平成13年度日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業研究成果報告書概要



研究推進分野名 計算科学
 
研究プロジェクト名 設計用大規模計算力学システムの開発
 
(英文名) Development of Computational Mechanics System for Large Scale Analysis and Design
 
研究期間 平成9年度 〜 平成13年度

プロジェクト・リーダー名 研究経費 533,690千円
氏名・所属研究機関
所属部局・職名
吉村忍 ・東京大学 ・大学院新領域創成科学研究科 ・教授 内訳 平成 9年度112,018千円
平成10年度104,059千円
平成11年度117,145千円
平成12年度94,934千円
平成13年度105,534千円

1.研究組織

氏名 所属機関・部局・職 研究プロジェクトでの役割分担
塩谷隆二 九州大学・大学院工学研究院・助教授 反復領域分割法による大規模解析
野口裕久 慶應義塾大学・理工学部・教授 非線形構造解析と並列化
古川知成 シドニー大学・工学部・リサーチフェロー 非線形材料モデリングと設計最適化
金山寛 九州大学・大学院工学研究院・教授 電磁場解析と並列化
菊池正紀 東京理科大学・理工学部・教授 非線形構造解析と並列化
大石篤哉 徳島大学・工学部・講師 衝撃接触解析と並列化
畔上秀幸 豊橋技術科学大学・工学部・助教授 形状最適化設計(2000年4月1日から)
岡田達夫 広島大学・大学院工学研究科・助手 剛塑性解析と並列化
宮村倫司 東京大学・日本学術振興会研究員 非線形構造解析と並列化(2000年3月31日まで)
白井出 東京大学・日本学術振興会研究員 可視化の並列化(2000年3月31日まで)
中林靖 東京大学・日本学術振興会研究員 熱流体解析と並列化(1999年4月1日から)
河合浩志 東京大学・日本学術振興会研究員 設計最適化(2000年4月1日から)
Brian Dennis 東京大学・日本学術振興会研究員 設計最適化の並列化(2001年7月1日から)

2.研究計画の概要

 21世紀の科学技術には、自然物についても人工物についても、その振る舞いをより一層正確に理解し、その結果に基づいて適切に設計し運用することが求められている。これまでに、NASTRANのような設計用の汎用計算力学システムが多数開発され、産業の基盤技術として広範囲に利用されてきた。しかし、これらはもともとシングルプロセッサマシンを前提として開発されたために、最近の数百〜数千個のプロセッサから構成される超並列計算機上では極めて低い並列化効率しか得られず、105自由度規模のモデルによる解析が限界となっている。本研究では、NASTRANに匹敵する汎用解析能力を保持しつつ、2002年に登場するピーク性能数10テラフロップスマシンを存分に活用して、任意形状の実用力学問題(たとえば静応力解析)を、現状よりも物理変数の自由度に換算して2〜3オーダー大規模なモデル(具体的には10〜10自由度程度)を用いて1時間〜1日で解ける設計用大規模計算力学システムの研究開発を行う。それを実現するために、本研究グループメンバーが研究開発してきた数々の基盤技術を用いてシステムを開発する。まず、メイン(解析)の部分には、動的負荷分散機能を実現し90%以上の高い並列効率が得られる階層型領域分割法を用いる。プレ(モデル作成)の部分にはファジィ理論や計算幾何学手法を基礎とする自動化手法を用い、ポスト(結果の可視化)の部分には仮想現実感などを活用し、さらにそれらを分散オブジェクト指向技術で柔軟に統合化した汎用性の高い計算力学システムを開発する。10〜10自由度規模の大規模モデルを自由自在に扱うために、プレポスト処理の計算負荷の高い部分にも超並列計算アルゴリズムを導入する。さらに、ニューラルネットワークや遺伝的アルゴリズム、感度解析手法を統合化した最適化・満足化設計モジュールを開発し、上述の解析システムと統合することにより、10〜10自由度級モデルを用いた最適化・満足化設計が可能なシステムを構築する。

