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ひらめき☆ときめき サイエンス

プログラムの実施の様子
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プログラムの実施の様子

関西大学

子どもたちの学びの場を創る
~新しい教育研究への招待~

整理番号 HT3086

実施担当代表者

山住 勝広(やまずみ かつひろ)

関西大学・文学部・教授

開催日

平成 19年 9月 8日(土)

開催会場

関西大学 以文館2階 人間活動理論研究センター カンファレンスルーム  他

住所:大阪府吹田市山手町 3-3-35

実施の様子

実施の様子_写真1
 
実施の様子_写真2
 
 
実施の様子_写真3
 
 
実施の様子_写真4
 
実施の様子_写真5
 
9:00 研究室で高校生の受付、挨拶、プログラムの流れの説明
9:15 家庭科室に小学生集合
9:30
~12:30
小学生と大学生は調理開始、高校生は研究室を出て家庭科室へ移動
調理実習
13:00 試食、片付け
高校生、大学生は研究室に戻る、小学生は家庭科室で解散
13:30
~14:30
山住勝広教授の講演
「子どもたちの学びの場を創る~新しい教育研究への招待~」
14:30
~16:00
クッキータイム
ワークショップ「あったらいいな、小学校のこんな授業!」
4班に分かれてポスター作りを行う
最後に各班発表
16:00 修了式、未来博士号授与式
16:30 解散

 私たちの研究室は、子どもの学びの場をデザインしてサポートしていくための実践的な教育研究を行っています。そのひとつのプロジェクトである「ニュースクール(NS)」は、小学生と大学生が5月から12月までの水曜日の放課後に行っている活動です。今年度は「私たちの食卓―伝統野菜ってなに?」をテーマに、伝統野菜について学んでいます。NS活動のプログラムは、前期、後期に分けて夏野菜、冬野菜の学習、栽培、レシピ作り、調理実習を行います。今回の「ひらめき☆ときめき  サイエンス」では、小学生と大学生が行う、前期の終りの調理実習の様子を見学・参加して、未来の教育について一緒に考える試みを行いました。

 参加者には、8月末に事前学習用テキストをお送りし、それを読んでもらうことによって、どのような考え方で実践活動が行われているかをあらかじめイメージしてもらった上で、参加いただきました。当日はまず、プログラムの流れの説明のあと家庭科室へ移動して、小学生、大学生と調理実習を行いました。

 今回のレシピは、夏野菜である毛馬胡瓜、勝間南瓜、服部越瓜を使いました。班は2班に分けて、1班は勝間南瓜のグラタン、毛馬胡瓜の酢の物、勝間南瓜 & バナナのプリン、2班は毛馬胡瓜とえびの炒め物、中華風越瓜の漬物、毛馬胡瓜のかっぱ巻き、勝間南瓜のムースを作りました。

 修了式の前に書いていただいたアンケートでは、調理実習について「調理実習ではスムーズに事が進んでいたことにとても感心しました。」「一生懸命料理に取り組む小学生の目がとてもきらきらしていたことが印象的だった。」などの感想がありました。

 調理実習、片付けのあと研究室に移動して、山住勝広教授の講演を聞いて、「あったらいいな、小学校のこんな授業!」のワークショップを行いました。ワークショップは4班に分かれて、クッキータイムで懇親を行ってから、ポスター作りをしました。各班なかなか発表に移ることができないぐらい、一生懸命ポスター作りをしました。

 最後に出来上がったポスターの紹介を高校生が行い、修了式、「未来博士号」授与式を行い、活動は終了しました。

 修了式の前に書いていただいたアンケートでは、ほとんどの方がとてもおもしろかったと回答しており、科学について興味がわいた、研究者になろうと思ったなどの項目も積極的な回答があり、「関大で行っている活動を知ることができてとても勉強になりました。」というような感想が多く、参加者にとっても実施者にとっても充実したプログラムになりました。

実施の様子_写真7   実施の様子_写真8   実施の様子_写真6