平成25年度「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」

平成26年度「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」が実施されています。

  「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」は、科学研究費助成事業(KAKENHI)から生まれた研究成果を我が国の将来を担う小中高校生に広く伝えることで、人文学・社会科学から自然科学にわたるさまざまな分野の科学の楽しさを身近に感じてもらうために平成17年度から実施している事業で、今年で10年目を迎えました。
  小中高校生の皆さんに、最先端の研究を行っている大学等へ実際に来ていただき、大学等の研究室でしか体験できない最先端の実験や調査をするとともに、第一線で活躍する研究者から直接話を聞くことができる点にポイントがあります。
  今年度のプログラムは、全国の145機関で平成27年1月まで随時実施されています。皆さんのご参加をお待ちしています。

ひらめきときめきサイエンス
■実施プログラム例の紹介

8月5日(火)福岡女子大学「ナメクジは賢い!~ナメクジの学習行動と脳の仕組み~」

8月7日(木)京都大学「カオス・フラクタルの世界の魅力に触れる」

8月22日(金)東海大学「展覧会をつくろう!! 日本画の魅力と学芸員のしごと」


 



   平成26年8月22日(金)、東海大学にて「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」によるプログラム「展覧会をつくろう!! 日本画の魅力と学芸員のしごと」が開催されました。

   このプログラムでは小学5年生から高校生までを対象に、美術館ってどんなところ何だろう?そこで働く学芸員はどんなことをしているの?ということを講義とワークショップで学んでいきました。




絵画を感じてみよう
絵画を感じる

絵画を感じる

  本日、講師をしてくれたのは篠原聰先生です。

  まず美術館はどんなところか、そこにいる学芸員はどんな仕事をしているのかという説明をしていただきました。

  篠原先生いわく、美術は「みる」ものではなく「かんじる」もの。学芸員は美術品の「5W1H」を究明する探偵であると同時に、修理をする美術品のお医者さんのような存在だそうです。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


    絵画を感じる

  篠原先生の専門分野は日本画ですが、アボリジニアートを使って絵を「かんじる」体験をしました。


絵画を感じる 絵画を感じる


絵画を感じてみよう

  日本画は紙に描かれているもののほかに絹に描かれているものもあります。紙に墨で描かれたものを「紙本墨画」、絹に顔料で描かれたものを「絹本着色」と言います。
遠くからでは分かりませんが、近寄ってみると織ってある絹の織り目が分かります。


  昔は蛍光灯がなかったので、明かりといえばろうそくの炎でした。
   ろうそくの炎は風で揺れるので、その明かりで見てみると、絵の中の動物がまるで動いているようにみえました。


紙本墨画と絹本着色

ろうそく
ろうそく



絵画を感じてみよう

日本画にチャレンジ

日本画にチャレンジ
日本画にチャレンジ


  午後は2グループに分かれてワークショップです。

  1つめのグループは豆うちわに日本画を描きました。鉛筆で下絵を描き、平筆や面相筆を使って色をつけていきます。
   金魚や花火など夏を連想させるような涼しげな絵を思い思いに描いていきました。

日本画にチャレンジ

日本画にチャレンジ



ミニチュア模型

ミニチュア模型

  もう1つのグループはミニチュア模型を使って、展覧会づくりに挑戦しました。

  写真や絵は裏がマグネットになっていて、ペタペタと貼り付けていくことができます。
  分からないことは篠原先生やサポートをしてくれた学生に聞きながら、自由な発想で展覧会をつくっていきました。
  完成したらCCDカメラを使って、自分たちで作った展覧会の臨場感を体感しました。


ミニチュア模型

ミニチュア模型

ミニチュア模型