日本学術振興会

開催概要

 2018年3月11日パシフィコ横浜会議センターにおいて、日本学術振興会とノーベル・メディアABとの共催により、ノーベル・プライズ・ダイアログ東京2018が開催されました。ノーベル賞受賞者5名を含む世界を代表する科学者、有識者30名が食を一つの軸として、その持続性と未来について議論と対話を行いました。

 当日は約1,000名の参加者を迎え、盛会のうちにイベントを終えました。また、レセプションには高円宮妃殿下の御臨席を賜りました。
当日の全講演・ディスカッションのストリーミング映像は、以下のURLから視聴いただけますので、ぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/nobeldialogue

主催

協賛

ノーベルインターナショナルパートナー:

3M
 3M社はノーベル・メディアとともに、科学教育の将来性と持続可能性などの地球規模の重要な問題に何年も光を当ててきました。このパートナーシップは、世界中の人々の生活に影響を及ぼす重大な問題について、皆様とともに学び、考え、意識することのできる機会を私たちに与えるものです。
Ericsson
 エリクソン社は世界をリードするコミュニケーションテクノロジーとサービスを供給する企業です。当社は世界中の持続的な社会において、より自由に学び、働き、生活することのできる効率的でリアルタイムなソリューションを有したネットワーク社会を実現しています。現在、エリクソンネットワークは、世界の通信網のうちの40%以上を占め、25億人以上の方が当社のネットワークカスタマーサポートを受けています。
Scania
 スカニア社は研究と発展に強く焦点を当て、効率的で高機能な輸送策とその革新を先導しています。スカニア社がその広範にわたる対応力を維持し、自動車産業の先端の地位を保っていくために、3,500名以上の研究者が代替燃料や接続性、自動化、電化といった未来の鍵となる分野の最前線で働いています。
Volvo Cars
 ボルボ社は有数の自動車メーカーであり、自動安全運転技術の分野において新しいテクノロジーを革新的に発展させています。当社の研究開発に取り組んでいる6,000人の研究者が、3つの大陸にまたがって広く活躍しています。西スウェーデンにおいて自動運転の分野を強化するとともに、自動運転車向けソフトウェア開発の拠点を設立しています。

特別スポンサー:

株式会社ロッテ
 日本ロッテグループは、1948年に創業して以来、食と健康にかかわる新たな価値を積極的に提供してまいりました。
今後も食によって人々が心身ともに健康であり続けられる社会の実現に向けて、品質の安全・安心を守ること、自然環境や地域社会と共生すること、そして、お客様をはじめとする多様なステークホルダーと適切に関わることを大切にして、事業活動を目指してまいります。
株式会社ヤクルト本社
 ヤクルトは創業以来、「一人でも多くの人に健康を届けたい」という情熱を原動力に、目に見えない小さな生き物が秘める大きな可能性を追求してきました。そして、その成果を基に、乳酸菌飲料「ヤクルト」を始めとした多彩な食品、化粧品や医薬品事業を展開。今では「健康で楽しい生活づくり」につながる商品を、世界中の皆さまにご利用いただいております。

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大正製薬株式会社
 大正製薬は、創業以来100年以上にわたり「生活者の健康でより豊かな暮らしの実現に貢献する」ことを使命とし、病気の予防から治療までの幅広い製品ラインアップで、皆さまの様々なニーズにお応えしております。
これからも、日本におけるOTC医薬品のリーディングカンパニーとして、市場の活性化と拡大を図るとともに、医薬事業においては当社の強みを活かした領域における展開を強化し、自社オリジナル製品の上市に向けて取り組んでまいります。