日本-欧州先端科学セミナー

事業概要

日本学術振興会とESFは、セミナーごとに対象テーマとコーチェア(日欧各1名)を選定し、毎年1回、日欧交互の開催地でセミナーを開催します。


セミナーの形式

  • 約1週間の合宿形式です。
  • 講師によるテーマ講演、講師及び参加者の討論、ポスターセッション等が行われます。
  • 日本学術振興会とESFがセミナー開催経費、参加者の旅費を負担します。

コーチェア

  • 対象テーマに沿ったセッションの構成を組み立てます。
  • 講師の人選、参加者の選考を行います。
  • セミナー全体をオーガナイズします。

講師

  • 国際的に指導的立場にある日欧合計20名程度の研究者です。
  • コーチェアが選定します。

参加者

  • それぞれの専門分野で傑出した業績を有する日欧の若手研究者(博士号取得後10年以内もしくはセミナー後18ヶ月以内に博士号取得見込みの者)です。
  • 日欧合計で50名程度です。
  • (日本側)公募により受領した申請書に基づく本会国際事業委員会における審査を経て、本会が協議の上選考します。
  • (欧州側)公募によりコーチェアが選考します。

セミナー開催後

  • 日欧間の共同研究、研究者交流の活性化が期待されます。
  • 交流状況に応じて、フォローアップを行います。