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ひらめき☆ときめき サイエンス

プログラムの実施の様子
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プログラムの実施の様子

関西大学

話し合いと協力で世界が結ばれる -異なる文化を理解しよう-

整理番号 HT269

実施担当代表者

久保田 賢一(くぼた けんいち)

関西大学総合情報学部・教授

開催日

平成 18年 11月 25日(土)

開催会場

関西大学高槻キャンパス

住所:高槻市霊仙寺町2-1-1

実施の様子

●異文化理解のためのワークショップ
 午前中は3つのグループに分かれ、それぞれがひとつの国となり、その国ごとにルールを設けてそのルールを探っていくという異文化理解・コミュニケーションを目的とするワークショップを行った。はじめは緊張していた中高生たちではあったが、時間を追うごとに、お互いに打ち解けあいながらワークショップが進み、会話が活発になっていった。中には、恥ずかしがって会話ができない生徒もいたが、周りの生徒の支援もあって、少しずつ表情が和らいでいった。最後にはグループごとに、他の国のルールを考え、「そんなに笑えないよ」というように、相手のルールを知りながら、自分の役割を演じることや、相手のルールに対しての様々な意見交換が行われていた。

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●TV会議(中国・フィリピン)
 午後からは、中国とのTV会議では、中国の文化に関するクイズ、日本から中国に関しての質問という流れで進み、気付いたことをワークシートに書き込みながら行われた。交流相手が日本語を学んでいる中国人だったため、日本語でTV会議を体験することができた。このTV会議は参加者が最も興味を持ったものであり、異文化を「リアリティ」を持ちながら体験できた。フィリピンとは、スタッフが通訳に入り、生徒たちが自由に話をするという形式で行った。ある生徒は、テレビアニメの話をする中で、日本のアニメがフィリピンで多く放送されているということを知って、親近感を持ったようだった。

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●お茶会とまとめ
 お茶会では、アラブの甘い紅茶やアラブコーヒーの独特の作りかたを見学するとともに、お菓子を食べながら、世界の民族衣装を試着した。またグループに分かれた中高生たちに自分の活動の振り返りをしてもらい、それぞれ模造紙にまとめ、グループ内や他のグループとの比較を行い、自由に話しをする形式で発表会をしてもらった。
 最後に、参加した中高生に「未来博士号」が授与された。授与式の際、恥ずかしがる生徒もいたが、その顔からは、このプログラムに参加し、有意義な時間を持てたという表情がうかがえた。

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