平成13年度日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業研究成果報告書概要



研究推進分野名 生体の計測と制御
 
研究プロジェクト名 フォトニック生体情報計測制御
 
(英文名) Photonic Biomedical Sensing and Control
 
研究期間 平成9年度 〜 平成13年度

プロジェクト・リーダー名 研究経費 604,055千円
氏名・所属研究機関
所属部局・職名
河田 聡 ・大阪大学 ・大学院工学研究科 ・教授 内訳 平成 9年度153,760千円
平成10年度131,443千円
平成11年度129,852千円
平成12年度97,000千円
平成13年度92,000千円

1.研究組織

氏名 所属機関・部局・職 研究プロジェクトでの役割分担
中村收 大阪大学・大学院工学研究科・助教授 生体内外の光エネルギー伝送・光通信の開発
井上康志 大阪大学・大学院工学研究科・助手 極微量分子の選択的モニタリングに関する研究
杉浦忠男 奈良先端科学技術大学院大学・情報科学研究科・助教授 超音波と光の相互作用を用いる画像計測法の開発
高松哲郎 京都府立医科大学・医学部・教授 三次元レーザー画像計測に関するデータ解析
小山田正人 京都府立医科大学・医学部・助教授 三次元レーザー画像計測に関するデータ解析
荒木勉 大阪大学・大学院基礎工学研究科・教授 コヒーレントアンチストークスラマン散乱顕微鏡の開発
橋本守 大阪大学・大学院基礎工学研究科・講師 コヒーレントアンチストークスラマン散乱顕微鏡の開発と画像計測に関するデータ解析

2.研究計画の概要

本研究のねらいは、最先端の光技術を生体に適用し、新規な生体計測・制御の技術を開発することである。生体透過性が高く、生体に対して低侵襲の近赤外領域の光を用いることを特徴としている。当初の研究計画は以下の通りであった。
 平成9、10年度は、近赤外超短パルスレーザー光を用い、生体とフォトンの相互作用、特に非線形効果およびその分光特性について、透過率や散乱効率などの測定により実験的に明らかにする。平成11年度では、2年間に得られた成果、養った技術を用い、光化学反応マイクロセンサや、体内への無線エネルギー供給システムなどのデバイスを試作する。平成12年度では、試作したデバイスを用いた動物実験を行う。平成13年度では、4年間の研究成果をコンピュータシミュレーションし、生体内物質の分布などを逆問題を解くことにより求める手法を開発し、5年間の成果の集約と確認を行う。

3.研究目的
1)手術を伴わず血管・皮膚の外から、体内のマイクロセンサやマイクロマシンへ光エネルギーをリモート供給するシステムの開発
2)生体組織内深部を3次元動的計測するための多光子吸収レーザー画像計測法の開発
3)近赤外表面センサデバイスによる、極微量な分子の選択的モニタリング技術の開発
4)血管内のマイクロカプセルを光圧によってリモート駆動するドラッグ・デリバリーシステムの開発

4.研究成果の概要
4−1 研究計画、目的に対する成果
近赤外光による無線エネルギー供給法の有効性、および近赤外短パルスレーザーによる非線形効果の利用価値を強く認識し、早い段階から、これらを重点的に研究する方針を立てた。

[インプラント機器の近赤外光による無線駆動と光通信制御] 体内にフォトダイオード(光電池)を埋込み、そこに体外から経皮的に近赤外光を照射することで発電(光電変換)を行う。蓄電機能により、常時光を照射しなくても体内埋込型機器を駆動し続けることができる。製作した電力供給装置を動物に適用し、心臓ペースメーカーを駆動する実験を行った。また、通信に必要な電力とキャリア信号を外部から光で供給することを特徴とする経皮通信システムを構築した。

[臓器内イオン動態を観るリアルタイム多光子顕微鏡] 生きたままの臓器や生体において、それを構成する個々の細胞の構造と機能を可視化できるリアルタイム共焦点レーザ顕微鏡システムを開発した。本顕微鏡システムは、顕微鏡の光源としてピンホールを通した微細なレーザを用い、これを高速度で2次元の平面に亘って走査することで、細胞の標識分子の動きを高い分解能でかつ実時間に描出する。本システムを生きた丸ごとの心臓に応用し、心臓の病的シグナルの動態を細胞レベルで捉えることに成功し、生体組織のin situイメージング法という画期的な生命解析の手段を確立した。

