ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞 2009」の後援について |
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独立行政法人日本学術振興会は、ドイツ・イノベーション・アワード事務局主催の若手研究者支援を目的としたドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞 2009」を後援します。 ●ドイツ・イノベーション・アワード「ゴットフリード・ワグネル賞 2009」のホームページ |
「平成20年度日英学長会議」の結果概要について |
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平成21年2月11日から13日まで、英国・ロンドンで、日本学術振興会及びブリティッシュカウンシルの主催にて、日英学長会議が開催されました。 「社会の多様なニーズに対し、大学の教育研究がいかにして応えることができるのか。」日英の大学長が一堂に会し、緊密なパートナーシップの形成を念頭におきながら、共通の問題点を認識し、その解決策を探ることが本会議の目的です。 会議は、総会とテーマ毎の分科会の二部構成で行われました。 分科会では、3テーマに分かれて、活発な議論が行われました。 以上のプログラムを通して、各大学は具体的な交流を実現するため、今後も話し合いを続けていくこととなりました。 なお、以下のリンクからシンポジウムの概要(英文)をご覧いただけます。 ご参考:ブリティッシュカウンシルのホームページ
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「サイエンス・ダイアログ プログラム」を実施しています。 |
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平成20年12月18日、「サイエンス・ダイアログ プログラム」が実施されました。今回の実施校は、福島県立相馬高等学校です。同校は平成16年度より、科学技術、理科・数学教育を重点的に行う学校として文部科学省が指定するスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けており、科学教育の充実をはかる一環として「サイエンス・ダイアログ プログラム」を利用しています。 「サイエンス・ダイアログ プログラム」とは、日本学術振興会の外国人特別研究員事業により来日している外国人若手研究者に有志を募り、近隣の高等学校等において、研究活動や研究者になった経緯、母国の紹介などに関する講義を行うものです。本プログラムの特徴は、地域の大学や研究機関で活躍している外国人若手研究者が学校を直接訪問し、英語で専門的な講義を聴けるところにあります。 今回は、日本学術振興会の外国人特別研究員Louis.J.IRVING氏(東北大学大学院 植物栄養生理学分野)、和田慎也氏(同左)のお二人が相馬高等学校を訪問されました。
今回のプログラムでは、生徒の皆さんに質問を投げかけてのやり取りや、冗談で笑いを誘うなど、双方向的かつ積極的な講義となりました。このような貴重な経験を英語のスキルアップだけでなく、学術研究への興味関心や国際理解を深めることにもつなげてほしいと考えています。 この他にも全国各地の高等学校等で、プログラムが実施されています。今年度の実施プログラムはこちらからどうぞ。 日本学術振興会では、サイエンス・ダイアログ プログラムへ参加する高等学校等を随時募集しています。特に、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)や、スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(SELHi)をはじめ、科学教育や英語教育を重視している学校の積極的なご参加をお待ちしています。 福島県立相馬高等学校 http://www.soma-h.fks.ed.jp/ 文部科学省スーパーサイエンスハイスクール http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/04/08040905.htm |
小林誠理事が文化勲章、井上博允監事が紫綬褒章を受章 |
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小林誠理事の文化勲章、井上博允監事の紫綬褒章受章について
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2008 STS フォーラム の結果概要について |
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2008 STS フォーラムが10月初旬に開催され、その一部であるD3セッション「Proposals from Young Scientists」をJSPSが企画運営しましたので、その結果概要についてご報告します。 ○2008 STS フォーラム について 10月5-7日に世界91の国・地域・国際機関から750名以上の参加を得てダボス会議の科学技術版と称される"STS Forum"が、国立京都国際会館において開催されました。本会議は、人類の英知を結集し、科学技術を適切にコントロール、発展させることを目的に、各国から元首級、王族、科学技術担当大臣、ノーベル賞受賞者、アカデミー・大学の長、財界のトップ級、ジャーナリスト等が一堂に会して「科学技術の光と陰(light and shadow)」について議論、意見交換を行う場として、毎年10月初旬に開催されており、本年は5回目となります。(主催者: NPO法人STSフォーラム(内閣府認可) (理事長:尾身幸次衆議院議員)) ○D3 セッションについて
○スタディツアーについて:
セッションD3:「若手研究者からの提案」
~次世代の科学の構築に向けて~ 現在、地球は危機に瀕している。旱魃、温暖化、食糧危機、エネルギー危機。この危機に挑戦し、解決に導くのは、科学技術においてほかない。 地球規模の問題を解決するという大きな目的を成し遂げ、人類共通の知的財産を生み出すためには、国際的な大プロジェクトを動かすことはもちろん大事だ。しかし、最先端の大型プロジェクトも、出発点は、研究者の自由な発想からだ。 近年、大学や政府の中には、研究分野における財政を安定的な資金から競争的資金にシフトさせているところがある。大学や政府によっては、比較的短期間である程度の研究成果が見込まれる研究に資金を投入する傾向が見られる。また、トップダウン型の研究を好むところもある。 若手研究者の自由な発想はダイヤの原石ともいえる。各国において、若手研究者の自由な発想を鼓舞し、安定的に支援し、育成する仕組みを構築することが求められている。 大学等の研究の基盤を支える若手研究者は、ともすれば安価な労働者として扱われることもある。若手研究者の研究活動の主な場である大学は、その研究者を雇用する資金を不安定な競争的資金にばかり頼るのではなく、安定した資金によってまかなわれる道も拓かれる必要がある。 また、研究者が、年齢、国境、分野を越えて交流し、互いに切磋琢磨しながら英知を養うことは、世界のあらゆる分野の牽引力になる確信している。 ここに世界各国から集まった将来のリーダーになるであろうさまざまな専門分野を有するわれわれ10人の研究者は、セッションの参加者との討議を通じ以下を宣言する。
