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平成20(2008)年5月25日(日)〜28日(木)機動的国際交流:「ASEANプラス3科学技術委員会による持続可能な社会構築に向けた新エネルギーフォーラム(ASEAN COST+3: NEFSE)」を開催しました。(独)日本学術振興会は、文部科学省、京都大学との共同主催により、「ASEANプラス3科学技術委員会による持続可能な社会構築に向けた新エネルギーフォーラム(ASEAN Committee on Science and Technology: New Energy Forum for Sustainable Environment; 略称 ASEAN COST+3: NEFSE)」を、平成20(2008)年5月25日(日)から27日(水)にかけて、京都大学百周年時計台記念館を会場に開催いたしました。 本フォーラムの開催は、平成19(2007)年11月に東京で開催された第2回ASEANプラス3科学技術委員会会合(ASEAN COST+3)にて、エネルギー・環境分野でのアジア各国との協力をさらに推進していくために、ASEAN COST+3の枠組みを活用したプロジェクト活動を行うことが有益であるとの観点から、日本から提案され了承されたものです。 26日(月)に開催された本会合(クローズド会合)では、ASEANプラス3の13カ国(ASEAN 10カ国+日中韓)における、環境・エネルギー分野での人材育成と研究協力の可能性を検討するため、ASEAN10カ国、日中韓3カ国およびASEAN事務局の代表者が参加しました。最初のカントリーレポートのセッションでは、参加各国の環境・エネルギー分野における政策動向や研究・人材育成の動向と課題について報告が行われました。続いてのセッションでは、京都大学を中心とした日本の大学・研究機関の、環境・エネルギー分野における、アジア諸国との人材育成と研究協力の事例紹介がなされ、その後、人材育成と研究協力それぞれについての課題と展望について議論が行われました。最後に、松本紘NEFSE実行委員長(京都大学理事・副学長)による全体総括が行われました。その後、京都大学より今回の議論を踏まえてASEAN+3の13カ国の環境・エネルギー分野での人材育成と研究協力を進めるための大学・研究機関によるコンソーシアム(New Energy Consortium for Sustainable Environment, 略称NECSE)の設立が提案されました。同提案については、参加者からの意見を踏まえ、再度、京都大学より修正案を提示し、引き続き調整することとなりました。 また、本会合の前後25日(日)及び27日(火)には、具体的研究交流を図るべくシンポジウムが開催され、28日(木)には京都大学の研究施設の見学会が行われました。シンポジウム、見学会とも参加者間での活発な意見交換、交流が行われました。
参加者による挨拶。左より、岩瀬公一 文部科学省科学技術・学術総括官、尾池和夫京都大学総長、グラシアーノ・ユムル フィリピン科学技術庁(DOST)次官、松本紘 NEFSE実行委員長(京都大学理事・副学長)
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