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ひらめき☆ときめき サイエンス

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プログラムの詳細

吉備国際大学

日常生活動作能力の良し悪しを決める筋肉の質とは何か?
- 運動時の筋の「質」を測定してみよう!-

整理番号 HT3098

先生(実施担当)

加藤 浩(かとう ひろし) 保健科学部理学療法学科・准教授

 http://kiui.jp/pc/kibi/kibikokujin/teacher_10/index.html 
 http://www1.kiui.ac.jp/syllabus/servlet/KYOUINKENSAKU_S000?parm=1 

開 催 日

平成 19年 8月 4日(土曜)

開 催 場 所

吉備国際大学7号館
住所:岡山県高梁市伊賀町8

 http://kiui.jp/pc/access/campus.html 

主な募集対象

中学生・高校生 30名

内 容

私はリハビリテーション医療の一端を担う理学療法士として、人の筋肉について研究をしています。人間の身体は、筋肉が収縮することで動作します。今、何らかの障害により身体を動かすことができなくなった人が訪れる理学療法の現場では、まず、患者さんの筋肉に注目します。しかし、これまでの筋肉の評価法は十分ではありませんでした。筋肉は多くの筋線維から構成されており、さらに筋線維は速筋線維と遅筋線維の2タイプに分類されます。例えば、イスから立ち上がったとき、その立ち上がる瞬間に筋線維が全体でどの程度、働いたかは従来から計測することが可能(量的評価)でした。しかし、どちらの筋線維がどれだけ働いたか(質的評価)、分かりません。従来、質的評価としては、関節を動かさないで筋肉に力を入れた状態。言わば、「静止」した状態での測定でした。しかし、静止した状態とイスから立ち上がろうと力を入れた瞬間では、速筋線維と遅筋線維のそれぞれの使われ方が異なります。つまり、日常生活動作に即した筋肉の評価をしないと意味がありません。そこで、当研究室ではウェーブレット変換とよばれる最新の工学技術を表面筋電図解析に応用することで、動きの中での筋肉の質的活動を測定できるようしました。イスから立ち上がろうとする瞬間、人は多くの速筋線維を使う、とします。それなのに遅筋線維をアップさせる筋トレばかり繰り返しても、患者さんはうまく立ち上がれません。速筋線維の働きが不十分だからです。つまり、「筋力のアップ」と「日常生活で活用できる筋力」とは必ずしもイコールではないということですね。あなたの筋肉の「質」はどの程度だと思いますか?是非、一度、当研究室にお越し下さい!

スケジュール

9:30

受付開始

10:00

開会の挨拶

10:10

オリエンテーション(プログラムの流れの説明,研究者の紹介 等)

10:20

研究者による講演 「マイクロメートルの世界から見た筋肉の働き」 講演者:加藤 浩
質疑応答,休憩を含む

12:00

昼食

13:00

実験1(実際に自分の筋肉の「質」を評価してみよう!) 休憩を含む

14:40

実験2(日常生活動作能力を高める運動にチャレンジ! ) 休憩を含む

15:40

修了式,「筋肉博士号」授与式

16:00

解散

写真

参加費

無料

持ち物

ノート(メモ帳)、筆記用具

申込締切日

平成19年7月20日(金曜)

   
 参加申込

お問い合わせ先
参加申込先

担当:吉備国際大学・学外連携推進室・佐伯達志

住所:〒716-8508 岡山県高梁市伊賀町8

TEL : 0866-22-4089

FAX : 0866-22-4107

E-mailアドレス : saeki@office.kiui.ac.jp

備 考

※家族・学校関係者の方も参加申込可能です。なお、応募多数の場合は、会場等の都合により参加いただけないことがありますので、あらかじめご了承ください。

※締切日を過ぎても受け付け可能な場合もあります。ご遠慮なくお問い合わせください。

吉備国際大学のホームページ  

 http://kiui.jp/pc/ 

KAKENHI(テーマのもととなる科学研究費補助金)

研究者

研究期間

研究種目

課題番号(8ケタ)

研究課題

加藤浩

H14

奨励研究

14922168

変形性股関節症患者の日常生活動作能力を反映した質的筋活動評価の試み

加藤浩

H16-H18

若手研究(B)

16700434

慢性股関節疾患患者の歩行動作障害の改善に向けた筋の質的トレーニング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひらめき☆ときめき サイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI
独立行政法人日本学術振興会 研究事業部研究事業課(研究成果の社会還元・普及事業)