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小林誠理事が2008年ノーベル物理学賞を受賞 |
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南部陽一郎シカゴ大学名誉教授、小林誠日本学術振興会理事、益川敏英京都産業大学教授が、2008年のノーベル物理学賞を受賞しました。 今回の受賞は「クォークが自然界に少なくとも三世代以上あることを予言する、対称性の破れの起源発見」の業績に対して贈られるもので、この成果は、物理学の歴史に残る卓越した業績として、この分野の発展に顕著な功績を残されたものとして高く評価されました。
小林誠理事のノーベル物理学賞受賞について
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第24回(平成20年)国際生物学賞の受賞者決定 |
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日本学術振興会は、平成20年9月17日に開催された国際生物学賞委員会(委員長 杉村 隆:日本学士院幹事)において、第24回国際生物学賞を米国ミネソタ大学教授のジョージ・デイビッド・ティルマン博士(59歳)に授与することを決定しました。
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小野理事長、ドイツ連邦共和国功労勲章大功労十字章を受章 |
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ドイツ連邦共和国より小野元之理事長に対して,『ドイツ連邦共和国功労勲章大功労十字章』が授与され,平成20年8月6日,駐日ドイツ大使館で伝達式と授賞パーティーが行われました。
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小野理事長 著名研究者と懇談 |
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日本学術振興会では、ノーベル賞受賞等の顕著な研究業績を有する研究者を日本に招へいして、我が国全体の学術研究の進展に寄与することを目的とする「外国人著名研究者招へい事業」を実施しています。7月11日、平成20年度に採用されたオランダのグローニンゲン大学教授であるSerge Daan博士とご令室が本会を来訪し、小野元之理事長と懇談しました。 Daan博士は、生物学の奨励を図ることを目的に1985年に昭和天皇の在位60年を記念して創設され、本会の国際生物学賞委員会が授与する国際生物学賞の2006年の受賞者ということで本会ともゆかりがありますが、今回の来日では、北海道大学、上智大学、名古屋大学、大阪大学、熊本大学、福岡教育大学等で開催されるシンポジウム等に参加され、講演活動などを精力的にこなされた他、天皇陛下や秋篠宮殿下を訪問されました。 懇談では、Daan博士からは、今回の来日で特に印象深かったこととして、大阪や九州における若手研究者との対話があげられましたが、併せて、現代の研究者として活動していくため、研究者は、さらに英語力をつけていくことが必要だと指摘されました。
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英国王立協会学術誌Philosophical Transactions B日本特集号の発刊について |
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2008年6月27日、英国王立協会発行の学術誌Philosophical Transactions Bが、日本の脳科学、幹細胞生物学、単一分子イメージング研究の最前線について紹介する特集号”Japan-Its traditions and hot topics in biological sciences”を組み、上梓されました。 発行を記念し、英国において、英国王立協会と当会共催の同号出版記念シンポジウムが在英日本国大使館で開催されました。 英国王立協会のHPに関連記事が掲載されております。下記ウェブサイトにて詳細をご覧ください。 |
「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を実施しています。 |
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平成20年7月26日、愛知工科大学にて「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」によるプログラム「自分でロボットをつくろう(体験型実習講座)」が開催されました。中学生を対象としたこのプログラムには、定員25名のほか数組の保護者が参加し、会場は満席でした。 9時半、プログラムが開始。まずは、同大学畑中先生、大西先生から今後期待される未来のロボットについてなど専門的な話がありました(写真1)。その後、すぐに実習へ。実習に使用したのは「LEGO Mindstorms NXT」というロボット組み立てキットです。今回は、犬型ロボットを作成するプログラムでした(写真2)。577個ものパーツを組み立てます(写真3)。
1時間半ほどであっという間にロボットが完成すると、しっぽに鎌、鼻にドリルなど武装するロボットも現れました(写真4)。
この事業は、科学研究費補助金(KAKENHI)によって得られた研究成果を我が国の将来を担う小中高校生に発信し、人文科学から自然科学にわたるさまざまな分野の楽しさを身近に感じてもらい、知的創造性を育んでもらうというもので、日本学術振興会の後援により各大学が実施する「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」事業の一つとして実施されたものです。 今回のプログラム内容の概要は、下記から見ることが出来ます。 この他にもたくさんのプログラムが全国各地の大学で実施されています。この夏休みのプログラムも、まだまだ申し込みを受付中です。 |
2008年先進8カ国研究会議長会合(G8-HORCs)実施報告 |
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G8-HORCs 2008が、本会主催により京都で開催されました。
