学研究科・リサーチアソシエイト 研究協力者
(平成14年4月〜平成14年7月)
金   良守 大阪大学・大学院工学研究科・リサーチアソシエイト 研究協力者
(平成14年4月〜平成15年3月)
古田 善一 大阪大学・大学院工学研究科・リサーチアソシエイト 研究協力者
(平成15年4月〜平成16年3月)

2.研究計画の概要

 多入出力・多層配線を前提とした将来のLSIでは、(1)プロセス工程の増加によるチップコストの高沸、(2)プロセス歩留まりの低下、(3)配線駆動用電力の増大、などの問題が表面化する。本研究では、このような問題を事前に解決することを狙っており、「符号分割多重(CDMA)データ通信」をLSIチップ間のデータ転送に利用し、有線バスライン方式とGHz帯の無線通信方式をの両面から研究する。さらに、上記の開発と並行して、CDMAデータ転送方式の長所を生かしたシステムの研究開発を行う。本研究により、 (1)現行ロードマップ上で顕在化する上記の諸問題に解答を与える革新的なデータ転送インタフェース技術を設計資産として提供すること、(2)このインタフェース技術の特長を生かすLSIシステムを実現し、新技術の有効性を実証すること、(3)新しい高度情報処理システム構築の基盤を固めること、などを目標とする。

3.研究目的

集積回路の配線数増加に伴う、プロセス工程の増加によるチップコストの高沸、プロセス歩留まりの低下、配線駆動用電力の増大、などの問題を根本的に解決する革新的なLSI技術の創出
通信分野で使用される多重化技術をLSIに導入した革新的なデータ転送インタフェース技術の確立
新規インタフェース技術を活用した新しい情報処理システムLSIの創出
無線通信技術を用いた革新的データ転送技術の創出
SOIデバイス技術など新規デバイス技術なども視野に入れたアナログ・デジタル混載CMOS回路技術を核とするデータ転送インタフェース回路技術の開発

4.研究成果の概要

4−1 研究計画、目的に対する成果
 現在の高度情報化社会を支える技術の1つは半導体集積回路技術であるが、現状の集積回路技術の延長だけでは、入出力ピン数の増大や配線層数の増加による様々な問題を根本的に解決することは困難である。本研究プロジェクトは、符号分割多重方式(Code Division Multiple Access、CDMA)を用いて配線トポロジーを単純化することをねらい、「有線CDMAバス」と「無線CDMAバス」に分けて、研究開発を進めた。

 有線CDMAバス
 東京大学大規模集積システム設計教育研究センタ―(VDEC)のチップ試作サ―ビスを利用して、有線CDMAバス・インタフェ―ス回路の評価用チップを作製し、基本動作確認した。さらに、積分回路、可変ゲイン増幅回路、レベル判定回路など、受信回路側のアナログ回路部分の改良をおこない、有線CDMAバス上の符号多重信号の高精度化、低電力化などをおこなった。また、電流モ―ド論理回路による拡散符号発生回路の高速化、低消費電力化の検討をおこなった。
以上の取り組みと並行して、有線CDMAバスのデ―タ転送速度向上のため、多値デ―タ転送を考案した。
 本技術の有効性の実証のため、機能レベルでのシミュレ―ションを行ない、3ビットの多値化が最適である事の他、クロック・スキューの影響の低減方法、素子ばらつきの影響、反射ノイズの影響などの成果が得られた。
 有線CDMAバス・インタフェースを活用した情報処理システムとしては、配線トポロジ―を動的に変化させられることを積極的に利用して演算の並列化を促進したDynamically Programmable Parallel Processor(DPPP)、及びField Programmable Gate Array(FPGA)に適用したDynamically Programmable Arithmetic Array (DPAA)を開発した。以上の研究成果から、有線CDMAバス技術に関しての当初の目的はほぼ達成されたと考える。
 一方、配線数削減を目的とした上記有線CDMAバス技術の他に、高速データ転送時の雑音耐性向上をねらったパラレルCDMAバス方式、及びさらなるデータ転送速度向上のためのMultiple-bit Parallel CDMA (MB-PCDMA)方式を考案し、各々基本動作確認済みである。

