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開発政策の専門知識を有する大学に2500万ユーロを助成


途上国の開発政策に飛びぬけて関与し、その分野において深い専門知識を有する大学がもっと世間の日の目を浴びることができるようにと、ドイツ学術交流会(DAAD)は新たな事業、「開発協力分野における卓越した大学(大学エクセレンス)」の公募を開始した。選定されるのは優れた5つの構想で、連邦経済協力・開発省の予算から総額2500万ユーロが支給される。

44の大学がプロジェクトの草案を提出し、13の大学が国際的な専門家委員会から正式に申請をするよう要請を受けた。選考は4月に行われる。ドイツの大学が長い間ずっと経済協力のテーマに積極的に取り組んできたことは公にはあまり知られていないと、DAAD事務総長、クリスチャン・ボーデ氏は語った。この事業は重要な研究分野の存在をもっと世間に広め、大学側にさらに活発にこの問題に取り組むよう促すとともに、特に優秀な大学を表彰するのが目的である。助成を受けた大学は2000年の国際連合の開発目標をもとに構想を立てなければならない。

選定された大学は教育、研究、コンサルタントの分野で開発途上国との協力をさらに強化し、経済協力の技能センターを設立するよう要請され、それにより提携大学は国際的ネットワークに組み込まれるようになるという。また、提携国の先端研究者を客員教授としてドイツに招聘することも予定されている。

(参考)
dpa Nr.5/ p.22-23 2009年1月26日参照
DAADプレスリリース 2009年1月16日参照
http://www.daad-magazin.de/09821/index.html(外部サイト)



(JSPSボン研究連絡センター発行『ぼんぼん時計(平成20年冬 第23号)』掲載)