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ドイツ・イノベーション・アワード「第1回 ゴットフリード・ワグネル賞」の公募について |
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独立行政法人日本学術振興会は、若手研究者支援を目的としたドイツ・イノベーション・アワード「第1回 ゴットフリード・ワグネル賞」を後援します。 ●ドイツ・イノベーション・アワード「第1回 ゴットフリード・ワグネル賞」のホームページ |
ひらめき☆ときめき サイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~ KAKENHIのプログラムが実施されました。 |
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平成19年8月21日(火)に、「ひらめき☆ときめき サイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」によるプログラム「ランダムな原子配列をした不思議な金属」が東京理科大学を会場として実施されました。 午後からは、春山教授の研究室を訪問し、金属ガラスの性質を測定する実験を行いました。参加者達は、実験機器の構造や実験データの解析方法等について熱心に質問するなど、大学の研究現場でなければ体験できない最先端の研究を見る・聞く・触れることができました。 また、プログラムの最後には、参加者全員に修了証書が手渡されました。 本プログラムは、我が国の将来を担う児童・生徒を主な対象として、研究者が科学研究費補助金(KAKENHI)による研究成果を解りやすく説明することを通じて、生徒の知的好奇心を刺激し、心の豊かさと知的創造性を育み、学術研究の文化的価値及び社会的重要性について示し、もって学術の振興を図ることを目的に、平成17年度より実施されています。 平成19年度においても、全国の78の大学で創意工夫されたプログラムが企画・実施されており、以下のホームページに掲載している実施プログラムの一覧より、Web上で参加申し込みをすることができます。 9月18日現在でも、40のプログラムにおいて参加申し込みを受け付けておりますので、未来の研究者を目指す児童・生徒の皆さんの参加をお待ちしております。 ○実施プログラムの一覧 本プログラムにご関心がある方は、以下のホームページにもアクセスしてみてください。 【参考情報】
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小野理事長 著名研究者と懇談 |
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日本学術振興会では、ノーベル賞受賞等の顕著な研究業績を有する研究者を日本に招へいして、我が国全体の学術研究の進展に寄与することを目的とする「外国人著名研究者招へい事業」を実施しています。この度、本事業により来日した研究者が本会を来訪し、小野元之理事長と懇談しました。 来訪したのは、次の2名の方々です。 5月18日 Pierre Marcel Paul Toubert コレージュ・ド・フランス名誉教授(1975年国際ガリレオ・ガリレイ賞受賞) Toubert教授は、フランスの大学・グラン=ゼコール評価国家委員会の委員、フランス学士院院長等を歴任され、フランスの研究・教育全般について俯瞰されてきたことから、小野理事長との懇談後は本会の学術システム研究センターにおいて石井副所長並びに人文学及び社会科学の専門調査班主任研究員とも意見交換を行いました。 Lee教授とは、湯川秀樹がコロンビア大学教授を辞するまで使用していた研究室をそのまま引き継いだ話や野依良治教授(現(独)理化学研究所理事長)との出会いなどノーベル賞受賞者をつなぐ興味ある系譜について、更に、日米中の科学技術協力など幅広い内容が話題になりました。
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小野理事長 著名研究者と懇談 |
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日本学術振興会では、ノーベル賞受賞等の顕著な研究業績を有する研究者を日本に招へいして、我が国全体の学術研究の進展に寄与することを目的とする「外国人著名研究者招へい事業」を実施しています。この度、本事業により来日した研究者が本会を来訪し、小野元之理事長と懇談しました。 来訪したのは、次の5名の方々です。 11月15日 南部陽一郎 シカゴ大学名誉教授(1994/1995年ウォルフ賞受賞) それぞれの懇談では、科研費等の日本のファンディングシステム、海外から見た日本の大学の研究活動、若手研究者の養成、高校生等に科学に関心を持たせるためのアウトリーチ活動などの幅広い内容が話題になりました。
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「第4回日中韓学術振興機関長会議(A-HORCs)」及び「北東アジアシンポジウム」を開催しました。 |
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平成18年11月6日(月)~9日(木)に、大分県・別府市及び福岡県・福岡市で「第4回日中韓学術振興機関長会議(A-HORCs)」を開催しました。
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小野理事長 レジオン・ドヌール勲章を受章 |
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平成18年9月27日,フランス共和国より,小野元之理事長に対して,『レジオン・ドヌール勲章』が授与され,フランス大使館で叙勲式と受章パーティーが行われました。
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ひらめき☆ときめき サイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~ KAKENHIのプログラムが実施されました |
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平成18年7月22日(土)に、「ひらめき☆ときめき サイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~ KAKENHI」によるプログラム「「ゲノムの秘密」を解き明かせ!」が筑波大学を会場として実施されました。 本プログラムは、学術の振興を目的として、中学生・高校生が大学の研究室を訪問し、科学研究費補助金(KAKENHI)による研究成果を研究者より分かり易く説明を受けるとともに、実験などを体験できるプログラムで、平成17年度より実施されています。 平成18年度も全国の大学で創意工夫されたプログラムが企画・実施されており、未来の研究者を目指す中学生、高校生の皆様、保護者の方の参加をお待ちしております。 ホームページ http://www.jsps.go.jp/hirameki/