 無線CDMAバス
 無線CDMAバスに関しては、VDECのチップ試作サ―ビスを利用して、バルクCMOSプロセスでの アンテナ搭載2.4GHz BPSK送受信回路の試作、評価を行った。この結果を基に、チップ間無線通信に基地無線機を導入し、LSI内部の信号を送受信するシステムを考案した。本システムでは、チップ内の送受信回路の構成を簡易化するため、ASK変調にCDMA方式を用いている。このASK/CDMA技術を用いた変復調回路を実現し、試作チップの動作確認を行った。搬送波周波数には、アンテナの小型化とCMOSデバイスの性能を考慮して10GHzとし、符号長31のM系列(250Mcps)を用いた。本回路の動作確認により、チップ間無線送受信回路実現のための変復調方式の目処がついた。現在、国内外で研究開発段階のオンチップ・アンテナ技術を導入することで、アンテナ搭載小型送受信回路が実現可能である。


4−2 研究計画、目的外の成果
差動増幅回路の高性能化を目的として、MOSFETの素子特性の統計的ゆらぎを高精度・短時間に測定する技術を開発した。現在、本技術の事業化を目指した地域コンソーシアムの形成を進めている。
位相同期回路(PLL)、OPアンプ、ADコンバータ、DC-DCコンバータ、相関回路などのCMOSアナログ回路技術は、CDMAインタフェース回路技術の基盤技術として位置づけられ、CDMAバス技術の研究開発と並行して行ってきた。この結果、CMOSアナログ回路技術に関する研究開発も促進され、民間企業との共同研究も増えてきている。
SOIデバイスを用いた高周波回路技術については、素子モデル開発などの基盤技術開発の成果もあり、発振周波数1.3GHz程度の電圧制御発振回路の開発に成功し、位相雑音低減手法などの提案も行った。このような取り組みにより、平成15年度よりSOIデバイスによる高周波回路技術の民間企業との本格的な共同研究がスタートした。


4−3 研究成果の展望
 多入出力・多層配線を前提とした将来のLSIでは、配線に関する問題が顕著となってくる。特に、配線駆動による電力消費や遅延は回路設計において大きな問題である。今回の「CDMAデータバスとそれを用いた高度情報処理システムの研究開発」の研究開始後、欧米において「ネットワーク・オン・チップ(NOC)」という類似の概念が提案されている。これは、LSIにおける配線の問題を通信ネットワーク技術により解決することをねらったものであり、今回の研究プロジェクトの趣旨、手法と共通している。我々の研究成果は、「ネットワーク・オン・チップ」技術の中で十分活用できるものである。あるいは、我々の研究成果は「ネットワーク・オン・チップ」という概念を具現化したと言っても過言ではない。近年、我々の研究成果を発展させた研究が米国の大学から発表されており、今後このような分野がシステムLSIの高機能化とともに成長していくことが十分期待できる。


4−4 本事業の趣旨に鑑み、果たした役割
 未来のシステムLSIにおける新しい技術の1つである「ネットワーク・オン・チップ」という概念をCDMA技術を用いて実際LSI上で実現してきた、という点で今回の研究プロジェクト「CDMAデータバスとそれを用いた高度情報処理システムの研究開発」は十分に未来開拓につながったと評価できる。
 さらに、ネットワーク・オン・チップの利用形態として、我々が提案したDynamically Programmable Parallel Processor(DPPP)、及びDynamically Programmable Arithmetic Array (DPAA)はユニークな情報処理システムとして位置づけることができる。再構成可能ロジック技術は近年大きく進展しているが、有線CDMAバスという「ネットワーク・オン・チップ」の一形態を動的プログラム可能な情報処理システムに応用した点は、再構成可能ロジック技術の先駆けとしての意味があったと考える。
 このような10年以上先の技術は一民間企業で行うにはリスクが大きく、大学主導による研究に適合した研究テーマであった。また、本研究プロジェクトを通して、多くの大学院生が卒業後、半導体や通信の分野での研究開発に携わっており、若手研究者の育成の点でも評価できる。民間企業と大学との連携による研究開発の遂行という点でも本研究プロジェクトの果たした役割は大きく、国立大学の独立行政法人化後の大学主導の研究開発体制をほぼ確立できたと考える。

5.キーワード

(1)集積回路 (2)インタフェース (3)CDMA
(4)スペクトラム拡散 (5)小振幅データ転送 (6)動的再構成
(7)ネットワーク・オン・チップ (8)高周波無線通信 (9)ASK

6.研究成果発表状況

A.学術雑誌論文(Journal Papers)
全著者名 論文名
山本泰子, 松岡俊匡, 谷口研二 低消費電力1V動作630MHz 周波数分周器
学術雑誌名 ページ 発行年
電子情報通信学会論文誌C J87-C 1 192-194 2004

