平成15年度日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業研究成果報告書概要



研究推進分野名   強磁場下の物質と生体の挙動
 
研究プロジェクト名   新規強磁場効果の探索と機構解明
 
(英文名)   Non-Traditional Magnetic Control for Physico-Chemical Processes
 
研究期間   平成11年度〜平成15年度

プロジェクト・リーダー名 研究経費 総額  323,469千円
氏名・所属研究機関
所属部局・職名
中林 誠一郎
埼玉大学・理学部・教授
内訳 平成11年度 61,999千円
平成12年度 72,000千円
平成13年度 60,470千円
平成14年度 67,000千円
平成15年度 62,000千円

1.研究組織

氏名 所属機関・部局・職 研究プロジェクトでの役割分担
坂口 浩司 静岡大学・電子工学研究所・助教授 螺旋分子の磁場中自己組織化
笹井 宏明 大阪大学・産業科学研究所・教授 磁場中絶対不整合成
馬場 涼 東京海洋大学・海洋工学部・教授 非線形電気化学に対する磁場効果
佐藤 昭 湘南工科大学・工学部・教授 強磁場中での金属腐食
近藤慎一郎 長崎大学・工学部・助教授 カオス系の磁場効果の理論
三輪 哲也 海洋科学技術センター・グループリーダー 微生物への磁場効果
森 義仁 お茶の水女子大学・理学部・助教授 非線形化学系への強磁場効果
本田 数博 神奈川工科大学・工学部・助手 新非線形化学系の構築

2.研究計画の概要

 強磁場下における新規な科学現象を探索し、磁気科学の地平を拡大する。併せて、おもに物理・化学的な観点から新規現象の動作機構を解明し、動作原理の明らかな新規強磁場効果の蓄積を行う。短パルスレーザー技術や電気化学・コロイド科学に関わる界面技術と勾配磁場による磁気力を組み合わせ、複合環境下での新現象を合理的に研究する。とりわけ、(1)非線形・非平衡系への磁場効果。(2)コロイドサイズの粒子に働く新規磁場効果の探索。(3)新規な磁場効果が期待できる得意な化学・生物系の探索。以上を主な研究の内容とする。

3.研究目的

 (1) 非平衡系では、小さな摂動を与えることにより、系の時間発展に大きな変化が生じ、時間や空間域での散逸構造に決定的な影響を与えることが可能である。従って、磁場からの小さな影響を増幅し、系の挙動を制御することを目指して研究を進める。具体的には、(a)双安定な電極反応におよぼす磁場効果、(b)プラズマの形態形成に於ける磁場効果、(c)磁場中でのみ振動する化学振動系の探索、(d)金属や半導体の腐食・エッチング過程の磁場制御、(e)勾配磁場によるバクテリアコロニーの形態変化に関する研究を進める。(2)数ナノメータからミクロン域に渡るコロイドサイズの粒子におよぼす新規強磁場効果の探索をおこなう。具体的には、(a)空間対称的な超音波音場に捕獲された単一気泡の膨張・収縮・発光ダイナミクスにおよぼす強磁場の効果、(b)単分散金属微粒子(〜10nm)の2次元最密重点単粒子膜形成におよぼす強磁場効果、(c)強磁場中でのコロイド結晶の作成と光結晶への応用に関する研究を進める。(3)(a)強磁場によるキラリティの制御。不斉増殖触媒系を組み込んだ特殊な反応系で、強磁場中で不斉合成を試みる。(b)表面に単分子修飾した不斉螺旋共役分子の電気伝導性の強磁場制御。(c)電気化学発光の強磁場効果 に関する研究を進める。さらに、(d)単分散磁性コロイドを用いた磁場構造色可変コロイド結晶の研究を進める。コロイド粒子と分散媒の屈折差を制御して3次元光結晶への展開を図る。