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第5回産学官連携推進会議が開催されました |
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平成18年6月10日(土)及び11日(日)に、「第5回産学官連携推進会議」(主催:内閣府など、共催:本会など)が京都の国立京都国際会館にて開催されました。会議では、松田岩夫科学技術政策担当大臣や御手洗冨士夫日本経済団体連合会会長らが「イノベーション加速に総力結集」について講演し、分科会では、Jean-Jacques GAGNEPAINフランス教育研究省技術局長などのパネリストによって、「産学連携の今後の方向性と国際的展開」などが議論されました。
本会議は、「科学技術創造立国」を実現するために、政府、学会及び産業界を挙げて産学官連携の強化に取り組むことを目的に、平成14年度から開催されています。 当日は、産学官連携の推進を担う第一線のリーダー、実務経験者や専門家、行政関係者ら約4000人が参加しました。本会からは、小野理事長はじめ、木曽理事、中原監事などが全体会議や分科会に参加し、産学官連携の現状と課題などについて活発な議論を行いました。 当日、たくさんの方々に本会ブースにお立ち寄りいただきながら、混雑のため十分な御説明ができませんでした。もっと詳しくお知りになりたい方は、下記のホームページを御覧ください。 産学連携http://www.jsps.go.jp/j-soc/main.htm JSPS広報担当(保明)
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フィンランドアカデミーとのナノテクノロジーワークショップ(JSPS-AF Nano Science and Nano Technology Workshop)が開催されました |
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平成17年5月13日(金)、日本学術振興会とフィンランドの対応機関であるフィンランドアカデミーとの共催でナノテクノロジーワークショップ(JSPS-AF Nano Science and Nano Technology Workshop)が本会にて開催されました。日本からは東京大学の先端科学技術研究センター・荒川泰彦教授、生産技術研究所・平本俊郎教授が、フィンランド側からは、モデレーターを務めたフィンランドアカデミーのDr. Petri Ahonenの他、5名の研究者が出席して講演されました。 プログラムの内容はこちら:
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第2回日欧先端科学セミナーの開催について |
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平成17年3月12日~18日にかけて、葉山町の湘南国際村センターで日欧先端科学セミナーが学振とESFとの共催で開催されました。本事業は、日欧の若手研究者に対して、国際的指導的研究者による講義や相互の討論を通じて、参加者間のネットワークを構築する機会を提供するための会議であり、日欧交互に毎年テーマを選定して開催されています。今回は量子情報、量子物理学のテーマで開催し、co-chairとして東京大学の樽茶清悟教授、英国Imperial CollegeのProf. Martin Plenioを迎え、日欧で約30名のスピーカー、約50名の若手研究者が参加しました。キーノートスピーカーに飯島澄男名城大学教授を迎えたのをはじめとして、日欧の先端の研究者達による、若手研究者への講義とそれに続くディスカッションが5日間に渡って、鎌倉へのエクスカーション等、文化プログラムも挟みつつ、和やかな雰囲気の下、行われました。今後、この分野での交流の発展状況をfollow up するためのワークショップも、3年後にヨーロッパで開催する予定です。
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ベルギー学術研究財団(FWO)との覚書締結について |
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本会とベルギー学術研究財団(FWO)は、1977年に本会とFWOの前身の機関との間でAgreementを締結して以来、研究者交流を実施してきましたが、この度、共同研究の枠組について合意に至り、平成16年12月22日に新たな覚書を締結しました。
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フランス研究担当省及び外務省との覚書締結について |
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日仏の人文・社会科学分野での共同研究”CHORUS”の新規立ち上げについて、本会とフランス側とで実施内容についてこの度合意に至り、平成16年12月9日パリのフランス研究担当省にて覚書の署名式を行いました。署名はフランス研究担当省研究局長Dr. Elisabeth Giacobino, 外務省大学研究協力局長Dr. Antoine Grassinと本会小野理事長との間で和やかな雰囲気の中、行われました。
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英国王立協会(The Royal Society)との覚書改定について |
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日本学術振興会とThe Royal Societyは、1971年、1986年、1993年に締結された覚書に基づき「研究者交流」「共同研究」などの事業を実施してきましたが、この度これら複数の覚書を一本化し、改定しました。Royal Societyロバート・メイ会長の来日の機会を利用して、平成16年11月9日、椿山荘にて署名式を行いました。覚書は、日英の科学協力を更に促進することを定めた包括的な内容となっており、協力事業の詳細については今後両者で検討する予定です。
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ロシア基礎科学財団(RFBR)との覚書締結について |
