平成13年度日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業研究成果報告書概要



産学協力研究委員会名 創造機能化学第116委員会
 
研究プロジェクト名 官能基化C60の創製と新機能開発
 
(英文名) Creation of Functionalized C60 and Development of their Novel Functions
 
研究期間 平成9年度 〜 平成13年度

プロジェクト・リーダー名 研究経費 469,278千円
氏名・所属研究機関
所属部局・職名
西郷和彦 ・東京大学 ・大学院新領域創成科学研究科 ・教授 内訳 平成 9年度96,190千円
平成10年度91,382千円
平成11年度93,349千円
平成12年度92,539千円
平成13年度95,818千円

1.研究組織

氏名 所属機関・部局・職 研究プロジェクトでの役割分担
大澤 映二 豊橋技術科学大学・名誉教授 60の反応性予測,C60の大量合成
松原 凱男 近畿大学・理工学部・教授 60包接超分子錯体の創製とそれらの反応,新材料の物性と新機能
西村  淳 群馬大学・工学部・教授 新結合様式をもつC60の創製とそれらの反応,新材料の物性と新機能
小松 紘一 京都大学・化学研究所・教授 新結合様式をもつC60の創製とそれらの反応,新材料の物性と新機能
吉田 善一 近畿大学・理工学部・教授 60包接超分子錯体の創製とそれらの反応,新材料の物性と新機能
植村 榮 京都大学・大学院工学研究科・教授 新材料の物性と新機能(平成12年4月1日から)
田中 一義 京都大学・大学院工学研究科・教授 新材料の物性と新機能(平成12年4月1日から)
花栗 哲郎 東京大学・大学院新領域創成科学研究科・助教授 新材料の物性と新機能(平成12年4月1日から)
山口 仁宏 近畿大学・理工学部・講師 新材料の物性と新機能(平成12年4月1日から)

2.研究計画の概要

 C60は,1996年度ノーベル化学賞受賞の対象となった重要な分子である。しかし,21世紀の先導的且つ独創的な科学技術の確立のためには,従来のC60に関する研究から脱却した官能基化C60の創製とそれらの新機能開発が重要であり,このことは,原子クラスターに関する研究開発専門委員会報告書(平成7年3月,委員長:吉田善一)に示された通りである。本研究プロジェクトでは,科学研究費重点領域研究「炭素クラスター」(平成5年4月〜8年3月,領域代表:大澤映二)において本研究プロジェクト参加者が見出したC60に関する先駆的研究成果を基盤とし,「次世代人工物質として注目すべき包接されたC60や新結合様式を有するC60ポリマーの創製とそれらの新機能開発に関する研究」を集中的に行なうことを計画した。具体的には,以下の研究項目に絞って計画を立てた。
   1)C60包接超分子錯体の創製とそれらの反応および物性
   2)新結合様式をもつC60の創製とそれらの反応および物性
   3)C60ポリマーの創製とそれらの構造および物性
   4)新材料の新機能開発
   5)C60の反応性予測
   6)C60の大量合成
 予想もされぬ大発見,大発明が相次いだC60の分野であるだけに,C60の包接,官能基化,ポリマー化,ヘテロ化等により,先導的な新現象,理論の発見を期待した。また,それらの新機能を追究することにより,先例のない電子材料,半導体材料,超伝導材料,触媒等の創製も期待した。

3.研究目的
 研究計画に即した研究内容を以下の6項目に大別し,研究目的として設定した。

1.C60包接超分子錯体の創製とそれらの反応および物性
 1)シクロデキストリンを用いたC60包接超分子錯体の創製
 2)超大環状クランエーテルおよび超大環状サイクリン等を用いた土星型C60包接超分子錯体の創製
 3)C60包接超分子錯体アニオン種の創製
 4)C60包接超分子錯体を摂動型C60と見做した選択的官能基化法および新反応の開拓
 5)C60包接超分子錯体の物性の解明
2.新結合様式をもつC60の創製とそれらの反応および物性
 1)固相反応による多量化C60の創製
 2)ピラゾール縮環型C60の創製
 3)ペンタフルオレニルC60の創製
 4)光学活性二官能化C60の創製
 5)新結合様式をもつC60の反応性および物性の解明
3.C60ポリマーの創製とそれらの構造および物性
 1)位置選択的二官能基化,特にビスシクロプロパン化反応の開発
 2)パールネックレス型ポリマーの創製
 3)パールネックレス型ポリマーの構造および物性の解明
4.新材料の新機能開発
 1)新規C60関連物質の分光特性,発光特性,超伝導特性,触媒特性等の解明
 2)新規C60関連物質の酸化・還元機能,電子機能,光機能,光電機能等の機能の創成
5.C60の反応性予測
 1)計算機化学手法によるC60誘導体の構造と物性の予測と実証
 2)計算機化学手法によるC60誘導体の反応性の予測と実証
6.C60の大量合成
 1)改良型燃焼法によるC60大量合成法の開発
 2)カーボンブラックからのC60大量合成法の開発

4.研究成果の概要
4−1 研究計画、目的に対する成果
 研究目的を達成するため鋭意努力し,以下,新物質・新材料の創製,反応性解明,物性解明,機能創出に成功した。

1.C60包接超分子錯体の創製とそれらの反応
 1)モノキャップ型γ-シクロデキストリン/C60包接超分子錯体の創製
 2)バイキャップ型γ-シクロデキストリン/C60包接超分子錯体の創製
 3)ポルフィリン環状二量体/C60包接超分子錯体の創製
 4)ナノサイズオキサアレーンサイクリン/C60土星型超分子錯体の創製
 5)ナノサイズチアアレーンサイクリン/C60土星型超分子錯体の創製
 6)ホモオキサカリクサレン/C60包接超分子錯体の創製
 7)バイキャップ型γ-シクロデキストリン/C60包接超分子錯体の大量合成法の開発
 8)バイキャップ型γ-シクロデキストリン/C60包接超分子錯体による安定C60アニオンの創製
 9)土星型超分子錯体を用いる[3]Skewered C180の創製
2.新結合様式をもつC60の創製とそれらの反応
 1)シリル化炭素求核剤/フッ化物イオンを用いる官能基化メタノC60の一般的合成法の開発
 2)(ホルミルメタノ)C60の合成法の開発
 3)C60と第3級アミンとの新規付加環化反応の開発
 4)C60と芳香族ジアゾケトンとの新規環化反応の開発
 5)位置および立体選択的trnas-4-[60]フラーレノビス酢酸誘導体の実用的合成法の開発
 6)クラウンエーテルとface-to-faceに配向したo-キノジメタン二付加体の創製
 7)メトキシフェニレンとface-to-faceに配向したビスシクロプロパン化C60の創製
 8) [2+2]結合を持つ新規フラーレン二量体(C120)の創製
 9)4つのフルオレニル基が付加したペンタフルベン型C60の創製
10)TTF系ドナー/C60複合系の創製
11)プロパルギルアルコール誘導体を導入した水溶性C60誘導体の創製
12)コアにC60を有するデンドリマーの創製
13)ピラゾリン環縮合およびピロリジン環縮合C60の創製
14)モノシクロプロパン化C120の位置異性体の単離と同定
15)equatorial- およびtrnas-2-[60]フラーレノビス酢酸の効率的完全分離と同定
16)ベンザイン二付加体の位置異性体の単離と同定
17)o-キノジメタン二付加体の位置異性体の単離と同定
18)キラルなベンザイン二付加体およびo-キノジメタン二付加体の光学分割と同定
19)(クロロカルボニルメタノ)C60の付加脱離反応の開発
20)C120に対する求核反応,付加環化反応の開発
21)ペンタフルベン型C60に対する求核反応の開発
22)新規o-キノジメタン一付加体,二付加体に存在する水酸基の変換反応の開発
23)(ホルミルメタノ)C60と芳香族アミンとの反応による共役系イミンの創製
24)2h対称のデカキスシクロプロパン化C60の創製
25)He内包C60の反応性の解明
26)ケイ素架橋C120の段階的還元反応の解明
27)光学活性ベンザイン二付加体およびo-キノジメタン二付加体の光学的挙動の解明
28)固相反応による[2+2]C60三量体の創製
3.C60ポリマーの創製とそれらの構造
 1)equatorial-[60]フラーレノビス酢酸を用いるパールネックレス型共役ポリアミドの創製
 2)trnas-2-体を用いるパールネックレス型共役ポリアミドの創製
 3)trnas-4-体を用いる立体制御されたパールネックレス型共役ポリアミドの創製
 4)o-キノジメタン二付加体を用いるパールネックレス型ポリエステルの創製
 5)C60結合ターチオフェンを用いたチャームブレスレット型ポリチオフェンの創製
 6)2つの重合末端がC60に結合したポリマーの創製
 7)(RbC60)ポリマーの創製
4.新材料の物性と新機能
 1)バイキャップ型γ-シクロデキストリン/C60包接超分子錯体アニオンの触媒的還元機能の創出
 2)バイキャップ型γ-シクロデキストリン/C60包接超分子錯体アニオンによる不斉還元機能の創出
 3)バイキャップ型γ-シクロデキストリン/C60包接超分子錯体/I2の半導体的伝導機能の創出
 4)コアにC60を有するデンドリマー二量体の電気化学的スイッチング機能の創出
 5)C60チャームブレスレット型ポリチオフェンのエレクトロクロミズム機能の創出
 6)ピラゾリン環縮合C60の発光機能の創出
 7)face-to-faceクラウンエーテル/o-キノジメタン二付加体のカリウムイオン選択機能の創出
 8)金属ポルフィリン環状二量体誘導体のC60均一分散機能の創成
 9)face-to-faceジメトキシフェニレン/ビスシクロプロパン化C60の光誘起電荷移動機能の創出
10)(イミノメタノ)C60の光誘起電荷移動機能の創成
11)コアにC60を有するデンドリマーの光誘起電荷移動機能の創出
12)[60]フラーレノビス酢酸から調製したパールネックレス型共役ポリアミドの電子移動機能の創出
13)(RbC60)ポリマーの耐酸化性の創出
14)(RbC60)ポリマーの耐イオン交換反応性の創出
15)C60誘導体の誘電応答測定システムの開発
16)C60誘導体電子状態マッピングのための極低温超高真空走査型トンネル顕微鏡の開発
5.C60の反応性予測
 1)シクロプロパン化C60二量体の生成物分布の説明
 2)二付加における位置選択性の説明
 3)架橋鎖を使ったビスシクロプロパン化の位置選択性に対する脱離基効果の説明
 4)土星型C60包接超分子錯体の生成の予測と実証
 5)C60ポリ置換体の置換基偏在の予測と実証
 6)マグネシウム被覆C60の構造予測
 7)ケイ素被覆C60の構造予測
6.C60の大量合成
 1)衝撃法によるC60の大量合成法の提案
 2)高圧燃焼法によるカーボンブラックからのC60の大量合成法の開発
 3)カーボンブラックへの電子線照射によるC60の大量合成法の開発