[生体組織と臓器の近赤外スペクトルデータベースの構築、および近赤外拡散反射分光によるin situ, in vivo病態診断法] 近赤外スペクトルから、通常赤外分光法で得られる分子振動の情報を得ることができる。弱吸収であるため、生体組織に対する侵襲性が低く、また厚みを持った組織についてもスペクトルが得られる。本研究では、生体組織の振動分光学的特性解析により病変細胞を識別するなどの医学応用を見据えた基礎技術の構築を目指した。ラットより摘出した臓器表面付近の分光特性を、拡散反射分光法により測定し、主成分分析を適用することにより、組織のスペクトルの相違を明らかにすることができた。さらに、同手法を肝不全を起こしたラット肝臓に適用し、主成分平面上で病変が正常部位から識別できることを示した。

4−2 研究計画、目的外の成果
近赤外短パルスレーザーによる非線形効果の応用を進めた。さらに、生体内の観察に有利な超音波を光と融合させた新しい生体観察技術の開発を進めた。

[無染色で細胞内生体分子分布を観る高速CARS顕微鏡]  通常光学顕微鏡では,染色(色素を付加)することで色を付け分子やイオンを認識する。しかしながら,この染色作業は熟練を要し,細胞の機能がしばしば失われる。これに対し、本手法では、非線形ラマン散乱分光の一種であるコヒーレントアンチストークスラマン散乱(CARS)を適用することで,染色を行うことなく、指紋領域の分子振動が3次元観察できる顕微鏡を開発した。回転マイクロレンズアレイによる多焦点化で観察の高速化をねらった。

[膜電位分布を観るリアルタイム第2高調波顕微鏡]  第二高調波顕微鏡により、タンパク質配列の観察、細胞膜電位の測定等が3次元で可能となる。本研究では、多焦点走査型で高速・高感度の第二高調波顕微鏡を開発した。この顕微鏡により、生きた細胞から、リアルタイムで第二高調波像を得ることに成功した。

[細胞内の化学反応やイオン波を誘起し制御する集光パルスレーザー技術]  細胞内のカルシウム波の発生を人為的に制御することができれば、細胞の集合体である臓器の制御が可能となる。フェムト秒パルスレーザーにより、細胞内の三次元空間内の任意の部位に直接刺激を与え、カルシウム波を発生させることに成功した。さらに、カルシウム波発生メカニズムを解明するため、HeLa細胞を試料に用い、カルシウム波発生確率のレーザ強度依存性を測定した。

[正確な球面超音波を体内で発生するレーザー誘起ブレークダウン技術]  集束させたパルスレーザー光を水などの誘電体に照射すると、誘電破壊により衝撃波が発生する。この衝撃波を利用した、超音波イメージング用超音波源の開発を行った。本手法で発生させた超音波はどの方向にもほぼ一様な強度で広がっていくため、一つの超音波パルスを送波してその反射波を時間分解して多数の検出器で受波すれば、その信号から反射物体の3次元形状をリアルタイムで再構成することができる。

[超音波アシストによる生体内光吸収分布の画像化法]  光は生体組織によって強く散乱されるため、生体組織深部を高い空間分解能で観察することは非常に困難となる。本研究では、光計測に超音波技術を融合し、生体組織深部を高空間分解能で測定する新しい手法を開発した。収束超音波と組織内部で拡散した光とが局所部位において相互作用することにより,散乱光光路の特定や局所的な屈折率、吸収係数、散乱係数などの光学情報が測定できる。