3.研究目的
本研究では、NASTRANに匹敵する汎用解析能力を保持しつつ、2002年に登場するピーク性能数10テラフロップスマシンを存分に活用して、任意形状の実用力学問題(たとえば静応力解析)を、現状よりも物理変数の自由度に換算して2〜3オーダー大規模なモデル(具体的には10〜10自由度程度)を用いて1時間〜1日で解ける設計用大規模計算力学システムの研究開発を行う。
 メイン(解析)の部分には、動的負荷分散機能を実現し90%以上の高い並列効率が得られる階層型領域分割法を用いる。 
 プレ(モデル作成)にはファジィ理論や計算幾何学手法を基礎とする自動化手法を用い、ポスト(結果の可視化)には仮想現実感などを活用し、さらにそれらを分散オブジェクト指向技術で柔軟に統合化した汎用性の高い計算力学システムを開発する。
 10〜10自由度規模の大規模モデルを自由自在に扱うために、プレポスト処理の計算負荷の高い部分にも超並列計算アルゴリズムを導入する。
 さらに、ニューラルネットワークや遺伝的アルゴリズム、感度解析手法を統合化した最適化・満足化設計モジュールを開発し、上述の解析システムと統合することにより、10〜10自由度級モデルを用いた最適化・満足化設計が可能なシステムを構築する。


4.研究成果の概要
4−1 研究計画、目的に対する成果
モジュール構造を有する設計用大規模計算力学システムADVENTUREが完成し、オープンソースのソフトウエアとして、2002年3月1日に公開された。より具体的な成果は次のようにまとめられる。
(1)階層型領域分割法(HDDM)に基づく並列静応力解析(弾性・弾塑性・大変形)モジュールが完成し、それを用いて1億自由度の簡易圧力容器モデルの弾性解析を達成した。SR2201(1,024PEs)で3.7時間であった。さらに、HDDMにBalancing Domain Decomposition [BDD]型前処理を実装し、3千万〜6千万自由度級の詳細圧力容器モデルの静応力解析において確実に収束解を得られるようになった。
(2) 3角形表面パッチ生成モジュール及び4面体メッシュ生成モジュール(1PE版)が完成した。それを用いて複雑構造機器の数千万自由級メッシュを十数時間で作成可能となった。
(3) ミネソタ大学で開発されたフリーのグラフ分割ソフトMETIS、ParMETISをベースとして、1億自由度級メッシュを均等サイズの階層型に領域分割するモジュールが完成した。
(4) 並列可視化モジュール(物体表面および任意断面のスカラー分布を表示可能)が完成し、複雑構造機器の数千万自由度級メッシュの解析結果の可視化を30分程度で行なえるようになった。
(5) 連続空間探索用進化的アルゴリズムを用いた非弾性構成方程式のパラメータ決定のためのモジュールが完成した。
(6) HDDMを実装した衝撃・接触解析モジュール、剛塑性解析モジュール、磁場解析モジュール、熱伝導解析モジュール、が完成した。
(7) 非圧縮粘性流体の並列解析が可能な流体解析モジュールが完成した。
(8) プレ、メイン、ポストの各モジュールと連携させて、パラメトリック最適化及び形状最適化を行なうための設計モジュールが完成した。
(9) プレ、メイン、ポストモジュールのβバージョンを2000年12月1日にリリースした。2002年2月28日までに、登録ユーザーが大学、企業を中心として420名にのぼり、ダウンロードされたモジュール総数は2200本を数えた。さらに2002年3月1日には、18モジュールからなる最終バージョンをリリースした。