4−2 研究計画、目的外の成果
 実験科学は,研究遂行の過程で思いがけない成果という果実を得ることができる。本研究では,以下の果実を得た。

1.C60包接超分子錯体の創製とそれらの反応
 1)固相反応によるバイキャップ型γ-シクロデキストリン/C60包接超分子錯体の創製
 2)金属イオン依存性金属ポルフィリン環状二量体/C60包接超分子錯体の創製
2.新結合様式をもつC60の創製とそれらの反応
 1)(クロロカルボニルメタノ)C60の合成法の開発
 2)ケテンとの異常[2+2]付加環化反応の開発
 3)o-キノジメタンの重複付加反応によるcis-1体の創製
 4)ビスシクロプロパン化反応においてジメトキシフェニレンテターが与える反応性への効果
 5)ケイ素架橋,o-キシレニリデン架橋およびアゾビスメチリデン架橋C120の創製
 6)C60と芳香族ジアゾケトンあるいはアジン類との反応による開口部を有するC60誘導体の創製
 7)8員環開口C60誘導体と酸素との光反応による12員環開口部をもつC60誘導体の創製
 8)C60骨格をもつイオン結合性炭化水素塩の創製
 9)C60アニオン/カルボカチオン結合分子の創製
10)二付加反応における架橋鎖構造および架橋鎖長オリゴメチレンの鎖長効果の解明
11)Bingel反応型ビスシクロプロパン化の位置選択性に対する脱離基効果の解明
12)o-キシレニリデン架橋およびアゾビスメチリデン架橋C120の光[2+2]環化反応の開発
3.C60ポリマーの創製とそれらの構造
 1)固相反応による[2+2]C60多量体の創製
4.新材料の物性と新機能
 1)バイキャップ型γ-シクロデキストリン/C60包接超分子錯体アニオンによる窒素固定機能の創出
 2)バイキャップ型包接超分子錯体アニオンによる選択的N-N結合切断機能の創出
 3)チアアレーンサイクリン/C60土星型超分子錯体の窒素結合機能の創出
 4)強発光機能をもつピロリジン縮環C60の創出
 5)光[2+2]環化・開裂によるo-キシレニリデン架橋C120の光スイッチング機能の創出
 6)C60アニオン/カルボカチオン結合分子のスイッチングによるソルバトクロミック機能の創出
 7)金属ポルフィリン環状二量体のC70選択的分離機能の創出
6.C60の大量合成
 1)カーボンブラックへの電子線照射によるバッキーオニオン大量合成法の開発
 2)バッキーオニオン生成過程の解明

4−3 研究成果の展望
 研究目的項目毎に関する研究成果の展望は,以下の通りである。

1.C60包接超分子錯体の創製とそれらの反応
 1)本研究の成果を基に,光,熱,電場,磁場,pHなど外部刺激に応答する部位を有するホストの創製とそれらを用いる新規C60包接超分子錯体の創製が期待される。また,これら新規C60包接超分子錯体の創製には,本研究で有効性が実証された固相粉砕法が威力を発揮するであろう。
 2)C60包接超分子錯体の超安定性を利用し,C60包接超分子錯体のホスト分子をC60の反応性制御・反応位置制御分子として捉えた新反応の開発,C60関連新物質の創製も期待される。
2.新結合様式をもつC60の創製とそれらの反応
 1)本研究によって,従来は不可能であった官能基の導入に成功したことから,C60誘導体の創製の可能性が格段に広がったと考えられ,今後多くの誘導体が合成されることによってC60の新機能開発が大きく進展するものと期待される。
 2)[2+2]結合をもつC120の2つのC60コアには電子的相互作用が期待され,このC120に対する各種反応を開発することによって,C60とは異なる機能を発現するC120誘導体が創製されるものと期待される。また,各種架橋C120誘導体の反応性と物性を明らかにすることによって,新規機能性材料の創製が大きく進展していくであろう。
 3)C60であるが故に可能であることが明らかになったface-to-face型への配向制御は,新たな分子設計の可能性を示唆している。この成果は,光誘起電子移動などの機能を発現する新規C60誘導体の創製研究を強く推進する原動力になるものと期待される。
 4)位置および立体が完全に制御されたC60二付加体合成の成功は,従来の"平均"で捉えられていた二付加体に対する考え方に変革をもたらした。この研究成果に基づき超精密分子設計(従来よりも高度・精密な分子設計)による新規C60誘導体が創製され,ファインチューニングされた機能素子が開発されるものと期待される。
 5)本研究によって成功した光学活性C60誘導体の創製を契機に,C60の化学に光学活性の概念が重要な位置を占めるようになってきた。今後,多くの機能,特に生物活性新薬を目指した光学活性C60誘導体の創製が活発に行なわれるであろう。
3.C60ポリマーの創製とそれらの構造
 1)本研究でC60の性質を保ちつつ加工性に富んだポリマーの合成が可能であることを明らかになった。一方,新結合様式をもつC60の創製およびC60包接超分子錯体の創製に関する本研究の進展によって,種々の官能基の導入,官能基化C60包接超分子錯体の調製が可能になったことから,今後,多種多様な結合主鎖構造を有するポリマーが創製されるものと期待される。
 2)本研究でC60二量体,三量体の効率的合成法を開発したことから,これらをさらに重合することにより,秩序性結合をもったポリC60の合成が可能になるものと期待される。また,これら二量体,三量体の選択的二官能基化に成功すれば,新たなC60ポリマーの創製に繋がるものと思われる。
4.新材料の物性と新機能
 1)光,熱,電場,磁場,pHなど外部刺激に応答する部位を内蔵するホストを用いたC60包接超分子錯体には,応答部位からC60コアへの刺激伝達が予想され,最終的にはC60が外部刺激応答型新機能を発現するものと期待される。外部刺激応答型機能材料として特に,光電変換素子,電界発光素子,発色素子,スイッチング素子,分子性導体,分子磁石,ミクロ振動素子,C60関連生物活性物質などの開発が期待される。また,C60の特異な形状を活用したイオン・分子検出素子などの開発にも期待がもてる。
 2)本研究で,バイキャップ型γ-シクロデキストリン/C60超分子錯体アニオンは,電子プールとして働くことを見出したことから,今後,電子移動を伴う有機合成反応における実用触媒としての機能の発現が期待される。また,γ-シクロデキストリンの不斉環境を利用することにより,この超分子錯体アニオンを触媒とする各種不斉反応への展開も期待される。
 3)バイキャップ型γ-シクロデキストリン/C60超分子錯体には,半導体材料としての機能発現が見込まれる。
5.C60の反応性予測
 1)C60の新機能開発にはC60の包接・官能基化は必須であるが,この包接・官能基化は多くの試行錯誤に頼らざるを得ない点がある。しかし,本研究で検証した計算機化学的手法の有効性を基礎に,反応結果の説明,包接・官能基化の予測と実証が,より高度・精密に行われるようになり,C60の包接・官能基化がより効率的に行なわれるようになるものと期待される。
6.C60の大量合成
 1)本研究によって,中国雲南省一平浪炭鉱の石炭にはフラーレンが高濃度に含まれていることを発見し,その生成過程について考察を加えた。その結果,衝撃法による大規模フラーレン合成が可能であるとの結論に達し,今後の実証が待たれる。
 2)大規模C60製造を目標とする低圧燃焼法プラントの建設計画が注目を集めているが,これに比べて高圧燃焼法は技術的に一層優れていることを明らかにしたことから,カーボンブラック製造に用いられている高圧燃焼炉をそのまま利用し,カーボンブラック生成の初期過程で成長を停止する製造法に期待がもてる。

4−4 本事業の趣旨に鑑み、果たした役割
 本研究では,新産業創出に連なる多くの萌芽的機能開発に成功した。今後,C60包接超分子錯体の創製研究,新結合様式をもつC60の創製研究,C60ポリマーの創製研究などの進展と相まって,予期せぬ新機能の発現に結びつくものと期待される。詳細は,以下の通りである。

1)本研究によって,C60包接超分子錯体を形成するホスト化合物が数多く見出され,ホストの分子設計次第では多様なC60包接超分子錯体を創製できることが明らかになった。また,本研究で創製したホスト化合物は,C60はもとより,金属内包C60,C120(C60二量体)などを包接することができ,種々のホスト・ゲスト間相互作用によりナノスケールでの機能を発現し得ることが明らかになった。これらは,今世紀の重要な研究・開発分野であるナノテクノロジーの基盤技術になることから,新産業創出に貢献する成果である。
2)本研究によって,有機合成化学上基本的な幾つかの官能基をC60に導入することができた。これらの成果は,一般の有機化合物に関する合成化学とC60に関する合成化学との乖離を埋める重要な役割を果たしつつある。今後,C60を対象とする合成化学が,正に有機合成化学として一般化されるものと期待される。このように,本研究では,未来の学術の進展に大きく寄与する成果を挙げた。
3)本研究によって確立されたC60への新結合導入反応は,C60の高い電子受容性を活用した光電変換素子・電界発光素子・発色素子・分子性導体,金属内包C60とホスト分子中の金属イオンとのスピン配列制御に立脚した分子磁石,C120の包接超分子錯体内での運動を活用したミクロ振動素子,水溶性ホスト/C60包接超分子錯体を利用したC60関連生物活性物質,ロータキサン型C60包接超分子錯体を用いるスイッチング素子などの機能性材料開発の端緒を開いた。これら新結合導入反応の開発は,ナノテクノロジー分野の1つであるナノマテリアルおよびナノデバイスの創製,並びにナノテクノロジー産業の創出に寄与する成果である。
4)本研究によって,C60パールネックレス型ポリマー,C60チャームネックレス型ポリマーおよび新規C120ポリマーの簡便な合成が可能となった。これらは,C60の機能を保持したナノマテリアルの創製に寄与する成果である。
5)本研究の成果を基にして衝撃法,高圧燃焼法の条件を詳細に検討することにより,C60を大量且つ安価に製造することが可能になるものと思われる。この成果は,C60を出発原料とする新産業「カーボンナノテクノロジー」の創出に貢献する成果である。