4−3 研究成果の展望
最先端のフォトニクステクノロジーを医用工学へ導入・展開するという本プロジェクトの試みは、これまでのフォトニクスにも医用工学にも存在しなかった。本プロジェクトにおいて、生物学とフォトニクスの融合により、今後の展開が期待されるいくつかの画期的な学問的成果が得られた。特に、超短パルスレーザーを用いた一連の顕微鏡技術は、新しい生命機能の解析手法として重要と考える。
 まず、リアルタイム多光子顕微鏡の開発により、生体組織のin situイメージングが可能となった。本手法により、心臓の病的シグナルの動態を捕らえることができた。従来の顕微鏡観察では、生体から切り離された細胞を見ているにすぎなかった。
 CARS顕微鏡については、非染色で細胞内分子の分布が観察できる手法として画期的である。今後この手法により、生体内でどのような分子がどのように分布し、どのような構造変化によりどの機能が発現するのかが明らかになれば、生物学上の大きなインパクトとなろう。
 リアルタイム第二高調波顕微鏡は、蛋白質配列の観察や細胞膜電位の測定をリアルタイム可能とする点で画期的な細胞活動解析手法となりうる。
 細胞内集光パルスレーザー技術は、非接触で細胞内部の刺激を可能とする点で新しい。刺激箇所を3次元で任意に選べることから、細胞機能解明の新しいツールとなりうる。
 これらの新しく独創的な手法は、それぞれの分野で以前から独創的な研究活動を続けてきたフォトニクス研究者と医学生物学研究者が綿密に議論を重ねた結果生まれたものであり、各研究が世界のトップレベルであることは当然である。しかしながら、領域自体が全く新しいがゆえに、そこにおける研究者人口は少なく、より広範な分野での研究成果の認知や成果の普及が今後の課題となるだろう。

4−4 本事業の趣旨に鑑み、果たした役割
社会の高齢化が進む中、そこで期待され、歓迎される科学技術は、医療関連のものと思われる。そのための技術は、学問的価値とは別に、実社会に貢献できるものであることが必要となる。本プロジェクトにおいて、われわれはいくつかの実用的な医用技術を開発した。
 特に、近赤外光による無線エネルギー輸送および光通信については、インプラント機器技術の発展につながる重要な基礎技術と認識している。近年、心臓ペースメーカーや人工内耳などのインプラント機器が急速に普及している。社会の高齢化と今後のMEMS技術の発展を考えれば、近い将来ますますインプラント機器が身近なものとなるのは容易に予測できる。現在、本手法の短期的安全性は確認されており、長期的な安全性が証明されれば、今後インプラント機器駆動・制御法として広く利用されるべき技術である。
 近赤外拡散反射分光による生体組織診断法も、実用化を見据えて開発した手法である。光により、無侵襲かつin vivoに計測が可能であり、病変組織の識別に有効なことが示された。プローブを組織にあてがうだけで短時間で分析が可能なことから、臨床での応用が期待される。
 正確な球面超音波を体内で発生するレーザー誘起ブレークダウン技術は、リアルタイムでの超音波イメージングを可能とする画期的技術である。さらに、単パルス超音波を用いることから、高解像度が得られる。強い指向性のため順次走査が必要であった従来の超音波イメージングとは一線を画する。今後は、光ファイバーによりレーザー光を導入し、体内で球面超音波を発生させるカテーテルの開発が課題である。

5.キーワード

(1)近赤外光、(2)生体計測、(3)光通信
(4)顕微鏡、(5)超短パルスレーザー 、(6)非線形光学
(7)カルシウムイオン、(8)近赤外分光、(9)超音波

6.研究成果発表状況

A.学術雑誌論文(Journal Papers)
全著者名 論文名
M. Oyamada, E. Tsujii, H. Tanaka, T. Matsushita, and T. Takamatsu Abnormalities in gap junctions and Ca2+ dynamics in cardiomyocytes at the border zone of myocardial infarcts
学術雑誌名 ページ 発行年
Cell Communication Adhesion ??? ??? ??? ???

全著者名 論文名
Y. Oyamada, W. Zhou, H. Oyamada, T. Takamatsu, and M. Oyamada Dominant-negative connexin43-EGFP inhibits calcium-transient synchronization of primary neonatal rat cardiomyocytes
学術雑誌名 ページ 発行年
Exp.Cell Res. 273 ??? 85-94 2002

全著者名 論文名
N. Smith, K. Fujita, T. Kaneko, K. Kato, O. Nakamura, S. Kawata and T. Takamatsu Generation of calcium waves in living cells by pulsed-laser-induced photodisruption
学術雑誌名 ページ 発行年
 Appl. Phys. Lett. 79 8 1208-1210 2001

全著者名 論文名
N. Smith, K. Fujita, O. Nakamura, and S. Kawata Three-dimensional subsurface microprocessing of collagen by ultrashort laser pulses
学術雑誌名 ページ 発行年
Appl. Phys. Lett. 78 7 999-1001 2001

全著者名 論文名
K. Goto, T. Nakagawa, O. Nakamura and S. Kawata An implantable power supply with an optically rechargeable lithium battery
学術雑誌名 ページ 発行年
IEEE Trans. Biomed. Eng. 48 7 830-833 2001