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日本学術振興会はロシア基礎科学財団との間で、研究協力に関する覚書を締結することでこれまで協議を行って来ました。この度、覚書の内容にお互い合意に至ったため、Khomich理事長及びKhromov国際関係課長が来日し、平成16年9月28日にパレスホテルで調印式を行い、小野学振理事長とKhomich RFBR理事長が覚書の署名を行いました。覚書は、共同研究、セミナー等を支援する内容となっており、共同研究は平成17年の始めに公募を行う予定です。 調印式には、文部科学省から、村田科学技術・学術総括官もオブザーバーとして出席されました。
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フィンランドアカデミー(AF)との覚書改定について |
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平成16年5月12日、ヘルシンキのフィンランドアカデミー本部において、JSPSとフィンランドアカデミーは日本とフィンランドにおける二国間交流のさらなる発展を目的とした新しい包括的協定に調印しました。1998年に締結された覚書では共同研究、セミナー、研究者交流が対象になっていましたが、新しい覚書では、そのような従来の形式にとどまらず、卓越した研究拠点間での共同事業、さらに柔軟性かつ多様性のある協力体制への支援にも重点が置かれています。 新覚書はJSPSの小野元之理事長とフィンランドアカデミー会長のRaimo Väyrynen氏によって署名されました。 |
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インターネットに関する日韓の拠点大学交流(九州大学―忠南大学)が始まりました。 |
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平成15年9月5日、JSPSとKOSEFの6つ目の拠点大学交流である「次世代インターネット」の開始記念シンポジウムが忠南大学(韓国)で開催されました。日本からは九州大学の有川副学長をはじめ、30人以上の研究者が出席し、韓国側の出席者とあわせて合計100人近くの規模となりました。シンポジウムのテーマは以下の通り。
夕方に行われた開幕式典では、九州大学・有川副学長から交流の概要(九州大学と忠南大学により「次世代インターネット」をテーマに日韓で今年度から4年間にわたって実施する)が説明された後、小野理事長より拠点大学交流の開始を宣言する挨拶がありました。 |
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第19回国際生物学賞、イノウエ博士に決定 |
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国際生物学賞委員会(委員長:長倉三郎・日本学士院長)は、9月11日に委員会を開催し、第19回国際生物学賞受賞者として、ウッズホール海洋生物学研究所勲功科学者(Distinguished Scientist)であり、同研究所・生細胞の構造動力学研究長であるシンヤ・イノウエ博士(米国籍)を決定した。(授賞分野は「細胞生物学(Cell Biology)」) イノウエ博士は、1921年生まれ、東京大学卒業後、米国プリンストン大学で博士号を取得、1986年から現職。細胞生物学の中心的な課題のひとつである細胞分裂を中心に研究をし、生物試料用偏光顕微鏡の開発など、光学顕微鏡技術を抜本的に改良することによって、生きている細胞の中で起こる微細構造の変化を動的に観察することを可能にし、細胞分裂、細胞骨格、細胞運動などの分野の発展に大きく貢献したことが、今回の受賞につながった。 国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年を記念して設けられた賞で、生物学の研究において世界的な業績を挙げた研究者に授与され、これまで世界的に著名な研究者が受賞している。 受賞者には、賞状・賞牌及び賞金1,000万円が贈られる。また、天皇陛下より賜品が賜られる。 授賞式及び受賞者を囲んでのパーティーには、毎年、天皇皇后両陛下が御臨席されている。本年の授賞式・パーティーは、12月1日に日本学士院で行われる予定である。
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第20回国際生物学賞の授賞分野の決定について |
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第20回国際生物学賞の授賞分野の決定について 平成15年9月11日
国際生物学賞委員会 国際生物学賞委員会(委員長 長倉三郎 日本学士院長)は、第20回国際生物学賞(平成16年度)の授賞分野については、国際生物学賞制定20周年であることを記念し、昭和天皇のご研究分野であった「系統・分類を中心とする生物学」とする決定を行った。
第20回国際生物学賞は、平成16年3月から推薦を依頼し、9月に受賞者を決定、12月に授賞式が行われる予定。
第20回(平成16年度)国際生物学賞授賞分野系統・分類を中心とする生物学 |
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タイ学術研究会議 (National Research Council of Thailand
(NRCT)) |
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平成15年6月10日(火)に、タイ学術研究会議(NRCT)とのJoint Staff Meetingが開催されました。
本会とタイNRCTとの交流は26年来の長きにわたっており、拠点大学交流、論博、研究者交流ともに順調に進んでおります。 小野理事長より一行の訪問を歓迎する言葉のあと、本会から中西理事、榎本地域交流課長、NRCTからはMs. Wanasri SAMANASENA(Deputy-Secretary General), Mathuraos SUMIPAN(Director, Translation and Foreign Relation Div.), Warangkana PUNYATHORN ( Foreign Relation Officer)との間で活発な質疑応答が行われました。
<Notes> 学振のタイとの交流について
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「学術システム研究センター」を新設しました。 |
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日本学術振興会は、我が国の学術振興の中核的な役割を担っておりますが、事業実施における審査・評価体制の充実及び業務全般の企画・立案機能強化を図るため、優れた研究者で構成する学術システム研究センターを平成15年7月1日から新たに設置しました。
