錯覚とファンタジーを科学する
整理番号 HT3081
先生(実施担当)
北岡 明佳(きたおか あきよし) 文学部・教授
岡本 直子(おかもと なおこ) 文学部・准教授
佐藤 達哉(さとう たつや) 文学部・教授
開 催 日
平成 19年 8月 2日(木曜)
開 催 場 所
立命館大学衣笠キャンパス創思館他 住所:京都市北区等持院北町56-1
主な募集対象
中学生・高校生 30名
内 容
私たちの生活の中には、「こう思う!」と思ったことでも、それが錯覚だったり勘違いだったりすることがあります。例えば、知り合いに手を振ったら他人だったということは誰でも経験あるでしょう。また、平面図形なのに立体に見えたり、静止画像なのに動いてみえる錯覚図形を見たことがある人もいるでしょう。そもそも自分自身のこともよく分からない、ホントの自分なんてあるのか?という人もいるかもしれません。また、錯覚やウソが常に悪いわけでもありません。普段の生活から少し離れてファンタジーのなかで自分を表現することで元気になったりもします。つまり、何がホントで何がウソか、ということは意外に曖昧なのかもしれません。今回の企画では、人間のこころの不思議について、勘違い、錯覚、ファンタジーということを中心に実習しながら考えていきたいと思います。具体的には、ファンタジーのなかで表現するアートセラピー(心理療法の技法の1つ)の説明と簡単な実習(午前)を行います。ランチタイムには、人の見間違いが深刻な問題に発展した目撃証言事件の説明や、超能力に見えるような現象が目の錯覚によって起こりうるということを実際にお見せします。昼食後には、心理学研究室を実際に見て歩き、大学院生や大学生から心理学の魅力について説明してもらう時間も作ります。午後のメインは動く錯視です。この分野の第一人者による解説を受けて実際に作ってみます。講師の先生方の紹介や錯視図形紹介を含む企画全般については、HPを作りましたのでぜひ参考にしてください。http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~satot/MekiMeki07/index.htmです。この企画では、心理学の下位領域である「知覚」、「社会」、「臨床」について学ぶことで大学の心理学のイメージをつかんでもらいたいと思っています。一人でも多くの方とお会いするのを楽しみにしています。なお衣服が汚れる場合もありますので軽装で参加してください。
スケジュール
9:45
受付開始
10:15
オリエンテーション
10:30
レクチャーと実習:ファンタジーのアートセラピー入門
11:45
昼食 (ランチタイムレクチャー:目撃証言や超能力は信じられるか) (お互いの自己紹介)
13:15
心理学実験室見学(大学生・大学院生が対応:研究デモンストレーション)
14:00
レクチャーと実習:錯覚を起こす図形を見てみよう、作ってみよう。
15:00
クッキータイム:未来博士号授与式
15:30
終了予定
参加費
無料
持ち物
ノート(メモ帳)、筆記用具
申込締切日
平成19年7月25日(水曜)
お問い合わせ先参加申込先
担当:立命館大学研究部人文社会リサーチオフィス・尾崎 雅尚
住所:〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
TEL : 075-465-8358
FAX : 075-465-8245
E-mailアドレス : osaki@st.ritsumei.ac.jp
備 考
※応募者多数の場合は、会場等の都合により参加いただけないことがありますので、あらかじめご了承ください。ご家族・学校関係者など引率者の方の見学申込可能です。
※締切日を過ぎても受け付け可能な場合もあります。ご遠慮なくお問い合わせください。
立命館大学のホームページ
KAKENHI(テーマのもととなる科学研究費補助金)
研究者
研究期間
研究種目
課題番号(8ケタ)
研究課題
北岡 明佳
H18-H20
基盤研究(A)
18203036
静止画が動いて見える錯視群のメカニズムの研究
H15-H17
基盤研究(B)
15330159
進出色・後退色研究の新たな展開:軸上色収差説を修正して復活させる
佐藤 達哉
H16-H19
16330138
社会状況や海外学説との関連からみた本邦臨床心理学の歴史的展開
岡本 直子
若手研究(B)
18730458
「間接的ドラマ法」の心理臨床場面適用に関する研究
ひらめき☆ときめき サイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI 独立行政法人日本学術振興会 研究事業部研究事業課(研究成果の社会還元・普及事業)