全著者名 論文名
K. Goto, T. Nakagawa, O. Nakamura and S. Kawata Near-infrared light transcutaneous telemetry system having an implantable transmitter driven by external laser irradiation
学術雑誌名 ページ 発行年
Rev. Sci. Instrum. 72 7 3079-3085 2001

全著者名 論文名
M. Hisaka, T. Sugiura and S. Kawata Optical cross-sectional imaging with pulse ultrasound wave assistance
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Opt. Soc. Am. A 18 7 1531-1534 2001

全著者名 論文名
Y. Yasumuro, A. Machida, M. Doi, O. Oshiro, K. Chihara, D. Ueda, T. Sugiura and S. Kawata Three-dimensional imaging using spherical ultrasound wave generation by laser-induced breakdown
学術雑誌名 ページ 発行年
Jpn. J. Appl. Phys. 40 5B 3877-3881 2001

全著者名 論文名
O. Oshiro, A. Machida, M. Doi, K. Chihara, D. Ueda, T. Sugiura, and S. Kawata Ultrasound Imaging using Laser Induced Breakdown
学術雑誌名 ページ 発行年
Trans. IEE of Japan 121-E 9 479-483 2001

全著者名 論文名
H. Tanaka and T. Takamatsu Calcium spots: elementary signals in response to mechanical stress in vascular endothelial cells
学術雑誌名 ページ 発行年
Circ. Res. 88 ??? 852-854 2001

全著者名 論文名
T. Kaneko, K. Fujita, H. Tanaka, M. Oyamada, O. Nakamura, S. Kawata, and T. Takamatsu The real-time two-photon microscopy and its application for in situ imaging
学術雑誌名 ページ 発行年
Acta Histochem. Cytochem. 34 ??? 399-403 2001

全著者名 論文名
T. Suzuki, M. Oyamada, and T. Takamatsu Different regulation of connexin26 and ZO-1 in cochleas of developing rats and of guinea pigs with endolymphatic hydrops
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Histochem. Cytochem. 49 ??? 573-586 2001

全著者名 論文名
T. Nakamouchi, K. Okihara, M. Kojima, O. Ukimura, K. Yokoyama, T. Takamatsu, and T. Miki Possible use of transrectal power Doppler imaging as an indicator of microvascular density of prostate cancer
学術雑誌名 ページ 発行年
Urology 58 ??? 573-577 2001

全著者名 論文名
K. Okada, K. Yokoyama, K. Okihara, O. Ukimura, M. Kojima, T. Miki, and T. Takamatsu Immunohistochemical localization of platelet-derived endothelial cell growth factor expression and its relation to angiogenesis in prostate
学術雑誌名 ページ 発行年
Urology 57 ??? 376-381 2001

全著者名 論文名
小山田正人, 小山田ゆみ子 ギャップ結合細胞間コミュニケーションの機能異常と病態の発生
学術雑誌名 ページ 発行年
病理と臨床 19 ??? 67-72 2001

全著者名 論文名
M. Oyamada and Y. Oyamada Disfunction of gap-junctional intercellular communication and disease
学術雑誌名 ページ 発行年
Pathology and Clinical Medicine 19 ??? 67-72 2001

全著者名 論文名
K. Fujita, O. Nakamura, T. Kaneko, M. Oyamada, T. Takamatsu and S. Kawata Confocal multipoint multiphoton excitation microscope with microlens and pinhole arrays
学術雑誌名 ページ 発行年
Optics Communications 174 ??? 7-12 2000

全著者名 論文名
T. Kaneko, H. Tanaka, M. Oyamada, S. Kawata and T. Takamatsu Three distinct types of Ca2+ waves in langendorff-perfused rat heart revealed by real-time confocal microscopy
学術雑誌名 ページ 発行年
Circulation Research 86 ??? 1093-1099 2000

全著者名 論文名
M. Hashimoto, T. Araki, and S. Kawata Molecular vibration imaging in the fingerprint region by use of coherent anti-Stokes Raman scattering microscopy with a collinear configuration
学術雑誌名 ページ 発行年
Optics Letters 25 24 1768-1770 2000

全著者名 論文名
日坂真樹, 杉浦忠男, 河田 聡 パルス超音波と光の相互作用を利用した散乱体深部の光断層像観察
学術雑誌名 ページ 発行年
光学 29 10 631-634 2000