学術システム研究センターには、所長、副所長のほか、人文・社会科学から自然科学まで、領域別に主任研究員8名、専門研究員40名の計48名の研究員を配置する予定です。
日本学術振興会学術システム研究センターについて(PDFファイル 16KB)
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ベトナム国立自然科学技術センター(NCST)代表団が本会を訪問しました |
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平成15年5月30日(金)に、ベトナム国立自然科学技術センター(NCST)よりProf. Nguyen Khoa Son氏(Deputy Director General of NCST)を代表とする4人が本会を訪問しました。 本会とNCSTとは、1996年から学術交流を実施しており、現在、拠点大学交流、論博、研究者交流を行っています。また、本会は、ベトナムからの外国人特別研究員も多く受け入れています。 小野理事長より一行の訪問を歓迎するとともに、Prof. Nguyen Khoa Sonに対して「日本とベトナムの研究者の交流が進んでいることはとても喜ばしい」と発言がありました。引き続き、事務担当者による会議を行い、交流の現状を確認しあうとともに、交流の改善や充実に関する具体的な方法について話し合いました。
<Notes>学振のベトナムとの交流について
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サンフランシスコ連絡事務所が開設されました |
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日本学術振興会は、5月27日に、米国カリフォルニア州のラディソンホテル・バークレーマリーナにおいて、サンフランシスコ連絡事務所開所式を開催しました。米国においては、1990年に開所したワシントン研究連絡センターに引き続き2番目の活動拠点となります。 同事務所は、カリフォルニア大学バークレー校近くのビルに設置され、主に米国西海岸地区の研究者との学術交流・協力に必要な情報・資料の提供、収集を行うほか、わが国の学術情報を積極的に発信するためのサイエンス・フォーラム等を現地研究機関との協力により実施する予定です。同事務所長は竹田誠之ワシントン研究連絡センター長(高エネルギー加速器研究機構教授)が兼任します。
開所式では、日本学術振興会小野元之理事長が冒頭に挨拶を述べて、同事務所への支援と協力を出席者に呼びかけました。また文部科学省から、井上正幸科学技術・学術政策局次長が出席し、遠山敦子文部科学大臣の祝辞を代読したほか、中村滋サンフランシスコ総領事、ジャドソン・キングカリフォルニア大学アカデミックリサーチ担当上級副学長、べス・バーンサイド同大バークレー校リサーチ担当副学長及び北カリフォルニアの学術研究関係者約140名とともに、同地での新たな学術交流の拠点としての同事務所の開所を祝いました。
なお席上、クリストファー・マッキーカリフォルニア大学教授、イワン・パターソンスタンフォード大学教授から、それぞれの日米共同研究の経験を踏まえての同事務所への期待の言葉がよせられたほか、出席者から、これまでの日本学術振興会の活動を高く評価する旨の言葉や、早くも今後の協力に関してさまざまな提案がなされるなど、非常に有意義な開所式となりました。 日本学術振興会では、今後米国の西海岸(サンフランシスコ)と東海岸(ワシントンDC)の2つの活動拠点を十分に活用しながら、日米間の学術交流の更なる推進を目指します。 |
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文部科学省「若手外国人研究者短期研究プログラム」等を日本学術振興会に移管 -- 15年度より「JSPSサマー・プログラム」として実施 |
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平成15年度より、それまで文部科学省が実施してきた「若手外国人研究者短期研究プログラム」及び「MEXT/NSFサマー・プログラム」が、本会の外国人特別研究員事業に移管され、「JSPSサマー・プログラム」として実施されることとなりました。 |
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日本学術振興会にかかる外部評価を実施 |
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日本学術振興会は昨年2月、同会評議員会に外部評価の実施を依頼しましたが、この度、国内・海外の有識者により評価結果が取りまとめられ、以下の評価報告書の提出がありました。 「日本学術振興会外部評価報告書」(和文)(PDFファイル、1.02MB)
この外部評価は、日本学術振興会が平成14年で創立70周年を迎え、次年度には独立行政法人へ移行することに伴い、事務運営のあり方を見直すこととなり、本会評議員会に外部評価の実施を依頼したものです。評議員会はこれを受けて以下の7名からなる外部評価委員会を設立しました。 (1)海外の委員 外部評価委員は、日本学術振興会から送付された資料について十分に検討を行った後、平成14年6月17日~19日に全委員が東京に集まり、外部評価委員会を開催し審議を行いました。また、委員会終了後は、審議結果に基づき報告書が作成され、評価委員全員合意のもと、平成14年12月に評議員会の承認を経て振興会に提出されました。
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ノーベル物理学賞に小柴昌俊博士(東京大学名誉教授・元日本学術振興会ワシントン海外研究連絡センター長) |
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ワシントン研究連絡センターが第7回「サイエンス・イン・ジャパン」フォーラムを開催 |