全著者名 論文名
Yasuko Yamamoto, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Low Power 1V-Operation 630MHz Frequency Divider Circuits
学術雑誌名 ページ 発行年
Trans. Electron. J87-C 1 192-194 2004

全著者名 論文名
春岡正起, 洞木吉博, 松岡俊匡, 谷口研二 GPS デュアルバンド・イメージリジェクトミキサのLO 位相誤差補償に関する研究
学術雑誌名 ページ 発行年
電子情報通信学会論文誌C J86-C 11 1177-1183 2003

全著者名 論文名
Masaki Haruoka, Yoshihiro Utsurogi, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi A Study on the LO Phase Error Compensation of GPS Dual-Band Image-Reject Mixer
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. Electron. J86-C 11 1177-1183 2003

全著者名 論文名
Mostafa A. R. Eltokhy, Shinsaku Shimizu, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi A Low Power Analog Matched Filter with Smart Sliding Correlation
学術雑誌名 ページ 発行年
IEEJ Trans. Electronics, Information and Systems 123-C 11 1970-1976 2003

全著者名 論文名
清水新策, 松岡俊匡, 谷口研二 CDMA技術を用いたパラレルバスによる低電力伝送システム
学術雑誌名 ページ 発行年
電子情報通信学会論文誌C J86-C 8 878-885 2003

全著者名 論文名
Shinsaku Shimizu, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Low-Power Data Transferring System with the Parallel Bus Using a CDMA Technique
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. Electron. J86-C 8 878-885 2003

全著者名 論文名
清水由幸, 中村光男, 松岡俊匡, 谷口研二 MOSFETのマッチング特性の高精度評価のためのテスト回路
学術雑誌名 ページ 発行年
電子情報通信学会論文誌C J86-C 7 726-733 2003

全著者名 論文名
Yoshiyuki Shimizu, Mitsuo Nakamura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Test Structure for Precise Measurement of MOSFET's Matching Properties
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. Electron. J86-C 7 726-733 2003

全著者名 論文名
Mostafa A. R. Eltokhy, Boon-Keat Tan, Toshimasa Matsuoka and Kenji Taniguchi A New Analog Correlator Circuit for DS-CDMA Wireless Applications
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. on Fundamentals E86-A 5 1294-1301 2003

全著者名 論文名
高橋賢, Tan Boon Keat, 岩村宏, 松岡俊匡, 谷口研二 有線多値CDMAバスの機能レベル解析
学術雑誌名 ページ 発行年
電子情報通信学会論文誌C J86-C 2 177-185 2003

全著者名 論文名
Masaru Takahashi, Boon-Keat Tan, Hiroshi Iwamura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Behavior-Level-Analysis in Simultaneous Data Transfer CDMA Bus Interface
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. Electron. J86-C 2 177-185 2003

全著者名 論文名
小川徹, 尾関俊明, 谷口研二 A/Dコンバータ用フローティング参照電圧生成回路
学術雑誌名 ページ 発行年
電子情報通信学会論文誌C J85-C 11 1000-1003 2002

全著者名 論文名
Toru Ogawa, Toshiaki Ozeki, and Kenji Taniguchi Floating Voltage Reference Generator for A/D Converters
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. Electron. J85-C 11 1000-1003 2002

全著者名 論文名
小川徹, 谷口研二 PLL出力における50%デューティ補償回路
学術雑誌名 ページ 発行年
電子情報通信学会論文誌C J85-C 7 557-563 2002

全著者名 論文名
Toru Ogawa and Kenji Taniguchi A 50% Duty-Cycle Correction Circuits for PLL Output
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. Electron. J85-C 7 557-563 2002

全著者名 論文名
Mitsuo Nakamura, Hideki Shima, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi A Low-Voltage SOI-CMOS LC-Tank VCO with Double-Tuning Technique Using Lateral P-N Junction Variable Capacitance
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. Electron. E85-C 7 1428-1435 2002

全著者名 論文名
中村光男, 松岡俊匡, 谷口研二 短距離無線通信用電圧制御CMOS移相発振回路に関する研究
学術雑誌名 ページ 発行年
電子情報通信学会論文誌C J85-C 6 449-454 2002

全著者名 論文名
Mitsuo Nakamura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Voltage Controlled CMOS Phase-Shift Oscillator for Short-Range Wireless Communication
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. Electron. J85-C 6 449-454 2002