5.キーワード

(1)フラーレン、(2)包接超分子錯体、(3)官能基化
(4)付加環化、(5)パールネックレス型ポリマー、(6)有機素子
(7)ナノデバイス、(8)超金属触媒、(9)高圧燃焼法

6.研究成果発表状況

A.学術雑誌論文(Journal Papers)
全著者名 論文名
Yoshihiro Yamaguchi, Shigeya Kobayashi, Tateaki Wakamiya, Yoshio Matsubara, and Zen-ichi Yoshida Shape-persisted azamacrocycles (arene-azaarene ayclynes): Synthesis and their functional supramolecular complexes with C60
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Am. Chem. Soc. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Yoshihiro Yamaguchi, Shigeya Kobayashi, Tateaki Wakamiya, Yoshio Matsubara, and Zen-ichi Yoshida Synthesis of nanoscale thiaarencyclynes, and their functional Saturn-type supramolecular complexes with C60
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Am. Chem. Soc. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Yoshihiro Yamaguchi, Shigeya Kobayashi, Tateaki Wakamiya, Yoshio Matsubara, and Zen-ichi Yoshida Creation of nanoscale oxaarenecyclynes and their C60 complexes
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron Lett. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Yosuke Nakamura, Aya Asami, Toshio Ogawa, Seiichi Inokuma, and Jun Nishimura Regioselective Synthesis and Properties of Novel [60]Fullerene Bisadducts Containing a Dibenzocrown Ether Moiety
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Am. Chem. Soc. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Shin-ichi Takekuma, Hideko Takekuma, Takuya Matsumoto, Kunihisa Sugimoto, and Zen-ichi Yoshida Stable ?-cyclodextrin?bicapped C60 preparation, structure, and characteristic properties
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Am. Chem. Soc. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Shin-ichi Takekuma, Hideko Takekuma, and Zen-ichi Yoshida Can ?-cyclodextrin?bicapped C60 dianion reductively cleave the covalent bonds?
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Am. Chem. Soc. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Hiroshi Ito, Masafumi Sudo, Tetsuo Hino, and Kazuhiko Saigo Synthesis and transformation of a novel [60]fullerenoacetyl chloride
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron Lett. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Tetsuo Hino, Yuka Kobayashi, and K. Saigo Unexpected Switch in Regioselectivity of Tether-Directed Bingel-Type Biscyclopropanations Depending on the Leaving Groups at Tethered Active Methylenes
学術雑誌名 ページ 発行年
Angew. Chem. Int. Ed. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Mamoru Fujitsuka, Koichi Fujiwara, Yasujiro Murata, Osamu Ito, and Koichi Komatsu Photophysical Properties of Decakis-Adduct of C120 and Related Compounds
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Lett. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Koichi Fujiwara and Koichi Komatsu Mechanochemical Synthesis of a Novel C60 Dimer Connected by a Silicon Bridge and a Single Bond
学術雑誌名 ページ 発行年
Org. Lett. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Yasujiro Murata, Miho Ito, and Koichi Komatsu Synthesis and Properties of Novel Fullerene Derivatives Having Dendrimer Units and the Fullerenyl Anions Generated Therefrom
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Materials Chem. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Tetsuo Hino, Masahiro Hamada, Kazushi Kinbara, and Kazuhiko Saigo Synthesis of a novel trans-4-[60]fullerenobisacetic acid derivative by a tether-directed regioselective biscyclopropanation: a diacid component for [60]fullerene pearl-necklace polymers
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Lett. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Masashi Kunitake, Shinobu Uemura, Osamu Ito, Koichi Fujiwara, Yasujiro Murata, and Koichi Komatsu First Structural Analysis of C60 Trimers by Direct Observation with STM
学術雑誌名 ページ 発行年
Angew. Chem. Int. Ed. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Tetsuo Hanaguri, Keishi Takaki, Yoshishige Tsuchiya, Haruhisa Kitano, and Atsutaka Maeda, An apparatus for low- and variable-temperature millimeter-wave surface impedance measurement under magnetic fields
学術雑誌名 ページ 発行年
Phys. Rev. B ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Eiji Osawa, Masaki Ozawa, Michiko Kusunoki, Pao-Hsien Fang, Kazuyuki Tohji, and Toshiharu Kudoh On the Possible Formation of C60/ C70 in coal by shock heating
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Masaki Ozawa, Hitoshi Goto, Michiko Kusunoki, and Eiji Osawa Continuously Growing Spiral Carbon Nanoparticles as the Intermediates in the Formation of Fullerenes and Nano-onions
学術雑誌名 ページ 発行年
Mol. Mater. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Eiji Osawa, Zdenek Slanina, Xiag Zhao, Takayuki Matsumoto, and Shigeo Maruyama C84: Structural Assignments of Separated Isomers and Estimation of Annealing Temperature with the Aid of Computational Chemistry
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Zdenek Slanina, Xiang Zhao, and Eiji Osawa Higher and Smaller Fullerenes: Isomerism and Relative Stabilities
学術雑誌名 ページ 発行年
Mol. Mater. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Filipe Uhlik, Zdenek Slanina, and E. Osawa Thermodynamic Properties of the Inside Fullerenes and Nanotubes
学術雑誌名 ページ 発行年
Mol. Mater. ??? ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Yosuke Nakamura, Kyoji O-kawa, Satoshi Minami, Toshio Ogawa, Seiji Tobita, and Jun Nishimura Photochemical Synthesis, Conformational Analysis, and Transformation of [60]Fullerene-o-quinodimethane Adducts Bearing a Hydroxy Group
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Org. Chem. 67 ??? 1247-1252 2002

全著者名 論文名
Jian-Yu Zheng, Kentaro Tashiro, Yusuke Hirabayashi, Kazushi Kinbara, Kazuhiko Saigo, Takuzo Aida, Shigeru Sakamoto, and Kentaro Yamaguchi Cyclic Dimers of Metalloporphyrins as Tunable Hosts for Fullerenes: A Remarkable Effect of Rhodium(III)
学術雑誌名 ページ 発行年
Angew. Chem. Int. Ed. 40 10 1858-1861 2001

全著者名 論文名
Yosuke Nakamura, Nobutoshi Takano, Tatsuya Nishimura, Eiji Yashima, Mitsuo Sato, Takako Kudo, and Jun Nishimura First isolation and characterization of eight regioisomers for [60]fullerene-benzyne bisadducts
学術雑誌名 ページ 発行年
Org. Lett. 3 ??? 1193-1196 2001

全著者名 論文名
Karoly Suvegh, Koichi Fujiwara, Koichi Komatsu, Tamas Marek, Toru Ueda, Attila Vertes, and Tibor Braun Positron Lifetime in Supramolecular Gamma- and Delta-Cyclodextrin- C60 and - C70 Compounds
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Phys. Lett. 344 ??? 263-269 2001

全著者名 論文名
Masahiro Hamada, Tetsuo Hino, Kazushi Kinbara, and Kazuhiko Saigo Synthesis and transformation of a novel methano[60]fullerene having a formyl group
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron Lett. 42 ??? 5069-5072 2001

全著者名 論文名
Tetsuo Hino, Kazushi Kinbara, and Kazuhiko Saigo Synthesis of methano[60]fullerene derivatives: the fluoride ion-mediated reaction of [60]fullerene with silylated nucleophiles
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron Lett. 42 ??? 5065-5068 2001

全著者名 論文名
Jian-Yu Zheng, Shuichi Noguchi, Kenjyo Miyauchi, Masahiro Hamada, Kazushi Kinbara, and Kazuhiko Saigo Thether-Linked [60]Fullerene-Donor Dyads
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 9 4 467-475 2001

全著者名 論文名
Yasujiro Murata, Mitsuharu Suzuki, and Koichi Komatsu Synthesis and Electrochemical Properties of Novel Dimeric Fullerenes Incorporated in a 2,3-Diazabicyclo[2.2.2]oct-2-ene Framework
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Commun. ??? ??? 2338-2339 2001

全著者名 論文名
Koichi Fujiwara and Koichi Komatsu First Synthesis of a Highly Symmetrical Decakis-Adduct of Fullerene Dimer C120
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Commun. ??? ??? 1986-1987 2001

全著者名 論文名
Koichi Fujiwara, Koichi Komatsu, Guan-Wu Wang, Toru Tanaka, Kazuhisa Hirata, Kazunori Yamamoto, and Martin Saunders Derivatization of Fullerene Dimer C120 by the Bingel Reaction and a 3He NMR Study of 3He@ C120 Monoadducts
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Am. Chem. Soc. 123 43 10715-10720 2001

全著者名 論文名
Yasujiro Murata, Noriyuki Kato, and Koichi Komatsu The Reaction of Fullerene C60 with Phthalazine: The Mechanochemical Solid-State Reaction Yielding a New C60 Dimer versus the Liquid-Phase Reaction Affording an Open-Cage Fullerene
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Org. Chem. 66 ??? 7235-7239 2001

全著者名 論文名
Mamoru Fujitsuka, Koichi Fujiwara, Yasujiro Murata, Shinobu Uemura, Masashi Kunitake, Osamu Ito, and Koichi Komatsu Properties of Photoexcited States of C180, a Triangle Trimer of C60
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Lett. ??? ??? 384-385 2001

全著者名 論文名
Haruhisa Kitano, Ryotaro Inoue, Tetsuo Hanaguri, Atsutaka Maeda, Naoki Motoyama, Masamitsu Takaba, Hiroshi Eisaki, and Shin-ichi Uchida Microwave and millimeter wave spectroscopy in the slightly hole-doped ladders of Sr14Cu24O41
学術雑誌名 ページ 発行年
Europhys. Lett. 56 ??? 434-440 2001

全著者名 論文名
Yoshishige Tsuchiya, Katsuya Iwaya, Kentaro Kinoshita, Tetsuo Hanaguri, Haruhisa Kitano, Atsutaka Maeda, Kenji Shibata, Terukazu Nishizaki, and Norio Kobayashi Electronic state of vortices in YBa2Cu3Oy investigated by complex surface impedance measurements
学術雑誌名 ページ 発行年
Phys. Rev. B 63 ??? 184517 1 - 184517 9 2001

