お問い合わせ先

独立行政法人 日本学術振興会
研究事業部 研究助成第二課
企画・調整係
〒102-0083
東京都千代田区麹町5-3-1
TEL03-3263-1431
FAX03-3263-1824
MAILhirameki@jsps.go.jp
※各プログラムについてご不明な点は、それぞれの実施機関にお問い合わせください。

ひらめき☆ときめき サイエンス

プログラムの実施の様子
   過去のプログラム一覧へ戻る

プログラムの実施の様子

信州大学

繊維から見えるさまざまな世界

整理番号 HT245

実施担当代表者

三浦 幹彦(みうら みきひこ)

繊維学部・教授

開催日

平成 18年 7月 29日(土)

開催会場

信州大学繊維学部

住所:長野県上田市常田3-15-1

実施の様子

 開催日午前10時より約1時間繊維並びに繊維学部についての説明後、実施担当代表者による模擬講義「カイコの繭作り行動の秘密」が開催されました。講義では、会場がいっぱいになり、用意された椅子が足りなくなるほどの参加者があり、大勢の参加者の熱気で室内の冷房も効果がなく、暑い中で講演が行われました。午後は,参加者を5~6人のグループに分け、22テーマの体験実習(実験)を行いました。午前中の模擬講義に参加した者は198名、そのうち午後の実験にも参加したのは140名でした。高校生達は喜々として実験に取り組んでいたのが印象的でした。最後に修了式が行われ、参加した高校生1人づつに未来博士号の授与が行われました。


 実験テーマの1部を紹介すると、

  1. 自動車シートに座っているときの体圧を画像分析

    ここでは、自動車シートに人が座ったときの圧力分布の測定を通して、すわり心地をよくする方法の体験が行われました。


  2. ポリエステル繊維を作ってみよう
    紡糸・延伸によりポリエステル繊維を実際に作ってもらうとともに、担当研究室で独自に開発されたレーザ光線を使ったポリエステル繊維延伸装置で、実際にポリエステル繊維を製造する様子が紹介されました。
  3. 3次元CGに挑戦してみよう

    3次元コンピュータグラフィックスを使い、参加者にグラスを作成してもらいました。


  4. 受精の神秘を見る

    実習では、マウスの精子と卵子をモデルとして用い、実際にピベットで体外受精の操作をしてもらいました。このとき、精子が卵子の中に入っていく様子を観察してもらいました。


  5. 燃料電池の仕組みを学ぼう
    実際に太陽電池を用いて水の電気分解を行うことで、水素と酸素を生成させ、その水素と酸素を用いて燃料電池により発電を行い、この仕組みを学んでもらいました。
  6. 光ナノテクノロジー フォトニック結晶レーザーの原理

    実施にフォトニック結晶を作ってもらい、光スペクトルの測定を行ってもらいました。


    修了式(未来博士号授与式)