2009年NAFSA(Association of International Educators)年次総会概要
NAFSAは「国際教育交流の推進及びこの分野で働く人々のための専門的能力の開発の機会を提供すること」を目的として活動している会員制の国際教育交流担当者のための協会であり、1948年にアメリカの大学等における留学生アドバイザーの専門的職業能力を促進するため、The National Association of Foreign Student Advisersとして設立された。その後、留学生が大学を含む地域社会に溶け込むために重要な役割を果たす地域ボランティア、入学課職員、英語教育関係者も加わり、1964年にNational Association for Foreign Student Affairs へと名称が変更された。NAFSAはさらに発展を遂げ、アメリカ人学生の送り出し担当者やアメリカ以外の国の国際教育交流担当者もメンバーも加えた世界的な組織となり、1990年に現在のNAFSA: Association of International Educatorsの名称となった。
現在、約3,500機関から1万人以上が会員登録をしており、会員は150カ国以上の国をカバーしている。NAFSAは、全米を11の地域に分割し活動しており、毎年秋に各地域での地域総会、また、5月末には各地域持ち回りで年次総会を実施している。昨年ワシントンDCで行われた60周年記念総会に続き、今回、第61回目の年次総会が5月24日から29日にかけて「Fostering Global Engagement Through International Education」をテーマとして米国ロサンゼルス(カリフォルニア州) LA Convention Centerにおいて行われ、世界各地から約7,500名が参加した。
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【 NAFSA会場外観 】 |
【 NAFSA会場内 】 |
以下はJSPS在米研究連絡センター出張者が出席した分科会の発表概要と質疑応答の概要である。
・報告書本文