4.研究成果の概要

4−1 研究計画、目的に対する成果
非平衡系に関する磁場効果;(1)強磁場中で鉄の腐食を観測し、勾配磁場に基づく特異な空間パターンを発見した。(2)電気化学非線形振動子を連成させ、記憶や生体運動をモデル化した物理化学系を構築した。集団挙動に対する磁場効果から、生物系の磁場応答に関する理解を深化させた。(3)BZ反応に代表される、非線形化学反応を強磁場中で駆動し、特異な時空間パターンを見いだした。(4)強磁場中でだけ特異的に時空間パターン形成を行う化学反応系を見いだした。コロイド・気泡系に関する磁場効果;(5)粒径の揃った銀ナノ微粒子から単粒子膜を作成し、その構造完全性が勾配磁場下で向上することを見いだした。(6)磁気応答性単分散コロイド粒子を構成することに成功し、磁場を用いてコロイド結晶の構造色を制御する方途を発見した。(7)単泡性超音波発光に於ける磁場効果を初めて観測した。特異な化学系に対する磁場効果;(8)チオフェン自己組織化膜の光磁気物性を解明した。(9)ナノ構造を有する強相関電子系酸化物の巨大磁気抵抗効果を解明した。(10)バクテリアや神経細胞の増殖に関わる空間パターンを磁場で制御することに成功した。


4−2 研究計画、目的外の成果
 純水の屈折率を、表面プラズモン共鳴法で精密に測定し、磁場による屈折率の変化を初めて見いだした。この変化は、0.1%程度と決して大きくはないが、高い再現性を有し、原理的に全く独立な実験からも、この磁場効果の存在が確証された。屈折率の磁場による上昇は、バルクの水でも固体表面近傍の水でも共に観測し得る。最近では、表面に捕獲されている水の屈折率上昇がより顕著であることも判りつつある。この事は、水素結合密度の磁場による変化と関わりがあると推定される。水の物性が僅かではあるが、磁場で変化することは、基礎科学的な観点と共に、生態系への磁場効果の関わりで重要な知見であると思われる。


4−3 研究成果の展望
 未来開拓プログラムの終了と前後して、文部科学省科学研究費特定領域研究「強磁場新機能(領域代表;山口益弘、横浜国大)」が発足した。この事に象徴されるように、実験室で使用可能な10T級超電導磁石を用いた研究は、初期の研究課題の掘り起こしの時期を完了して、新規な学問としての体をなしてきたと言える。特に、磁場強度の2乗で影響を受ける、勾配磁気力関連、磁気エネルギー関連の研究は、本未来開拓研究で長足に進歩したと言える。基礎的な観点では、広義の輸送問題の制御に大きく貢献できた。透過性の高い磁気特性を活かした電気化学的な輸送の制御、腐食、酸素流速の制御に起因する生物効果などがこれに相当する。また、勾配磁気力関連では、ナノ微粒子単粒子膜の移流集積精度の向上が相当する。粒子膜の構造完全性は、将来のデバイス化に向けて極めて重要な技術である。最後に、コロイド結晶や水など、生体近縁の物質群に関わる強磁場効果は、新規な生体機能測定技術や医療応用も射程に入れることが可能な基礎技術となりつつある。本研究グループでは、未来開拓研究で得られた成果を一層発展させるべく、国内に於いては、物質材料研究機構の有する大 型磁石や、米国フロリダ国立強磁場研究所(NHMFL)の強力磁石を用いて、研究の深化と応用発展を進めている。


4−4 本事業の趣旨に鑑み、果たした役割
 本未来開拓研究が発足した平成11年度中葉では、無冷媒超電導磁石は必ずしも一般的な研究ツールではなかった。本研究グループは、「新規強磁場効果の探索」という課題を負っている性格上、研究の当初は、研究課題の掘り起こしから始まり、物理・生物・化学・工学の垣根を越えた研究チームを組織した。研究が深化するにつれて、必要なメンバーの入れ替えを含め、常にチームを最適化しつつ仕事を進めた。最終的には、幸運なことに分野横断的な成果を挙げることができ、強磁場を分析のツールとして、複雑な現象の背後にある普遍的な自然の機構をより明らかにすることに貢献できた。さらに、磁場を広義の合成の手段として用いて、より付加価値の高い機能物質群を作成する方途を開拓することに貢献できた。いずれの新規現象も、幾つかの物理的な原理に遡って合理的に理解可能であることが多いものの、現状では、再現性の確認も含めてより詳細を解明することが必須である実験も少しはある。本研究プログラムは、高磁場研究が萌芽的な状況であるにもかかわらず、これを強力にサポート頂けたために、当該分野の急速な成熟を加速したことは疑いがない。

