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HEPIレポートに対するUUK会長コメント


 5月22日、UUK(全英大学協会)は、HEPI(Higher Education Policy Institute)のレポート(The Bologna process and the UK’s international student market)に対し、英国の大学の国際対応性についてのコメントを発表した。以下、Prof Rick Trainor, UUK会長のコメント概略を記す。


  • HEPIのレポートは、英国が依然、高いレベルの高等教育を求める世界中の学生の主要な選択先であると認めている。

  • 留学生を英国に引きつけ続けるものは、英国の大学のクオリティの高さである。英国の学位は世界で評価されているとともに、良好な就職の機会をもたらしている。

  • 英国の高等教育部門には、そのレベルを維持するための優れた質保障システムがある。

  • 世界の留学生の需要が弱まる見込みはなく、2020年にはおよそ600万人が外国留学を希望するという予測もあり、高等教育市場は世界中で成長を続けている。

  • 英国の大学は、高等教育市場における学生サイドの要求の変化に敏感であり、また、これらに対応する経験が豊富である。

  • 英国の大学はボローニャ・プロセスに大いに関わっている。英国は2007年にボローニャ閣僚級会合を主催し、その後のボローニャの定期会合等においても積極的な役割を果たしている。

  • ボローニャ・プロセスにおいては、在学期間より学習成果についての議論が増しており、英国での学位資格もこれに沿った形となっている。

  • 英国とヨーロッパ大陸の高等教育機関の学位資格の直接的な比較は、信頼すべきデータの不足により難しい状態である。

(参考)
・UUKメディアリリース
http://www.universitiesuk.ac.uk/Newsroom/Media-Releases/Pages/MediaRelease-610.aspx外部リンク

・HEPIレポート(The Bologna process and the UK’s international student market)
http://www.hepi.ac.uk/downloads/36Bolognaprocessfull.pdfPDF


(JSPSロンドン研究連絡センター発行Newsletter No.17(平成20年7月発行)掲載)