4−2 研究計画、目的外の成果
本研究で開発したソフトADVENTUREシステムの特徴は、超大規模解析における優れた実効性能、拡張性・保守性・開放性に重点を置いたモジュール型システムと、オープンソース戦略にある。計算力学の分野において、プレからメイン・ポスト・最適化機能の完結した機能を有し、超並列環境で稼動ししかもオープンソースソフトというのはかつて存在しなかった。このため、ADVENTUREシステムの登場が社会に与えた影響は極めて大きく、超並列計算機やPCクラスターのベンダー、Linuxのディストリビュータ、CAEソフトベンダー、教育界から本プロジェクトの開発姿勢が強く支持される結果となり、ADVENTUREシステムの社会への普及に向けて、これらの企業・団体より様々な支援を受けることができた。この動きは、今後とも加速することが予想されている。


4−3 研究成果の展望
(1) これまで不可能であった1千万〜1億自由度規模の任意形状の実用力学問題を実用時間で解くことができるようになった。特に、ADVENTUREシステムは、プレ・メイン・ポスト・設計最適化という計算力学解析に必要十分な完結したモジュールを有しているため、設計者がこうした大規模解析機能を自在に利用することができる。この結果、人工物や自然物の挙動をこれまでは不可能であった高い分解能で正確に予測することができ、実験(特に試作や実証試験と呼ばれる、これまで人工物の実現には必要不可欠と考えられてきた実規模試験)に依存しなくてもそのシミュレーション結果を元に、より適切な設計および運用ができる。
(2)随所にファジィ、ニューロ、遺伝的アルゴリズム、オブジェクト指向等の計算機科学技術を駆使し、計算力学解析作業に隠されたノウハウや非手続き的処理部分をシステム化/自動化した。この結果、1千万〜1億自由度規模の大規模計算力学解析をあたかも百〜1千自由度規模の小規模解析程度の労力で行うことができ、研究・生産作業の大幅な効率向上に寄与できる。HPC(High-Performance Computing)の分野で、このような使い易さを実現したシステムはまだ存在せず、システム科学/設計科学的側面から意義がある。
(3)ADVENTUREシステムの特徴は、超大規模解析における優れた実効性能、拡張性・保守性・開放性に重点を置いたモジュール型システムと、オープンソース戦略にある。計算力学の分野において、プレからメイン・ポスト・最適化機能の完結した機能を有し、超並列環境で稼動ししかもオープンソースソフトというのはかつて存在しなかった。このため、大規模解析用システムとしての産業界での強いニーズに加えて、大学などの教育界においても、ADVENTUREシステムの急速な普及が期待されており、計算力学教育界の技術向上に大いに貢献することが期待される。

4−4 本事業の趣旨に鑑み、果たした役割
 本研究では、1億自由度級モデルによる力学解析を自在に行うことができる計算力学システムを開発した。本システムをベースとして機能拡張を行うことにより、自然物についても人工物においてもそれらの丸ごと解析(全体の力学挙動を捉えながら、局部の詳細な挙動も同時に把握できる解析)が可能となろう。このようなシステムを利用することによって、たとえば、ロケット、航空機、宇宙ステーション、自動車、列車、船舶、メガフロート、火力・原子力発電所、化学プラント、土木・建築・海洋構造物、機械、ロボット、マイクロマシンなど、様々な人工物の丸ごと解析が可能となり、多くの実験(特に試作や実証試験と呼ばれる、これまで人工物の実現には必要不可欠と考えられてきた実規模試験)を計算機シミュレーションに置きかえることができ、信頼性を向上させながら、経済性の向上にも寄与できると考えられる。
 ソフトウエアの世界では、それを普及させ、成果を広く社会に還元するためには、著作権や特許によって技術を囲い込むことは必ずしも得策ではない。むしろ、本当に役立ち誰にも使えるソフトウエアを開発したら、完全なマニュアルも用意した上でそれをインターネット等を通じて無償で全世界に公開し(オープンソース)、多くのユーザーに使ってもらえるようにして、技術の普及を図ることが肝要である。それをベースに、たとえば複数の民間企業がさらに機能を追加し、必要なメンテナンスを保証することを前提として有償でソフトを提供し、プロジェクト終了後も市場原理の元で継続的に育てられていくことが理想である。現実にも、これまで計算力学ソフトのスタンダードの一つとなってきたNASTRANは米国のNASAによって作り出されオープンソースとして公開された結果、現在は多くの民間企業の手によって社会に流通している。オープンソースとして公開されたADVENTUREシステムは、21世紀の多様な超並列計算機環境における計算力学システムの事実上の標準(de facto Standard)となる可能性を秘めており、それが実現すれば、世界の技術レベルが革新され、結果的に、日本学術振興会の出資事業の目的にも叶うことと考える。

