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ひらめき☆ときめき サイエンス

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プログラムの詳細

宮崎大学

クローン植物は人類に恩恵をもたらすか?!

整理番号 HT290

先生(実施担当)

陳 蘭庄(ちん らんそう) フロンティア科学実験総合センター・助手

 経歴紹介:PDFファイル 

開 催 日

平成 18年 7月 28日 (金曜)

開 催 場 所

フロンティア科学実験総合センター遺伝資源分野(旧遺伝子実験施設)
住所:宮崎県宮崎市学園木花台西1丁目1番

 http://www.agr.miyazaki-u.ac.jp/access/access.htm 

主な募集対象

中学生・高校生 約30名

内 容

 クローン植物のアポミクシスって?

 アポミクシス(クローン植物)は、母親の遺伝子型だけが子供に伝わる生殖様式のことです。その形質を支配する遺伝子を取ることが可能になると次のようなことが考えられます。

一代雑種を固定して品種になるので農家が一度だけ種子を買えば、あとは自家採種でき、種子生産のコストダウンが可能になる

育種途中の有望な中間母本を固定してそのまま品種になれるので育種年限が大幅に短縮できる

クローン植物が種子を経由して繁殖するので、栄養繁殖植物を種子繁殖植物への転換が可能になる

 この研究は、世界の人口の急増による食糧危機を回避するための「緑の革命」以上の効果が期待され、現在、世界中の研究者が取り組んでいます。

 今回実施するプログラムには、中学生(高学年)、高校1,2年生を中心に参加していただきたいと思っています。もちろん保護者の皆さんの見学は大歓迎です。

 まず、クローン植物の一生をスライドでお見せします。次に、顕微鏡を使って固定中のクローン植物のサンプルを観察してもらいます。それから実際に皆さんにアポミクシス候補遺伝子が導入されているイネの再生植物体の葉を液体窒素で凍らせ、磨り潰して糸状のDNAを析出する作業をしていただきます。さらにPCRで増幅して電気泳動して導入されたアポミクシス候補遺伝子の断片を検出します。

 一連の実験を通じて、参加者の皆さんに研究の面白さや感動といったものを体験してほしいと思っています。生命科学に関心のある生徒さんの参加をお待ちしています。

スケジュール

08 : 30 09 : 00   受付(旧遺伝子実験施設のセミナー会議室)
09 : 00 09 : 30   スライドによるクローン植物に関するこれまでの研究の紹介(同上)
09 : 30 10 : 00   顕微鏡によるクローン植物の観察(同施設の2F 蛍光実験室)
10 : 00 12 : 00   DNA抽出実験とDNA定量(同施設の2F P1実験室と計測室)
12 : 00 13 : 00   昼食と休憩(同施設の2F リフレッシュルーム)
13 : 00 14 : 00   PCR機器によるDNAの増幅(同施設の2F P1実験室)
14 : 00 14 : 30   ゲル作成 (同P1実験室)
14 : 30 15 : 00   施設の見学
15 : 00 16 : 00   電気泳動実験および現像、UV撮影(同2F P1実験室と核酸解析室)
16 : 00 16 : 30   結果解析、質疑(同P1実験室)
16 : 30 17 : 00   感想発表および「修了証書」授与
17 : 00       解散
                 
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参加費

無料(昼食代は自己負担とさせていただきます)

持ち物

ノート(メモ帳)、筆記用具

申込締切日

平成18年7月14日(金曜)

   
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お問い合わせ先
参加申込先

担当:陳 蘭庄

住所:〒889-2192 宮崎県宮崎市学園木花台西1丁目1番 
宮崎大学フロンティア科学実験総合センター遺伝資源分野(旧遺伝子実験施設)

TEL : 0985-58-7168

FAX : 0985-58-7168

E-mailアドレス : chenlz@cc.miyazaki-u.ac.jp

備 考

※家族・学校関係者の方も参加申込可能です。なお、応募多数の場合は、会場等の都合により参加いただけないことがありますので、あらかじめご了承ください。

※締切日を過ぎても受け付け可能な場合もあります。ご遠慮なくお問い合わせください。

大学のホームページ  

 http://www.miyazaki-u.ac.jp/ 

KAKENHI(テーマのもととなる科学研究費補助金)

研究者

研究期間

研究種目

研究課題

陳 蘭庄

H10~H12

基盤研究(C)(2)

条件的アポミクシス性ギニアグラスにおける体細胞の生殖細胞への転換機構

陳 蘭庄

H14-H16

基盤研究(C)(1)

形質転換体を用いたアポミクシス候補遺伝子の機能解析

陳 蘭庄

H17-H20

基盤研究(B)

HEGS-DD法を用いた牧草のアポミクシス遺伝子の精密マッピングとクローニング

 

 

 

 

 

 

 

 

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独立行政法人日本学術振興会 研究事業部研究事業課(研究成果の社会還元・普及事業)