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国際事業部人物交流課
外国人著名研究者招へい担当
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外国人著名研究者招へい事業

研究活動報告

外国人著名研究者招へい事業報告書

John Walker

滞在中の日程
年月日 訪問先名称・訪問内容(研究討議・講演・視察等)
2004年11月13日 来日
ホテルグランドパレスチェックイン
日程打ち合わせ
2004年11月14日 東洋大学白山キャンパス
 国際シンポジウム出席
 バイオ・ナノテクノロジー融合共同研究打ち合わせ
2004年11月15日 東洋大学白山キャンパス
 国際シンポジウムでの講演
バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター訪問
 バイオ・ナノテクノロジー融合共同研究打ち合わせ
女子栄養大学訪問
2004年11月16日 ホテルグランドパレス
 バイオ・ナノテクノロジー融合共同研究打ち合わせ
東京工業大学長津田キャンパス
 講演
2004年11月17日 バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター訪問
 バイオ・ナノテクノロジー融合共同研究打ち合わせ
2004年11月18日 離日


受入実施の状況とその成果
 Professor Sir John Walkerが東洋大学バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターを訪問され、共同研究打合せを行った。また、バイオ・ナノ国際シンポジウムにおいて講演された。

11月13日
 BA5便で成田空港に到着された。ホテルにチェックインされた後、前川教授と会い、本来日中の日程確認を行った。

11月14日
 東洋大学白山キャンパスで開催された「バイオ・ナノ国際シンポジウム(第1日目)」に出席された。本センターの研究員が研究発表を行い、Professor Walkerに本センターで行っている研究の詳細を理解していただいた。
 研究発表終了後、本センターの学生がポスター発表を行い、学生とProfessor Walker間で、質疑応答が行われた。
 シンポジウム終了後、懇親会において本センターの研究員・学生とProfessor Walkerの間で、現在行っている研究内容および今後の共同研究内容について議論した。

11月15日
 「バイオ・ナノ国際シンポジウム(第2日目)」でProfessor Walkerが「Rotary Machine in Biology」という題目で講演された。Professor Walkerがノーベル賞受賞後の最近の研究成果について発表された。Professor Walker自身の研究に加えて、一般的なバイオマシーンの解説もされ、非常に興味深い内容であった。講演後の質疑応答は活発で、講演と議論を含め1時間30分におよんだ。
 シンポジウム終了後、川越キャンパスのバイオ・ナノエレクトロニクス研究センターを訪問され、センターの研究員・学生がセンターの施設・設備について説明した。実は、事前に女子栄養大学理事長より前川教授に依頼があったため、Professor Walkerはセンター訪問後に埼玉県坂戸市にある女子栄養大学を訪問された。本招へいプログラムが、本学のみならず他大学の研究教育の活性化に寄与することは喜ばしいことである。

11月16日
 午前中ホテルで、Professor Walkerと前川教授が共同研究打ち合わせを行った。午後からは、事前に前川教授に依頼のあった、東京工業大学におけるセミナーでの発表のため、長津田キャンパスに移動された。

11月17日
 午前9時より午後5時まで、バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターにおいて、Professor Walkerと前川教授およびセンター研究員が今後の共同研究テーマ・内容・実施形態について話し合った。特に、バイオ科学とナノテクノロジーの融合研究については、多くの可能性が提案された。さらに、Professor Walkerとバイオ・ナノエレクトロニクス研究センター、University of Sussex, University of Oxford, Universit? Paris 6 & 7, University of Montanaとの、バイオ・ナノ融合共同研究についても、今後実施の方向で検討することとした。また、Professor Walkerの今後の来日計画についても話し合ったが、何しろ多忙なため、今後e-mailと電話で打合せを行うこととした。

11月18日
 Professor WalkerがBA8便で離日された。


 Professor Walkerが多忙のため、今回の来日期間が短いことから、Professor Walkerの来日に先立ち、前川教授が10月7日、10月12日にProfessor WalkerをCambridgeに訪問し、本センターの研究内容、本センターの世界拠点計画、シンポジウムの内容について説明した。
 Professor Walkerの講演の模様はビデオ撮影し、DVDおよびインターネット配信することとした。本学および他大学の研究教育の活性化に繋がれば幸いである。


招へい研究者の受入機関に対する寄与
(若手研究者への刺激,受入機関全体の国際化など)
 前述のように、バイオ・ナノエレクトロニクス研究センターの研究員および研究センターで研究を行っている大学院生・学部学生が研究発表を行い、Professor Walkerと直接研究内容について議論したことは、素晴らしいことである。Professor Walkerの講演とともに、若手研究員の研究意欲の向上に大いに寄与した。また、Professor Walkerの講演の模様をDVDおよびインターネット配信するので、本学および他大学の研究教育の活性化に寄与できると考えている。