全著者名 論文名
Atsutaka Maeda, Yoshishige Tsuchiya, Katsuya Iwaya, Kentaro Kinoshita, Tetsuo Hanaguri, Haruhisa Kitano, Terukazu Nishizaki, Kenji Shibata, Norio Kobayashi, Jun Takeya, Kei Nakamura and Yoichi Ando Dynamics vs electronic states of vortex core of high-Tc superconductors investigated by high-frequency impedance measurement
学術雑誌名 ページ 発行年
Physica C 362 ??? 127-134 2001

全著者名 論文名
Yoshihiro Yamaguchi, Shigeya Kobayashi, Tateaki Wakamiya, Yoshio Matsubara, and Zen-ichi Yoshida A simple hybrid cyclyne consisting of 1,3-diethynylbenzene- and ether units: Synthesis and novel Ag+-induced cyclization leading to the perylene skeleton formation
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Am. Chem. Soc. 122 30 7404-7405 2000

全著者名 論文名
Yoshihiro Yamaguchi, Shigeya Kobayashi, Tateaki Wakamiya, Yoshio Matsubara, and Zen-ichi Yoshida Synthesis of hydrophobic supermacrocyclic polyethers
学術雑誌名 ページ 発行年
Synthetic Commun. 30 5 849-858 2000

全著者名 論文名
Yosuke Nakamura, Aaya Asami, Seiichi Inokuma, Toshio Ogawa, Munehiro Kikuyama, and Jun Nishimura Regioselective synthesis and complexation behavior of novel [60]fullerene bisadducts containing dibenzo-18-crown-6 moiety
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron Lett. 41 ??? 2193-2197 2000

全著者名 論文名
Yosuke Nakamura, Masumi Taki, Aya Asami, Seiichi Inokuma, Kazuhisa Hiratani, Kazuhiro Taguchi, Masahiro Higuchi, and Jun Nishimura Langmuir Films of Amphiphilic [60]Fullerene Derivatives
学術雑誌名 ページ 発行年
Bull. Chem. Soc. Jpn. 73 ??? 1615-1619 2000

全著者名 論文名
Kyoji O-kawa, Yosuke Nakamura, and Jun Nishimura Facile modification of [60]fullerene by photochemically generated hydroxy-o-quinodimethane derivatives
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron Lett. 41 ??? 3103-3106 2000

全著者名 論文名
Yosuke Nakamura, Kyoji O-kawa, Miho Matsumoto, and Jun Nishimura Separation and Characterization of [60]Fullerene Bisadducts Modified by 4,5-Dimethoxy-o-quinodimethane
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron 56 ??? 5429-5434 2000

全著者名 論文名
Shin-ichi Takekuma, Hideko Takekuma, Takuya Matsumoto, and Zen-ichi Yoshida A highly efficient generation of ?-cyclodextrin?bicapped C60-1 in aqueous solution
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron Lett. 41 25 4909-4912 2000

全著者名 論文名
Shin-ichi Takekuma, Hideko Takekuma, Takuya Matsumoto, and Zen-ichi Yoshida A highly selective generation of??-cyclodextrin?bicapped C60n- (n: 1 and 2) in DMSO
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron Lett. 41 16 2929-2932 2000

全著者名 論文名
Shin-ichi Takekuma, Hideko Takekuma, Takuya Matsumoto, and Zen-ichi Yoshida Influence of metal complexes on the formation of ?-cyclodextrin?bicapped C60n- (n: 1 and 2) in aqueous solution
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron Lett. 41 7 1043-1046 2000

全著者名 論文名
Nita Dragoe, Hidekazu Shimotani, Minoru Hayashi, Kazuhiko Saigo, Ana de Bettencourt-Dias, Alan Balch, Yoko Miyake, Yohji Achiba, and Koichi Kitazawa Electronic Interaction in a New Fullerene Dimer: C122H4, with Two Methylene Bridges
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Org. Chem. 65 11 3269-3273 2000

全著者名 論文名
Hyun Sun Cho, Seong Keun Kim, Dongho Kim, Koichi Fujiwara, and Koichi Komatsu Ultrafast Energy Relaxation Dynamics of C120, a [2+2]-bridged C60 Dimer
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Phys. Chem. A 104 ??? 9666-9669 2000

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Yasujiro Murata, and Noriyuki Kato Solid-State Reaction of C60 with N-Containing Aromatics to Give Novel Addition Products
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerenes 2000: Functionalized Fullerenes 9 ??? 20-27 2000

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Koichi Fujiwara, and Yasujiro Murata The Fullerene Cross-Dimer C130: Synthesis and Properties
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Commun. ??? ??? 1583-1584 2000

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Koichi Fujiwara, Toru Tanaka, and Yasujiro Murata The Fullerene Dimer C120 and Related Carbon Allotropes
学術雑誌名 ページ 発行年
Carbon 38 ??? 1529-1534 2000

全著者名 論文名
Lixin Xiao, Koichi Kitazawa, and Kazuhiko Saigo Synthesis of High-Molecular-Weight [60]Fullerene Pearl-Necklace Polyamides Derived from Equatorial-[60]fullerenobisacetic Acid
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 8 6 531-543 2000

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Koichi Fujiwara, and Yasujiro Murata The Mechanochemical Synthesis and Properties of the Fullerene Trimer C180
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Lett. ??? ??? 1016-1017 2000

全著者名 論文名
Haruyuki Okamura, K. Miyazono, Masahiko Minoda, Koichi Komatsu, Takeshi Fukuda, and Takeaki Miyamoto Synthesis of Highly Water-Soluble C60 End-Capped Vinyl Ether Oligomers with Well-Defined Structure
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Polym. Sci.: Part A: Polym. Chem. 38 ??? 3578-3585 2000

全著者名 論文名
Tomoko Nishioka, Kentaro Tashiro, Takuzo Aida, Jian-Yu Zheng, Kazushi Kinbara, Kazuhiko Saigo, Shigeru Sakamoto, and Kentaro Yamaguchi Molecular Design of a Novel Dendrimer Porphyrin for Supramolecular Fullerene/Dendrimer Hybridization
学術雑誌名 ページ 発行年
Macromolecules 33 25 9182-9184 2000

全著者名 論文名
Z Slanina, C Miyajima, X Zhao, L Adamowicz, and Eiji Osawa Computations of Metal-covered C60 and C70
学術雑誌名 ページ 発行年
Comput. Mater. Sci. 18 ??? 308-314 2000

全著者名 論文名
F Uhlik, Z Slanina, and Eiji Osawa Thermodynamic Properties of He@ C60
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 8 4&5 453-460 2000

全著者名 論文名
Z Slanina, T Sugiki, X Zhao, S-L Lee, L Y Chiang, and Eiji Osawa C60(NO2)2: Quantum-Chemical Evaluations of Structure, Energetics, and Vibrational Spectra
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 8 4&5 351-367 2000

全著者名 論文名
Z Slanina, F Uhlik, J-P Francois, and Eiji Osawa Computations of Low-Energy Non-Icosahedral Structures of C606-
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 8 4&5 403-415 2000

全著者名 論文名
Z Slanina, C Miyajima, X Zhao, F Uhlik, L Adamowicz, and Eiji Osawa Metal-Coated Fullerenes C60Mn: Calculations for M = Be, Mg, Al and n = 12, 20, 32
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 8 4&5 385-402 2000

全著者名 論文名
K H Lee, H M Eun, S S Park, Y S Suh, K-W Jung, S M Lee, Y H Lee, and Eiji Osawa Structures and Energetics of Regioisomes of C60 Dimer and Trimers
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Phys. Chem. 104 ??? 7038-7042 2000

全著者名 論文名
Z Slanina, X Zhao, F Uhlik, Masaki Ozawa, and Eiji Osawa Computational Modelling of the Elemental Catalysis in the Stone-Wales Fullerene Rearrangements
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Organometal. Chem. 599 ??? 57-61 2000

全著者名 論文名
Z Slanina, X Zhao, L Y Chiang, and Eiji Osawa Biologically Active Fullerene Derivatives: Computations of Structures, Energetics, and Vibrations of C60(OH)x and C60(NO2)y
学術雑誌名 ページ 発行年
Int. J. Quantum. Chem. 74 3 343-349 2000

全著者名 論文名
Zdenek Slanina, Xiang Zhao, Pradeep Deota, and Eiji Osawa Relative Stabilities of the C92 IPR Isomers
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Mol. Model. 6 ??? 312-317 2000

全著者名 論文名
Vladimir Ya Davydov, Norman Sheppard, and Eiji Osawa Storage of Hydrogen in Chemisorbed State in Aromatic Compounds and Fullerene C60 Complexes with Platinum
学術雑誌名 ページ 発行年
International Scientific Journal for Alternative Energy and Ecology 1 ??? 182-183 2000

全著者名 論文名
Zdenek Slanina, Filipe Uhlik, Xiang Zhao, and Eiji Osawa Enthalpy-Entropy Interplay for C36 Cages: B3LYP/6-31G* Calculations
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Chem. Phys. 113 12 4933-4937 2000

全著者名 論文名
Filipe Uhlik, Zdenek Slanina, and Eiji Osawa Thermodynamic Properties of He@ C60
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 8 4&5 453-460 2000

全著者名 論文名
Jasik Jehlicka, Masaki Ozawa, Zdenek Slanina, and Eiji Osawa Fullerenes in Solid Bitumens from Pillow Lavas of Pre-Cambrian Age (Mitov, Bohemian Massif)
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 8 4&5 449-452 2000

全著者名 論文名
Zdenek Slanina, Filipe Uhlik, Jan-Pieere Francois, and Eiji Osawa Computations of Low-Energy Non-Icosahedral Structures of C606-
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 8 4&5 403-415 2000

全著者名 論文名
Zdenek Slanina, Xiang Zhao, Filipe Uhlik, Masaki Ozawa, and Eiji Osawa Computational Modelling of the Elemental Catalysis in the Stone-Wales Fullerene Rearrangements
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Organometal. Chem. 599 ??? 57-61 2000

全著者名 論文名
Kentaro Tashiro, Takuzo Aida, Jian-Yu Zheng, Kazushi Kinbara, Kazuhiko Saigo, Shigeru Sakamoto, and Kentaro Yamaguchi A Cyclic Dimer of Metalloporphyrin Forms a Highly Stable Inclusion Complex with C60
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Am. Chem. Soc. 121 40 9477-9478 1999