5.キーワード

(1)計算力学、(2)並列処理、(3)大規模解析
(4)設計最適化、(5)モジュール構造、(6)階層型領域分割法
(7)入出力標準化、(8)オープンソース、(9)1億自由度

6.研究成果発表状況

A.学術雑誌論文(Journal Papers)
全著者名 論文名
Shinobu Yoshimura, Ryuji Shioya, Hirohisa Noguchi, and Tomoshi Miyamura Advanced general-purpose computational mechanics system for large scale analysis and design
学術雑誌名 ページ 発行年
Journal of Computational & Applied Mechanics ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Mum-Bo Shim, Tomonari Furukawa, Shinobu Yoshimura, Genki Yagawa, and Myung-Won Suh Pareto-based continuous evolutionary algorithms for multi-objective optimization
学術雑誌名 ページ 発行年
International Journal for Computer-aided Engineering and Software 19 ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Tomonari Furukawa, Tomohiro Sugata, Shinobu Yoshimura, and Mark Hoffman Automated system for simulation and parameter identification of inelastic constitutive models
学術雑誌名 ページ 発行年
Computational Methods in Applied Mechanics and Engineering 191 ??? 2235-2260 2002

全著者名 論文名
Tomoshi Miyamura, Hirohisa Noguchi, Ryuji Shioya, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Elastic-plastic analysis of nuclear structures with millions of DOFs using hierarchical domain decomposition method
学術雑誌名 ページ 発行年
Nuclear Engineering and Design 212 ??? 335-355 2002

全著者名 論文名
Hiroshi Kanayama, Ryuji Shioya, Daisuke Tagami, and Satoshi Matsumoto 3-D eddy current computation for a transformer tank
学術雑誌名 ページ 発行年
International Journal for Computation and Mathematics in Electrical and Electronic Engineering 21 4 ??? 2002

全著者名 論文名
Tomonari Furukawa Parameter identification with weightless regularisation
学術雑誌名 ページ 発行年
International Journal for Numerical Methods in Engineering 52 ??? 219-238 2001

全著者名 論文名
金山 寛, 塩谷 隆二, 田上 大助, 斎藤 雅浩 階層型領域分割法による3次元渦電流解析
学術雑誌名 ページ 発行年
日本計算工学会論文集 3 ??? 151-156 2001

全著者名 論文名
Hiroshi Kanayama, Rhuji Shioya, Daisuke Tagami, and Masahiro Saito Numerical analysis of 3-D eddy current problems by the hierarchical domain decomposition method
学術雑誌名 ページ 発行年
Transactions of JSCES 3 ??? 151-156 2001

全著者名 論文名
Hiroshi Kanayama, Rhuji Shioya, and Daisuke Tagami A numerical procedure for 3-D nonlinear maganetostatic problems using the magnetic vector potential
学術雑誌名 ページ 発行年
Theoretical and Applied Mechanics 50 ??? 411-418 2001

全著者名 論文名
宮村 倫司, 吉村 忍 PCクラスターによる古代建築パンテオンの並列応力解析
学術雑誌名 ページ 発行年
日本建築学会構造系論文集 ??? 550 95-102 2001