全著者名 論文名
M. Hisaka, T. Sugiura, and S. Kawata Optical tomograpy of a thick scattering medium using interactions between pulsed untrasound and light
学術雑誌名 ページ 発行年
Jpn. J. Opt. 29 10 631-634 2000

全著者名 論文名
M. Oyamada, Y. Oyamada, K. Komatsu, M. Mori, and T. Takamatsu In vitro cardiomyocytic differentiation of mouse embryonic stem cells deficient in gap junction protein connexin43
学術雑誌名 ページ 発行年
Cardiac and Vascular Regeneration 1 ??? 54-64 2000

全著者名 論文名
T. Hama, M. Oyamada, K. Dejima, H. Takenaka, and T. Takamatsu Expression of gap junctional protein connexins in human nasal epithelium, and its contribution to intercellular calcium signalling
学術雑誌名 ページ 発行年
Acta Histochem. Cytochem. 33 ??? 23-30 2000

全著者名 論文名
K. Okada, M. Kojima, Y. Naya , K. Kamoi, K. Yokoyama, T. Takamatsu, and T. Miki Correlation of histological inflammation in needle biopsy specimens with serum prostate- specific antigen levels in men with negative biopsy for prostate cancer
学術雑誌名 ページ 発行年
Urology 55 ??? 892-898 2000

全著者名 論文名
H. Ogawa, M. Oyamada, T. Mori, M. Mori, and H. Shimizu Relationship of gap junction formation to phosphorylation of connexin43 in mouse preimplantation embryos
学術雑誌名 ページ 発行年
Mol. Reprod. Dev. 55 ??? 393-398 2000

全著者名 論文名
小山田正人, 小山田ゆみ子, 高松哲郎 ギャップ結合と疾患
学術雑誌名 ページ 発行年
病理と臨床 18 ??? 335-341 2000

全著者名 論文名
M. Oyamada, Y. Oyamada, and T. Takamatsu Gap junctions and disease
学術雑誌名 ページ 発行年
Pathology and Clinical Medicine 18 ??? 335-341 2000

全著者名 論文名
K. Murakawa, M. Kobayashi, O. Nakamura and S. Kawata Wireless remote energy supplier with near infrared light for implanted instrument
学術雑誌名 ページ 発行年
IEEE Eng. Med. Biol. 18 ??? 70-72 1999

全著者名 論文名
M. Hisaka, T. Sugiura and S. Kawata Optical Measurement in Scattering Medium with Ultrasound-probe assistance
学術雑誌名 ページ 発行年
Jpn. J. Appl. Phys. 38 12A L1478-1481 1999

全著者名 論文名
K. Fujita, O. Nakamura, T. Kaneko, M. Oyamada, T. Takamatsu and S. Kawata Real-time imaging of two-photon induced fluorescence with a microlens-array scanner and a regenerative amplifier
学術雑誌名 ページ 発行年
Journal of Microscopy 194 2/3 528-531 1999

全著者名 論文名
T. Matsushita, M. Oyamada, K. Fujimoto, Y. Yasuda, S. Masuda, Y. Wada, T. Oka, and T. Takamatsu Remodeling of cell-cell and cell-extracellular matrix interactions at the border zone of rat myocardial infarcts
学術雑誌名 ページ 発行年
Circ. Res. 85 ??? 1046-1055 1999

全著者名 論文名
T. Matsushita, M. Oyamada, H. Kurata, S. Masuda, A. Takahashi, T. Emmoto, I. Shiraishi, Y. Wada, T. Oka, and T. Takamatsu Formation of cell junctions between grafted and host cardiomyocytes at the border zone of rat myocardial infarction
学術雑誌名 ページ 発行年
Circulation 100 ??? II262-268 1999

全著者名 論文名
Y. Ibata, H. Okamura, M. Tanaka, Y. Tamada, S. Hayashi, N. Iijima, T. Matsuda, K. Munekawa, T. Takamatsu, Y. Hisa, and Y. Shigeyoshi, F. Amaya Functional morphology of the suprachiasmatic nucleus
学術雑誌名 ページ 発行年
Front. Neuroendocrinol. 20 ??? 241-268 1999

全著者名 論文名
T. Nagaoka, M. Oyamada, S. Okajima, and T. Takamatsu Differential expression of gap junction proteins connexin26, 32, and 43 in normal and crush-injured rat sciatic nerves. Close relationship between connexin43 and occludin in the perineurium
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Histochem. Cytochem. 47 ??? 937-948 1999