5.キーワード

(1)強磁場 (2)勾配磁場 (3)磁気力
(4)ナノ微粒子 (5)水 (6)巨大磁気抵抗
(7)自己組織化 (8)非線形散逸構造 (9)生体磁気

6.研究成果発表状況

A.学術雑誌論文(Journal Papers)
全著者名 論文名
Antonis Karantonis, Michael Pagitsas, Yasuyuki Miyakita and Seiichiro Nakabayashi In-phase, anti-phase and fractured synchrony in ring networks of coupled relaxiation electrochemical oscillators
学術雑誌名 ページ 発行年
J.Phys.chem.B ??? ??? ??? 2004 (in press)

全著者名 論文名
E. Mishina, T. Tamura, H. Sakaguchi, L.Kulyuk, S.Nakabayashi Spectroscopic studies of olihothiophene self-assembled monolayers
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Chem. Phys. 120 ??? 9763-9768 2004

全著者名 論文名
V. Moshnyaga, A. Giske and K Samwer, E. Mishina, T. Tamura, and S.Nakabayashi, A. Belenchuk, O. Shapoval, and L. Kulyuk Giant negative photoconductivity in La0.7Ca0.3MnO3 thin films,
学術雑誌名 ページ 発行年
J.Appl.Phys. ??? ??? ??? 2004 (in press)

全著者名 論文名
H.Hosoda, H.Mori, N.Sogoshi, A.Nagasawa and S.Nakabayashi Refractive Indices of Water and Aqueous Electrolyte Solutions under High Magnetic Fields
学術雑誌名 ページ 発行年
J.Phys.Chem.A 108 9 1461-1464 2004

全著者名 論文名
M.Nawa,R.Baba,S.Nakabayashi and C.Dushkin Ordering Effect of high magnetic Field on Silver Nanoparticle Arrays for Electron Transfer Devices
学術雑誌名 ページ 発行年
Nano.Lett 3 3 293-297 2003

全著者名 論文名
A.Karantonis, L.Bieniasz and S.Nakabayashi The combined unidirectional and local coupling in a spatially one-dimentional model of oscillatory metal electrodissolution. Patch-adaptive simulation study
学術雑誌名 ページ 発行年
Phys Chem Chem Phys 5 ??? 1831-1841 2003

全著者名 論文名
Q-K. Yu, Y.Miyakita, S.Nakabayashi and R.Baba Magnetic Field Effect on Electrochemical Oscillation during Iron Dissolution
学術雑誌名 ページ 発行年
Electrochem istry Communications 5 ??? 321-324 2003

全著者名 論文名
E.D. Mishina, N.E. Sherstyuk, V.I. Stadnichuk, K.A. Vorotilov, V.A. Vasilev, A.S. Sigov, O.M. Zhigalina, N. Ohta, S. Nakabayshi Ferroelectrics templated in nanoporous silicon membranes
学術雑誌名 ページ 発行年
Ferroelectrics 286 ??? 205-211 2003

全著者名 論文名
E.Mishina, Q.-K. Yu, T.Tamura, H.Sakaguchi, A.Karantonis and S.Nakabayashi Kinetic profile of adsorption and self-assembling of thiophene oligomers studied by optical second harmnic generation
学術雑誌名 ページ 発行年
Surface Science 544 ??? 269-277 2003

全著者名 論文名
E.D.Mishina, N. Tanimura, S.Nakabayashi, O.A. Aktsipetrov, M. Downer Pohotomodulated Second Harmonic Generation At Silicon-Silicon Oxide Interface: From Modeling To Aplication
学術雑誌名 ページ 発行年
Jpn. J. Appl. Phys. Part 1 42 ??? 6731-6736 2003

全著者名 論文名
E. Mishina,, T. Tamura, H. Sakaguchi ,and S.Nakabayashi Kinetics of Adsorption and Self-Assembling of Thiophene and Dodecanethiol Studied by Optical Second Harmonic Generation
学術雑誌名 ページ 発行年
Chemistry Letters 32 ??? 652-653 2003