全著者名 論文名
Tomoshi Miyamura and Shinobu Yoshimura Parallel stress analyses of ancient architecture Pantheon on PC cluster
学術雑誌名 ページ 発行年
Journal of Structural and Construction Engineering (Transactions of Architectural Institute of Japan) ??? 550 95-102 2001

全著者名 論文名
Akio Miyoshi, Genki Yagawa, R. Shimizu, T. Tamura, and S. Sasaki An interface agent system for CAE
学術雑誌名 ページ 発行年
JSME International Journal 44A 4 ??? 2001

全著者名 論文名
大石 篤哉, 山藤 秀一, 吉村 忍, 矢川元基 階層形ニューラルネットワークによる局所接触探索
学術雑誌名 ページ 発行年
日本計算工学会論文集 3 ??? 119-123 2001

全著者名 論文名
Atsuya Oishi, Shuichi Santou, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Local contact search using multilayer neural network
学術雑誌名 ページ 発行年
Transactions of JSCES 3 ??? 119-123 2001

全著者名 論文名
大石 篤哉, 吉村 忍, 矢川 元基 動的陽解法有限要素解析の階層型領域分割による並列化
学術雑誌名 ページ 発行年
日本計算工学会論文集 3 ??? 131-136 2001

全著者名 論文名
Atsuya Oishi, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa A parallel explicit finite element analysis based on the hierarchical domain decomposition
学術雑誌名 ページ 発行年
Transactions of JSCES 3 ??? 131-136 2001

全著者名 論文名
Atsuya Oishi, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Domain decomposition based parallel contact algorithm and its implementation to explicit finite element analysis code
学術雑誌名 ページ 発行年
JSME International Journal ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
塩谷 隆二, 矢川 元基 階層型領域分割法による1億自由度並列有限要素解析
学術雑誌名 ページ 発行年
日本計算工学会論文集 3 ??? 201-206 2001

全著者名 論文名
Ryuji Shioya and Genki Yagawa Parallel finite element analysis of 100 million DOFs based on the hierarchical domain decomposition method
学術雑誌名 ページ 発行年
Transactions of JSCES 3 ??? 201-206 2001

全著者名 論文名
Yoshitaka Wada, and Shinobu Yoshimura Hexahedral mesh generation of nuclear structures using intelligent local approach
学術雑誌名 ページ 発行年
Nuclear Engineering and Design 212 ??? 321-333 2002

全著者名 論文名
和田 義孝, 吉村 忍, 矢川 元基 インテリジェント・ローカルアプローチによる自動要素分割法(第2報:6面体要素分割への拡張)
学術雑誌名 ページ 発行年
日本機械学会論文集 67A 655 496-502 2001

全著者名 論文名
Yoshitaka Wada, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Automatic mesh generation method using intelligent local approach (2nd report, Its extension to hexahedral mesh generation)
学術雑誌名 ページ 発行年
Transactions of Japan Society of Mechanical Engineers (JSME) 67A 655 496-502 2001

全著者名 論文名
吉村 忍, 大塩 典彦, 河合 浩志, 畔上 秀幸, 竹内 兼善 階層型領域分割法と力法に基づく大規模並列形状最適化
学術雑誌名 ページ 発行年
シミュレーション 20 4 296-302 2001

全著者名 論文名
Shinobu Yoshimura, Norihiko Oshio, Hiroshi Kawai, Hideyuki Azegami, and Kenzen Takeuchi Large-scale parallel shape optimization using hierarchical domain decomposition with traction method
学術雑誌名 ページ 発行年
Journal of Japan Society for Simulation Technology 20 4 296-302 2001

全著者名 論文名
宮村 倫司, 田中 伸哉, 田久保 宏行, 吉村 忍, 矢川 元基 大規模並列計算力学システムにおける入出力データの標準化
学術雑誌名 ページ 発行年
日本計算工学会論文集 2 ??? 219-226 2000

