リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業

参加者の声

第65回(3分野合同)参加者


※報告書の内容は、参加者の個人的な見解であり、日本学術振興会の見解と一致しないものも含まれます。

今後、リンダウ会議に参加を希望する方へのアドバイスやメッセージ(報告書から抜粋)

(報告書全文及びその他の参加者の報告書はPDFをご覧ください。)

若い研究者ほど、積極的に参加してほしい。必ずしもすべての人が参加できるわけではないが、運よく会議に参加することができれば、科学者として、国際人として、間違いなくよい経験になる。同世代のハイレベルな研究者との議論では大いに刺激を受けるだろう。世界最高峰の科学者たちとの交流では専門分野、あるいは科学の枠組みを超えた広い視野、深い思想に触れることができる。また、彼らがその偉業を達成するまでに経験した苦労話は若手研究者に感動と勇気を与えてくれる。リンダウ会議で得られた分野を超えた研究者同士のネットワークや、ノーベル賞受賞者から受けた薫陶は、今後、新しい研究に挑戦していく上で必ず役に立つものと確信している。ぜひ多くの方に参加してもらい、私が受けた感動をぜひ味わってほしい。
(中西 勇介 名古屋大学・大学院理学研究科・博士後期課程3年)

この会議では様々なプログラムが組まれていますが、是非マスタークラス(MC)で発表者として挑戦してみてください。MCではノーベル賞受賞者の方に座長をして頂け、自分の研究をその場で発表することが出来ます。私の場合、直前に発表時間が変更されたりして、準備はなかなか大変でしたが、非常に有意義で貴重な時間を過ごすことが出来ました。
若手研究者としてリンダウで過ごす一週間は、今後の人生で二度と経験できない、本当に素晴らしいものです。自分の研究者としての人生を見つめ直すきっかけにもなり、最高の人脈を構築することが出来ます。リンダウ・ノーベル賞受賞者会議は毎年応募できるものでもありませんし、参加資格に年齢制限等も設けられています。是非、自分の研究対象分野がめぐってきた年には挑戦してみてください。
(眞島 いづみ 北海道医療大学・歯学部・JSPS特別研究員(PD))

通常の研究では得られないような刺激や情報が得られ、まさに人生に一度きりの経験が得られる貴重な機会だと思う。各国からの参加者のレベルも総じて高く、研究の話、文化の話、政治の話など心から楽しむことができた。このような数少ないチャンスをものにして、ぜひ日本のサイエンスを引っ張る研究者になるためのモチベーションアップに利用してもらえればと思います。
(中瀬 正彦 日本原子力研究開発機構・量子ビーム応用研究センター・JSPS特別研究員(PD))

多くのノーベル賞受賞者、諸外国の若手研究者と交流できるリンダウ会議は、夢のようであり、刺激的であり、そして様々な面で鍛えられる日々の連続でした。興味がありましたら積極的に応募することをお奨めします。
申請時に関して私自身の経験を述べますと、今回のリンダウ会議(第65回、3分野合同)の前に、第63回(化学)のリンダウ会議への参加を申し込みました。このときは採用されなかったのですが、提出した申請書を読み返し、研究活動や申請の動機に関して再度熟考を重ねた結果が今回の採用に繋がったと感じています。申請内容を英語で明記できるよう早めに準備を始めると良いかと思います。特に、研究内容や英語での研究活動について、日頃から意識して研究生活を送ると申請書をスムーズに作成できると思います。
(大城 宗一郎 ヴュルツブルク大学・有機化学研究所・JSPS海外特別研究員)


第65回リンダウ・ノーベル賞受賞者会議(3分野合同)報告書(PDF)

中山 義敬(ビクターチャン心臓病研究所・博士研究員) PDF
赤石 れい(公益財団法人東京都医学総合研究所・認知症・高次脳機能研究分野・協力研究員) PDF
尾畑 佑樹(東京大学・医科学研究所・JSPS特別研究員SPD) PDF
西口 昭広(アーヘン工科大学・Postdoctoral researcher) PDF
眞島 いづみ(北海道医療大学・歯学部・JSPS特別研究員PD) PDF
山本 真吾(東京大学・大学院理学系研究科・博士課程大学院生) PDF
中瀬 正彦(独立行政法人日本原子力研究開発機構・量子ビーム応用研究センター・JSPS特別研究員PD) PDF
金子 光顕(京都大学・大学院工学研究科・博士課程大学院生) PDF
神田 昌枝(東海大学・工学部・JSPS特別研究員PD) PDF
落合 真理(愛媛大学・沿岸環境科学研究センター・JSPS特別研究員PD) PDF
足立 宅司(ニューヨーク大学・化学科・ポスドク) PDF
中西 勇介(名古屋大学・大学院理学研究科・博士課程大学院生) PDF
大城 宗一郎(ヴュルツブルク大学・有機化学研究所・JSPS海外特別研究員) PDF


参加者アンケート結果(PDF)