全著者名 論文名
Yosuke Nakamura, Masumi Taki, Seiji Tobita, Haruo Shizuka, Hajime Yokoi, Katsuya Ishiguro, Yasuhiko Sawaki, and Jun Nishimura Photophysical properties of various regioisomers of [60]fullerene-o-quinodimethane bisadducts
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Chem. Soc., Perkin Trans. 2 ??? 1 127-130 1999

全著者名 論文名
Kenneth K. Laali, Sandro Hollenstein, Sergio E. Galembeck, Yosuke Nakamura, and Jun Nishimura Superacid protonation of dihydrocyclobuta[e]pyrene and C60-o-quinodimethane adduct. An NMR, ab initio/GIAO and AM1/PM3 study
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Chem. Soc., Perkin Trans. 2 ??? 10 2129-2132 1999

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Koichi Fujiwara, Yasujiro Murata, and Tibor Braun Aqueous Solubilization of Crystalline Fullerenes by Supramolecular Complexation with ?-Cyclodextrin and Sulfocalix[8]arene under Mechanochemical High-Speed Vibration Milling
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Chem. Soc., Perkin 1 ??? ??? 2963-2966 1999

全著者名 論文名
Kazunori Tsubaki, Yasujiro Murata, Koichi Komatsu, Takayoshi Kinoshita, and Kaoru Fuji The Supramolecular Structure of 1,4-Bis(9-fluorenyl)-1,4-dihydro[60]fullerene with Hexahomotrioxacalix[3]arene in the Solid State
学術雑誌名 ページ 発行年
Heterocycles 51 ??? 2553-2556 1999

全著者名 論文名
Satoshi Matsui, Kazushi Kinbara, and Kazuhiko Saigo A Novel Reaction of [60]Fullerene. A Formal [2+2] Cycloaddition with Aryloxy- and Alkoxyketenes
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron Lett. 40 ??? 899-902 1999

全著者名 論文名
Tsutomu Ohtsuki, Kazuyoshi Masumoto, Kiyohiro Shikano, Keisuke Sueki, Toru Tanaka, and Koichi Komatsu Direct Preparation of Radioactive Fullerenes as a Tracer for Applications
学術雑誌名 ページ 発行年
Biological Trace Element Research 71 ??? 489-498 1999

全著者名 論文名
Mamoru Fujitsuka, Chuping Luo, Osamu Ito, Yasujiro Murata, and Koichi Komatsu Triplet Properties and Photoinduced Electron-Transfer Reactions of C120, the [2+2] Dimer of Fullerene C60
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Chem. Phys. 103 ??? 7155-7160 1999

全著者名 論文名
Toru Tanaka and Koichi Komatsu Mechanochemical Arylation and Alkylation of Fullerene C60 under the Solvent-Free Conditions
学術雑誌名 ページ 発行年
Synth. Commun. 29 ??? 4397-4402 1999

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Yasujiro Murata, Guan-Wu Wang, Toru Tanaka, Noriyuki Kato, and Koichi Fujiwara The Solid-State Mechanochemical Reaction of Fullerene C60
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 7 ??? 609-620 1999

全著者名 論文名
Yasujiro Murata, Noriyuki Kato, Koichi Fujiwara, and Koichi Komatsu Solid-State [4+2] Cycloaddition of Fullerene C60 with Condensed Aromatics Using a High-Speed Vibration Milling Technique
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Org. Chem. 64 ??? 3483-3488 1999

全著者名 論文名
V A Davydov, L S Kashevarova, A V Rakhmanina, V Agafonov, H Allouchi, R Ceolin, A V Dzyabchenko, V M Senyavin, H Szwarc, Toru Tanaka, and Koichi Komatsu Particularities of C60 Transformation at 1.5 GPa
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Phys. Chem. B 103 ??? 1800-1804 1999

全著者名 論文名
Lixin Xiao, Hidekazu Shimotani, Masaki Ozawa, Jing Li, Nita Dragoe, Kazuhiko Saigo, and Koichi Kitazawa Synthesis of a Novel [60]Fullerene Pearl-Necklace Polymer, Poly(4,4'-carbonylbisphenylene trans-2-[60]fullerenobisacetamide)
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Poym. Sci.: Part A: Polym. Chem. 37 ??? 3632-3637 1999

全著者名 論文名
P Nagel, V Pasler, S Lebedkin, A Soldatov, C Meingast, B Sundqvist, P-A Persson, Toru Tanaka, Koichi Komatsu, S Buga, and Akira Inaba C60 One- and Two-dimensional Polymers, Dimers, and Hard Fullerite: Thermal Expansion, Anharmonicity, and Kinetics of Depolymerization
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Rev. B 60 ??? 16920-16927 1999

全著者名 論文名
Haruyuki Okamura, Masahiko Minoda, Takeshi Fukuda, Takeaki Miyamoto, and Koichi Komatsu Solubility Characteristics of C60 Fullerenes with Two Well-Defined Polystyrene Arms in a Polystyrene Matrix
学術雑誌名 ページ 発行年
Macromol. Rapid Commun. 20 ??? 37-40 1999

全著者名 論文名
Tsutomu Ohtsuki, K. Masumoto, Toru Tanaka, and Koichi Komatsu Formation of Dimer, Trimer, and Tetramer of C60 and C70 by gamma-Ray, Charged-Particle Irradiation, and Their HPLC Separation
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Phys. Lett. 300 ??? 661-666 1999

全著者名 論文名
大澤映二,楠美智子,小澤理樹 アーク放電法に次ぐフラーレン製造法を目指して(招待)
学術雑誌名 ページ 発行年
プラズマ・核融合学会誌 75 8 914-920 1999

全著者名 論文名
Eiji Osawa, Michiko Kusunoki, and Masaki Ozawa Towards a New Fullerene Production Method Better Than the Arc Discharge Method (Invited)
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Soc. Plasma & Nucl. Fusion 75 8 914-920 1999

全著者名 論文名
Tatiana Yu Astakhova, Natalia Yu Buzulukova, George A. Vinogradov, and Eiji Osawa Numerical Generation of Nanotube Caps
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 7 2 223-237 1999

全著者名 論文名
Makoto Shibuya, Mayumi Kato, Masaki Ozawa, Phao H. Fang, and Eiji Osawa Detection of Buckminsterfullerene in Usual Soots and Commercial Charcoals
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 7 2 181-193 1999

全著者名 論文名
Eiji Osawa, Mitsuho Yoshida, Hiroshi Ueno, Susumu Sage, Yumi Yoshida Analysis of the Growth Mechanism of Carbon Nanotubes by C2 Ingestion
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 7 2 239-262 1999

全著者名 論文名
Masaki Ozawa, and Eiji Osawa Additives to Improve the Yield of Fullerenes from Benzene
学術雑誌名 ページ 発行年
Carbon 37 4 707-709 1999

全著者名 論文名
Eiji Osawa Natural Fullerenes. Will They Offer a Hint to the Selective Synthesis of Fullerenes?
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 7 4 637-652 1999

全著者名 論文名
Tatiana Yu Astakhova, George A. Vinogradov, and Eiji Osawa Numerical generation of nanotube caps. II. Exact results up to (10,10)
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 7 5 769-779 1999

全著者名 論文名
Masaki Ozawa, Pradeep Deota, and Eiji Osawa Production of Fullerenes by Combustion
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 7 3 387-409 1999

全著者名 論文名
Masumi Taki, Yosuke Nakamura, Hirofumi Uehara, Mitsuo Sato, and Jun Nishimura [60]Fullerene (A1,D1)-Bisadducts: CD Spectra and Diastereospecific Synthesis
学術雑誌名 ページ 発行年
Enantiomer 3 ??? 231-239 1998

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Guan-Wu Wang, Yasujiro Murata, Toru Tanaka, Koichi Fujiwara, Kazunori Yamamoto, and Martin Saunders Mechanochemical Synthesis and Characterization of the Fullerene Dimer C120
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Org. Chem. 63 ??? 9358-9366 1998

全著者名 論文名
Masaki Ozawa, Jing Li, Kentaro Nakahara, Lixin Xiao, Hiroharu Sugawara, Koichi Kitazawa, Kazushi Kinbara, and Kazuhiko Saigo Synthesis and Properties of Polyamides with [60]Fullerene in the Main Chain
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Poym. Sci.: Part A: Polym. Chem. 36 ??? 3139-3146 1998

全著者名 論文名
V A Davydov, L S Kashevarova, A V Rakhmanina, V Agafonov, H Allouchi, R Ceolin, A V Dzyabchenko, V M Senyavin, H Szwarc, Toru Tanaka, and Koichi Komatsu Polymerization of C60 at 1.5 GPa
学術雑誌名 ページ 発行年
Recent Advances in the Chemistry and Physics of Fullerenes and Related Materials 7 ??? 731-742 1998

全著者名 論文名
Haruyuki Okamura, Nobuhiro Ide, Masahiko Minoda, Koichi Komatsu, and Takeshi Fukuda Solubility and Micellization Behavior of C60 Fullerenes with Two Well-Defined Polymer Arms
学術雑誌名 ページ 発行年
Macromolecules 31 ??? 1859-1865 1998

全著者名 論文名
Eiji Osawa, H Ueno, M Yoshida, Z Slanina, X Zhao, M Nishiyama, and H Saito Combined Topological and Energy Analysis of Annealing Process in Fullerene Formation. Stone-Wales Interconversion Pathways among IPR Isomers of Higher Fullerenes
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Chem. Soc., Perkin Trans. 2 ??? 4 943-950 1998

全著者名 論文名
H Ueno, S Osawa, Eiji Osawa, and K Takeuchi Stone-Wales Rearrangement Pathways from the Hinge-Opened [2+2] C60 Dimer to IPR C120 Fullerenes. Vibrational Analysis of Intermediates
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 6 2 319-338 1998

全著者名 論文名
E D Jemmis, J Leszczynski, Eiji Osawa Ab Initio HF and Density Functional Theory Studies of C60@ Si60
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol 6 2 271-281 1998

全著者名 論文名
Eiji Osawa, Z Slanina, K Honda, and X Zhao Stone-Wales Rearrangement as the Double Olefin-Carbene 1,2-CC Bond Shift. Denied Role of Triplet Biradicals
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 6 2 259-270 1998