全著者名 論文名
T. Kubo, K. Sawada, K. Hirakawa, C. Shimizu, T. Takamatsu, and Y. Hirasawa Histiocyte reaction in rabbit femurs to UHMWPE, metal, and ceramic particles in different sizes
学術雑誌名 ページ 発行年
J. Biomed. Mater. Res. 45 ??? 363-369 1999

全著者名 論文名
小山田正人, 小山田ゆみ子, 周武雄, 高松哲郎 GFPによる生物現象のリアルタイムイメージング
学術雑誌名 ページ 発行年
細胞 31 ??? 28-31 1999

全著者名 論文名
M. Oyamada and Y. Oyamada Real-time imaging of biological phenomenona using GFP
学術雑誌名 ページ 発行年
The Cell 31 ??? 28-31 1999

全著者名 論文名
T. Takamatsu Confocal microscopy: Applications in research and practice of Pathology
学術雑誌名 ページ 発行年
Analyt. Quant Cytol Histol. 20 529-532   1998

全著者名 論文名
T. Hama , A. Takahashi, A. Ichihara and T. Takamatsu Real-time in situ confocal imaging of calcium wave in the perfused whole heart of rats
学術雑誌名 ページ 発行年
Cell Signal 5 ??? 331-337 1998

全著者名 論文名
XH. Yao, H. Sugihara, T. Hattori T, K. Katsura and T. Takamatsu Regulation of apoptotic cell death in the pyloric gland of canine stomach
学術雑誌名 ページ 発行年
Virchow Archiv 433 ??? 275-280 1998

全著者名 論文名
T. Gotoh, H. Sugihara, T. Matsumura, K. Katsura, T. Takamatsu and T. Sawada Human neuroblastoma demonstrating clonal evolution in vivo
学術雑誌名 ページ 発行年
Genes Chromosomes &Cancer 22 ??? 42-49 1998

全著者名 論文名
A. Masuda, M. Oyamada, T. Nagaoka, N. Tateishi and T. Takamatsu Regulation of cytosol-nucleus pH gradients by K+/H+ exchange mechanism in the nuclear envelope of neonatal rat astrocytes
学術雑誌名 ページ 発行年
Brain Res. 807 ??? 70-77 1998

B.国際会議発表論文(International Conferences)
全著者名 論文名
T. Takamatsu In situ visualization of cell function (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Focus on Microscopy 2002 Kaohsiung, Taiwan ??? ??? 2002

全著者名 論文名
S. Kawata Multi-photon microscopy for micro/nano photofabrication, high-density data-storage, and cell imaging/surgery (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
5th Mediterranean Workshop and Topical Meeting, NOMA (Nonlinear Organic Materials and Applications) Italy ??? ??? 2001

全著者名 論文名
O. Nakamura, K. Fujita, T. Kaneko Microscopic observation surgery, and stimulation of living tissues by multiphoton absorption (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
World Multiconference on Systemics, Cybernetics and Informatics (SCI 2001) Orlando ??? ??? 2001

全著者名 論文名
K. Fujita, T. Kaneko, N. Smith, K. Kato, O. Nakamura, T. Takamatsu, and S. Kawata Multiphoton laser stimulation of living cells
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Focus on Microscopy 2001 (FOM2001) Amsterdam ??? 30-30 2001

全著者名 論文名
M. Hashimoto, K. Inoue, T. Araki, K. Fujita, O. Nakamura and S. Kawata Multi-focus cars microscopy
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Focus on Microscopy 2001 (FOM2001) Amsterdam ??? 39-39 2001

全著者名 論文名
T. Ohta, T. Sugiura, S. Kawata Surface-force imaging using a laser-trapped probe
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Focus on Microscopy 2001 (FOM2001) Amsterdam ??? 76-76 2001

全著者名 論文名
Kazuya Goto, Tetsuya Nakagawa, Osamu Nakamura, and Satoshi Kawata Near-infrared light power/information transmission for implantable medical devices
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
CLEO2001 (Conference on Lasers and Electro-Optics) Baltimore, USA ??? 313-313 2001

全著者名 論文名
N. Smith, K. Fujita, O. Nakamura and S. Kawata Subsurface ablation of biological materials by ultra-short laser pulses
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
CLEO/Pacific Rim 2001 Chiba ??? I.230-231 2001