全著者名 論文名
畠中信伍,谷口研二 キャパシタばらつきに依存しないアルゴリズムを用いた高精度パイプラインADコンバータ
学術雑誌名 ページ 発行年
電子情報通信学会論文誌C J85-C 1 8-13 2002

全著者名 論文名
Shingo Hatanaka and Kenji Taniguchi A Ratio-Independent Algorithmic Pipeline Analog-to-Digital Converter
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. Electron. J85-C 1 8-13 2002

全著者名 論文名
Boon Keat Tan, Ryuji Yoshimura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Dynamically Programmable Parallel Processor (DPPP): A Novel Reconfigurable Architecture with Simple Program Interface
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. on Information and Systems E84-D 11 1521-1527 2001

全著者名 論文名
Boon Keat Tan, Ryuji Yoshimura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi A Novel Dynamically Programmable Arithmetic Array (DPAA) Processor for Digital Signal Processing
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. on Fundamentals E84-A 3 741-747 2001

全著者名 論文名
畠中信伍, 小川徹, 吉村 隆治, 谷口研二 CMOS Rail-to-Rail オペアンプ
学術雑誌名 ページ 発行年
電子情報通信学会論文誌C J83-C 6 559-566 2000

全著者名 論文名
Shingo Hatanaka, Toru Ogawa, Ryuji Yoshimura, and Kenji Taniguchi CMOS Rail-to-Rail OPAMP
学術雑誌名 ページ 発行年
IEICE Trans. Electron. J83-C 6 559-566 2000

B.国際会議発表論文(International Conferences)
全著者名 論文名
Hideki Shima, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi A New Analytical Inductance Extraction Technique of On-wafer Spiral Inductors
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Conference on Microelectronic Test Structures Hyogo, Japan 9.3 279-283 2004

全著者名 論文名
Sungwoo Cha, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi A CMOS Predistorter Using a P+/N-well Junction Diode with a Bias Feed Resistor
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
Asia-Pacific Microwave Conference Seoul, Korea vol. 1 77-80 2003

全著者名 論文名
Masaki Haruoka, Yoshihiro Utsurogi, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi A Dual-band Image-reject Mixer for GPS with 64dB Image Rejection
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
2003 IEEE AP-S Topical Conference on Wireless Communications Technology Honolulu, Hawaii ??? on-CD-ROM 2003

全著者名 論文名
Shinsaku Shimizu, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Multiple-Bit Parallel-CDMA technique for an on-chip interface featuring high data transmission rate, small latency and high noise tolerance
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
29th European Solid-State Circuits Conference Estoril, Portugal ??? 639-642 2003

全著者名 論文名
Hideki Shima, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi An Analytical Circuit Model of Stacked Spiral Inductors
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Meeting for Future of Electron Devices, Kansai Osaka, Japan P-8 47-48 2003

全著者名 論文名
Yoshiyuki Shimizu, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Test Structure for MOSFETs' Matching Measurement
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Meeting for Future of Electron Devices, Kansai Osaka, Japan P-7 45-46 2003

全著者名 論文名
Shinsaku Shimizu, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Parallel Bus Systems Using Code-Division Multiple Access Technique
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Symposium on Circuits and Systems Bangkok, Thailand vol. II 240-243 2003

全著者名 論文名
Sungwoo Cha, Hong-goo Cho, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi A New Method on Reducing Phase Noise of X-band Dielectric Resonator Oscillator
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
Asia-Pacific Microwave Conference Kyoto, Japan vol. 1 405-408 2002

全著者名 論文名
Hideki Shima, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Modeling and Simple Simulation Method of Stacked Spiral Inductors
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Conference on Solid-State Devices and Materials Nagoya, Japan A-2-4 24-25 2002

全著者名 論文名
Akihiro Ban, Toru Ogawa and Kenji Taniguchi Loop Gain Optimization of Charge-Pump PLLs
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
IEEJ 6th International Analog VLSI Workshop Singapore ??? 156-159 2002

全著者名 論文名
Mostafa A. R. Eltokhy, Boon-Keat Tan, Shinsaku Shimizu, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Low-Power Consumption Analog-Type Matched-Filter for DS-CDMA Wireless Application
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
IEEJ 6th International Analog VLSI Workshop Singapore ??? 165-170 2002