全著者名 論文名
Eiji Osawa, Z Slanina, and K Honda A Renewed Look at the Stone-Wales Rearrangement
学術雑誌名 ページ 発行年
Mol. Cryst. Liq. Cryst. Sci. Technol. Sect. C -Mol. Mat. 10 ??? 1-8 1998

全著者名 論文名
Eiji Osawa, Hiroshi Ueno, Mitsuho Yoshida, Zdenek Slanina, Xiang Zhao, Manabu Nishiyama, Hajime Saito Combined Topological and Energy Analysis of Annealing Process in Fullerene Formation. Stone-Wales Interconversion Pathways among IPR Isomers of Higher Fullerenes
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Chem. Soc., Perkin Trans. 2 ??? ??? 943-950 1998

全著者名 論文名
Hiroshi Ueno, Shuichi Osawa, Eiji Osawa, and Kazuo Takeuchi Stone-Wales Rearrangement Pathways from the Hinge-Opened [2+2] C60 Dimer to IPR C120 Fullerenes. Vibrational Analysis of Intermediates
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 6 2 319-338 1998

全著者名 論文名
Eiji Osawa, Zdenek Slanina, Kazuhiko Honda, Xiang Zhao Stone-Wales Rearrangement as the Double Olefin-Carbene 1,2-CC Bond Shift. Denied Role of Triplet Biradicals
学術雑誌名 ページ 発行年
Fullerene Sci. Technol. 6 2 259-270 1998

全著者名 論文名
Eiji Osawa, Zdenek Slanina, and Kazuhiko Honda A Renewed Look at the Stone-Wales Rearrangement
学術雑誌名 ページ 発行年
Mol. Cryst. Liq. Cryst. Sci. Technol. Sect. C -Mol. Mat. 10 ??? 1-8 1998

全著者名 論文名
Masumi Taki, Sachiko Sugita, Yosuke Nakamura, Eiji Kasashima, Eiji Yashima, Yoshio Okamoto, and Jun Nishimura Selective Functionalization on [60]Fullerene Governed by Tether Length
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Am. Chem. Soc. 109 5 926-932 1997

全著者名 論文名
Yasujiro Murata, Motoo Shiro, and Koichi Komatsu Synthesis, X-Ray Structure, and Properties of the First Tetrakisadduct of Fullerene C60 Having a Fulvene-Type Surface
学術雑誌名 ページ 発行年
Recent Advances in the Chemistry and Physics of Fullerenes and Related Materials 7 ??? 199-208 1997

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Guan-Wu Wang, Yasujiro Murata, and Motoo Shiro Synthesis of the Fullerene Dimer C120 by a Solid State Reaction
学術雑誌名 ページ 発行年
Recent Advances in the Chemistry and Physics of Fullerenes and Related Materials 7 ??? 290-297 1997

全著者名 論文名
Guan-Wu Wang, Koichi Komatsu, Yasujiro Murata, and Motoo Shiro Synthesis and X-Ray Structure of Dumb-bell-shaped C120
学術雑誌名 ページ 発行年
Nature 387 ??? 583-586 1997

全著者名 論文名
Toru Tanaka, Toshikazu Kitagawa, Koichi Komatsu, and Ken'ichi Takeuchi Synthesis of a Hydrocarbon Salt Having a Fullerene Framework
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Am. Chem. Soc. 119 ??? 9313-9314 1997

全著者名 論文名
Sadayuki Mori, Tetsuya Karita, Koichi. Komatsu, Nobuyuki Sugita, and Terence S. M. Wan High-Pressure Synthesis of Cycloadduct of Fullerene C60 with 2H-Pyran-2-one
学術雑誌名 ページ 発行年
Synth. Commun. 27 ??? 1475-1482 1997

全著者名 論文名
Koichi Fujiwara, Yasujiro Murata, Terence S. M. Wan, and Koichi Komatsu Synthesis of a Propargyl Alcohol Having a C60 Cage; Its Transformation into C60 Derivatives with Polar Functional Groups, and the Solubility Measurements
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron 53 ??? 2049-2058 1997

全著者名 論文名
Toshikazu Kitagawa, Toru Tanaka, Yuki Takata, Ken’ichi Takeuchi, and Koichi Komatsu Ionically Dissociative Hydrocarbons Containing the C60 Skeleton
学術雑誌名 ページ 発行年
Tetrahedron 53 ??? 9965-9976 1997

全著者名 論文名
Jing Li, Toshiyuki Yoshizawa, Mari Ikuta, Masaki Ozawa, Kentaro Nakahara, Tetsuya Hasegawa, Koichi Kitazawa, Minoru Hayashi, Kazushi Kinbara, Masao Nohara, and Kazuhiko Saigo Novel Copolyamides Containing [60]Fullerene in the Main Chain
学術雑誌名 ページ 発行年
Chem. Lett. ??? ??? 1037 1997

全著者名 論文名
Masumi. Taki, Shoji Takigami, Yuriko Watanabe, Yosuke Nakamura, and Jun Nishimura Synthesis of Polyesters Containing [60]Fullerene Moiety in the Main Chain by Mild Surface Condensation Method
学術雑誌名 ページ 発行年
Polym. J. 29 ??? 1020-1022 1997

全著者名 論文名
Haruyuki Okamura, Tomoya Terauchi, Masahiko Minoda, Takeshi Fukuda, and Koichi Komatsu Synthesis of 1,4-Dipolystyryldihydro[60]fullerenes by Using 2,2,6,6-Tetramethyl-1-polystyroxypiperidine as a Radical Source
学術雑誌名 ページ 発行年
Macromolecules 30 ??? 5279-5284 1997

全著者名 論文名
Haruyuki Okamura, Masahiko Minoda, Koichi Komatsu, and Takeaki Miyamoto Synthesis of C60-Capped Vinyl Ether Oligomers by Living Cationic Polymerization Technique
学術雑誌名 ページ 発行年
Macromolecular Chem. Phys. 198 ??? 777-786 1997

B.国際会議発表論文(International Conferences)
全著者名 論文名
Yosuke Nakamura, Takuzo Yamazaki, and Jun Nishimura Synthesis and Photophysical Properties of Novel Phenanthrenophanes
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Fifth International Symposium on Functional ?-Electron Systems Ulm, Germany ??? ??? 2002

全著者名 論文名
Yosuke Nakamura, Nobutoshi Takano, Tatsuya Nishimura, Eiji Yashima, Mitsuo Sato, Takako Kudo, Jun Nishimura Bisaddition of benzyne to [60]fullerene (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
ACS National Meeting, New Chemistry of Fullerenes and Nanotubes San Diego, USA ??? ??? 2001

全著者名 論文名
Shigeya Kobayashi, Yoshihiro Yamaguchi, Nobuhiro Amita, Tateaki Wakamiya, Yoshio Matsubara, and Zen-ichi Yoshida Creation of nanoscale oxaarenecyclynes and their Saturn-type supramolecular complexes with C60
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
2nd Italian-Japanese Symposium of Organic Chemistry (JISOC-2) Kyoto P-14 42 2001

全著者名 論文名
Yoshihiro Yamaguchi, Shigeya Kobayashi, Tateaki Wakamiya, Yoshio Matsubara, and Zen-ichi Yoshida Creation of novel nanoscale arene-azaarene cyclynes
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
2nd Italian-Japanese Symposium of Organic Chemistry (JISOC-2) Kyoto P-13 41 2001

全著者名 論文名
Zen-ichi Yoshida Creation of functional ? electron systems over the half century (Plenary Paper, Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
International Symposium on Organic Electronic and Photonic Materials and Devices (ISEP'01) Toyonaka W-8 19-20 2001

全著者名 論文名
Koichi Komatsu Synthesis of pi-conjugated systems having raised HOMO levels by sigma-pi interaction
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 1st International Symposium of the Kyoto COE Project "Elements Science" Kyoto R1 58-58 2001

全著者名 論文名
Yasujiro Murata, Noriyuki Kato, and Koichi Komatsu Solid-state mechanochemical reaction of fullerene C60 with phthalazine
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 1st Kyoto COE Symposium on "Elements Science" Kyoto PP28 46-46 2001

全著者名 論文名
Koichi Fujiwara, Yasujiro Murata, Koichi Komatsu, Shinobu Uemura, and Masashi Kunitake Novel carbon allotropes; Fullerene dimers, C120 and C130, and the trimer C180
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 1st Kyoto COE Symposium on "Elements Science" Kyoto PP29 47-47 2001

全著者名 論文名
Toshikazu Kitagawa, Koichi Komatsu, and Ken'ichi Takeuchi Ionic hydrocarbons containing t-butyl-C60 anion
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 1st Kyoto COE Symposium on "Elements Science" Kyoto PP40 52-52 2001

全著者名 論文名
Toshikazu Kitagawa, Jun Kamada, Akiyo Amano, Ken'ichi Takeuchi, and Koichi Komatsu Self-sensitized photooxygenation of a C60 derivative having a cycloheptatrienyl goup
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 1st International Symposium of the Kyoto COE Project "Elements Science" Kyoto P10 73-73 2001

全著者名 論文名
Yasujiro Murata, Michihisa Murata, and Koichi Komatsu One-pot synthesis of an open-cage fullerene derivaive. The reaction of fullerene C60 with 4,6-dimethyl-1,2,3-triazine
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 1st International Symposium of the Kyoto COE Project "Elements Science" Kyoto P11 74-74 2001

全著者名 論文名
Yasujiro Murata, Mitsuharu Suzuki, and Koichi Komatsu Characteristic properties of the addition product of C60 and a 1,2,4,5-tetrazine derivative
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 1st International Symposium of the Kyoto COE Project "Elements Science" Kyoto P12 75-75 2001

全著者名 論文名
Koichi Fujiwara and Koichi Komatsu Synthesis of bisfullerenosilacyclopentane derivative using high-speed vibration milling
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 1st International Symposium of the Kyoto COE Project "Elements Science" Kyoto P13 76-76 2001

全著者名 論文名
Toshikazu Kitagawa, Masaaki Hanamura, Hirofumi Konno, Ken'ichi Takeuchi, and Koichi Komatsu Generation and properties of monoalkylated C60 cations (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
International Symposium on Reactive Intermediates and Unusual Molecules Nara O-41 53-54 2001