全著者名 論文名
F.D.Morrison, Y.Luo, I.Szafraniak, V.Nagarajan, R.B.Wehrspohn, M.Steinhart, J.H.Wendroff, N.D.Zakharov, E.D.Mishina, K. A.Vorotilov, A.S.Sigov, S.Nakabayashi, M.Alexe, R.Ramesh, and J.F.Scott Ferroelectric nanotubes
学術雑誌名 ページ 発行年
Rev. Adv. Mat. Sci. 4 ??? 1-9 2003

全著者名 論文名
A.Karantonis, M.Paitas, Y.Miyakita and S.Nakabayashi From excitatory to inhibitory connections in networks of discrete electrochemical oscillators
学術雑誌名 ページ 発行年
J.Phys.Chem.B 107 ??? 14622-14630 2003

全著者名 論文名
S.Emin, T.Fujita, M.Nawa, S.Nakabayashi, E.Adachi and C.Dushkin Semiconductor Core/Polymer Shell Nanoparticle
学術雑誌名 ページ 発行年
Nanoscience & Nanotechnology 3 ??? 165-168 2003

全著者名 論文名
C. Dushkin, M. Nawa, T. Fujita , S.Nakabayashi Magnetic Field in a Thick Superconducting Solenoid for Dynamic Levitation of Objects
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Appl. Phys. 91 ??? 10212-10214 2002

全著者名 論文名
E. D. Mishina, K. Nagai, S.Nakabayashi Optical Properties of Self-Assembled Cu/Cu2O Multilayered Structure Studied in-situ during Deposition
学術雑誌名 ページ 発行年
Phys. Chem. Chem. Phys. 4 ??? 127-133 2002

全著者名 論文名
A. Karantonis, Y. Miyakita, S.Nakabayashi Synchronization of coupled assemblies of relaxation oscillatory electrode pairs
学術雑誌名 ページ 発行年
Phys. Rev. E, 65 046213 1-9 2002

全著者名 論文名
Y. Miyakita, A. Karantonis, S.Nakabayashi Response of relaxation oscillatory electrochemical networks to external input
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Phys. Lett. 362 ??? 461-466 2002

全著者名 論文名
Y. Miyakita, Q. -K. Yu, S.Nakabayashi, S. -G. Sun, R. Baba UV Laser induced photo-response from the structure-sensitive adsorption of lactic acid on Pt(111)
学術雑誌名 ページ 発行年
Electrochemistry Communication 4 ??? 570-573 2002

全著者名 論文名
E. Mishina, A. Karantonis, Q. -K. Yu, S.Nakabayashi Optical second harmonic generation during the electrocatalytic oxidation of formaldehyde on Pt(111): potentiostatic regime versus galvanostatic potential oscillations
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Phys. Chem. B 106 ??? 10199-10204 2002

全著者名 論文名
E. Mishina, К.Vorotilov, V. Vfsil'ev, A. Sigov,, N. Ohta, S.Nakabayashi Ferroelectric nanostructures templated in porous silicon membranes
学術雑誌名 ページ 発行年
JETF 95 3 502-504 2002

全著者名 論文名
本田数博、有薗秀敏、水木聡、森義仁、中林誠一郎 水および塩水中の鉄さびの形態
学術雑誌名 ページ 発行年
化学と教育 50 ??? 786 2002

全著者名 論文名
K.Handa,H.Arizono,S.Mizuki,Y.Mor,Seiichiro.Nakabayashi Spatial pattern of ion colosion
学術雑誌 ページ 発行年
Journal of Chemical Education 50 ??? 786 2002

全著者名 論文名
E. Mishina, Y.Miyakita, Q. -K. Yu, H. Sakaguchi, S.Nakabayashi Nonlinear Optical Properties of Oligothiophene Self-Assembled Monolayers on Gold Substrate
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Chem. Phys. 117 ??? 4016-4021 2002

全著者名 論文名
E. D. Mishina, A. I. Morosov, Q. -K. Yu, S.Nakabayashi, Th. Rasing Nonliner optics for surface phase transition
学術雑誌名 ページ 発行年
Appl. Phys. B 74 ??? 765-775 2002

全著者名 論文名
E. D. Mishina, K. A. Vorotilov, V. A. Vasil'ev, A. S. Sigov, N. Ohta, S.Nakabayashi Porous silicon based ferroelectric nanostructures
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Exp. Theor. Phys. 95 3 502-504 2002