全著者名 論文名
Tomoshi Miyamura, Shinya Tanaka, Hiroyuki Takubo, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Standardization of input/output data in large scale parallel computational mechanics system
学術雑誌名 ページ 発行年
Transactions of JSCES 2 ??? 219-226 2000

全著者名 論文名
大石 篤哉, 吉村 忍, 矢川元基 領域分割型並列接触アルゴリズムの開発と動的陽解法解析コードへの実装
学術雑誌名 ページ 発行年
日本機械学会論文集 66A 650 1819-1826 2000

全著者名 論文名
Atsuya Oishi, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Domain decomposition based parallel contact algorithm and its implementation to explicit finite element analysis code
学術雑誌名 ページ 発行年
Transactions of JSME 66A 650 1819-1826 2000

全著者名 論文名
Shinobu Yoshimura, Yoshitaka Wada, and Genki Yagawa Automatic mesh generation of quadrilateral elements using intelligent local approach
学術雑誌名 ページ 発行年
Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering 179 ??? 125-138 1999

全著者名 論文名
宮村 倫司, 野口 裕久, 塩谷 隆二, 吉村 忍, 矢川元基 階層型領域分割法による超並列弾塑性有限要素解析
学術雑誌名 ページ 発行年
日本機械学会論文集 65A 634 1201-1208 1999

全著者名 論文名
Tomoshi Miyamura, Hirohisa Noguchi, Ryuji Shioya, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Massively parallel elastic-plastic finite element analysis using the hierarchical domain decomposition method
学術雑誌名 ページ 発行年
Transactions of JSME 65A 634 1201-1208 1999

全著者名 論文名
田中 伸哉, 和田 義孝, 吉村 忍, 矢川元基 分散環境におけるCAEシステム統合のためのフレームワーク
学術雑誌名 ページ 発行年
計算工学インターネット論文集 ??? ??? ??? 1999

全著者名 論文名
Shinya Tanaka, Yoshitaka Wada, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa A framework for integration of CAE modules in a distributed environment
学術雑誌名 ページ 発行年
Internet Transactions of JSCES ??? ??? ??? 1999

全著者名 論文名
白井 出, 吉村 忍, 矢川元基 没入型仮想現実空間における大規模有限要素解析結果の並列可視化
学術雑誌名 ページ 発行年
日本機械学会論文集 65A 638 2017-2023 1999

全著者名 論文名
Izuru Shirai, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Parallel visualization of large-scale finite element analysis result in immersive virtual reality space
学術雑誌名 ページ 発行年
Transactions of JSME 65A 638 2017-2023 1999

全著者名 論文名
和田 義孝, 吉村 忍, 矢川 元基 インテリジェント・ローカルアプローチによる自動要素分割法(第一報:手法の提案と4辺形要素分割)
学術雑誌名 ページ 発行年
日本機械学会論文集 64A 622 1556-1563 1998

全著者名 論文名
Yoshitaka Wada, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Development of new automatic mesh generation method, intelligent local approach (1st report, Proposal of the algorithm and quadrilateral mesh generation
学術雑誌名 ページ 発行年
Transactions of JSME 64A 622 1556-1563 1998

B.国際会議発表論文(International Conferences)
全著者名 論文名
Hideyuki Azegami Solution to shape otimization problems of continua on thermal elastic deformation
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
International Symposium on Inverse Problems in Engineering Mechanics (ISIP 2001) Nagano ??? 33-36 2001

全著者名 論文名
Ryuji Shioya, Hiroshi Kanayama, and Daisuke Tagami A domain decomposition approach for non-steady heat conductive analysis
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Advances in Computational Engineering & Science Los Angeles ??? 1-6 2001

全著者名 論文名
Masafumi Suzuki, Hiroshi Akiba, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Analysis of stress intensity factor of piping using large scale analysis code ADVentureCluster
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Transactions of 16th International Conference on Structural Mechanics in Reactor Technology (16th SMiRT) Washington D.C. ??? G05/5 2001