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日本学術振興会ワシントン研究連絡センター(竹田誠之センター長、山口英幸事務官)は、6月14日(金)に第7回「サイエンス・イン・ジャパン」フォーラムをワシントンDC市内のコスモスクラブにおいて開催しました。このフォーラムは、同センターによる学術情報の提供活動の一環として、米国科学財団(NSF)、国立保健研究所(NIH)、エネルギー省(DOE)及び全米科学振興協会(AAAS)の後援により1996年以降毎年開催しているもので、日本における最新の科学動向を紹介することにより米国の日本に対する理解を深めるとともに、学術の国際交流・協力の一層の推進を図ることを目的としています。 7回目となる今年は、「ナノスケール・サイエンス&テクノロジー」をテーマとしており、まず、日本学術振興会の伊賀健一理事が、日本におけるナノテク政策について、日本学術振興会の活動や面発光レーザー(VCSEL)に言及しつつ講演したのに続き、米国国立標準技術局 (NIST) のMichael Casassa事業部長代理により、「国家ナノテクノロジー戦略構想(NNI)」をめぐっての米国のナノテク研究についての講演が行われました。 その後、第一線で活躍している日本人研究者により、物理、エレクトロニクスからバイオまでの広い分野にわたるナノテク研究の最前線が紹介されました。まず、東京大学の荒川泰彦教授が、量子ドットについて、続いて京都大学の野田進教授がフォトニック・クリスタルについて講演しました。午後に入ってからは、高エネルギー加速器研究機構の横谷馨教授によるリニア・コライダー加速器におけるナノビームについての講演、北海道大学の福井孝志教授による化合物半導体量子ナノ構造についての講演、東京工業大学の大津元一教授のナノ・フォトニクスについての講演、大阪大学の川合知二教授のDNAナノテクノロジーについての講演が行われました。いずれの講演も、世界の最先端をいく研究を紹介するものであっただけに、参加者に日本のナノテク研究の水準の高さを強く印象付けるものとなりました。 今回は、米国の政府機関の関係者や大学の研究者など、約150人の出席がありましたが、さっそく講演者を学会に招待する参加者が現れるなど大きな反響があり、将来の日米両国の学術交流の発展に寄与することが期待されています。 また、フォーラム終了後には、出席者を招待しての夕食会が開催され、伊賀理事によるユーモア溢れる挨拶あり、ちょうどこの日の伊賀理事誕生日を祝って主賓の音頭による即興の合唱ありと、終始なごやかな雰囲気のうちに終わり、参加者の友好を深めるよい機会となりました。
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ストックホルム研究連絡センターが発生生物学に関するコロッキウム及び志村センター長着任記念レセプションを実施 |
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日本学術振興会ストックホルム研究連絡センターは、5月28日(火)、29日(水)の両日、ストックホルムのカロリンスカ研究所(会場:ノーベル・フォーラム)において、発生生物学に関するコロッキウムを開催しました。このコロッキウムは、発生医学、細胞生物学、進化生物学など幅広い領域の生物学の進展の基になっている発生生物学をテーマとして行われました。この分野の研究は、最近日本とスウェーデンの両国で多くの成果が出されており、双方6名ずつの新進の研究者によって真剣な討論が繰り広げられました。 冒頭ではカロリンスカ研究所のヴィクセル所長も出席する中で、日本学術振興会を代表して中西釦治理事があいさつを述べた後、日本側のコーディネーターである阿形清和先生(理化学研究所)が開会の辞を述べられました。二日間にわたる議論では、阿形先生、倉谷滋先生、近藤滋先生、丹羽仁史先生、松崎文雄先生(以上、理化学研究所)、田羽多哲也教授(東京大学)が最近の日本での研究の動向を発表しました。また、スウェーデン側からはUrban Lendahl教授、Jonas Frisen教授、Johan Ericson助教授(以上、カロリンスカ研究所)、Patrik Brundin教授(ルンド大学)、Sven Enerback教授、Christer Betsholtz教授(以上、ヨテボリ大学)の6人が、スウェーデンでの最新の研究状況を紹介しました。最後にLendahl教授のまとめと志村センター長の感謝の言葉で2日間の白熱した討議は終了しました。 本年3月には、在東京スウェーデン大使館などが東京と大阪で生命科学に関するセミナーを主催し、スウェーデンからTomas Osteros教育研究大臣やカロリンスカ研究所のWigzell所長も出席しました。Brundin教授もそのセミナーの講演者の一人であり、今回のコロッキウムがそれに引き続いて、日瑞の発生生物学に関する知見を広げる役割を果たしたと考えられます。また、今後ともコロッキウムの議論を通じて深められた両国の研究交流が継続・拡大することを希望しています。 また、コロッキウム終了後の29日の夕刻、初夏の北欧独特のさわやかな青空が広がる中、スウェーデン王立科学アカデミーにおいて、ストックホルム研究連絡センターの志村令郎センター長の着任記念レセプションが行われました。 志村センター長は、昨年4月からセンターを務めているが、本年3月までは生物分子工学研究所の所長を兼務していたため、この一年間は日本とスウェーデンの間を数回往復していました。5月からは生活の拠点をストックホルムに移し、センター長としての本格的な活動を開始しています。 レセプションは、スウェーデン王立科学アカデミーやスウェーデン・リサーチ・カウンシルなどの学術機関及び大学の学長、研究者など100名を超える方の出席を得て盛大に開催されました。 冒頭では、日本学術振興会の中西釦治理事より志村センター長の紹介と日瑞の学術交流に対する出席者へのお礼が述べられました。その後、出席者を代表して王立科学アカデミーの第一副会長のUno Lindberg教授、カロリンスカ研究所のHans Wigzell所長、ストックホルム大学のGustaf Lindencrona学長、日本大使館の内田富男大使よりセンターの今後の活動に対する期待と激励の言葉をいただきました。最後に志村センター長がお礼のあいさつを述べて、短い夏の束の間の太陽がなお照る中でレセプションは終了しました。 センターは昨年5月の正式オープン以来、スウェーデンを中心とする北欧諸国の学術情報収集や交流促進を図ってきました。今回の志村センター長の本格着任を機に、昨年のセンター設立当初から勤務している岩佐と本年4月から合流している研修生の木野内聡とともに、北ヨーロッパの学術拠点として更に積極的な活動を行っていきたいです。
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ボン研究連絡センターがドレスデンで第7回日独学術シンポジウムを開催 |
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今回は「新しい宇宙像」をテーマとして、日本側からは海部宣男国立天文台長、杉山 直国立天文台教授、戸塚洋二東京大学宇宙線研究所教授が、ドイツ側からは、Jurgen
Teichmannドイツ博物館部長、Ralf-Jurgen Dettmar ボッフム大学天文学研究所教授、Joachim Trumperマックスプランク宇宙物理研究所前所長が講演を行いました。それぞれ、我が国のすばる望遠鏡(ハワイ)の紹介とその最新の観測成果、宇宙論の新たなパラダイム、宇宙でのニュートリノの役割、古代から現代に至る天文学の歴史、渦巻銀河の進化、エックス線天文学のハイライト等、様々な角度から天文学研究の最新動向を紹介し、同分野についての参加者の学問的興味をかきたてる素晴らしい講演でした。