全著者名 論文名
H. Yanagita, Y. Abe, S. Nkabayashi SBSL dynamics for bubble modified by surfactants
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Phys. Lett. 79 ??? 362-365 2002

全著者名 論文名
A. Sato, H. Ogiwara, T. Miwa and S.Nakabayashi Influence of High Magnetic Field on the Corrosion of Carbon Steel
学術雑誌名 ページ 発行年
IEEE Transactions on Applied Superconductivity 12 1 997-1000 2002

全著者名 論文名
水木聡・本田数博・森義仁・佐藤昭・中林誠一郎 アニリン塩酸塩のペルオキソニ硫酸イオンによる時計反応的酸化重合に対する強磁場印加効果
学術雑誌名 ページ 発行年
分析化学 51 ??? 607 2002

全著者名 論文名
S.Mizuki,K.Honda,Y.Mori,A.Satou,Seiichiro.Nakabayashi Magnetic field Effect of Temporal patter Formation by oxidativeb polymerization
学術雑誌 ページ 発行年
Analytical Chemistry 51 ??? 607 2002

全著者名 論文名
本田数博、有薗秀敏、森義仁、藤枝修子、佐藤昭、中林誠一郎 ポリアクリル酸アンモニウム界面活性剤共存下Ag(I)イオンのアスコルビン酸による還元反応により生じる銀結晶の形態
学術雑誌名 ページ 発行年
化学と教育 1 ??? 65 2002

全著者名 論文名
Kazuhiro.Honda, Hidetoshi.Arizono, Yoshihito.Mori, Syuuko.Fujieda, Akira.Saitou, Seiichiro.Nakabayashi Morphological study of Silver deposition
学術雑誌 ページ 発行年
Journal of Chemical Education 1 ??? 65 2002

全著者名 論文名
T.V.Dolgova, A.I.Maidykovski, M.G.Matemyanov, A.A.Fedyanin, O.A.Aktsipetrov, G.Marowsky, V.A.Yakovlev, G.Mattei, N.Ohta and S.Nakabayashi Giant optical second-harmonic generation in single and coupled microcavities formed from one-dimentional photonic crystals
学術雑誌名 ページ 発行年
J.Opt.Soc.Am.B 19 ??? 2129-2140 2002

全著者名 論文名
A. Karantonis, Y. Shiomi, S.Nakabayashi Laser experiments and theoretical modeling for the diagnosis of bifurcation sequences of an oscillating electrode reaction
学術雑誌名 ページ 発行年
Int. J. Bifurc. Chaos, 11 ??? 1275-1294 2001

全著者名 論文名
A. Karantonis, Y. Shiomi, S.Nakabayashi One-dimensional discrete maps for periodic laser forcing on electrochemical oscillators
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Phys. Lett. 335 ??? 221-226 2001

全著者名 論文名
N. Ohta, Y. Qing-Kai, S.Nakabayashi UV Induced desorption-retrapping cycle of electrochemically adsorved CO on Pt(111) surface
学術雑誌名 ページ 発行年
J.Phys.Chem. B 105 ??? 3211-3216 2001

全著者名 論文名
Y. Shiomi, A. Karantonis, S.Nakabayashi Spatio-temporal laser forcing on an oscillatory/excitable electrochemical system
学術雑誌名 ページ 発行年
Phys. Chem. Chem. Phys. 3 ??? 479-488 2001

全著者名 論文名
E. Mishina, K. Nagai, S.Nakabayashi Self-Assembled Cu/Cu2O Multilayered structures; Deposition, Structure , Optical Properties
学術雑誌名 ページ 発行年
Nano. Lett. 1 ??? 404 2001
 
全著者名 論文名
S.Nakabayashi, H. Sakaguchi, R. Baba, E. Fukushima Quantum Contact by Colliding 2D Fractal
学術雑誌名 ページ 発行年
Nano. Lett. 1 ??? 507-510 2001

全著者名 論文名
A. Karantonis, S.Nakabayashi Phase flow deformations and coupled electrochemical oscillators
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Phys. Lett. 347 ??? 133-137 2001

全著者名 論文名
I. Krastev, A. Zielonka, S.Nakabayashi, K. Inokuma A Cyclic Voltammometric Study of Ferrocyanide-thiocyanate silver electrodeposition electrolyte
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Appl. Electrochem. 31 ??? 1041-1047 2001