全著者名 論文名
K. Fujita, M. Kobayasi, T. Kaneko, O. Nakamura, S. Kawata and T. Takamatsu Multifocus second-harmonic generation microscopy
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Multi-dimensional Microscopy 2001 (MDM2001) Melbourne ??? 17-17 2001

全著者名 論文名
K. Fujita, N. Smith, T. Kaneko, S. Iwanaga, O. Nakamura, T. Takamatsu and S. Kawata Live cell stimulation by femtosecond laser pulses
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Multi-dimensional Microscopy 2001 (MDM2001) Melbourne ??? 18-18 2001

全著者名 論文名
M. Hashimoto, K. Ueda, T. Araki and S. Kawata Multi-spectral imaging by multi-focus cars microscopy
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Multi-dimensional Microscopy 2001 (MDM2001) Melbourne ??? 23-23 2001

全著者名 論文名
M. Oyamada, E. Tsujii, H. Tanaka, T. Matsushita, and T. Takamatsu Abnormalities in gap junctions and calcium dynamics in cardiomyocytes at the border zone of myocardial infarcts
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
2001 International Gap Junction Conference Honolulu, Hawaii, U ??? 114-114 2001

全著者名 論文名
Y. Oyamada, M. Oyamada, W. Zhou, and T. Takamatsu Visualization of desynchronization of calcium transients in cardiac myocytes expressing dominant-negative mutant Cx43
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
2001 International Gap Junction Conference Honolulu, Hawaii, U ??? 150-150 2001

全著者名 論文名
E. Tsujii, H. Tanaka, M. Oyamada, and T. Takamatsu In situ dynamics of the intracellular Ca2+ waves at the border zones of cryo-injured rat heart revealed by real-time confocal microscopy
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
AHA Scientific Conference on Molecular, Integrative, and Clinical Approaches to Myocardial Ischemia Seattle, Washington ??? 35-35 2001

全著者名 論文名
M. Hashimoto, T. Araki and S. Kawata Molecular Vibrational imaging in the fingerprint region by cars microscopy
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Focus on Microscopy 2000 Shirahama, Japan ??? 4-4 2000

全著者名 論文名
T. Kaneko, H. Tanaka, M. Oyamada, S. Kawata and T. Takamatsu Three types of Ca2+ waves in the whole heart of a rat revealed by real-time confocal microscopy
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Focus on Microscopy 2000 Shirahama, Japan ??? 21-21 2000

全著者名 論文名
K. Fujita, T. Kaneko, O. Nakamura, M. Oyamada, T. Takamatsu and S. Kawata A two-photon multifocus confocal microscope for real-time cell imaging
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Focus on Microscopy 2000 Shirahama, Japan ??? 66-66 2000

全著者名 論文名
M. Hisaka, T. Sugiura and S. Kawata Ultrasound-assisted optical measurement for thick tissue samples
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Focus on Microscopy 2000 Shirahama, Japan ??? 73 -73 2000

全著者名 論文名
O. Oshiro, A. Machida, M. Doi, K. Chihara, D. Ueda, T. Sugiura and S. Kawata Instantaneous Ultrasound Imaging Using Laser Breakdown
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Technical Digest of the 17th Sensor Symposium Kawasaki, Japan ??? 341-344 2000

全著者名 論文名
T. Takamatsu 3-D Microscopy in pathology; from cell to organ (Invited)
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Focus on Microscopy 2000 Shirahama ??? ??? 2000

全著者名 論文名
H. Tanaka, T. Kaneko, M. Oyamada, E. Tsujii, and T. Takamatsu In situ dynamics of the intracellular Ca2+ waves at the border zones of cryo-injured rat heart revealed by real-time confocal microscopy
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Scientific sessions 2000 American Heart Association New Orleans, Louisi ??? II-209-209 2000

全著者名 論文名
K. Fujita, O. Nakamura, T. Kaneko, M. Oyamada, T. Takamatsu, and S. Kawata Confocal two-photon excitation fluorescence microscopy for real-time imaging
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
Focus on Microscopy Heidelberg ??? 17 -17 1999

全著者名 論文名
T. Takamatsu Real-time in situ confocal imaging in the perfused whole heart
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
symposium: MSA 1999 Pre-Meeting Congress, Optical Microscopy in the Next Millenium Portland, USA ??? ??? 1999