全著者名 論文名
Tomoshi Miyamura, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Parallel stress analysis of Pantheon
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Computational Methods for Shell and Spatial Structures(IASS-IACM 2000) Crete ??? 261 2000

全著者名 論文名
Shinichi Shoui, Shinobu Yoshimura, Hiroshi Akiba, Tomonobu Ohyama, and Genki Yagawa Parallel visualization of finite element solutions with ten-million DOFs using PC cluster
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
European Congress on Computational Methods in Applied Sciences and Engineering (ECCOMAS 2000) Barcelona ??? ??? 2000

全著者名 論文名
Yasushi Nakabayashim Shinya Tanaka, Tomoshi Miyamura, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Structure-fluid coupled analysis using finite element method on PC cluster$ cluster
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
European Congress on Computational Methods in Applied Sciences and Engineering (ECCOMAS 2000) Barcelona ??? ??? 2000

全著者名 論文名
Tomonari Furukawa, Tomohiro Sugawa, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Generalisation of inelastic constitutive models for automated parameter identification
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
15th International Conference on Structural Mechanics in Reactor Technology (SMiRT-15) Seoul ??? X53-60 1999

全著者名 論文名
Tomoshi Miyamura, Hirohisa Noguchi, Ryuji Shioya, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Elastic-plastic analysis of nuclear structures with millions of DOFs using hierarchical domain decomposition method
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
15th International Conference on Structural Mechanics in Reactor Technology (SMiRT 15) Seoul ??? II13-20 1999

全著者名 論文名
Yasushi Nakabayashi, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Efficient computational strategy for the large scale fluid analysis (10M elements problem)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
15th International Conference on Structural Mechanics in Reactor Technology (SMiRT 15) Seoul ??? II117-124 1999

全著者名 論文名
Shinobu Yoshimura, Hideki Nitta, and Genki Yagawa Parallel automatic mesh generation of nuclear structures with ten-million nodes
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
15th International Conference on Structural Mechanics in Reactor Technology (SMiRT 15) Seoul ??? II21-18 1999

全著者名 論文名
Yoshitaka Wada, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Hexahedral mesh genaration of nuclear structures using intelligent local approach
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
15th International Conference on Structural Mechanics in Reactor Technology (SMiRT 15) Seoul ??? II29-36 1999

全著者名 論文名
Tomoshi Miyamura, Hirohisa Noguchi, Ryuji Shioya, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Large scale elastic-plastic analysis of complex geometry models using the hierarchical domain decomposition method
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
European Conference on Computational Mechanics, Structures Coupled Problems and Engineering (ECCM99) Munich ??? ??? 1999

全著者名 論文名
Yoshitaka Wada, Shinobu Yoshimura, and Genki Yagawa Automatic hexahedral mesh generation of particle-distributed composite materials using intelligent local approach
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
International Workshop on Experimental and Computational Mechanics in Engineering and Materials Behaviour (ECM'99) Urumqi ??? 265-270 1999

全著者名 論文名
Tomonari Furukawa, Shinobu Yoshimura, Genki Yagawa Identification of material constants in inelastic constitutive equations using continuous evolutionary algorithm
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
OPTIS'98 Tokyo ??? 129-134 1998

全著者名 論文名
Ryuji Shioya and Genki Yagawa Parallel finite elements of ten-million DOFs based on domain decomposition method
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Fourth World Congress on Computational Mechanics(4th WCCM) Buenos Aires ??? ??? 1998

全著者名 論文名
Shinobu Yoshimura, Hideki Nitta, Genki Yagawa, and Hiroshi Akiba Parallel automatic mesh generation method of ten-million nodes problem using fuzzy knowledge processing and computational geometry
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Fourth World Congress on Computational Mechanics(4th WCCM) Buenos Aires ??? ??? 1998


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