全著者名 論文名
E. Mishina, N. Ohta, Q. -K. Yu, S.Nakabayashi Dynamics of Surface Reconstruction , Electrodeposition Studied in-situ by Second Harmonic Generation",
学術雑誌名 ページ 発行年
Surf. Sci. 494 ??? L748-L754 2001

全著者名 論文名
H. Sakaguchi, A. Hirai, F. Iwata, A. Sasaki, T. Nagamura, E. Kawata, S.Nakabayashi Determination of Performance on Tunnel Conduction through Molecular Wire
学術雑誌名 ページ 発行年
Appl. Phys. Lett. 79 ??? 3708-3710 2001

全著者名 論文名
T. Fujita, C. Dushkin, M. Nawa, S.Nakabayashi Variation of Susceptibility as Observed by Magnetic Levitation of Liquid Droplets
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Lett. 10 ??? 992-993 2001

全著者名 論文名
Y. Shiomi, A. Karantonis, S.Nakabayashi Reaction propagation over a ring electrode during self-sustained current oscillators in the Fe/H2SO4 system"
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Lett. 12 ??? 1276-1277 2001

全著者名 論文名
本田数博、有薗秀敏、山崎信孝、森義仁、藤枝修子、佐藤昭、中林誠一郎 強磁場中での還元反応により生成した銀凝集体の画像解析
学術雑誌名 ページ 発行年
分析化学 50 ??? 907-910 2001

全著者名 論文名
K.Honda,H.Arizono,N.Yamazaki,Y.Mori,S.Hujieda,A.Satou,Seiichiro.Nakabayashi Toporogy of Silver aggregates under High Magbetic field
学術雑誌 ページ 発行年
Analytical Chemistry 50 ??? 907-910 2001

全著者名 論文名
A. Karantonis and S.Nakabayashi Application field of reaction-diffusion systems; information processing and intelligent sensors
学術雑誌名 ページ 発行年
J. IEE Jp. 121 ??? 248-252 2001

全著者名 論文名
R.Baba, Y.Shiomi , S.Nakabayashi Spatiotemporal Reaction Propagation of Electrochemically Controlled Non-Linear Iron Current Oscillator
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem.Eng.Sci. 55 ??? 217-222 2000

全著者名 論文名
S.Nakabayashi, K.Inokuma, A.Nakao , I.Krastev Colliding Spiral Waves Propagating on the Electrode
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem.Lett. ??? ??? 88-89 2000

全著者名 論文名
S.Nakabayashi , K.Nagai Photo-electrochemistry on Electrochemically Self-Assembled Superlattice
学術雑誌名 ページ 発行年
Trans-MRSJ 25 ??? 119-121 2000

全著者名 論文名
A.Karantonis, Y.Shiomi , S.Nakabayashi Coherence , Coupling during Oscillatory Electrodissolution
学術雑誌名 ページ 発行年
J.Electroanal.Chem. 493 ??? 57-67 2000

全著者名 論文名
A.Karantonis , S.Nakabayashi Electrochemical Oscillations in a Hallow Cylinder:Spatio-temporal Response
学術雑誌名 ページ 発行年
Electrochem. Acta. 46 ??? 745-757 2000

全著者名 論文名
有園英敏、本田数博、森義仁、藤枝修子、佐藤昭、中林誠一郎 強磁場中Ag+イオンを触媒とするMn2+イオンのS2O8イオンによる酸化反応
学術雑誌名 ページ 発行年
形の科学会誌 15 ??? 174 2000

全著者名 論文名
H.Arizono,K.Honda,Y.Mori,S.Hujieda,A.Satou,Seiichoro.Nakabayashi Silver ion catalysed Mn2+ oxidation by S2O8 under magnetic field
学術雑誌 ページ 発行年
Forms 15 ??? 174 2000

全著者名 論文名
S. Kondo, S.Nakabayashi, A. Karantonis Prediction of a Chaotic Response of Electrochemical Oscillators
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Phys. Soc. Jpn. 71 ??? 644-649 2000

