SPICE−Stanford Program on International and Cross-cultural Education−SPICEとは、非営利目的の教育プログラムで、主に歴史や文化をベースに、国際的・学際的なトピックの教材を作成、提供するものである。 SPICEでは、若者たちを対象として、多様な分野(地理、経済、政治学、国際安全保障、環境、歴史学、科学、外国語、様々な芸術分野)において多角的にものをとらえる力や、批評的に考える力、決断をする能力を高めることをその責務としており、言語的、民族的、社会的多様性あふれる教育現場のニーズ、生徒たちのバックグラウンドに対応できる教材を作り出すことに力を注いでいる。 特徴的なのは、大学の学生ではなく、中学生、高校生やコミュニティカレッジの受講生を対象にした教材を作成し、教師や教育機関に対して宣伝・販売している点である。 既存の学問体系にとらわれない新しいアプローチは、多様な研究を行っている大学の研究者の協力なくしては難しい。また、このような視点で作られた教材で学ぶことにより、若者たちはこれからの国際世界を考えていく上で非常に有意義なスキルを身につけることができる。 なお、SPICEの活動を支えているのはスタンフォード大学内のFSI(The Freeman Spogli Institute for International
Studies)という組織である。主な構成員はスタンフォードのFaculty、Researchers、Visiting Scholarsで、その資金の9割近くは大学外から(寄付、州・連邦政府等からのグラント)調達されている。 参考
(平成18年6月2日 JSPSサンフランシスコ研究連絡センター) |