今回のシンポジウムが、日独相互の天文学研究の現状についての認識を深めるのみならず、広く今後の両国の学術交流・協力の推進に寄与することが期待されます。
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日本学術振興会創立70周年記念行事を開催 |
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記念行事は午後3時から開始され、吉川会長の挨拶の後、野依良治名古屋大学教授による記念講演が行われました。講演は、「憧れと感動、そして志」という演題で行われ、国際化時代と呼ばれる21世紀を迎えた日本が、科学技術創造立国と同時に文化立国であるためには、我が国独自の価値財産をつくる必要があること、そのために科学的視野を持ち、学術研究を行う必要があること等が、野依教授のこれまでの研究生活を通じての体験に基づいて述べられました。この講演には大学等研究機関や文部科学省関係者及び在日の大使、科学アタッシェの他、翌13日から日本で開催される先進8カ国研究会議長会合に出席のため来日した、リタ・コールウェル米国科学財団長官をはじめ、同会合に出席する各国代表者などが出席し、熱心に聞き入っていました。 ![]()
5時過ぎから開始された記念祝賀会では、佐藤理事長の挨拶の後、森喜朗前首相、遠山敦子文部科学大臣、尾身幸次科学技術政策担当大臣より祝辞が述べられ、小泉純一郎 内閣総理大臣からの祝電が紹介されました。その後、井村裕夫日本学術振興会評議員会議長のご発声で乾杯し、約500名の参会者による和やかな懇談が続き、7時過ぎ盛会裡に散会しました。 ![]() ![]()
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「文部科学省における研究及び開発に関する評価指針(草案)」について |
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文部科学省において「文部科学省における研究及び開発に関する 評価指針(草案)」についての意見を募集しております。 意見の募集期間は平成13年3月30日~4月30日です。 くわしくはこちらをご覧下さい。 |
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本会と国連大学が外国人特別研究員事業において連携協力 |
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平成14年2月27日,日本学術振興会の佐藤禎一理事長と国連大学のハンス・ファン・ヒンケル学長は,日本学術振興会の外国人特別研究員事業における推薦機関として国連大学を指定し,今後,両機関が学術振興における協力関係を深めていくことに合意する交換書簡に署名しました。 ![]()
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平成14年度熱帯生物資源研究基金研究者助成を採択 |
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本会は、熱帯生物資源に関する調査研究を行う研究者に対し、平成14年度の研究助成として8件の研究課題を採択しました。
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海外研究連絡センターへの派遣者を決定 |
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本会は、ナイロビ、カイロ、バンコク、ワシントン、ボン、ロンドン、ストックホルムにそれぞれ海外研究連絡センターを設置しています。
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牧野東大助教授、三度目のゴードン・ベル賞を受賞 |
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昨年7月に「世界最高速の天文シミュレーション用計算機」を開発した 東京大学の牧野淳一郎大学院理学研究科助教授と福重俊幸大学院
総合文化研究科助手は、このほどハイパフォーマンス・コンピューティ ング分野で最も権威のあるゴードン・ベル賞を受賞されました。 |
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国際生物学賞授賞式が行われました |
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12月3日に、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、第17回国際生物学賞授賞式が、日本学士院において行われました。
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「国の研究開発評価に関する大綱的指針(案)」の意見募集について |
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総合科学技術会議において「国の研究開発評価に関する大綱的指針(案)」についての意見を募集しております。
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第17回国際生物学賞の受賞者が決定しました。 |
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国際生物学賞委員会(委員長 江橋節郎 日本学士院会員)は,第十七回国際生物学賞(平成13年度)の受賞者として,英国ケンブリッジ大学名誉教授
ハリー・ブラックモア・ウィッティントン博士(1916年生まれ,英国籍)を,9月19日(水)開催の同委員会会議において決定しました。
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ストックホルム研究連絡センターが開設されました |
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世界最高速の天文シミュレーション用計算機が開発されました。 |
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未来開拓学術研究推進事業「次世代超並列計算機開発」(プロジェクトリーダー:岩崎洋一 筑波大学副学長)による研究成果として、「世界最高速の天文シミュレーション用計算機」(コアメンバー:牧野淳一郎 東京大学助教授)が開発されました。(平成13年7月9日)
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