全著者名 論文名
Toshikazu Kitagawa, Masaaki Hanamura, Hirofumi Konno, Ken'ichi Takeuchi, and Koichi Komatsu The monoalkylated C60 cations
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 10th International Symposium on Novel Aromatics San Diego, USA ??? 38-38 2001

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Koichi Fujiwara, Yasujiro Murata, Shinobu Uemura, Masashi Kunitake, and Osamu Ito Synthesis of the fullerene trimer C180 and the STM observation (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Japan-Israel Binational Symposium on the Design of Functional Supramolecular Materials Osaka O12 28-28 2001

全著者名 論文名
Eiji Osawa, Masaki Ozawa, Kazutoyo Chijiwa, Kouichi Hoyanagi, Kazuyoshi Tanaka, and Michiko Kusunoki Survey of Natural Fullerenes in Southwestern China
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
International Symposium on Nanonetwork Materials: Fullerenes, Nanotubes, and Related Materials Kamakura ??? ??? 2001

全著者名 論文名
Masaki Ozawa, Eiji Osawa, and Hitoshi Goto Spiral carbon nanoparticles
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
International Symposium on Nanonetwork Materials: Fullerenes, Nanotubes, and Related Materials Kamakura ??? ??? 2001

全著者名 論文名
Yoshio Matsubara, Shigeya Kobayashi, Rika Abe, Yoshihiro Yamaguchi, and Zen-ichi Yoshida Creation of supramolecular C60 complexes with supermacrocyclic crown ethers as the receptor
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The Third International Forum on Chemistry of Functional Organic Chemicals (IFOC-3) Tokyo P-65 161 2000

全著者名 論文名
Yoshihiro Yamaguchi, Shigeya Kobayashi, Rika Abe, Tateaki Wakamiya, Yoshio Matsubara, and Zen-ichi Yoshida Saturn-type complexes of C60 with supermacrocycles
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The Third International Forum on Chemistry of Functional Organic Chemicals (IFOC-3) Tokyo P-64 159 2000

全著者名 論文名
Shigeya Kobayashi, Yoshihiro Yamaguchi, Tateaki Wakamiya, Yoshio Matsubara, and Zen-ichi Yoshida A simple hybrid cyclyne consisting of 1,3-diethynylbenzene- and ether units: Synthesis and novel Ag+-induced highly selective cyclization to tetrahydrofurane ring-fused perylene
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The Third International Forum on Chemistry of Functional Organic Chemicals (IFOC-3) Tokyo P-63 157 2000

全著者名 論文名
Shin-ichi Takekuma, Hideko Takekuma, and Zen-ichi Yoshida Preparation, structure, and chemical functions of ?-cyclodextrin?bicapped C60 hydrates
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The Third International Forum on Chemistry of Functional Organic Chemicals (IFOC-3) Tokyo P-66 163 2000

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Yasujiro Murata, and Noriyuki Kato Solid-state reaction of C60 with nitrogen-containing aromatics to give novel addition products
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 3rd International Forum on Chemistry of Functional Organic Chemicals (IFOC-3) Tokyo P-58 147-147 2000

全著者名 論文名
Yoshihiro Yamaguchi, Takuya Matsuda, Yoshio Matsubara, and Zen-ichi Yoshida Creation of 2-pyrazoline ring-fused C60 having dual fluorescence function
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The Third International Forum on Chemistry of Functional Organic Chemicals (IFOC-3) Tokyo P-67 165 2000

全著者名 論文名
Jun Nishimura Regioselective synthesis of [60]fullerene-o-quinodimethane bisadducts and metal-ion complexation behavior of the bisadducts containing a crown ether moiety
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Gordon Research Conference Connecticut, USA ??? ??? 2000

全著者名 論文名
Yosuke Nakamura, Aya Asami, Seiichi Inokuma, Toshio Ogawa, and Jun Nishimura Regioselective synthesis and complexation behavior of novel [60]fullerene bisadducts containing a dibenzocrown ether moiety
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
XIth International Symposium on Supramolecular Chemistry Fukuoka ??? ??? 2000

全著者名 論文名
Yasujiro Murata, Noriyuki Kato, and Koichi Komatsu Solid-state reactions of fullerene C60 with N-containing aromatics using a high-speed vibration technique
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
2000 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies Honolulu, USA 65 65-65 2000

全著者名 論文名
Koichi Komatsu Solid-state reactions of C60 with N-containing aromatics to give novel addition products (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 197th Meeting of the Electrochemical Society Toronto, Canada ??? 736-736 2000

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Yasujiro Murata, Koichi Fujiwara, and Guan-Wu Wang Novel carbon allotropes; fullerene dimers and trimers
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 8th International Kyoto Conference on New Aspects of Organic Chemistry Kyoto OP-45 111-111 2000

全著者名 論文名
Yoshio Matsubara, Shigeya Kobayashi, Rika Abe, Yoshihiro Yamaguchi, and Zen-ichi Yoshida New carbon cluster: [3] Skewered C180
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The Fourth International Symposium on Functional Dyes - Science and Technology of Functional ?-Electron Systems - Osaka PB083 249 1999

全著者名 論文名
Yoshihiro Yamaguchi, Shigeya Kobayashi, Tomofumi Fujiwara, Yoshio Matsubara, and Zen-ichi Yoshida Saturn type complexes of C60 with supermacrocyclic crown ethers
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The Fourth International Symposium on Functional Dyes -Science and Technology of Functional ?-Electron Systems- Osaka PB057 223 1999

全著者名 論文名
Yosuke Nakamura, Aya Asami, Kyoji Okawa, and Jun Nishimura Regioselective synthesis of [60]fullerene multiadducts and their properties
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
the 4th International Symposium of Functional Dyes -Science and Technology of Functional ?-Electron Systems- Osaka ??? ??? 1999

全著者名 論文名
Shin-ichi Takekuma, Hideko Takekuma, Takuya Matsumoto, and Zen-ichi Yoshida Supramolecular entity "?-cyclodextrin?bicapped C60 hydrates": preparation, structure, and chemical functions
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The Fourth International Symposium on Functional Dyes -Science and Technology of Functional ?-Electron Systems- Osaka PB080 246 1999

全著者名 論文名
Jian-Yu Zheng, Shuichi Noguchi, Kenjyo Miyauchi, Kazushi Kinbara, and Kazuhiko Saigo Construction of a [60]Fullerene Donor-Acceptor System Based on Tether-linked Bisadducts
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The Fourth International Symposium on Fuctional Dye -Science and Technology of Functional ?-Electron Systems- Osaka PB073 ??? 1999

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Yasujiro Murata, and Koichi Fujiwara Fullerene dimers and trimers: C120, C130, and C180
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Osaka The 4th Internation OP20 148-148 1999

全著者名 論文名
Jun Nishimura Regioselective synthesis of [60]fullerene bisadducts and their properties
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
the 9th Tohwa University International Symposium on Chemistry into the 21st Century Fukuoka ??? ??? 1999

全著者名 論文名
Zen-ichi Yoshida Novel 4n? systems: creation and emerging molecular functions (Plenary Paper, Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
First Italian-Japanese Symposium of Organic Chemistry (JISOC-1) Naple, Italy L25 ??? 1999

全著者名 論文名
Koichi Komatsu Solid-state ,mechanochemical reaction of fullerenes (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
International Kyoto Symposium on Organic Synthesis Kyoto ??? 123-124 1999

全著者名 論文名
Koichi Komatsu Fullerene dimer C120 and related carbon allotropes (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Fullerene 99 - A Workshop on Nanotubes and Fullerenes Research Toulouse, France ??? 53-53 1999

全著者名 論文名
Eiji Osawa, Zdenek Slanina, Masaki Ozawa, Xiang Zhao, and Martin Saunders A Catalytic Mechanism of Fullerene Formation in Coal (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Symposium on Recent Advances in the Chemistry and Physics of Fullerenes and Related Materials ??? ??? 701-710 1999

全著者名 論文名
Eiji Osawa, Takashi Ueno, Mitsuho Yoshida, Zdenek Slanina, Xiang Zhao, Nobuyuki Nishiyama, and Hajime Saito Analysis of Annealing Process in Fullerene Formation (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Symposium on Recent Advances in the Chemistry and Physics of Fullerenes and Related Materials ??? ??? 94-112 1998

全著者名 論文名
Koichi Komatsu The solid-state mechanochemical reaction of fullerene C60 (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 2nd Taiwan-Japan Cooperative Meeting of Fullerene Science and Technology Sun-Moon Lake, Taiw ??? 25-26 1998

全著者名 論文名
Koichi Komatsu Structure, properties, and reactivity of fullerene dimer C120 (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Gordon Research Conference on Organic Structures and Properties Fukuoka ??? ??? 1998

全著者名 論文名
Koichi Komatsu Chemistry of sigma-pi conjugated molecules (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 9th International Symposium on Novel Aromatic Compounds Hong Kong IL02 25-25 1998

全著者名 論文名
Yasujiro Murata, Koichi Fujiwara, Noriyuki Kato, and Koichi Komatsu Solid-state cycloaddition reactions of fullerene C60
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 9th International Symposium on Novel Aromatic Compounds Hong Kong PP141 ??? 1998

全著者名 論文名
Zen-ichi Yoshida, Yoshio Matsubara, Yoshihiro Yamaguchi, and Takashi Tsumoto Creation of Saturn-type supermolecules composed of C60 and macrocyclic crown ethers
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 2nd International Forum on Chemistry of Functional Organic Chemicals (IFOC-2) Tokyo P-66 96 1997

全著者名 論文名
Zen-ichi Yoshida, Hideko Takekuma, Junya Kawaguchi, and Shin-ichi Takekuma A water-soluble bicapped C60 with ?-cyclodextrin: efficient preparation and characteristic properties
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The Second International Forum on Chemistry of Functional Organic Chemicals (IFOC-2) Tokyo P-50 80 1997

全著者名 論文名
Yasujiro Murata, Koichi Fujiwara, and Koichi Komatsu Synthesis of a propargyl alcohol having a C60 cage and its transformation into the C60 derivatives with polar functional groups
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 2rd International Forum on Chemistry of Functional Organic Chemicals (IFOC-2) Tokyo P-31 61-61 1997

全著者名 論文名
Koichi Komatsu, Yasujiro Murata, Guan-Wu Wan, and Motoo Shiro Synthesis and properties of novel fullerene derivatives: fullerene dimer C120 and tetra- and penta(9-fluorenyl)fullerenes
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 2rd International Forum on Chemistry of Functional Organic Chemicals (IFOC-2) Tokyo P-22 52-52 1997