全著者名 論文名
Toru Ogawa, Shingo Hatanaka, and Kenji Taniguchi An On-Chip High Efficiency DC-DC Converter with a Compact Timing Edge Control Circuit
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
Symposium on VLSI Circuits Honolulu, Hawaii 20.1 278-279 2002

全著者名 論文名
Mostafa Eltokhy, Boon-Keat Tan, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi A 3.4-mW 128-MHz Analog Correlator for DS-CDMA Wireless Applications
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Symposium on Circuits and Systems Scottsdale, Arizona vol. V 377-380 2002

全著者名 論文名
Masaru Takahashi, Boon-Keat Tan, Hiroshi Iwamura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi A study of Robustness and Coupling-Noise Immunity on Simultaneous Data Transfer CDMA Bus Interface
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Symposium on Circuits and Systems Scottsdale, Arizona vol. IV 611-614 2002

全著者名 論文名
Toru Ogawa and Kenji Taniguchi A 50% duty-cycle correction circuit for PLL output
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Symposium on Circuits and Systems Scottsdale, Arizona vol. IV 21-24 2002

全著者名 論文名
Mitsuo Nakamura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi CMOS Phase-Shift VCO for Short-Range Wireless Communication
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Symposium on Circuits and Systems Scottsdale, Arizona vol. IV 405-408 2002

全著者名 論文名
Yoshiyuki Shimizu, Mitsuo Nakamura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Test Structure for Precise Statistical Characteristics Measurement of MOSFETs
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Conference on Microelectronic Test Structures Cork, Ireland ??? 49-54 2002

全著者名 論文名
Hiroshi Iwamura, Ryuji Yoshimura, Boon-Keat Tan, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Error Analysis on Simultaneous Data Transfers in CDMA Wired Interface
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Conference on Solid-State Devices and Materials Tokyo, Japan P-1-5 408-409 2001

全著者名 論文名
Shingo Hatanaka, Toru Ogawa, and Kenji Taniguchi Gain-Boosted Operational Amplifier for Low Supply Voltage
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Conference on Solid State Devices and Materials Tokyo, Japan D-2-4 104-105 2001

全著者名 論文名
Boon-Keat Tan, Ryuji Yoshimura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi An Efficient Data Transmission Interface for VLSI Systems using Code-Division Multiple Access Technique
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
27th European Solid-State Circuits Conference Villach, Austria ??? 176-179 2001

全著者名 論文名
Yoshinobu Fujii, Ryuji Yoshimura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Compact device model for partially depleted SOI-MOSFETs
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International Conference on Simulation of Semiconductor Processes and Devices Athens, Greece ??? 234-237 2001

全著者名 論文名
Shingo Hatanaka and Kenji Taniguchi A Ratio-Independent Algorithmic Pipeline Analog-to-Digital Converter
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International IEEE Conference on Electronics, Circuits, and Systems Malta ??? 345-348 2001

全著者名 論文名
Boon-Keat Tan, Ryuji Yoshimura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi A Novel Dynamically Programmable Arithmetic Array Using Code Division Multiple Access Bus
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
International IEEE Conference on Electronics, Circuits, and Systems Malta ??? 913-916 2001

全著者名 論文名
Boon-Keat Tan, Ryuji Yoshimura, Yoshiyuki Shimizu, Shinsaku Shimizu, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi A Balanced Switched-Capacitor Charge Pump Circuit for CDMA Bus Interface
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
IEEJ 5th International Analog VLSI Workshop Bangkok, Tailand ??? 138-143 2001

全著者名 論文名
Boon-Keat Tan, Ryuji Yoshimura, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi Dynamically Programmable Parallel Processor (DPPP): A Novel Reconfigurable Architecture with Simple Program Interface
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
26th European Solid-State Circuits Conference Stockholm, Sweden ??? 316-319 2000

全著者名 論文名
Toshimasa Matsuoka, Tomohiro Sano, and Kenji Taniguchi Adaptive Aperture Phase Detection Technique capable of Dividerless Locking for Low Power Phase Locked Loops
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
IEEJ 4th International Analog VLSI Workshop Stockholm, Sweden ??? 10-15 2000

全著者名 論文名
Ryuji Yoshimura, Tan Boon Keat, Toru Ogawa, Shingo Hatanaka, Toshimasa Matsuoka, and Kenji Taniguchi DS-CDMA Wired Bus with Simple Interconnection Topology for Parallel Processing System LSIs
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発表年
2000 IEEE International Solid-State Circuit Conference San Francisco WP22.5 370-371 2000


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