全著者名 論文名
C. Dushkin, M. Nawa, T. Fujita, S.Nakabayashi The Magnetic Field in a Thick Superconducting Solenoid for Dynamic Levitation of Objects
学術雑誌名 ページ 発行年
Journal of Applied Physics 91 ??? 10212 2002

全著者名 論文名
R.S.Rashkov, R.Aogaki , S.Nakabayashi Magnetic Enhancement of Electrochemical Current over Interdigitated Dot Electrodes
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem.Lett. ??? ??? 211-212 1999

全著者名 論文名
S.Nakabayashi, K.Inokuma , A.Karantonis Magnetic Effect for Electrochemically Driven Cellular Convection
学術雑誌名 ページ 発行年
Phys.Rev.E. 59 ??? 6599-6608 1999

全著者名 論文名
S.Nakabayashi, A.Fujishima, , N. Ohta Electrochemical Reduction of Cu2+ without Surface Trapping on Synthetic Conductive Diamond Electrode
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem.Phys.Lett. 300 ??? 409-413 1999

全著者名 論文名
R.S.Rashkov, R.Aogaki , S.Nakabayashi Direct Imaging of Concentration Profile over Interdigitated Dot Electrodes
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Lett. ??? ??? 97-98 1999

全著者名 論文名
S.Nakabayashi, R.Aogaki, A.Karantonis, U.Iguchi, K.Ushida , M.Nawa Two Dimensional Metal Deposition at Liquid/Liquid Interface; Potential , Magnetohydrodynamic Pattern Transition
学術雑誌名 ページ 発行年
J.Electroanal.Chem. 473 ??? 54-58 1999

全著者名 論文名
馬場涼、猪熊喜芳、Antonis Karantonis, 中林誠一郎 電気化学的に駆動したレイリー・ベナール対流の空間規則性と磁場効果
学術雑誌名 ページ 発行年
化学工学論文集 25 ??? 579-584 1999

全著者名 論文名
R.Baba,Y.Inokuma,Antonis Karantonis,Seiichiro.Nakabayashi Magnetic field effect on electrochemically driven R-B convection
学術雑誌 ページ 発行年
J.Chem.eng. 25 ??? 579-584 1999

全著者名 論文名
S.Nakabayashi , H.Yanagida Effect of the Electrolyte Surface Tension on the Single Bubble Sono-Luminescence (SBSL)
学術雑誌名 ページ 発行年
Electrochemistry 67 ??? 1231-1233 1999

全著者名 論文名
S.Nakabayashi, N.Ohta , A.Fujishima Dye Sensitization of Synthetic p-Type Diamond Electrode
学術雑誌名 ページ 発行年
PCCP 1 ??? 3993-3997 1999

全著者名 論文名
S.Nakabayashi, E.Fukushima, R.Baba, Y.Sugihara, N.Katano , J.Nakayama Stereo-Electrochemistry by Self-Asemmbled Monolayer of Sulfur-Bridged Calixarene on Gold
学術雑誌名 ページ 発行年
Electrochemistry Communications 1 ??? 550-553 1999

全著者名 論文名
N.Ohta, S.Nakabayashi , A.Fujishima Surface Transition Kinetics on Synthetic Metallic Diamond Electrode
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem.Lett. ??? ??? 1147-1148 1999

D.特許等取得状況
特許等名称 発明者名
分子ワイヤの製造法および分子ワイヤ 坂口浩司、松村尚、中林誠一郎
権利者名 種類 出願番号 出願年月日 設定登録年月日
静岡大学長 発明 特願2003-295293 ??? ???

特許等名称 発明者名
電気物性の測定方法および顕微鏡装置 中林誠一郎司、坂口浩
権利者名 種類 出願番号 出願年月日 設定登録年月日
静岡大学長 発明名称 特願 2002-179732 ??? ???

特許等名称 発明者名
腐食の制御方法および探傷方法 中林誠一郎、佐藤昭、三輪哲也
権利者名 種類 出願番号 出願年月日 設定登録年月日
埼玉大学長・海洋科学技術センター 発明 特願 2002-10616 ??? ???

特許等名称 発明者名
勾配磁場を利用した粒子膜作成法 中林誠一郎
権利者名 種類 出願番号 出願年月日 設定登録年月日
埼玉大学学長 発明 特願2000-352766 平成12年11月20日 ???


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