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写真1 山極先生あいさつ 背景は大型DNAモデル |
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写真2 巨大フラーレン 分子の中に入りミクロ気分 |
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写真3 スライム作り スライムとDNAの造りには共通点がある |
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写真4 酸化鉄スライム ネオジューム磁石を使って実験 |
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写真5 蓄蛍光スライム 部屋を暗くして蓄光と蛍光の実験 |
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Ⅰ、受付・開催挨拶 福井県でも有数の眺望が楽しめる文京キャンパス総合研究棟Ⅰ13階会議室で朝9:30から受付が始まり参加者が次々に訪れた。研究成果の社会還元・普及事業推進委員会委員の山極隆教授(玉川大学学術研究所)のあいさつでスタートした(写真1)。開催前からすでに大型の分子模型で学ぶ小中高生の姿も見受けられた(写真2)。分子のミクロな世界に入り込んだ気分はどんなだろうか?
Ⅱ、スライム作りに挑戦・光のサイエンス 合成洗たくのりPVA、蓄光色素・蛍光色素・酸化鉄の溶液および飽和硼砂水を混ぜてスライム作りの説明(写真3)。スライムと遺伝子DNAの造りには水素結合という共通の力が働いていることを講義した。酸化鉄スライムが磁石をアメーバーのように呑み込む現象やカタツムリのように角や槍を突き出す現象を再現し、磁石の不思議を体験した(写真4)。また、蓄光・蛍光スライムを作り、会議室を暗くして蓄光スライムが怪しく輝いている様子を観察し、紫外線を当てて蓄光と蛍光の違いを実験演示した(写真5)。国立科学博物館若林先生開発のDVD分光器で身の周りの光を分光して虹の体験実験を行った(写真6)。
Ⅲ、ミニ分子模型科学館・分子模型製作体験学習コーナー 分子模型キットを配布し、フラーレン、モレキュラージャイロやDNAなどの製作に取組んだ(写真7)。子供から大人まで世代を問わず人気の高い科学おもちゃモレキュラージャイロを製作し、分子中央の回転子がくるくる回る様子にみな感動していた(写真8)。DNA模型の構造を説明しながらスライムとの造りの共通点を理解する試みを行った。
Ⅳ、ミニ自然科学館・福井の野生動物コーナー 福井県の両棲類には希少種がいる。環境省絶滅危惧種ⅠA(CR)アベサンショウウオを筆頭にⅡ類のダルマガエルである。環境省希少野生動植物保護推進委員(アベサンショウウオ)長谷川巌先生の管理下、アベサンショウウオのふれあいコーナーが実現した(写真9)。また、ダルマガエル、高田型トノサマガエルおよびトノサマガエルの区別が付かないでいるようすだったが、最後は興味を持ち手に取って盛んに観察していた。
Ⅴ、原子分子仮想空間体験コーナー 分子模型インターフェイス型分子模型シュミレーションシステムの試作として、分子模型の代わりにハンドル操作で仮想空間の原子分子を操り、原子分子の性質を体感するコーナーである。塩素のような化学的に激しい反応するものは大きな刺激的感触が返される仕組みでみな驚いていた様子(写真10)。
Ⅵ、昼食会 分子模型体験コーナーを会場に、参加者・TA・スタッフ全員で昼食会が行われた。和やかな雰囲気のなか、分子模型ライブラリーの説明が行われた。世界最強の爆薬テトラニトロキュバンや世界最強の酸カルボラン酸の大型分子模型を用いて分子の世界を紹介した(写真11)。
Ⅶ、X線回折装置・質量分析装置施設視察 中学高校生主体で学内の施設視察が行われた。参加者から、回折の仕組みや質量が測定できる原理について質問が寄せられた。大学の高度施設に触れさせ科学的好奇心の喚起を促した。
Ⅷ、終了式「未来博士(分子学)号」授与式 全ての体験コーナーを終了し、参加者全員に1人ずつ未来博士(分子学)号が伊佐公男教授より授与された(写真12)。全体集合記念撮影(写真13)の後、持ち帰り用分子模型キットを配布し解散した。
おわりに、本事業はスタッフ(淺原・伊佐・川井・堀江・丸山各氏)、多数のTAの方および外部協力者(長谷川・川内両氏)の献身的な協力により行われたことを銘記し、ここに感謝します。
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写真6 DVD分光器 蛍光灯の光を分光した。 |
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写真7 分子模型製作コーナー 配布したキットの制作中 |
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写真8 制作風景 モレキュラージャイロ |
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写真9 サンショウウオとカエル体験コーナー 福井県に生息している両棲類の8割の種を生きたまま展示し、実際に触れてみる体験コーナー |
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写真10 原子分子の仮想空間体験コーナー 参加者は画面に映る模型をハンドルでつかみいろんな感触を体験している。 |
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写真11 分子模型ミニ科学館 昼食タイムでの分子ライブラリー紹介 |
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| 写真12 未来博士(分子学)号授与式 |
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| 写真13 全体集合記念写真 |
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