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ひらめき☆ときめき サイエンス

プログラムの実施の様子
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プログラムの実施の様子

奈良県立医科大学

のぞいてみよう 画像による最先端医療

整理番号 HT3075

実施担当代表者

吉川 公彦(きちかわ きみひこ)

放射線医学教室 教授

開催日

平成 19年 8月 5日(日)

開催会場

奈良県立医科大学附属病院 内

住所:奈良県橿原市四条町840

実施の様子

 奈良県立医科大学放射線医学教室では、平成19年8月5日(日) 12時30分より「のぞいてみよう 画像による最先端医療」をテーマに、附属病院中央内視鏡・超音波部の協力と日本学術振興会の支援のもと、中・高校生と父兄を対象に体験講座を開催しました。

 中学生3名、高校生5名(申し込み者は12名)の8名と父兄6名の参加のもと、まずCT,MRI、超音波による画像診断の原理と実際ならびに画像診断を応用した新しい低侵襲治療であるInterventional Radiology(IVR)に関する講演を行いました。コンピューターを駆使したCTやMRI、超音波検査の三次元画像や動画像は大変理解しやすく、インパクトもあり、また、カテーテルを用いた血管拡張術やステント・ステントグラフト留置術も初めて知った人が多く、活発な質疑応答がありました。

 休憩を挟んで2班に分かれて中央放射線部血管造影室と中央超音波室に移動し、IVR体験講座、US体験講座を開催しました。

 血管造影室では実際に清潔な手袋やガウンを着用し、真剣な表情で指導医の説明を聞いた後に、ガラスの血管モデルを使用して実際にカテーテルの挿入や血管拡張術、ステントグラフト留置術などのIVRを体験しました。 超音波室ではアイスボックスに入った果物入りのゼリーをプローべでモニターに映し、果物の種類を当てたり、実際に交代で腹部や頚部を指導医のもとにスキャンし、超音波検査を体験しました。

 修了式では「未来博士号」の賞状を一人一人に授与し、4時間のプログラムを無事終了しました。翌日には、さっそく参加した中・高校生より「いろいろな経験が出来て楽しかったです」とのメールが届き、思った以上の反響に関係者一同もホッと胸をなでおろしました。このような体験講座に参加して、一人でも多くの中・高校生が医学の道を志してくれれば幸いです。

実施の様子_1   実施の様子_2   実施の様子_3
全員集まって画像診断とIVRの講義をうける。   実際に超音波プローベを自分の首にあてて、甲状腺を観察している。   手術用のガウンと手袋を身につけ、血管モデルを使用して、カテーテルを挿入している。
         
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動脈瘤のモデルとステントグラフト   ステントグラフトの実物を用いて、留置手技を体験。   修了式で「未来博士号」の賞状を授与。