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プログラムの実施の様子
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プログラムの実施の様子

福岡工業大学

電気・磁気の実験と工作

整理番号 HT3107

実施担当代表者

大山 和宏(おおやま かずひろ)

工学部 電気工学科 准教授

開催日

平成19年 8月 30日(木)

開催会場

福岡工業大学 本部棟1階

住所:福岡市東区和白東3丁目30-1

関連URL

 http://mono.fit.ac.jp/ 

実施の様子

実施の様子_写真1
 
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実施の様子_写真3
 
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実施の様子_写真4
 
実施の様子_写真4
 

 「電気・磁気の実験と工作」というテーマで、近隣の小学生を対象として、電気工学科の教員・大学院生及びモノづくりセンター職員・学生スタッフが協力して、1日体験講習を実施した。 主な実施内容は、電気工学の基礎である電気・磁気について、小学生でも理解できるようにわかりやすく説明したことと、実体験を通して電気工学に興味を抱くように電磁石やモーターを工作させたことである。
 オブザーバとして、日本学術振興会より安東正隆氏と古賀朝也氏の参加を頂いた。

9:30~10:00 受付開始
当日雨にもかかわらず、近隣の小学生24名と保護者16名の参加を頂き講習会を開催した。
10:00~10:15 開講挨拶 (モノづくりセンター長 教授 溝田武人)
本企画の趣旨説明の後、モーターを作成するには、エナメル線を繰り返し巻きコイルを作成する必要があり、その作業は単純で根気の要る作業ではあるが、完成すればモーターとして機能するので、あきらめずに根気強く取り組んで欲しいと激励した。
10:15~10:30 講義「電気工学について」(実施担当教員 工学部電気工学科 准教授 大山和宏)
電気機器の基本的な役割から、今回の工作で取り扱う電磁石・モーター、身の回りの電気機器の説明。多分野からなる電気工学や、環境問題に取り組む電気技術者、最近盛んに研究開発が行われている風力発電・電気自動車について、子供たちにわかりやすく説明を行った。
10:30~11:00 電磁石の実験と工作
エナメル線100回巻き200回巻きのコイルを作製し、電磁石の強さを比較する実験や方位磁石を使用して磁力方向を調べる実験を行った。
11:00~12:10 研究室見学
参加者らは4グループに分かれ、普段は滅多に見ることが出来ない研究室・高圧実験室・電気機器制御実験室・電気自動車を見学した。大山准教授及び大学院生らが難しいことをやさしく参加者らに説明した。
12:10~13:15 食事・休憩
本学食堂にて、参加者らとアシスタントの学生らが一緒になり、電気の面白さや研究室の内容などを話しながら食事を行った。
13:15~15:30 簡易モーターの実験と工作
直流(乾電池で動作する)2極・3極モーターを作製した。具体的には、エナメル線をコアに巻き、極ごとに方向が違わないように結線し、整流子に組み付ける作業を行なった。
子供たちは、エナメル線を絡ませたり、巻き方向を間違えたりしてモーターを回すことが出来なかったが、大学生らと一緒に何が問題なのかを考え修正した。子供たちは、モーターが回るようになると満足げに保護者に見せていた。
展示実験コーナー開設
モーター作製と並行し、学生らが作製した手作りモーター、電磁石を利用したベル、果物で発電する装置などを展示し、子供たちと実験を行った。
15:30~15:50 質疑応答 (工学部電気工学科 准教授 大山和宏)
参加者から、今日作製したモーターに電気を流したら何故回ったのか?電車には直流で走るものと交流で走るものがあるが、なぜ違いがあるのか?などの質問があった。質問に対し、子供たちが理解できるように、絵や図を参照し説明を行った。
15:50~ 授与式 (モノづくりセンター長 教授 溝田武人)
参加者全員に「未来博士号」の修了証を授与し、スケジュールを終了した。