全著者名 論文名
K. Fujita, T. Kaneko, O. Nakamura, M. Oyamada, T. Takamatsu, and S. Kawata Confocal two-photon fluorescence microscope using a rotating microlens array
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
1999 International Conference on Optical Engineering for Sensing and Nanotechnology Yokohama ??? ??? 1999

全著者名 論文名
T. Nagaoka, M. Oyamada, T. Okajima, Y. Hirasawa, and T. Takamatsu Connexins in different compartments of the peripheral nervous system: Immunoconfocal analysis of normal and crush-injured rat sciatic nerves
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
1999 International Gap Junction Conference Gwatt, Switzerland ??? 82-82 1999

全著者名 論文名
M. Oyamada, T. Matsushita, K. Fujimoto, Y. Yasuda, S. Masuda, and T. Takamatsu Formation of reflexive junctional complex in cardiomyocytes at the border zone of myocardial infarction
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
1999 International Gap Junction Conference Gwatt, Switzerland ??? 85-86 1999

全著者名 論文名
Y. Oyamada, M. Oyamada, W. Zhou, T. Kaneko, H. Yasui, and T. Takamatsu Simultaneous visualization of connexin-GFP-fusion protein and intracellular Ca2+ in living cardiomyocytes
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
1999 International Gap Junction Conference Gwatt, Switzerland ??? 86-86 1999

全著者名 論文名
T. Suzuki, M. Oyamada, and T. Takamatsu Connexin26 expression in the developing rat cochlea
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
1999 International Gap Junction Conference Gwatt, Switzerland ??? 104-104 1999

全著者名 論文名
O. Nakamura, K. Fujita, T. Kaneko, M. Oyamada, T. Takamatsu and S. Kawata Real-time imaging of two-photon induced fluorescence with a microlens-array scanner and a regenerative amplifier
会議名 開催場所 論文番号 ページ 発行年
5th International Conference on Near Field Optics and Related Techniques (NFO-5) Shirahama ??? 394-395 1998

C.著書(Books)
全著者名 書名
Kazuya Goto, Nicholas I. Smith, Tadao Sugiura, Iwao Fujimasa, and Hiroshi Matsumoto Biological and Medical Physics (Editor: ???)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Springer, Heidelberg ??? ???   ???

全著者名 書名
小山田正人, 小山田ゆみ子 病気と小器官 (森道夫 編)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
文光堂 東京 ??? ??? ???

全著者名 書名
M. Oyamada and Y. Oyamada Disease and Small Organs (Editor: M. Mori)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Bunkoudou Tokyo ??? ??? ???

全著者名 書名
M. Oyamada, Y. Oyamada, T. Kaneko and T. Takamatsu Methods in Molecular Biology Vol.185: Embryonic Stem Cells: Methods and Protocols (Editor: K. Turksen)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Humana Press Inc. Totawa, New Jersey ISBN0-89603-881-5 63-69 2002

全著者名 書名
S. Fujita and T. Takamatsu Confocal and Two-photon Microscopy: Foundations, Applications, and Advances (Editor: A. Diaspro)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
John Wiley & Sons New York ISBN0-471-40920-0 483-498 2002

全著者名 書名
金子智行, 田中秀央, 小山田正人, 高松哲郎 バイオイメージングの最先端 (石川春律 編)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
先端医療技術研究所 東京 ISBN4-925089-05-6 C 188-192 1999

全著者名 書名
T. Kaneko, H. Tanaka, M. Oyamada, and T. Takamatsu State-of-the-art Bioimaging (Editor: H. Ishikawa)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Sentan Iryougijutsu Kenkyusho Tokyo ISBN4-925089-05-6 C 188-192 1999

全著者名 書名
小山田ゆみ子, 高松哲郎 組織細胞化学1999 (日本組織細胞化学会 編)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
学際企画 東京 ISBN 4-906514-34-0 171-177 1999

全著者名 書名
Y. Oyamada and T. Takamatsu Histochemistry and Cytochemistry 1999 (Editor: The Japan Society of Histochemistry and Cytochemistry)
出版者名 出版場所 ISBN番号 ページ 発行年
Gakusai Kikaku Tokyo ISBN 4-906514-34-0 171-177 1999

D.特許等取得状況
特許等名称 発明者名
多光子顕微鏡 河田聡, 中村収, 井上康志
権利者名 種類 出願番号 出願年月日 設定登録年月日
大阪大学長 発明 特願平10-373723 平成10年12月28日 平成12年8月18日


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