全著者名 論文名
Kazushi Kinbara, Minoru Hayashi, Kazuhiko Saigo, Masaki Ozawa, Jing Li, Toshiyuki Yoshizawa, Kentaro Nakahara, Lixin Xiao, Koichi Kitazawa Novel Polyamides Containing [60]Fullerene in the Main Chain
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 2nd International Forum on Chemistry of Fuunctional Organic Chemicals (IFOC-2) Tokyo ??? 21 1997

全著者名 論文名
Yoshio Matsubara and Zen-ichi Yoshida Synthesis, photophysical and electrochemical properties of pyrazoline ring-fused C60 derivatives
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 2nd International Forum on Chemistry of Functional Organic Chemicals (IFOC-2) Tokyo P-28 58 1997

全著者名 論文名
Jun Nishimura Spectroscopic Propertied of Some [60]Fullerene-o-Quinodimethane Monoadducts and Bisadducts (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
191st Annual Meeting of Electrochemical Society Montreal, Canada ??? ??? 1997

全著者名 論文名
Masumi Taki, Yosuke Nakamura, Yuriko Watanabe, Shoji Takigami, and Jun Nishimura [60]Fullerene Bisadducts as Macrocycles
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
XII International Symposium on Macrocyclic Chemistry Seoul, Korea ??? ??? 1997

全著者名 論文名
Masumi Taki, Yosuke Nakamura, and Jun Nishimura Stereospecific Synthesis of [60]Fullerene-Bisadduct Using 2,3-Butandiol as Chiral Auxiliary
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
9th International Symposium on Chiral Discrimination Nagoya ??? ??? 1997

全著者名 論文名
Masumi Taki, Yosuke Nakamura, Hirofumi Uehara, Mitsuo Sato, and Jun Nishimura Asymmetric Synthesis of [60]Fullerene-Bisadduct Using 2,3-Butanediol as Chiral Auxiliary
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
2nd International Forum on Organic Chemistry Tokyo ??? ??? 1997

全著者名 論文名
Jun Nishimura Selective Synthesis and Properties of [60]Fullerene Adducts (Invited Lecture)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
International Symposium at Loker Hydrocarbon Research Institute Los Angels, USA ??? ??? 1997

全著者名 論文名
Koichi Komatsu Synthesis and properties of novel fullerene derivatives: fullerene dimer C120 and tetra- and penta(9-fluorenyl)fullerenes (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 5th Chemical Congress of North America Cancun, Mexico 638 ??? 1997

全著者名 論文名
Yasujiro Murata, Guan-Wu Wang, Toru Tanaka, Koichi Fujiwaara, Motoo Shiro, and Koichi Komatsu Synthesis and properties of fullerene dimer C120
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
The 7th International Kyoto Conference on New Aspects of Organic Chemistry Kyoto ??? ??? 1997

全著者名 論文名
Koichi Komatsu and Yasujiro Murata Synthesis and electrochemical behavior of a fullerenyl anion having five 9-fluorenyl groups around the cyclopentadienide ring on the C60 surface (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
ECS Meeting Montreal, Canada 692 902-902 1997

全著者名 論文名
Koichi Komatsu Synthesis of the fullerene dimer C120 by a solid-state reaction (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
ECS Meeting Montreal, Canada 721 932-932 1997

全著者名 論文名
Masumi Taki, Yosuke Nakamura, Yuriko Watanabe, Shoji Takigami, and Jun Nishimura Synthesis of Polyesters Containing the [60]Fullerene Moiety in the Main Chain
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
2nd International Forum on Organic Chemistry Tokyo ??? ??? 1997

C.著書(Books)
全著者名 書名
Eiji Osawa (Editor) Perspectives of Fullerene Nanotechnology, Proceedings of International Fullerenes Workshop 2001, Tokyo
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Kluwer Academic Publishers Dordrecht, Netherla ISBN 0-7923-7174-7 1-375 2002

全著者名 書名
小松紘一 メカノケミカル高速振動粉砕法によるフラーレンの固体反応:現代の匠が創る未来物質
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
「大学と科学」公開シンポジウム組織委員会,クバプロ 東京 ISBN4-87805-005-5 98-111 2000

全著者名 書名
Koichi Komatsu The solid-state reaction of fullerene using the mechanochemical high-speed vibration milling: Future materials produced by modern techniques
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Kuba Pro Tokyo ISBN4-87805-005-5 98-111 2000

全著者名 書名
小松紘一 無溶媒有機反応:季刊化学総説 No. 47,有機合成化学の新潮流
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
日本化学会 東京 ISBN4-7622-2956-3 163-175 2000

全著者名 書名
Koichi Komatsu Solvent-free organic reactions: Kikan-kagakusosetsu No. 47, New trends in organic synthesis
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
The Chemical Society of Japan Tokyo ISBN4-7622-2956-3 163-175 2000

全著者名 書名
Zdenek Slanina, Xiang Zhao, Pradeep Deota, and Eiji Osawa Fullerenes-Chemistry, Physics, and Technology (Editors: K. M. Kadish and R. S. Ruoff)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Wiley-Interscience New York ??? 283-330 2000

全著者名 書名
大澤映二・江口昇次・宮田直樹(編集) 季刊化学総説 No. 44,炭素第三の同素体フラーレンの化学
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
学会出版センター 東京 ISBN 4-7622-2936-9 1-258 1999

全著者名 書名
Eiji Osawa, Shouji Eguchi, and Naoki Miyata (Editors) Quarterly Chemical Reviews No. 44: Chemistry of Fullerenes. The Third Allotrope of Carbon
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Gakkai Shuppan Center Tokyo ISBN 4-7622-2936-9 1-258 1999

全著者名 書名
中村洋介, 西村 淳 季刊化学総説 No. 44,炭素第三の同素体フラーレンの化学(編者:大澤映二, 江口昇次, 宮田直樹)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
学会出版センター 東京 ISBN 4-7622-2936-9 156-164 1999

全著者名 書名
Yosuke Nakamura and Jun Nishimura Quarterly Chemical Reviews No. 44: Chemistry of Fullerenes. The Third Allotrope of Carbon (Editors: E. Osawa, S. Eguchi, and N. Miyata)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Gakkai Shuppan Center Tokyo ISBN 4-7622-2936-9 156-164 1999

全著者名 書名
中村洋介, 西村 淳 季刊化学総説 No. 44,炭素第三の同素体フラーレンの化学(編者:大澤映二, 江口昇次, 宮田直樹)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
学会出版センター 東京 ISBN 4-7622-2936-9 190 1999

全著者名 書名
Yosuke Nakamura and Jun Nishimura Quarterly Chemical Reviews No. 44: Chemistry of Fullerenes. The Third Allotrope of Carbon (Editors: E. Osawa, S. Eguchi, and N. Miyata)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Gakkai Shuppan Center Tokyo ISBN 4-7622-2936-9 190 1999

全著者名 書名
小松紘一 フラーレン二量体,フラーレンの求核付加反応:季刊化学総説 No. 44,炭素第三の同素体フラーレンの化学(編者:大澤映二, 江口昇次, 宮田直樹)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
学会出版センター 東京 ISBN4-7622-2936-9 42-28, 85-93 1999

全著者名 書名
Koichi Komatsu Fullerene dimer, the nucleophilic addition to fullerenes: Quarterly Chemical Reviews No. 44: Chemistry of Fullerenes. The Third Allotrope of Carbon (Editors: E. Osawa, S. Eguchi, and N. Miyata)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Gakkai Shuppan Center Tokyo ISBN4-7622-2936-9 42-28, 85-93 1999

全著者名 書名
Jun Nishimura Regioselective synthesis of [60]fullerene bisadducts and their properties, Precision Polymers and Nano-Organized Systems (Editors: T. Kunitake, S. Nakahama, S. Takahashi, and N. Toshima)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Kodansha Scientific Tokyo ISBN 4-06-209656-0 139-142 1999

全著者名 書名
T S M Wan, G N W Leung, T S C Tso, Koichi Komatsu, and Y Murata Separation of Fullerenes with Non-aqueous Capillary Electrophoresis: Separation of Fullerenes by Liquid Chromatography (Editor K. Jinno)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
The Royal Society of Chemistry Cambridge ??? 161-176 1999

全著者名 書名
Eiji Osawa Carbocyclic and Heterocyclic (P, As, N) Cage Compounds and Their Building Blocks: Synthesis, Structure/Mechanism and Theory (Editor: K. K. Laarli)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
JAI Press Inc. Greenwich, CT ??? 299-314 1999

全著者名 書名
Zdenek Slanina, Xiang Zhao, P Deota, and Eiji Osawa Fullerenes: Chemistry, Physics and Technology (Editors: K. M. Kadish and R. S. Ruoff)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
John-Wiley & Sons New York ??? 283-330 1999

全著者名 書名
Zdenek Slanina, Xiang Zhao, and Eiji Osawa Fullerenes: Chemistry, Physics and Technology (Editors: K. Kadish, and R. S. Ruoff)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
John Wiley & Sons New York ??? ??? 1999

全著者名 書名
Zdenek Slanina, Xiang Zhao, and Eiji Osawa Advances in Strained and Interesting Organic Molecules, Vol. 7 (Editor: B. Halton)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
JAI Press Greenwich, CT ??? 185-235 1998

全著者名 書名
Zdenek Slanina, Lawrence Adamowicz, Jean-Pierre Francois, and Eiji Osawa Molecular Complexes in Earth's Planetary, Cometary, and Interstellar Atmospheres (Editors: A. A. Vigasin and Z. Slanina)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
World Scientific Singapore ??? 133-176 1998

全著者名 書名
Yosuke Nakamura, Masumi Taki, Seiji Tobita, Haruo Shizuka, Akira Mori, and Jun Nishimura Recent Advances in the chemistry and physics of fullerenes and related materials, Vol. 4 (Editors: K. M. Kadish and R. S. Ruoff)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Electrochem. Soc., Inc. Penningston ISBN 1-56677-141-2 37-44 1997

D.特許等取得状況
特許等名称 発明者名
60フラーレン分子誘導体,C60フラーレン分子誘導体の合成方法 西郷和彦他4名
権利者名 種類 出願番号 出願年月日 設定登録年月日
東京大学長 発明 特願平11-150264 平成11年5月28日 平成13年1月19日


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